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人間関係をやめたい。人付き合いをやめるための方法9選!やめた後のスッキリ体験談も

    「人間関係やめたい……」と、思っている方は、かなり人付き合いに疲れてしまっている人かもしれません。

    社会で生活していくに当たって、人間関係全てを避けることはできませんが、ある特定の人との付き合いをやめたいと思っているなら、やめてみるのもありかもしれません。とは言っても、「そんなに簡単にやめられない」という思いも出てきますよね?

    そこで人間関係をやめるための方法をお教えします。人間関係に悩んでいる人はぜひ参考にしてみて!より良い人間関係を応援します。

    楽しいだけでなくストレスにもなり得る?人間関係をやめたいと感じた時に考えるべきこと

    やめる?やめない?迷ったときは

    楽しく付き合っている人との人間関係に悩む人はほとんどいないでしょう。大概やめたいとまで思う人との関係は、相手に対して何らかの不満があるか、相手と波長が合わないといった問題があります。やめるかやめないか迷ったら、まずは自分の心を整理してみましょう。

    おすすめは「ノート書き出し法」。ノートの左ページにやめたときのメリットやデメリットを書き出し、右ページにやめなかったときのメリットやデメリットを書き出してみるのです。

    そうすると、なぜ自分はその人との関係をやめたいのか、なぜやめたくないと思っているのか、迷っている原因が浮き上がるようにわかってきます。

    やめずに回避できる方法を探そう

    人間関係をやめるというのは、大変エネルギーがいるもの。もし、人間関係をやめずに回避できる方法があるなら、それに越したことはありません。

    具体的な方法としては、あなたの不満を相手に話してみて、解決方法を探ってみるとか、付き合いをやめるまでもなく、少し距離を置いてみるといったことが挙げられます。

    また、あなた自身の考え方や捉え方を変えることで、今感じている不満や不調和を感じなくなるようであれば、やめずに気分良く相手と付き合うことができます。

    素直にやめるのもあり

    どうしても相手に苦手意識を持ってしまったり、不調和が解消されなかったりする場合、素直に人間関係をやめるのもありです。「そんな簡単にやめられない」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

    仕事上の繋がりがあるとか、親戚など血縁関係にあるといった場合は、現実問題として全く付き合いをやめてしまうのは難しいかもしれませんが、それ以外の場合はその気になって決意すればやめることは可能ではないでしょうか。

    迷うのは、決意ができないか、何となく現状のまま維持したいという習慣がついているだけかもしれません。また、どうしてもやめるのが難しい関係の場合も、最低限の関わりだけにして相手と距離を置くことは可能であるはずです。

    人付き合いはやめたっていい

    時間とお金の無駄になる

    自分にとって何のプラスにもならない付き合いは、時間とお金を浪費するようなものです。例えば、気乗りしないメンバーとの飲み会や、話も合わず苦痛でしかないランチなどで、2時間と3,000円を使ったとします。

    そこに充実感があれば有意義なものとなりますが、その2時間で好きな映画の1本ぐらい観れますよ?3,000円もあれば、本や化粧品の1つも買えますよ?

    この付き合いに、大事な時間とお金を払う価値があるかどうかを、一度考えてみて下さい。

    自分自身のレベルが落ちる

    女性は何かと群れを作りたがります。その理由は、だいたい同じレベルの者同士でいることによって、安心感を得られるからだと考えられます。

    あなたが今いるグループの中で、居心地の悪さを感じ、考え方が合わなくなってきていませんか?そのような感情が湧いているなら、そろそろその人たちとの付き合いを卒業する時期だということ。

    ストレスを抱えながらも付き合いを続けると、まわりの人間の影響を受けて、自分のレベルも落とすことになります。

    そればかりか、あなたが進化しようとすると、まわりの人は必死で自分たちのもとへ戻そうとしてくるでしょう(これは揺り戻しといいます)。

    人生のステージが上がると、まわりの人間関係も総入れ替えになることは珍しくありません。ただ前を見て、自分を信じて歩き出す時です。

    人間関係は変わりゆくのが自然なこと

    「諸行無常」という古くからの言葉が示しているように、この世のものは常に移りゆくものです。それは、人間関係においても同じこと。

    特に女性は、ライフステージによって人間関係も変わりやすいです。例えば学生時代からの旧友であっても、結婚や出産を機に疎遠になったりすることはザラです。

    ママ友や嫁ぎ先での出会いなど、新しいつながりは自然と生まれるものなのです。今、なんとなく付き合っている人でさえ、10年後は付き合いがあるかどうかなんて分かりません。

