どんな人でも笑った顔が素敵だととてもチャーミングに見えるでしょう。もちろん女性だけでなく、男性も爽やかで明るく元気な印象になり、急にモテる可能性だってあります。素敵な笑顔をわざとらしくなく、自然に作る作り方があります。

可愛くなりたいと願う女性も、印象アップしたい男性も、いい笑顔ができるよう練習してみましょう。

初めのうちはぎこちないかもしれませんが、練習を重ねれば自然に良い笑顔が作れるようになってきます。できるようになったら、写真・写メに、愛され笑顔で撮影してみましょう。

まずはカメラに慣れて笑顔の準備！口角や表情筋を意識

カメラの前で身構えないように

いつもは自然な笑顔なのに、カメラの前に立ったとたん、硬くなって身構えてしまうことはよくあるパターンです。硬くなったがために、いい笑顔が出せなくなっています。本当はいい笑顔なのに、とてももったいないことです。

友人や家族に頼んで、デジカメやスマホなどで、撮られ慣れすることが、大切になってきます。

目をつぶって写らないためには？

目を開けて撮影にのぞんでいるのに、なぜかいつも目をつぶって写ってしまうことも、よくあることです。目をパッチリ開けて、写真に写るようにするためには、「撮るよ」と声をかけられた瞬間に、目を閉じて下さい。

目を開けたらちょうど、撮影のシャッターが動くタイミングに合わせられ、目をパッチリ開けた状態で撮れます。

レンズに対して少しだけ上を見るとちょうどいい

カメラのレンズに対して、少しだけ上の部分を見つつ、あごをちょっとひくと正面顔を綺麗に撮影できます。上のほうすぎてもあごがあがって、生意気な目つきになってしまいますし、上目使いですとヤンキーのような恐い雰囲気の写りになるので、顔の角度は気をつけて下さい。

一番写真写りがいい正面顔を、練習しましょう。

顔の表情筋をほぐしておく

人間の顔は沢山の表情筋で構成されていて、普段から笑っていないと頬がこわばってしまいます。

鏡を見て笑顔を作ってみるとか、顎を指でマッサージするように前後に動かしてみる、口角を上げて綺麗な笑顔が作れるように表情筋を鍛えるなど、緊張や凝りをほぐしながら、柔らかないい笑顔を作れるように顔の体操をしましょう。

楽しいことや好きな人を思い浮かべてみる

誰でもすごく楽しいことを考えれば、自然に笑顔になっています。好きな人を思い浮かべれば、表情が緩んで優しい笑顔になっています。好きな食べ物でもいいですし、好きなペットでもいいですよ。

自分がどれであればいい笑顔になれるのか、鏡を見ながら比べてみましょう。友人や家族にどの笑顔がいいか、聞くのもいいです。

口角を鍛えるといい笑顔が作れる

口角をキュッと上に上げて、笑ってみて下さい。意外とキツイことに、気づくでしょう。表情筋に力がないと、疲れてうまく笑顔が作れません。いい笑顔を作れるようにするには、表情筋を鍛える必要があります。

トレーニング方法は、割り箸を口に挟んで、口角を少し上げてキープ続けます。出来るようになったら箸をはずします。

口だけが笑っていると不自然

口だけが笑っていて目は笑っていないと、なんか変な作り笑いに見えてしまいます。素敵な笑顔のポイントとして、「目元も笑っているか」がとても重要です。他人は一番どこを見ているのかというと目なので、目の表情が良くないと、せっかく口角を鍛えた意味がなくなってしまいます。

目を少し細くしながら、目じりを少し下げるのが良いでしょう。

「ウィスキィ」の「ィ」の発音の口がポイント

鏡の前ではいい笑顔を作れるようになったけど、鏡がないと綺麗な笑顔が作れるか自信がないという人は、「ウィスキィ」の「ィ」の発音の口の形を覚えましょう。口角を上げて「ィ」の発音をしているはずですよ。

鏡の前でできた笑顔を思い出しながら、「ウィスキィ」の「ィ」の発音で口角を上げて笑顔を作る練習をしてみましょう。

笑いすぎるとシワが目立つので注意

笑顔は、自然でほどよい笑顔が理想です。大げさな笑いはかえって不自然ですし、目じりのシワはよくても顔全体にシワが入ると、老けてみえてしまいます。笑いすぎないように、注意して下さい。

