夫婦別室で逆に円満!?実は寝室を分けたほうがいい理由7選
2018.10.03
夫婦仲は特に問題ないと思っているのに、なんだか最近ギクシャクしている、一緒にいることに疲れた、などと思うことはないでしょうか。どんなに仲良し夫婦でも、ずっとべったりではお互いを尊重する気持ちを忘れてしまったり、ストレスが溜まってしまうことでしょう。
そこで、夫婦円満への第一歩として、寝室を別にしてみるのはいかがでしょうか。一見円満とは逆の行動にも思える別室での就寝。しかし実はメリットが沢山あるのです。これからその一部をご紹介します。
今、夫婦仲がギクシャクしている、そしてそれを改善したいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
1.パートナーの悪癖から解放される
就寝時の癖に悩まされる?
心当たりが特にないのに、パートナーの機嫌が悪いことはありませんか?もしかするとその原因は就寝時の癖にあるのかもしれません。
「夫のいびきがひどくて眠れない」「妻の寝相が悪い」「歯ぎしりがうるさくて不快」などと感じたことはありませんか。実際、そのようなパートナーの睡眠時の「癖」に悩まされている夫婦はよくいるようです。
いくら相手が夫・妻であっても、眠る時の癖が独特だったりが眠りを妨げるのはストレスを貯める一方です。睡眠は生きるのに必要なことですからね。
本人は気付いていなくても……
たかがいびき、と相手は思うかもしれません。しかしそれは当事者にその音が聞こえていないからであって、聞く方が感じるのはストレス以外の何物でもありません。
睡眠というのは、唯一生活の中で完全に休息できる時間です。その貴重な時間を、故意でないとはいえ邪魔されてしまうのは耐え難いことです。お子さんがいる家庭などはなおさらでしょう。
そのため、知らず知らずのうちに吐き出せない不満がたまり、夫婦仲に亀裂が生じてしまうのです。しかし、いびき、歯ぎしりなどは無意識の癖なので、わかっていてもなかなか改善は難しいですよね。
手っ取り早い方法は?
ストレスが溜まっているのにそれを本人に伝えてもその気持ちが分かってもらえないのはつらいことですし、苦しみは自分にしかわかりません。
しかしこれは家庭の問題。毎日毎日、安心するはずの睡眠の時間をストレスに変えてわざわざ耐える必要はありません。もっとも手っ取り早く問題を解決する方法はそう、寝室を別にすることなのです。
2.しっかりと睡眠をとることができる
就寝時間の違いがストレスに
夫婦と言えども、同じだけ毎日疲れているわけではありませんし、同じタイミングで眠くなるわけでもありません。
自然と就寝する時間に違いが生まれますし、隣で相手が寝付けずにごそごそ動いたりスマホをいじったりしていると、咎めることではないと分かっていても、自分までなんだか眠れなくなってしまいます。
寝不足が喧嘩の発端に
相手が起きてトイレに行ったりすると、その音で自分もつられて起きてしまうことがあるでしょう。一緒に寝ている相手に影響を受けてしまっては十分な休息がとれずに、翌日の仕事や活動に響いてしまいます。
寝不足でいるとイライラしてしまうので、些細なことでも結果的に喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
侮れないエアコン問題
また、しっかりと睡眠をとることができる理由として、エアコンの設定温度を気にしなくて済むというものもあります。
体感温度は人それぞれです。エアコンをつけると体調が悪くなってしまうので付けないという人もいれば、暑いのも寒いのも苦手なのでエアコンは常に付けていたい、という人もいるでしょう。
快適だと感じる温度が夫婦で一緒なら問題ないですが、違った場合、ストレスや体調不良のきっかけにもなり得ます。
ベッドを別にすることで互いにぐっすりと睡眠をとることができ、夫婦仲を良い方向へと導くこともできます。
子どもが幼い時は夫婦の生活リズムが変わる
世の中の夫婦が寝室を分けるようになったタイミングの多くに、出産という理由があります。子どもが生まれて幼いうちは、母親である女性が元々の生活リズムに合わせることが難しくなるからです。
特に生まれたばかりの時は昼夜構わず泣く赤ちゃんのお世話をしなければならないので、夜にぐっすり寝て朝に起きるという生活を送ることができなくなりますし、夫も翌日仕事があるのに泣き声で起こされてしまい、ストレスや疲労が溜まることもあります。