    縁を切ろうが切らなかろうが、永遠に続く付き合いはほんの一握りなのだと割り切りましょう。

    人付き合いをやめるべき人間の特徴10個

    1.噂好き

    噂好きの人間は非常に口が軽いです。うっかりプライベートな話や秘密を話してしまうと、いつの間にか周囲に知れ渡ってしまうなんてことにもなりかねません。

    それだけならまだしも、あなたの言葉をおかしな方向に捻じ曲げて捉え、根も葉もない噂を立てられる危険性もあります。

    2.陰口や悪口を言う

    常に誰かの悪口を言う人間は、どこかであなたの悪口も言っています。ほぼ100%の確率で。他人の悪口を聞かされたら、絶対に相槌を打ったり同調したりしないこと。

    どこかで必ず、「〇〇さん(あなた)も悪口を言っていたよ」と他の人に言うでしょう。はっきり言って、このような人間は百害あって一利なしです。

    3.優しいフリをしたフレネミー

    紛らわしいのがフレネミータイプの人間です。フレネミーとはフレンド(友達)とエネミー(敵)をミックスさせた混成語。分かりやすく言うと、友だちのフリをした敵というわけです。

    フレネミーは、あなたが悩んでいる時に「何かあったの?」「話なら聞くよ?」と、一見親身に寄り添うそぶりは見せます。しかし裏では、あなたの不幸な様子にほくそえんでいたりもします。要は、人の不幸は蜜の味を地でいくタイプなのです。

    相手がフレネミーであるかどうかを確かめる方法は、その人にあなたの嬉しい報告をしてみること。まるで自分のことのように喜んでくれるのなら、フレネミーではありません。

    また、フレネミーは「〇〇さんがあなたを悪く言ってたよ」と、あなたが傷つくような報告をしてきます。一方、そうでない人は「〇〇さんがあなたを褒めてたよ」と、あなたが喜ぶ報告をしてくれます。

    目をこらして見極めましょう。

    4.自分の得のためなら平気で人を裏切る

    例えば職場に派閥があったとして。「ずっと味方だよ」と言っていた人間が、ライバルに寝返ってあなたを叩くようになったり、仕事の手柄を全て横取りした上、ミスは全てあなたに押し付けてきたり……。

    自分の得のためなら、平気で人を裏切るような人間は、残念ながら存在します。人のことを利用価値があるかどうかで判断し、何も言えない人間を餌食にします。

    また、他人を落として自らを上げることで、自分を良く見せようともしてきます。このような人間は、結局は誰よりもコンプレックスの強い人間なのです。

    5.人を要領よく利用する

    筆者の体験談ですが、高校時代の同級生(Aさん)のことを書いておきます。4人グループのメンバーで、よく漫画の貸し借りをしていたのですが、Aさんは漫画をたくさん持っていたにも関わらず、人から借りる専門でした。

    またある時は、みんなでジュースを買った際、Aさんだけが買いませんでした。それだけなら良いのですが、「味見させて〜」と、みんなからひと口ずつもらい、結局お金を出さずに全種類味わったことになります。

    他のメンバーも、彼女のこのようなところには引っかかるものがあったらしく、同じグループ内でも距離を置かれる存在でした。

    もし、あなたのまわりにAさんタイプの人間が居たら、要領良く利用されないように気を付けてください

    6.八方美人

    一見害はなさそうな八方美人タイプ。しかし、誰にでも良い顔しか見せない人間は気持ちよく付き合えるものではありませんね。

    あなたが何を言っても「うん、分かる分かる!」「そうだよね」と合わせるばかり。それなら、あなたを批判する人間と話したとしたら、同じように「それ分かる!」「私もそう思う」などと言っているはずです。

    本音が見えない分、信頼はとうていできません。

    7.人をコントロールしようとする

    自分の我(が)を通すために、キレたり拗ねたり、泣き落としで同情させたり罪悪感を植え付けたりして、巧妙に操ってくる人間が居ます。

    どういうわけか、このような人間1人のために、まわりの人が気を遣ったり、機嫌を取ったりしてしまうようです。そのことでますます付けあがり、わがままはエスカレートします。