人それぞれ目鼻だちが違いますので、目が二重の人は少しの笑顔でもいいかもしれません。自分のベストな笑顔を見つけてくださいね。

笑顔を作るための体の姿勢！小顔効果も狙っていこう

美しい姿勢でいい笑顔を導く

モデルさんは笑顔の写真がほとんどですが、それだけでなく姿勢がいいことに気付いたでしょうか？素敵な笑顔になるためには、綺麗な姿勢をとることが大切です。姿勢が悪いと笑顔が作りづらいですし、猫背だとどうしても顔が下を向いてしまいます。

背筋をピンと伸ばせば、顔がちゃんと正面を向くので、可愛い正面の笑顔になれます。

綺麗な歯を少し見せるといい

目が一番見られていますが、口元も意外に見られています。口元が見られているということは、歯も見られています。美しく清潔な状態にお手入れすることが、チャーミングな笑顔につながります。

前歯だけでも綺麗だと、笑顔美人になれます。ホワイトニング効果がある歯磨きなどで磨いて、なるべく白い輝く歯を保ちましょう。

心からの笑顔を出すために

練習を積んで可愛い笑顔が作れるようになったのはいいけど、笑顔の本当の意味を忘れないようにしましょう。笑顔というのは人間の心の鏡のようなもので、心が明るいと自然に心がこもった笑顔になっているものです。

作り笑いに集中しすぎないで、心のある良い表情の笑顔ができるようにしていきましょう。本当の笑顔です。

心に引っかかるものがあるなら、電話占いで早めに解決することをおすすめします。悪い予言ではなく、輝いた未来を生きるためのアドバイスを受けられます。

工夫すれば可愛い小顔の撮影が可能

顔が大きく見えると、写真映りが悪い感じになってしまいます。実際の本人は小さい顔の人であっても、写真を撮影する瞬間に顔の角度や位置によっては、大きい顔で映ってしまう場合があります。

顔が大きい人でも悲観することはなく、工夫すれば小顔で映ることができます。写真のレンズの特性を活かして、小顔に見せます。

小顔に見えるポーズをとる

基本はあごをひいて下さい。ひきすぎると二重あごになるので、気をつけましょう。顔の横に手を持ってきて、えらを隠します。えらが張っている人も、このポーズをとれば小顔に見えます。

えらが張ってない人は、必要ないかもしれません。ほっぺが太っていると感じる人にもおすすめポーズです。髪でえらを隠し、顔の面積を狭くしても。

少し上にレンズを構えて撮影する

スマートフォンでみんなよく撮影する方法ですが、レンズを自分の上のほうで構えて撮影します。顔の下から撮影すると、どうしてもアゴの面積が広くなり、大きい顔に見えてしまいます。

顔に対して上から撮影すると、アゴがとがってシャープに見え、顔が小さくスッキリした映りになります。レンズによっては、さらに小顔にも。

可愛く映るためにさらに工夫してみる

少し斜めの角度より撮影してみる

人の顔は左右対称が一番美しいですが、どんなに人でも左右は対称ではありません。左右の顔の輪郭の違いがあると、笑顔が少しゆがんで見えるなど、多少不細工に映る可能性があります。

せっかく可愛い笑顔なのに、顔のゆがみがあると可愛く見えなくなってしまいます。そんな場合は、身体ごと少し斜めの角度で撮影します。

可愛く綺麗に撮れる角度を探してみる

体を斜めすることで、顔も斜めの角度から撮ることができるので、フェイスラインがシャープに写せ、小顔が強調されます。この角度で笑顔を作れば、モデルのような写真うつりになります。

ですが、人それぞれ可愛く見える角度は違いますので、どの角度だと可愛い笑顔の写真が撮れるか、いろいろ試してみるのがおススメです。

濃いめのメリハリがあるメイクをする

可愛い写真を撮りたい場合は、メリハリがある写真にするため、メイクを濃いめにするといいです。ケバイ化粧ではなく、笑顔の表情がわかりやすいメイクということです。

淡い色使いですと、顔全体がボヤっと見えて、表情の印象が弱くなってしまいます。少し濃いめのメイクにしておくと、可愛い笑顔の表情がわかり、鮮明に写ります。

ヘアスタイルで可愛い雰囲気作り

ヘアスタイルを整えることで、小顔効果もありますし、可愛い雰囲気のヘアスタイルにすれば、可愛い笑顔がよりチャーミングに見えてきますよ。きちんとスタイリングして、ボサボサではなく艶髪に整えておきたいものです。

