あなたが、男性のドキッとする仕草ってどのようなところですか？男性からすると「こんな些細な仕草に？」と思うような何気ないものに胸キュンしているのです。

友達や上司など、恋愛感情のなかった相手でも、何気ない男らしい動作を見て本気で好きになってしまった！なんて人もいるのではないでしょうか？

今回は、世の女性たちは男性のどんな仕草にドキッとするのか？そんな男性を落とすテクニックと共にご紹介します。

女性がドキッとする男性の行動や仕草

ネクタイを緩める仕草

これは定番中の定番ですが、ネクタイを緩める仕草にドキッとする女性はとても多いです。

ネクタイに限らず、スーツそのものに色気を感じる女性が多いのです。さっきまでスーツを身にまとい、ピシッとしていた彼が、ジャケットを脱ぎ捨て無造作にネクタイを緩める仕草にキュンキュンしてしまうのです。

ネクタイを締める仕草

ネクタイを緩める仕草とは逆に締める姿もまたドキッとする仕草の定番です。

寝起きでボサボサ髪のパジャマ姿から、髪を整えスーツを身にまとい、ネクタイを締める姿に惚れ直す女性は多いはずです。さっきまでとは違いピシッとした彼にドキドキします。スーツを着てネクタイを締める行動は、男性にとってはオフからオンへ切り替えるやる気スイッチなのです。

腕をまくる

長袖のワイシャツを腕まくりする仕草がたまらない！という女性もいます。ポイントは、腕をまくる位置が肘より下であることと、腕時計をしていること。腕時計をしていると仕事ができる男に見えますからね。

そして、何より血管や筋肉が見えるのが良いのだそうです。夏になると半袖シャツにしてしまう人も多いですが、長袖シャツを常に腕まくりしている人もよく見かけます。男性には一年中長袖シャツで頑張ってもらいたいですね。

運転中のバック

男性が運転する姿はスーツやネクタイの次にドキドキする行動の一つです。左腕を助手席の背もたれにまわし、後ろを見つつハンドルを回しながらバックをしている姿にドキッとする女性は多いです。また、姿だけではなく真剣な表情にも注目です。

運転中の余裕のある行動

安全運転で、道を譲りあえる余裕があり、すれ違いざまに手を上げてあいさつする姿は普段からしていないとできない行動です。このような行動が取れる男性は運転がうまい、と言えるかもしれません。

本人にとっては当たり前の行動なのかもしれませんが、女性にとっては紳士的な行動に思えて、いいなと思っている男性なら惚れ直してしまうかもしれません。

笑顔

仕事中はあまり笑わない同僚や上司がプライベートや飲みの場では笑顔を見せるなど女性はギャップに弱いです。朝、眠くてテンションが低いときに「おはよう」と笑顔であいさつしてくれたらその日は一日頑張れそうですね。

相手が誰であろうと自然にあいさつができる男性は素敵ですよね。

さりげないやさしさ

高いところにあるものを取りたいけど背伸びをしてもなかなか届かない！そんな時、後ろからスッと伸びてくる手。軽々と手に取り「はい」と渡してくれた時の姿はたくましく見えますよね。

道を歩いているときに、さりげなく歩道側に誘導してくれたり運転中に急ブレーキをかけたときに手を出して守ってくれる姿にも包容力を感じます。

色気のある男の特徴

仕事もプライベートも充実している

仕事もプライベートも充実していて、大人の余裕がある男性に魅力を感じます。慌てず、焦らず、平常心を保てる男性です。また、余裕がある男性は聞き上手です。女性は、自分の話ばかり、自慢話が多い男性を嫌います。

「あの人いいかも」と思った男性が実は既婚者だった、ということはありませんか？愛する妻や子どもがいる男性は大人の色気を醸し出しているのかもしれませんね。

ミステリアス

そこまでイケメンではないのに色気がある男性っていますよね？

聞かれれば答えるけど多くを語らない、謎めいた雰囲気を出しているミステリアスな男性って何故だか色気があって素敵なんですよね。そんなミステリアスな男性を、女性は「もっと彼のことを知りたい！」と思い彼の世界に引き込まれていってしまうのです。

自信に見溢れている

自信に満ち溢れている男性は、明るくポジティブな人が多いです。

自信がある男性は頼りになりますし、このような男性は異性だけではなく同性からも慕われます。彼の周りには自然と人が集まってくるのです。これが職場の同僚や上司だったら、惚れてしまう女性社員は多いでしょう。

自分の意思を持っている

あまりペラペラ話すことはなくても、意見を求められたらしっかりと自分の意見を持っていて、しっかり答えられることって、とても重要です。しかし、その意見が聞くたびにブレたり人に流されるようではいけません。仕事で悩んでいることや困っていることがあれば、真剣に答えてくれるかもしれませんね。