    相手としっかり線引きをして、受け入れられない欲求に対しては、毅然とした態度で向き合う必要があります。

    8.被害妄想が激しい

    メンタルを病んだ人間で極めて面倒なのは、被害妄想が激しいタイプです。「私なんて嫌われてる」「私のことを陥れた」など、悪い妄想をどんどん膨らませます。

    その果てには、ふさぎ込んだりまわりを攻撃したり、話を聞いてくれそうな人を捕まえては、「あんなことをされた、こんなことをされた」と、永遠に話し続けたりもします。

    むやみに話を聞いて気に入られると、自分のメンタルまで病んでしまいかねません。

    9.マルチ商法や宗教にしつこく誘ってくる

    「良い話があるんだけど」と喫茶店などに誘われたかと思いきや、怪しいマルチ商法をやっている様子だったとか、「幸せになって欲しいから」と、怪しげな宗教に誘ってきたりだとか。

    たとえ友達であっても、違和感があれば誘いを断っても構いません。むやみにやめさせようとする必要はなく、線引きが大事です。

    あまりにもしつこく、生活に支障をきたすようであれば、きっぱりと縁を切ることをおすすめします。

    10.気分によって態度が違う

    感情の起伏が激しい人間は、まわりの人を振り回します。「昨日はあんなに機嫌が良かったのに、今日はやけに怒りっぽいな」「ただ、いつものように業務連絡をしただけなのに、どうして無視するの?」と、激しく混乱させるのです。

    大人なのだから、自分の責任で感情をコントロールするのは当たり前。気分屋の人に対して、「私、何か悪いことした?」「どうすれば機嫌直してくれるの?」などと考えるだけ時間の無駄です。

    辛いならいっそ素直にやめてみよう!人間関係をやめるための方法9選

    1.距離を置いて自然消滅

    適切な人間関係というのは、ある程度距離があるもの。どんなに気の合う相手でも、家族でもない人とあまりに近い距離で関係を続けるのは、ストレスがたまります。

    現状で最低限のつきあいにとどめて、連絡がなくなれば消滅というかたちにしてみてはどうでしょうか?無理にやめようとするよりも、自然消滅の方が無難にフェードアウトできます。必要なのはあなたのやめるという意思だけです。

    2.自分から連絡をしない

    あなたがどんなに「やめよう」と意思を固くしたとしても、相手から連絡が来るとなると、なかなか人間関係をやめることができないでしょう。そんな場合、相手からの連絡は拒否せず、自分からの連絡を控える方法が有効です。

    この場合、相手が連絡をしてこなくなったときに自然に人間関係をやめることができます。

    3.誘いを断る

    やめようと決意し、自分から連絡をしなくても、飲み会や趣味などの誘いを相手がしてくる場合、その誘いに応じていてはなかなか人間関係をやめることはできません。相手の誘いを断ってみましょう。

    「行きたくない」という理由でも構いませんが、はっきりと断りにくいなら、「その日は用事があるから」とか「来客があるから」などといった理由が良いでしょう。その理由が真実かどうかというよりは、「断った」という事実を作ることに意味があります。

    断られる回数が多ければ多いほど、相手はあなたを誘いにくくなります。

    4.しつこい人には毅然と接する

    なぜあなたはその人との人間関係をやめたいと思うのでしょうか?もしあなたに失礼なことをしたり、言ったりするのなら、あなたが毅然とした態度で接する必要があります。

    また、断っているのにしつこく誘ってきたり、断ったことを理由に何かを求めてきたりするような人には、はっきりとしたNOの意思を相手に示しましょう。

    5.はっきりとやめると言うのもあり

    「私、あなたとの関係やめます!」なんて、言うのは勇気が要りますよね。けれども、どうしてそれを避けたいと思うのでしょうか?それは相手から嫌われたくないと思うから?それとも、なるべく穏便に済ませたほうが、相手を傷つけないと思っているから?

    いずれにしても、関係をやめようと思っている人にどう思われても、実は大したことではないかもしれません。自然消滅や相手の出方を待つなど、面倒な小細工をするよりは、「やめる」とはっきり言うのは即効性があります。

    もちろん、今までの相手との関係など、実行するときは熟慮すべきですが、はっきりと言うというのは、一番の効果があります。

    6.SNSのフォローをやめる

    強烈に何かがあるわけではないけれど、何となく波長が合わないとか、その人の言動が不愉快だということから、関係をやめたいと思うケースもあります。そんな場合は、その人の日々の言動を知るという行為をやめてみると非常にスッキリします。

    SNSのタイムラインにその人の言動が出てくるなら、フォローをやめてみるのはとても有効。友達をやめるとなると、相手にも気づかれる可能性がありますが、フォローをやめる程度なら、相手にも気づかれにくいです。

    7.やめると決めると相手から去っていくことも

    「あの人との付き合いをやめよう」。そう心の底から決めたら、なぜか相手から連絡が来なくなったという経験をしたことはありませんか?