夫が泣き声で起きてしまうと早く泣きやませなきゃ、と焦ってよけいに泣き止まなかったりして、お互いのストレスがどんどんと溜まっていってしまいます。夫の帰宅が遅い場合は夫が立てる音で、せっかく寝かしつけた赤ちゃんが起きてしまうというアクシデントも起こりがちです。
そういったストレスを回避するために、子どもが小さいうちは寝室を分ける夫婦も多いです。妻としても夜間の子どものお世話に集中できて、夫もしっかりと睡眠を取って仕事に行くことができるので、寝室を同室にするよりもメリットが多いのです。
3.自分の時間を充実させることができる
プライベートな時間は家庭に必須
寝る前の時間は貴重なプライベートタイムです。また、静かな空間に一人でいることで自分の感情を整理できたり、色んな考えを深めることでパートナーを思いやる気持ちの余裕が結果的に生まれます。
一緒に寝ていると、先に寝てしまったほうに気を使ってしまい、読書や翌日の仕事のスケジュール組みなども含め、自分のしたいことが制限されていきます。
趣味で心を豊かに
また、寝る前の時間は趣味に打ち込める貴重な時間でもあります。家事や仕事などで疲れた体を休めつつ、精神的にも安定を保つためには趣味の時間が不可欠です。
読書、音楽鑑賞、寝る前の趣味は大体、隣に寝ている人がいたら気を遣ってできないものかほとんどでしょう。電気も付けられない、音も出せない。自分も苦しんだ経験があるからこそ抑え込んでしまいますよね。
しかし、かといって寝る前の貴重な時間がなくなってしまうと、豊かな生活とはほど遠くなってしまいます。
結果的に夫婦仲が良好に
趣味によって精神的に充実すれば、相手を許せることも多くなります。許すことができれば、今まで感じていたストレスが小さいものに思えて、日常生活も明るい気持ちで送れるのではないでしょうか。
寝室を別にすることで一人の時間を充実させることができ、夫婦仲を円満に保つことができます。
4.気持ちをリセットすることができる
避けられない喧嘩
どんなに仲が良い夫婦でも、その長い年月の中で、喧嘩の一つや二つは必ずします。問題は、その喧嘩を早めに解決できるかどうかです。寝室が一緒の場合、気持ちがまだ整理できていないのに無理やり一緒にいなくてはいけないわけですから、夫婦仲が悪化する可能性が高まります。
またそんな状態でパートナーの寝相が悪かったりいびきをかいていたら・・・。仲直りしたいという気持ちが出てくるのも遅くなってしまいそうです。
一緒に寝るとかえって仲直りできない?
一人でよく考えたら自分が悪いと分かったような喧嘩でも、その考えに至るまでのモヤモヤした気持ちの中で一緒にいると、相手への不満ばかりが募ってしまい、謝って仲直りをする機会を失ってしまいます。
しかし一緒に寝るのが気まずいからといって、なにも言わずに一方が寝室以外で寝てしまうのは、それはそれでカドが立ちますよね。またソファーなどで寝ると、体を休めることができずに翌日に響いてしまうのも事実です。
夫婦喧嘩で仕事に支障をきたすなんて馬鹿馬鹿しくてしたくありませんよね。
頭を冷やせる環境が大事
もし喧嘩で自分が悪かった場合、きちんとどこが悪かったのか振り返って、気持ちを整理してから謝りたいですよね。また相手が悪かった場合、相手にもそうして欲しいはずです。
お互いが合意の上で寝室を別にしておけば、お互いに頭を冷やすための時間を自然に確保することができ、早い段階でスムーズに仲直りをすることができるのです。
5.新鮮さを保つことができる
人生のパートナーが「ただの同居人」に?
毎日一緒の寝室で寝ていると、相手が隣に寝ているのが当たり前になってしまい、トキメキやドキドキ感は薄らいでいってしまいます。するといつの間にか新鮮さのない、ただの「同居人」のような存在になってしまうのです。
それでは悲しすぎますし、なんとかしたいと思うのが普通ですが、しかしマンネリ化した日常生活の中でなにかを行動に起こすというのは勇気のいることです。
実際に筆者の友人で8年の交際を経て同棲したカップルが居ますが、こちらもまた、最初から別室にしているようです。理由としては上記に同じで、マンネリ化への対策や長続きのために予防という形をとっているそうです。
別室は長続きの秘訣?