ウェーブヘアやツインテールなど、自分にとってどのヘアスタイルが可愛くみえるか、研究しましょう。

自分の顔に似ているモデルの表情をマネしてみる

ファッション雑誌などを見ると、とても参考になります。アゴの引き具合はどうなのか、口の開け方はどれぐらいか、姿勢やポーズのとりかた、撮られている顔や体の角度など、写真をスクラップしてマネしてみましょう。

マネの回数を重ねていけば、だんだん自分のものとして身についてきます。何度でも、可愛い笑顔が作れます。

笑顔になれるポーズを探す

誰でも自分が好きな、笑顔になれるポーズがあるはずです。一番多いのはピースサインですが、ピースサインをして笑顔になれるなら、このポーズで撮影すればいいです。

腰に手を当てたほうが笑顔になれる、缶ジュースを手に持っていたほうが笑顔になれるなど、笑顔が自然に出てくる、自分の撮影ポーズを探してみましょう。

男性にもモテている！？笑顔が可愛いと思われている人の特徴

照れ屋なところがある

褒められて照れる姿は、男性の心をキュンとさせる大きなポイントになります。自信のあることや、自分の中では「できて当たり前」と感じていることであっても、褒められた時は素直に喜んでみましょう。ドヤ顔でツンとしたり、出来ない人を見下すような態度はご法度！

逆に、褒められてた時に謙遜し過ぎるのもＮＧ。相手からすれば、「良かれと思って言ったのに……」と、何だか冷めてしまいますよね。褒めてくれたことに感謝するよう、少し意識してみるのが良いでしょう。

人懐っこい性格

いつの時代も、人たらしは愛されます。「あの人嫌い」「あの人、なんか苦手なんだよね」という感覚は、人間誰しもあるもの。

しかし、あまりにも先入観で人付き合いを狭めてしまうのは非常に勿体ないことです。まずは、身近な人を思い浮かべて、その人の良い所や感謝すべきところを探してみて下さい。

ただ、人付き合いにはそれぞれのペースがあります。相手のパーソナルスペースに入り過ぎないよう、自身も無理をし過ぎないよう、フラットな気持ちが大切です。

表情が豊か

クールな女性は確かにかっこ良いですが、あまりにもポーカーフェイスだと、なんとなく怖くありませんか？映画やドラマの悲しいシーンで素直に涙を流したり、美味しいスイーツを食べながら満面の笑みを浮かべたり……。

表情がくるくる変わる女性は、見ているだけで気分を明るくさせてくれます。例えば、男性なら多少クールで素っ気なくても、「それが良い！」とモテることも多いでしょう。

一方、ツンデレな女性が好きという男性ももちろんいますが、本質的には「ギャップにやられる」といったところでしょうか？

たまに見せる弱さや泣きそうな表情、少女のような笑顔に、ツンデレ好きの男性はキュンとしているのです。手始めに、モデルさんや女優さんの表情を研究してみるのもおすすめです。

ポジティブ思考

「でも……」「どうせ私なんて……」など、日頃からネガティブな言葉を無意識に使っていませんか？言葉は言霊というように、ネガティブな言葉は表情も暗くします。

きれいな女優さんが、ドラマで悪女や根暗なキャラを演じていたりすると、「あれ？この人こんなにブスだったっけ？」と驚くことがあります。

「まあ、いっか」「大丈夫、なんとかなるでしょ！」と、まずは言葉を変換すること。ポジティブ思考が後からついてくるので、そこからどんどん美しくなれます。

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好奇心が旺盛

何にでも興味を持つ女性は、同姓異性問わず、大変魅力的に映ります。相手の話に目をキラキラさせ、「もっと聞かせて！」「すごい！面白そう！私もやってみようかな？」と、気持ちいい程のリアクションを見せてくれるからです。

色々なことに興味を持つことで、今まで知らなかった世界を見ることもできます。それが自分磨きに繋がり、写真を通してどんどん表情に良い変化が現れるのは言うまでもありません。

まとめ

誰でも写真は写りが悪いより、良くありたいと思っています。可愛い笑顔であれば、いつまでも残しておきたい、かけがえのない写真になるかもしれません。可愛い笑顔を身につければ、日常生活で他にも役立つ場面が沢山あるので、できるようになると本当にいいことが多いです。

笑顔の練習をして、可愛い笑顔ができるようになったら、可愛く写真に写る工夫をしてみましょう。どちらもクリアーしたなら、何回撮影しても可愛いチャーミングな笑顔の写真が撮れますよ。