既婚者の彼を好きになった…不倫する?しない?幸せになれる選択を!
2020.05.28
誰しも恋愛感情は止められないものですし、理性だけでは語れないものでもあります。そんな恋愛感情が、既婚者の男性に向けられた時、私たちはどう解決すればいいのでしょうか。
当サイトに皆さんからお寄せ頂いたお声を交えながら、今回のタイトルでもあります不倫にも視野を向け考えていこうと思います。
既婚者なのに…好きになってしまう女性心理やきっかけ
女性の扱いが上手だから
相手が既婚者だとわかっていながらも好きになってしまった……そのような女性も中にはいらっしゃいますよね。しかし多くの方は相手が既婚者だとわかったら恋愛対象から外すのではないでしょうか。
なぜなら不倫をしたら相手の家庭を壊すことになり、多大なリスクを伴う可能性が高いからです。それなのにどうして好きになってしまうのでしょうか。独身の方にはない、既婚者の魅力を紹介します。
まず、既婚男性のほうが独身男性よりも比較的に女性の扱いに慣れている方が多いです。それは結婚相手の女性と長い間生活を共にしているから。
特に女性はちょっとしたことでもすぐに感情的になり、機嫌が悪くなることがあります。時には我儘になることだってあります。
「そのような女性は正直面倒くさい」と思う男性もいますが、既婚男性は女性との長い生活の中で女性の機嫌の取り方を習得しているのです。そういった紳士的な態度に女性は恋に落ちてしまうのでしょう。
金銭的に余裕があるから
家庭を養うのには働いてお金を稼ぐ必要があります。そして家庭を持つと家のローン、さらに子供がいると養育費など、出費が増えていきますよね。
働いた分のお金を自由に使う独身男性とは違い、家庭を持つ男性は金銭感覚がしっかりしているため、女性は魅了されるのでしょう。
経験が豊富だから
仕事のことや恋愛のこと、プライベートのことで、既婚男性は多くの経験をしています。経験が豊富だとそれなりに知識も豊富なので、頼りになりますよね。だから、既婚男性に相談する女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
知識や経験が豊富だと、それらをもとにして的確なアドバイスをしてくれます。親身になって相談に乗ってくれる姿に心を惹かれるのかもしれませんね。
「好きになってはいけない」という気持ちをごまかしきれなかった
相手は既婚者なので、当然良心や理性が働きます。それらが、相手を好きなまま暴走したい気持ちをなんとか制御してくれるのですが、「好きになってはいけない。でも、本当は好き」という気持ちは膨らむ一方。
心の中まではウソをつけないので、気持ちをごまかせばごまかすほど好きになってしまうのです。
人の物を奪いたい
「隣の芝生は青い」という言葉があるように、人が持っているものはどういうわけか、魅力的に見えるものです。要は、人の物を奪いたいという心理です。
これまで、人を出し抜いて「勝ち負け」を重視して生きてきた女性なら、「私の方が絶対に魅力的。奥さんへの思いに勝ちたい」「彼を振り向かせて寝取りたい」という悪魔のような思いを抱くことも。
好きになった人がたまたま既婚者だった
とにかく彼の人柄や雰囲気に惹かれ、一緒にいて落ち着く……そんな場合もあります。特に、相手が既婚者であることを知る前からそのような感情を覚えた場合は、「好きになった人がたまたま既婚者だった」というパターンになります。
運命の皮肉さを感じてしまう瞬間ですね。
「お父さん」の愛情に飢えている
家庭的な雰囲気があり、子どもがいて、しかもやや(もしくはうんと)年上の既婚男性を好きになる傾向が強い場合は、「お父さんからの愛情に飢えている」可能性も考えられます。
母子家庭育ちや、幼少期に父親との関わりが薄かった女性は、大人になっても無意識にお父さんからの愛情を他の男性に求めてしまうことがあるからです。
好きになった彼は既婚者…どうすれば幸せになれる?
そもそもこの恋は恋愛関係に進展する?