夫婦が別室で寝ることに対して、常識的な観点から反対の意見を持つ人もいるでしょう。しかし、夫婦の年齢が高くなるほど別室で寝る割合も高くなるというデータもあり、これからは同室で寝ることが必ずしも常識的なことではなくなるかもしれません。
年齢が高いほど別室で寝やすくなる、というのは、長い夫婦生活の中でその状態がお互い一番快適だと感じたからにほかなりません。でしたら、今から別室で寝た方が、新鮮さや潤いも保つことができ一石二鳥なのではないでしょうか。
ルールを作ってメリハリを
もちろん、不安だったら週末だけ一緒に寝る、などルールを決めるのもメリハリがあって良いかもしれません。必ずしも一緒にいることだけが絆を深める手段ではないのです。
寝室が別であれば、たまに一緒に寝るときのドキドキ感を感じることができ、夫婦の関係性に新鮮さを保つことができるようになります。そうすれば、夫婦仲はより深まることでしょう。
セックスレス防止効果が期待できる
寝室を分けてしまうとセックスレスになってしまいそう、と心配される方も多いかと思いますが実はその逆で、寝室を分けることにはセックスレス防止の効果も期待できます。
女性の性欲は精神的なものに大きく影響を受けますが、男性の性的な欲求は体調に左右されやすく、疲労が溜まると男性機能に支障が出てくることがあります。そうならないためにはしっかりと質のいい睡眠を取ることが大切です。
平日はお互いに別々の寝室で睡眠を取りゆっくり体を休めて、前述の通り週末だけ一緒に寝るなどしてメリハリをつければ、夫も元気になりますし夫婦の関係も新鮮な雰囲気になり、セックスレスの原因となる生活感を感じさせない関係になれるのです。
6.仕事のパフォーマンスが上がる
仕事の不調は家庭の不調
仕事が不調になると、その調子の悪さは家庭でも大きく影響します。パフォーマンスが下がることで残業が増え、帰宅が遅くなります。すると、夫婦揃って睡眠不足になり、翌日のパフォーマンスも悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。
二人とも体調不良になってしまうと、お互い看病もできずに、それが長引く可能性があります。
休息は収入のカギ
日頃のストレスに加え、収入にも影響が出てくると、一層夫婦仲が悪くなります。ところが、夫婦の寝室を別にすると、自分の時間を確保することができ、その上パートナーに気を使うことなく十分に休息を取ることができます。
十分に休息をとることで頭が冴え、仕事のパフォーマンスを上げることにつながります。夫婦の時間も増え、稼ぎも増えれば夫婦仲は自ずと円満になります。
モチベーションは家庭から
常に前向きで明るい気持ちを保つためには、悩みも人と共有できることが大切です。同室で寝ることは一見それに繋がるように思えますが、新鮮さが失われてしまうと、いくら一緒にいる時間が長くても話すことがないように思えてきてしまいます。
でしたら別室で言いたいことを明白にして、相手の部屋に行って聞いてもらった方が相手も真剣に聞いてくれますし、自分の気持ちも結果的にはすっきりするはずです。
7.ストレスを溜め込まないで済む
ストレスフリーな家庭を
夫婦の寝室を別にする最大の理由は「ストレス」から解放されることでしょう。夫婦といえども別の人間です。一緒に寝ていると生活リズムの差、趣味・嗜好の差、無意識の寝相や寝言などとても多くのストレスを抱えることにつながります。
ストレスは夫婦仲にヒビを入れる促進剤のようなものです。寝室を別にすることでこれらのストレスが一気に解消され、夫婦仲が円満になるのです。
このほかにもメリットが
夫婦が別室で寝るメリットとしていくつか挙げてきましたが、これは考えられることの一部であり他にも夫婦ごとに沢山あるはずです。この記事を参考に、もしメリットを感じたら思い切ってパートナーに切り出してみてはいかがでしょうか。
就寝時に相手のことを気にしなくて済むだけで、生活にだいぶ潤いが生まれるはずです。
ストレスは万病の元
ストレスはあらゆる病気の元です。人生のパートナーが病気になってしまうのはとても悲しいことで、それは相手にとってもそうです。そんなに愛しているからこそ、ストレスの元となるようなことはなるべく日常から排除して、安心感を得たいですよね。
そのためには、趣味に打ち込めたり、ひとりで考えられる環境というのはとても大切ですよね。
寝室を分けたい!夫にどう伝える?
寝室を分けたいことを夫に不快感を与えずに伝えるには
いくら前向きな気持ちで寝室を分けたいと思っていても、いきなり理由も言わずに寝室を分けようと夫に伝えれば少なからずショックを受けてしまいます。夫としては自分と一緒に寝たくないと言われているも同然のように受け取ってしまいます。
ですから夫に伝える時はきちんと理由を説明しなければなりません。できれば夫の体調を気遣っているという言葉を使い、寝室を分けることによってどんなメリットが生まれるかを理論的にプレゼンしましょう。
男性は理屈が理解できれば納得してくれる人がほとんどです。はじめは寂しがることもあるかもしれませんが、いくら妻のことを愛していたとしても男性にとって自分だけの時間を持てるのは嬉しいことでもあるので、快く聞き入れてくれることでしょう。
まとめ
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言われますが、まさに誰も関わりたくないものが夫婦喧嘩です。自分たちで喧嘩をしないように、また喧嘩をしても早く仲直りするように工夫と努力をしていくことが必要なのです。
ところが、こうした努力が夫婦の寝室を別にするだけで解決するならとっても簡単ですよね。「最近なんだか夫婦仲がうまくいっていない」という方はぜひ寝室を別にすることを試してみてください。