    断ったり、イヤだという意思表示をしたりしたわけでもないのに、なぜタイミングよく相手が去っていったのだろう?と不思議に思いますよね?人間の意識には、無意識集合体という領域があり、個々の人は繋がっている、という心理学の考え方があります。

    心の底から相手との付き合いをやめようと思ったとき、人は無意識から変化し、それは言葉や態度で伝えなくても相手の無意識に伝わるのです。迷いをなくして「やめる」と決意してみてください。もしかしたら相手から去っていくこともあるかもしれません。

    8.やりとりが必要な場合は最低限に

    仕事関係や親戚関係など、どうしても相手と付き合いを続けざるを得ない状況である場合、最低限の会話や連絡で済ませるようにしてみましょう。世間話などに付き合っているといつまでたっても相手との関係をやめることはできません。

    業務連絡のように会話を済ませるのがポイント。業務連絡は必要最低限の情報を丁寧に相手に伝えますよね?丁寧であれば相手もあなたに対して不快感を抱きにくいです。

    9.やりとりをしないで済む方法を考える

    業務連絡さえしたくないけれど、付き合いを続けざるを得ないという状況の人もいるかもしれません。そういう場合は極力直接のやり取りをしないで済む方法を考えてみましょう。

    例えば、差し支えない程度に連絡を他の人に頼むとか、相手になるべく会わないように避けるといった具合です。

    スッキリした!という体験談も。人間関係をやめた後のモチベーションは?

    人間関係の変化は成長の証!生き方が変わった人も

    30代女性の体験談です。高校の頃からの付き合いの同級生との人間関係をやめたという人がいます。若いときはとても仲良しだったのですが、近年どうも波長が合わない、話がつまらないと感じてきたそうです。

    特に何かがあったわけではないのですが、会ったり連絡したりするのが苦痛になってきたという理由で、思い切って関係をやめたそうです。すると、気持ちがスッキリし、新たな友達もできてライフスタイルも充実してきたそうです。

    長く付き合っていた友達と関係をやめたいというケースは、相手かその人自身が変わったということで、出会った頃とはそれぞれ人の考え方や波長が変化し、合わなくなったことが考えられます。

    人は常に成長し、変化していくものです。合わなくなったと思ったら、素直に受け入れ、関係も変化させていくことで、自身の成長をさらに促すことができます。友達をやめれば、今の波長に合った友達が新しくできますから、どんどんライフスタイルも発展していくのです。

    ストレスから解放されるだけでもモチベーションUP!

    「あの人との関係をやめたい……」そう思いながら関係を続けることって、とても心にストレスがかかるものです。

    思い切って関係をやめると、そのストレスからは解放されることになり、ストレスの原因がなくなったというだけでも毎日を生き生き過ごすことができます。人付き合いや仕事のモチベーションもアップし、楽しくなったというケースも。

    「お世話になっている人だし」と思いながら、やめずにいた人間関係を思い切ってやめてみた50代女性の体験談です。「嫌々続けていた関係がどれだけストレスだったかが、やめてみてわかりました」とのこと。我慢やストレスは心身にとっても良くありません。

    やめるときにトラブルになったという体験をした人も

    人間関係をやめた場合、すっきりとした気分でストレスから解放されるというケースが多いのですが、中には、やめるときにトラブルになることもあります。

    SNSの友達を削除したら攻撃する内容の恨みメールをもらったという30代女性の例もあります。確かに友達を削除されるのは良い気持ちがするものではありません。しかし、良識ある大人ならば、それを恨んだり攻撃したりすることは慎むでしょう。

    けれども、あくまでもこれは互いに良識ある大人であるという場合です。相手の性格や今までの経緯を考え、相手が激怒し自身に危険が及びそうな場合は人間関係のやめ方も慎重にならざるを得ません。

    トラブルが起きてしまった場合、攻撃する内容のメールや恨みのメールをもらうといった程度のみでしたら、毅然とした対応で相手にしないことです。さらなる嫌がらせやトラブルに発展した場合は、早めに第三者に相談するようにしましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?人間関係って本当に複雑で繊細なものですよね?それだけに一度嫌だと思うようなことがあると、なかなか元に戻れなくなってしまいます。嫌な相手と付き合うことで悶々とするくらいなら、やめて新しい一歩を踏み出しましょう。

    トラブルなくスッキリと無難にやめることができるよう、願っています。

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