家庭のある既婚者の男性を好きになってしまい、その恋が実った場合は「不倫関係」になります。世の中にたくさんの不倫のニュースが流れていることからもわかるように、不倫という状況であれば恋愛関係になれることもあります。
既婚者を好きになってしまったとき、あなたの頭の中には自分の中に芽生えてしまった気持ちと世の中のルールに反することとの間で葛藤する気持ちが湧いてくることだと思います。
ですが、既婚者男性に対する気持ちが抑えきれないものだと、そのまま前に突き進めば恋愛関係に進展する可能性もゼロではありません。もちろん恋愛関係になった場合、色々なリスクがあるのも事実です。
また、既婚者男性を好きになってしまったときは、誰にもその恋を相談することができないもです。そんなときは電話占いで恋の相談をしてみてはいかがでしょうか。電話占いは、不倫や浮気を含めた恋の事情に強い占い師が占いをしてくれます。
顔を見て話をするわけではないので、誰にも言えない既婚者への恋心を電話で占ってもらうことができますよ。電話占いについてチェックしてみましょう。
その1:さりげなく恋愛観を伝える
お酒の席や、2人で何気ない話をしている時に、恋愛観の話になればチャンスです。さりげなくあなたの考えを彼に伝えましょう。無論、ストレートに「不倫OKです」と言う人はいないでしょうから、ここでの伝え方はあくまでも遠回しで。 例えば、
・「愛妻家の男性は素敵ですよね」
・「仮に好きな人が結婚していたとしても、もし本当に好きになってしまったら、なかなか諦めきれないかもしれない」
というようなフレーズで。「それって、自分が恋愛対象って事?」と思わせられたなら、成功です。ただし、過去の恋愛や不倫などの話は避けましょう。万が一、「過去にそんな経験があるの?」と尋ねられた場合は……
「ないですよ、そんなに素敵な人がいなかったので……でも、これからは解らないですけど」
こんな感じの、少し意味深な答えがベストです。それ以上多くを語らず、彼と目を合わせるのもアリですね。駆け引きになりますが、コミュニケーションに自信のある方は活用できるでしょう。
その2:ズバリ、積極的に褒める!
男性は誰しも、女性から頼られたい、カッコイイと思われたいという心理を持っています。そもそも褒められて嫌な気がする人はいませんよね。それは既婚者もしかりです。むしろ、既婚者男性の方が、奥さんから改めて感謝されたり褒められたりが減っているのかもしれません。
だからこそ、素敵だと思ったところは褒める形で伝えていくわけです。男らしさや優しさなど、彼のプライドを上手くくすぐるようにして褒めてみましょう。ただし、いつでもどこでもというわけではなく、コツがあります。
2人きりの時に、一言二言。しかも自然と思われる程度に伝える事。「好き」では直接的すぎますから「尊敬」という表現が良いでしょう。
その3 あの、ちょっとご相談があるんです…
独身男性とは違い、気軽に食事やデートに誘うわけにいかない既婚者。でも、諦める事なかれ、だからこそ更に有効な手段も存在します。それが「相談に乗ってもらう」事。仕事やプライベートなど、内容は何でもOKです。
「あの……ちょっとご相談したい事があるのですが、一度お話を聞いて貰えますでしょうか?」
と女性から誘われて、断る男性はほとんどいないはず。もちろん、相談内容はしっかり考えておくように。すぐに答えが出るようなものでは「なぜ自分で考えなかったのか」と不信感を持たれてしまう可能性も。したがって、ここでのポイントは、
自分で色々悩んだけれど、それでも結論が出ずに悩んでいる
という内容で。一度相談しておくと、そのお礼にという事で、またひとつ相手に近付くきっかけができます。
既婚者男性と不倫するべき?判断基準とは
彼に子どもがいる場合は一度立ち止まろう
彼の家庭が円満であり、しかも子どもがいる場合。これは、一度とどまった方が良いでしょう。
彼は子どもにとっては「お父さん」になるわけですから、「お父さんが不倫をしている」「お母さんを裏切っている」という事実が、子どもの心理や成長過程に悪影響を及ぼすことは言うまでもありません。
仮に家庭よりもあなたを選んで一緒になった場合、その子は「お父さんは外に女を作って出ていった」ということになります。
またあなたと結婚した後も、子どもが自立するまでの養育費を払い続けなければならないことにもなります。
両者が心地よい恋愛ができているか
不倫と言ってもさまざまな形があります。彼は家庭を壊すつもりもなく、あなたも同じ気持ち。「不倫」と割り切ってライトな恋愛を楽しむ関係。
逆に、彼が「必ずお前と一緒になりたい」と、離婚に向けて前向きに動く関係。どちらにせよ、お互いが心地よく恋愛関係を持てているなら不倫恋愛もアリでしょう。
相手の家庭の夫婦関係が破綻していれば?
不倫関係が良き方向へ行きやすいパターンが、相手の家庭や夫婦関係が既に破綻しているケースです。長きにわたって別居状態であったり、彼の奥さんが不倫をしていることが分かっていたり、離婚秒読みの冷めきった夫婦関係だったり。
しかし、人生の歴史は繰り返すもの。夫婦関係が上手くいかなくなった原因の一部は、少なからず彼にもあるはずです。燃え上がる気持ちのまま結婚だけを視野に入れるのではなく、冷静な目で彼を観察することも大切です。
不倫でもいい!3つのテクニックを駆使して彼と親密に!
