二股から結婚に踏み切る時の決め手となる相手の条件5選
2018.02.13
人知れず二股交際をしているあなた。そろそろ結婚について考えたくなってませんか? ちょっとでもドキッとしたなら、そろそろ年貢の納め時かもしれません。楽しいうちに幕を引いて、結婚という新たなステージに飛び立つべきです。
当然のことですが、結婚は誰か一人としかできません。彼らのうち、どちらか一人を選ぶしかないのです。どちらの彼と結婚すべきか。決め手となる条件を5つピックアップしてみました。素直な気持ちで自分自身に問いかけてみてください。
その1.収入
真っ先に考えるのは収入面ではないでしょうか。結婚は生活そのものです。しかも、近い将来に出産・育児などが待ち構えている可能性が大きいとなれば考えざるを得ません。ここはシビアに彼ら二人の収入面の対比をしてみましょう。
もちろん、数字だけでは測れないものはたくさんあります。とりあえず一つの判断材料としてピックアップしてみてください。収入だけで彼らを判断するというわけではないので安心してくださいね。
その2.経済観念
収入を比較したら、次はそれぞれの経済観念を比べてみましょう。どんなに稼ぐ人でもそれ以上に使ってしまうなら、収入がいいと言えないのではないでしょうか。かといってあまりにも節約家も一緒にいて苦しいですよね。バランスが大切です。隠れてギャンブルをしていないか、お金のかかる趣味をもっていないかなど、彼らのお金の使い方に注目してください。
さらに踏み込むなら結婚後の家計の管理はどうするか、など具体的にシミュレーションしてみてください。意外と恋愛していた時とは違った目で彼らをみてしまうかもしれません。
その3.女性に対する考え方
この場合の女性とは、浮気相手のことです。結婚となると先が長いもの。もし、彼が浮気したら? そんな問いかけも自分に投げかけなくてはいけません。また、彼にその気がなくても彼のことを好きな女性が現れるかもしれません。彼の女性に対するガードの硬さもきちんと見極めておきましょう。
人の心は揺れるものですが、結婚当初から浮気するような人はお断りしたいですよね。ここは彼に直接聞いて、その反応で判断するのもいいと思います。どんな言葉で、どんな態度で彼らは自分の、女性に対する考え方を説明するでしょうか?
その4.家族への対応
今までの三つは同列だったとしても、この4番でかなり差がでてくるのではないでしょうか。結婚となるとお互いの家族とも交流が生まれます。あなたのご両親に対して、彼はどんな態度を取ってくれるでしょうか。
もちろん、それはあなたも同じことで、彼らのご両親とうまくやっていけるか、自問自答してください。結婚するとは家族が増えることでもあります。介護問題や、同居、別居などについても考えてみましょう。考えれば考えるほどシビアな話になりますが、条件だけをまずはピックアップしてみてください。
ただ、何が起こるのかわからないのが人生です。ここで決めた通りになるとは限りませので、あまり細かく決め過ぎない方がいいでしょう。参考程度にして、彼らを比べてみてください。あなたが「娘」として関われるご両親はどちらでしょうか? 自分の両親に紹介できるのはどちらの彼でしょうか?
その5.彼がどんな状態になっても愛せるか
そして、一番最後に考えてほしいのは、彼に何が起こっても一緒にいたいと思えるかどうかです。おそらく彼ら二人はとても魅力的で、どちらか選べないから二股になっていたと思うのですが、ここでは完全にどちらか一人を選んでください。よくあるたとえ話ですが、両方同時に事故に遭って、どちらかしかお見舞いにいけなくなったら、どちらに行く? というような設問を自分に投げかけるのもいいでしょう。あなたならどうしますか?
そして、もしかしたら、長い人生、パートナーに選んだ男性が事故に遭うかもしれません。リストラされることだってあり得ます。それでもそばにいて離れたくないと思える相手を選びましょう。結婚とはそういうものです。先にあげた4つの条件は外的な要因でしたが、この最後の設問だけはあなたの中から湧き上がる感情で答えを出してください。どんな状態になっても愛せるといえるのは、どちらでしょうか?
まとめ
いかがでしたか? どちらかとお別れするのはさみしいでしょうが、変化がなくては発展もありえません。人生の早い段階で魅力的な二人の男性に出会ったことは、これからのあなたの糧になってくれるでしょう。だからこそ、キリのいいところですっぱりとどちらかにすることも大切なのです。未練を出したらろくなことになりません。
人生には別れ時というものがあります。くれぐれも片方と結婚して、もう片方とは結婚後も付き合う、なんてことはしないでください。バランスが崩れたら、何が起こるかわかりませんよ。せっかく出会えたのです、今までありがとうと、心からの感謝を込めてお別れしましょう。