その1:彼の相談にも乗りましょう
最初はあなただけが相談し、積極的に話す立場だとしても、会う頻度が高まるうちに、彼の方からも相談や悩み、また家庭の事情などが引き出せるかもしれません。その時はしっかり彼の話を聞きましょう。
注意したいのは、仮に彼が家庭の愚痴や、本妻の悪口を話しても、決して同調しない事。幾ら彼が「~してくれない」「~がダメ」と言っていても、他人にそれを肯定されるのはいい気がしないもの。「奥さんも大変なんですよ」と、フォローを入れるくらいが良いでしょう。
その際、彼が思う本妻の苦手な部分が出るでしょうから、重要ポイントとしてしっかり覚えておきましょう。本妻と同じタイプの女性と不倫したいと思う既婚者はいません。あなたが本妻とは全く違うタイプの女性だという事を発信するためにも、この情報はとても重要です。
その2:「その1」を踏まえ、上級を目指しましょう
その1で本妻さんの情報を得たら、次は「本妻になくて、自分にあるもの」にフォーカスしていきます。大事なのはガッツリと「奥さんの何が良くないの?」という、明らかに露骨な質問をしない事。むしろ、してはいけない。
その時はあくまでさりげなく、自然な形で引き出していくのです。これは恋愛の経験が豊富でないとできないことでもあります。
既婚者からのモーションやアプローチを割り切り、「大人の会話」を楽しめるまでになれたら、不倫や略奪愛などの不安に苛まれる事はないのかもしれません。
ここで一つ、事例を出そうと思います。ある魅力的な男性が、SNS上で下ネタをライトな感覚で打ち出してアップロードしている光景を見かける事があります。対するフォロワーのコメントはやはり、ライトな感覚で返したり、人によってはウケたりしているものです。
しかもそれは男性だけでなく、女性もそういった会話や、その男性本人にも魅了されているんですね。そして男性とフォロワーのやりとりを見ていて、
「彼は『会話という形を通してのセックス』がしたいのかもしれない」
と感じました。体を重ねる事なく、会話を通して、節度を守った「セックスという名の『下ネタだけのコミュニケート』」であれば、まず罪になる事はないわけです。
魅力にあふれている男性は、己の魅力をわかっていますし、それをどう魅せるかも熟知しています。そしてコミュニケーションこそ、セックスの一環と考えている側面があるようにも思います。難しいかもしれませんが、上級のコミュニケーションです。
そう、それはもはや、駆け引きなのです。そこで彼から本妻の事を引き出しておいて、自分は健気に努力をする。そして、それを口にしない。そこには、緻密なまでの計算があるのです。
その3:「不倫は恋愛とは一線を画す」と知る
その手のドラマをよく見る方であれば、その道理がわかるかと思います。不倫は駆け引きが大きくウェイトを占めます。また真意をストレートには口にせず、むしろオブラートに包むかのように進行させている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
つまり不倫とは理性をフルに働かせて、その駆け引きを楽しむもの。ですから恋愛とは一線を画すのです。
不倫の関係は通常の恋愛以上に、理性が勝っていないと切り抜けられないように思いますし、欲望が勝ってしまったら取り戻す事のできない事態に一気に引きずり込まれます。ありとあらゆる意味で中途半端な状態では、危険な綱渡りは不可能です。
男女の関係になるような状態だと予測できたらすぐに、冷静になれる心持ちであるかどうか、今一度考えてみましょう。異性に好意を持つと、言動が盲目的になります。
だからこそ、どういう恋愛パターンを持っているのか、どんな恋愛は嫌なのか、心の中の自分と真剣勝負してみましょう。
それができなくなるほどのアクセルを持つのが、恋愛であり、不倫です。ブレーキが効くうちに、今ここで、ブレーキを踏んでおきましょう。しっかり向き合えた時、違う方向へアクセルを踏む事ができるはずです。
彼からの不倫OKのサインとその心理とは?
その1:彼との連絡が途絶えずに続く
あなたに不倫の覚悟ができてしまえば、その恋はもう止まらなくなってしまうでしょう。そうなると気になるのは、あなたの想いに対する彼の反応ですよね。
彼と個人的な連絡を取るようになり、そのレスポンスが途絶えずに続いているのであれば、彼はあなたとのやり取りに楽しさを感じているということです。もし彼があなたを警戒しているのであれば、既婚者なのですからそれを理由に逃げることはいくらでもできる筈です。
もしあなたが連絡のやり取りや会話の中で好意を露わにしても彼が引いたり拒絶したりしないのなら、具体的にOKの言葉が出ていないとしてもあなたの想いや欲望を受け入れる気持ちがあるのでしょう。
既婚者という立場の手前、自分から積極的にいくのを躊躇いあなたが仕掛けてくれるのを待っている状態かもしれません。
その2:彼の家庭の事情を詳しく話される
彼があなたとの会話の中で、具体的な家庭事情、たとえば本妻との仲について、愚痴や悪口だけではなく「夫婦仲がうまくいっていない」「夜の営みがない」などという言葉が出てくるようなら、それはあなたに性的な関係を求めている気持ちの表れです。
本妻に対する愚痴を言うぐらいのことなら、仲のいい夫婦でも元は他人が一緒に暮らしているわけですから多少なり出てくるものです。しかし自分との具体的な関係を暴露するのは、それを聞いてくれる女性に慰めを求めているということ。
また自分に好意を持ってくれている女性に対して、自分たちが夫婦として成り立っていないとアピールすることは、自分と男女の関係になることに罪悪感を持たないでほしいという意味でもあります。
ただし本妻との仲が本当に冷め切ったものであるかどうかはわかりません。不倫が始まる背景には実は本妻が妊娠していたなんてことも多々ありますので、すべてを信じて身を委ねるのは危険かもしれませんよ。
その3:夜のデートに誘われる
お互いに好意を持っている大人の男女が、仕事などは関係なくプライベートな理由で夜に2人きりで会うとなれば、食事だけでは済まないと思うのが一般的な感覚です。
ましてや独身ではなく家庭持ちの既婚者なら、下心なしに妻以外の女性を夜のデートに誘うことは滅多にありません。仕事上の関係ですら、自分が知らない女性と2人きりで食事をすることにいい顔をする奥さんはいないものです。
彼の方からあなたを夜のデートに誘ってくれるのであれば、彼はあなたとの関係を今以上に深めようとしているのです。あなたの好意を受け入れ、1人の男と女として関係を築きたいと思っているのでしょう。
ただ不倫の恋は、彼と朝を迎えられる可能性は少ないです。あなたとの一時を堪能したら、彼は自分の家庭へと帰っていってしまう存在なのです。
その4:ドライブに誘われる
車の中は2人きりになれる密室の世界。下手に街ブラをするよりも、不倫がまわりにバレにくいでしょう。あなたを助手席に乗せて、恋人気分を味わいたい、かっこいい彼氏でいたいという思いで誘ってくるのです。
その5:「奥さんには内緒」
「奥さんに内緒で〇〇に行こう」「奥さんには絶対内緒」などと、2人だけの秘密を共有したがるのも、不倫OKの脈ありサイン。
まさに禁断の恋であり、リスキーな恋愛の始まりです。
その6:イベント時にプレゼントをくれる
家庭が優先になってしまうのは、不倫恋愛ではある程度仕方のないこと。それでも、「ちゃんと埋め合わせはする」と約束して、遅めのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントをくれるなら大丈夫。
あなたのことがちゃんと彼の心にあり、同時に関係を続けたいというサインでもあります。
その7:スキンシップや体の関係がある
彼がスキンシップや体の関係を求めてくる時、愛や優しさを感じますか?彼の方から手を握ってきたり、セックスでは愛しさを込めて抱きしめてくれたり……。
あなたが「愛されてるな」と感じるなら、彼もあなたとの恋にOKサインを出しているも同然です。
その8:あなたといるときに指輪を外す
普段は結婚指輪をしている彼が、あなたといる時に指輪を外すのも、不倫OKサインと言えます。あなたといる時は、家庭のことを忘れて2人の時間を大事にしたい。
そして「この人には家庭がある」と、あなたの気持ちがざわつかないようにとの、彼なりの精一杯の配慮なのでしょう。
不倫する際に気を付けたい行動3つ
不倫関係を他人に知られないように振る舞う
芸能人の不倫問題が世間をにぎわせ度々炎上するような事態になるように、世の中の人の不倫関係に対する目はとても冷ややかです。たとえそれがあなたの親しい友人であったとしても、女性は妻側の立場から発言する人が多く、あなたから身を引くように諭されることがほとんどでしょう。
不倫の恋は日陰の道を歩いていくものです。彼との関係を長く続けていきたいのなら、自分から日の目を見ようとしてはいけません。
ですから他人には彼との関係が知られないように振る舞う必要があります。どこからその事実が本妻に知られるかわかりません。不倫関係がバレてしまえば、あなたは慰謝料を彼の本妻に支払わなければならない立場なのです。
彼には家庭があることを忘れない
今の世の中、恋人たちのためのイベントには事欠きません。バレンタインデーやホワイトデー、クリスマスや誕生日など、後ろめたさのない恋人同士という関係なら、2人でそういった記念日やイベントを楽しむのが一般的です。
けれど不倫の関係では、それらのイベントを堂々と楽しむわけにはいきません。バレンタインデーは彼にチョコレート以上のプレゼントを渡せば本妻に怪しまれるかもしれませんし、ホワイトデーも期待しない方が無難です。クリスマスや彼の誕生日も、彼は家で家族と共にお祝いすることでしょう。
彼と関係を築くなら、普通の恋人同士ならできることができないということを覚悟しなければなりません。あなたが寂しい想いをしていたとしても、彼が家族と過ごす休日には会えないと思っていた方がいいでしょう。
彼の奥さんに自分の存在をアピールしない
彼との不倫関係を長く続けていくうちに、きっとあなたは自分の存在を知られたいと思う時が来るでしょう。彼にこんなに愛されているのは自分なのだ、ということを知らしめたくなるのが女心なのです。
しかし彼が身の振り方を決めないうちにあなたが自分の存在をアピールしてしまうと、彼が本妻と別れるどころかあなたを捨てて本妻の元に帰っていってしまうかもしれません。
男性は自分がどうするかはっきり決めないうちに女性から板挟みに合うと、強い方に巻かれがちです。不倫相手と本妻でいったら、それはもちろん法的な婚姻関係がある本妻の方が強く出れますから、あなたにとって圧倒的に不利な状況になってしまうのです。
彼が本妻と別れてあなたと一緒になると決めるまで、彼の奥さんに2人の関係を知られるのは得策ではありません。
不倫は良くない!けど、この気持ちはどうすればいいの?
その1:信頼できるところへ相談する
相談が相談です、ご友人に話すのは憚られますし、何よりデリケートです。こういう時は恋愛のカウンセリングをやっているスペースに登録だけでもしておくといいかもしれません。
誰にも言えない悩みを吐き出す空間の存在は非常に心強いものになるはずです。カウンセラーは傾聴力に長けています。まず、こちらの悩みを否定する事なく受け入れてくれたというところで、救いに感じるでしょうし、涙を流す方もいるでしょう。
そうした適切な空間を普段から知っておくのとそうでないのとでは、いざ何かが起きた時に結果が大きく違ってきますので、ご自分の性格を再確認し、身の丈にあった空間の確保をしておきましょう。
また、誰にも言えない恋の悩みを相談するのなら電話占いもおすすめ。自分の知り合いや家族には相談することができない既婚者への恋についても、不倫や浮気・恋愛関係の悩みを電話占いが占ってくれます。
誰にも相談できないのはつらいこと。そんな時こそ電話占いであなたの恋の悩みを占ってもらいましょう。電話占いについてはこちらでチェックできます。
その2:三年という時間を考える
まだ男女の関係になっておらず、お茶する程度だという方は、おおよそ3年という時間を目安に、これからの不倫関係が幸せになるのかを考えよという方もいらっしゃいます。
というのも、これからどうなるのかが不透明という場合でも、そのぐらいの時間で相手が離婚して、あなたと正式なお付き合いに至るケースが大半だというのがその根拠。
ただし、あくまでも目安です。それ以上だと遊びの関係になる可能性もありますし、最初は感情論ありきで始まったとしても、やがてそれが飽きへと変化していくからなのです。
たった今彼が好きだからといって一時の感情や欲望で流されるままに付き合ってしまえば、泣きを見るのはあなたです。帰る家庭がある人と3年間、日の当たらないところで関係を続けていけるかどうか、よく考えてみてくださいね。
女性にとっての3年は大きいものです。その3年の間に生涯の伴侶となる独身男性と出会い、1年ぐらいの交際を経て結婚してさらに子どもを産むことも不可能ではない、というより十分にあり得る長さの時間ですし、実際にそのような夫婦は大勢います。
ちなみに、不倫関係が始まっても、相手の家庭の事情を知らないという方は特に気を付けてくださいね。残酷ですが、本当に遊ばれている可能性を疑いましょう。この分岐点に向き合う事ができるかどうかで、結末の着地点が大きく違ってくるのかもしれませんね。
その3:結末を考える
綺麗に終わる事のできる不倫はないというのが、残酷ながら事実です。先ほどもお伝えしましたが、不倫とは「理性が常に勝っていて、なおかつ駆け引きを楽しめなければ負け」です。
恋愛とは違い、感情論ありきでは決してないのです。ご自身の性格と向き合った時、それは違うという答えが出たのであれば、今すぐ不倫の関係は終わらせましょう。
既婚者と付き合うとなると、会いたい時に会えないこともざらにありますし、電話すら自由にかけることもできません。SNSに彼とのデートの内容を投稿するなんてもってのほかですし、自分の親に彼を紹介することもできないのです。
何より好きな人が自分以外の女性と仲睦まじく過ごしている所を想像して耐えられない気持ちになるのであれば、不倫には向いていません。彼はあなたと過ごした後に、そのままそこには留まらずかつて一生を誓い合った女性の元に帰っていくのです。
割り切ってお付き合いができなかったり、常にお相手の男性と話していたかったりするようなタイプだと、理性が欲望に負けやすいです。傷つく前に、終わらせる事です。欲望に負けたら、結末はどうなってゆくのか、おおよその察しはつくでしょう。
不倫相手となかなか別れられない場合でも別れる方法
自分から連絡をしない
自分から連絡をしないことで、不倫相手にそれとなく自分の気持ちに気付いてもらいましょう。
別れたいと思ったとき、あなたから彼に連絡をしていたら、いつまでも別れることができません。連絡をしてしまうと彼に会いたくなったり、やっぱり別れたくないと思ったりすることもあります。
連絡をせずにいると、彼から「どうして連絡をくれないの?」と言われてしまうこともあります。その時は情に流されないようにして「打ち込めることを見つけたから」など、彼とは関係のないことでも自分は充実した時間を過ごせることをアピールしましょう。
肉体関係を持たない
彼と会うことになっても、体の関係を持ってはいけません。不倫相手には家庭があります。もしかしたら彼の目的は、あなたと体の関係を持つことかもしれません。体の関係を拒んで彼が離れていくようであれば、あなたとの関係は最初から身体が目的だったということです。
体の関係を断られて彼が離れていくようであれば、それで関係を断つことができますよね。つらいかもしれませんが、自分の未来を考えて彼に執着しないようにしましょう。
自分から別れ話をする
もともと彼には家庭があります。あなたが彼のことを好きになり、彼もそれに応えることで不倫がスタートしたことでしょう。彼はあなたが自分のことを好きだと思っているはず。そんな時、あなたのほうから別れを告げることで、自分から彼との関係に終止符を打つことができますよね。
考えてみてください。彼との不倫関係が長く続けば続くほど、結婚をして一般的な幸せな家庭を手に入れることができなくなるのです。
あなた自ら「もうあなたとの関係はおしまい」と彼に告げることで、きっぱりと二人の関係を終わらせることができるでしょう。
自己肯定感を上げる
自己肯定感を上げて自分を大切にできるようになると、自然と恋愛にも前向きになれます。わざわざ家庭のある人とややこしい恋愛なんかしなくても、「独身フリーの素敵な彼を見つけたい」という気持ちが湧いてくるでしょう。
何かできたら、自分を褒める。美容室やエステなどで女を磨き、外見をよくする努力をする。そして、「こんなに素敵な私が、不倫恋愛なんてもったいないわ」と、胸を張って言えるようになりましょう。
彼と会わない&連絡を取らない状態に慣れる
彼と連絡や、2人きりで会う頻度を徐々に減らし、その状態に慣れていくという方法です。簡単なようですが、最初は非常に苦しいはずです。
それでも厳しい現実を直視し、「連絡しない&会わない」がやがて当たり前になるまでは頑張りましょう。どんなに燃え上がるような恋をしていても、恋愛感情は徐々に薄れていくもの。
そして、あなたに本当にふさわしい恋人が現れた時、あなたは心からこう言うでしょう。「あの不倫相手と別れたのは間違いじゃなかった」と。
結局どっちが幸せ?不倫した人としなかった人の体験談を紹介
その1:不倫した方のケース
ここでは皆様からお寄せ頂いた声をご紹介します。禁断の恋は蜜の味という人あらば、苦い毒だという人もまたあり。皆さんはどういった体験をしているのでしょうか。
・好きは好きでも、不倫する人は必ず同じ事を繰り返すと思っているので、割り切って会う時はエッチをして、それ以外は仲の良い飲み友達として接している。(40代・女性)
・不倫をしたが、この時奥さんと離婚調停を始めるのを知っていたので付き合った。もしそれを知らなかったら、もう少し慎重に付き合ったかもしれない。(30代・女性)
・不倫に発展しましたが、結果こちらが飽きてしまいました。別れても友達関係を維持していくのは難しいと感じます。(40代・女性)
・自分も既婚ですが、既婚者を好きになり、不倫した事があります。出会って3年程経ちますが、今も関係は続いています。(30代・女性)
離婚が秒読みだと関係を始めるのにはいいかもしれませんが、調停の結果がどうなるのかにもよるように思います。不倫が終わっても友人としての関係を続ける事は難しいですよね。逆にその人には会わないというケースが圧倒的ではないでしょうか。
その2:不倫しなかった方のケース
好きなんだけど、悩む。そしてどうなるかを予測して、諦める、別れる。そうした方々の声です。
・好きになった事はありますが、自分から動く事はしませんでした。相手から来て、タイミングが良ければ、関係を持った事もありました。その後しばらくして、罪悪感から関係を絶っています。(30代・女性)
・一時期、仕事で接点が多くなった既婚者を異性として好きになった時期がありましたが、その方の好きな異性のタイプに私が全く当てはまらなかったので片思いで終わりました。相手も、私の気持ちには気付いていないと思います。(30代・女性)
・職場で尊敬できる方からのアプローチで、メールのやり取りをしていましたが、徐々にその関係が表沙汰になる恐怖に負け、関係を辞めました。(30代・女性)
・不倫はしませんでした。相手の方が遊び慣れている方だと分かっていて、ハマるとツライ目に遭いそうだと感じていたのもあって理性で抑えて、上司と部下として今も良い関係を築けています。(30代・女性)
不倫の多くは、関係に踏み入って罪悪感や恐怖を感じるのが大きな特徴です。しかしそれは、自然かつ正常な感情ではないでしょうか。彼女たちの心の中には、まだ「良心の呵責」が生きている、それは大事にして頂きたいと思います。
またお相手が遊び慣れている上司というのも危険ですよね。この方の選択も賢明だと感じます。
その3:その他のお答え
その他にもこんな体験をお寄せ頂いています。心理的な部分と直接関わりがある事を実感する声ですので、こちらもお読み頂ければと思います。
・私の場合は既婚者を好きになってから不倫をしたのではなく、口説かれて断れず、身体の関係になった後に相手を好きになってしまったという状態でした。
しかし、相手の奥さんに知られてしまい、1年程で相手との不倫関係は終わりにしました。(40代・女性)・私は母子家庭で育った影響か、15歳位の時から好きになるのは既婚者ばかりでした。中学3年の時に好きになった担任の先生も既婚者でした。
好きでたまらなかったのですが、やたらと「好き好きアピール」をしただけで、告白出来ませんでした(先生、私の気持ちに多分気付いていたと思います)。
卒業式の日、ある事情で先生の奥さんと電話でお話したのですが、とても素敵な方で「あ~何も行動を起こさなくて良かった……」と子供心に思いました。
更に30歳の時、私は当時働いていたスナックのお客さんを好きになりました。やはり既婚者でしたが、私は「好き!好き!」と毎日の様に大告白大会を繰り広げました。
聞いた話では、彼の家庭は破綻しかけていたとの事。でも、私がいくら言い寄っても「家庭を壊したくないから」と応えては貰えませんでした。
しかし、好きになって2年ほど経ったある日、彼が言いました。「お前、俺と付き合え!」
ですが、「付き合っていいの!?そもそもどう付き合うの!?」と思い、彼と付き合う事はありませんでした。(40代・女性)
断れずに関係に踏み入る事になってしまったケースも非常に多いです。本妻に知られた際、どう終わらせるかという事ももちろんですが、終わった後も問題は山積みで、例えば本妻からの慰謝料請求が出るケースもあります。
両者はそうした現実的な問題に多角的な目を向け考えていく必要があるので、一線を超えたら大変です。
また、幼少期の生活環境が、自分自身の恋愛を辛いものにしていくさまが顕著に現れている事例もあります。ただ、結末のくだりで男性側が付き合え!と命令調でいうのはアウトだという印象を持ちます。
男性としては「あの時毎日のように好きだってずっと言ってたじゃないか」という感じなのでしょうが、状況に伴って感情や考えも変化していくもの。好きと毎日言っていたのは事実でも、いざそれが現実になった時に「あれ?」となっていくのでしょうね。
既婚者の男性を好きになってしまった女性の体験談
好きになったのは既婚者の彼…どうすればいい?
「よくある話といえばそうですが、私は職場の直属の上司である既婚者の男性に熱烈に恋をしてしまいました。
彼には奥さんがいるとか、倫理的に許されないとか、そんなことが考えられなくなるぐらい彼のことが好きで、様々なアプローチを試みましたが軽くあしらわれてしまい、なかなか振り向いてもらえずにいました。
彼の見た目が理想的だったのもありますが、恋愛話が絡まなければ普段は本当に優しくて包容力があって、年齢は私より10歳以上も上ですがだからこその大人の魅力があって、なんで奥さんよりも早く出会うことができなかったのだろうと思いすらしました。
彼と出会うまでは追いかける恋愛なんてしたことがなくて、どうしていいかわからなかったのです。なんとか彼を振り向かせる方法はないかと悩み、食事もあまり喉を通らず元々痩せ型なのにさらに体重が減ってしまうほどでした。」
みん電との出会い
「元々占いは好きで、どうしても解消できない悩みがある時は手相やタロットなどの対面式の占いで診てもらうこともよくあったのですが、食事があまり摂れていないせいか貧血気味で体調があまり良くなくて、外出しなくても気軽に占いを受けられるサービスはないかなと探していたんです。
ネットで調べていると“みん電占い”という占いサイトの評価が高いことを知り、初めて電話占いを試してみることにしました。
正直言うと最初は電話占いって本当に当たるのかな、という気持ちを持っていました。顔が見えない相手と話すのは私は逆に緊張しますし、ちゃんと思っていることを伝えられるのかなという不安もありました。
けれど占い師の先生の声を聞いた瞬間、不思議と安心感を抱くことができたのです。」
占い師からのアドバイス
「私がみん電を利用した時に相談した内容は、今後アプローチを続けて彼との関係が進展するのかどうかということが中心でしたが、先生が霊視によって占ってくれる彼の性格や行動パターンはこちらから何の情報も出していないのに的確で、正直驚きました。
偶然にもその先生と私の相性が良かったようで、気になっていたこと以上のことをアドバイスしてもらうことができて、恋愛成就の祈願もしてもらいました。
先生が言うには彼は私のことが気になっているものの私の好意を一時の気の迷いだと思っているらしく、だから真剣に取り合わないのだろうとのこと。
彼に本気で考えてほしいのなら、いつもの明るい態度ではなくシリアスな態度で気持ちを伝えた方がいいと言われました。
確かに私はいつも、彼から部下として女性として好かれたいという気持ちから、疲れている時でも無理をして明るく振る舞うようにしていました。それが裏目に出ていたなんて、まさか思ってもみませんでした。」
鑑定後に起こったこと
「鑑定を受けてから約2週間後、彼に同行して取引先に行くというチャンスに恵まれました。
業務を一通り終えて一段落ついた時に車の中で話せる時間があったので、先生に言われた通りにいつもの元気キャラを封印し、落ち着いた調子で再び彼に想いを告げました。
すると彼は私の顔を見て、“俺なんかのどこがいいの?”と聞いてきたのです。
今までは好意を告げても“部下としてなら好きだよ”とか“同じことみんなに言ってるんだろ”とかかわされるばかりだったのに、初めて違う反応が返ってきて、驚いて固まってしまいました。
どこがいいのと聞かれても答えるのが難しく、さらに急に恥ずかしくなってきてしまって、消え入るような声で“全部です”としか言えませんでした。」
みん電占いはすごかった…!
「恥ずかしくて顔が上げられずにいると、急に視界が暗くなりました。何事かと思って上を向くと、彼の顔が目の前にあって、一瞬目が合った後にそのままキスをされてしまったのです。その時はこれは夢なんじゃないかと思いました。
彼は“幸せにはしてあげられないよ”と言いながらさらに深くキスをしてきて、私は“それでもいいです”と答えるのが精一杯でした。
私はその時初めて、不倫という関係が燃え上がってしまう理由を知りました。自分たちがいけないことをしていると思えば思うほど、情熱が増していくことを実感したのです。
それから交際が始まり彼は離婚こそしていないものの、2人でいる時は私のことをとても丁寧に優しく扱ってくれます。いつか終わる時が来るかもしれませんが、私は彼と思い出を作れるだけでも十分だと思えるのです。
今の関係はみん電に相談したからこそ、築くことができたのだと思っています。おかげで大好きな人に愛される幸せを知ることができました。」
まとめ
既婚者を好きになってしまった!その時の対処や心得など、皆さんの声を交えてお伝えしました。既婚者相手という時点で既に不倫です。
「不倫にはルールがある」という内容の本を出版した有名な作家さんがいますが、それぐらいに不倫というのは、安易な気持ちで臨んではならない、そのあたりを汲み取って頂けたら幸いです。
恋愛同様、不倫も、頭ではわかっているのに、感情が止められないという状況に陥りやすいです。特に不倫はその確率が突き抜けて高くなる感を覚えます。
そうなる前に日頃から、ご自身の考える恋愛観を意識し、危険だと思った時や、この人は違うと感じた時には、しっかりと断れる勇気と意思、そしてそれがキチンと伝わる言葉を持つよう心がける事が大切ではないでしょうか。