雰囲気イケメン

「あの人そこまでイケメンじゃないのにモテるよね。」という男性、身近にいませんか？

いわゆる「雰囲気イケメン」と呼ばれていますが、清潔感があったり服装がオシャレだったり、といった男性に女性はたとえイケメンでなくても、魅力的だと感じることはあります。筆者の周りにも「なんでこの人が？」という人がいます。その人にしかわからない彼の魅力があるのかもしれません。

男を落とす必殺テクニック！

1秒見つめて目線をそらす

好きな人に、自分を意識してもらう最初の段階として、接する回数を増やしつつ彼を1秒見つめて視線をそらすようにしましょう。心理学の話になりますが、好きな人に意識してもらうために視線を送る場合は1.3秒がベストであると言われています。ただ、1.3秒は難しいので1秒経ったなと思ったら視線をそらすのが良いでしょう。

恥ずかしいからと視線をすぐにそらしてしまったり、見つめる時間が長いとかえって逆効果ですので1秒を目安に実践してみてください。職場や学校ですれ違うチャンスがあるのなら、すれ違う際に視線を逸らすのが良いでしょう。

会話をする時は見つめながら相づちをうつ

好きな人と会話する機会が増えてきたら彼を見つめながら話を聞きます。男性は、女性に見つめられると好意があると感じ、親近感が増していきます。彼の話を聞くのなら見つめながら「うんうん」と相づちをうつのも大事なことです。

しかし、好きですオーラの出しすぎに気を付けましょう。好きな人を落とすために焦りは禁物です。まずは彼と仲良くなることを目標にしましょう。

彼を真似て同じ言動をする

自分と同じ仕草や態度をとる相手に対して親近感を覚える現象を指して「ミラーリング効果」という言葉があります。これは、好きな人を落とすための心理学的テクニックです。

彼がグラスを手に取って飲み始めたら自分も真似してみる。好きな人が笑っていたら一緒に笑う。など、彼の行動に合わせると自然と彼は好意を持ってくれるようになります。

ただ、注意点としてはバレバレな真似はしないこと。バカにされていると勘違いし逆効果になる場合があります。

もう一つは、鏡のように逆の行動をとります。彼がグラスを右で持ったらあなたは左手でとる、といった要領です。このテクニックはメールやLINEでも使えます。好きな人が送ってきたスタンプを使ったり、返信のペースを彼に合わせると徐々に彼との距離も近づいていきますよ。

彼の趣味や関心事に共感する

自分の趣味や関心事に共感してくれるのは男性に限らず嬉しいはずです。あなたにとっては興味のない話であっても、共感しているように話を聞くのがよいでしょう。その趣味について聞いてもよくわからない場合は「もっと話を聞かせて！」や「色々知っていてすごいね」と彼を褒めてあげるといいですね。

彼の趣味や関心事がわかったら、それに対してリサーチするようにしてくださいね。例えば、その彼が「この作家の小説が好き」と言ったなら、どの作品でも構わないので手に取ってみましょう。次に彼と話すときはあなたから話を振ってみるといいですよ。

悩みを相談する

男性は、女性に頼られると嬉しいと思う生き物です。「ちょっと相談したいことがあるんだけど……」と困った顔をしながらお願いしてみましょう。

ここで注意点ですが、女性は相談事に共感してあげたり聞いてあげることでストレス解消になりますが、男性は答えを見つけようとする傾向にありますのですぐに解決するような内容にしましょう。

もう一つは、「これは二人だけの秘密」として相談することです。これも心理学の世界では「クロージング効果」と言われていて二人だけの世界を作りだすことで親近感が増します。

ボディタッチ

彼との距離が大分近づいてきたら、ボディタッチを増やしてみましょう。

男性は女性からのボディタッチに弱く、思わずドキッとしてしまいますがボディタッチはやりすぎると逆効果になりますので、彼といかに親密になれているかで決まってきます。

勇気が出せず行動に移せない場合は彼に近づくだけでも良いですね。男性は匂いにも弱いので、女性らしい匂いのシャンプーや香水をつけるなどしてアピールしてみてもいいでしょう。

駆け引きはしすぎない

恋の駆け引きはある程度はした方が良いともいいますが、男性をつなぎとめるためにはある程度の駆け引きは必要です。

男性は、恋愛に対しては熱しやすく冷めやすいものです。恋愛に発展する気配がないと思えば振り向いてくれる可能性は薄くなってしまいます。ですので、彼の気持ちが離れていかないようにアプローチをしたり自分を磨いたりして彼の気持ちを繋ぎ止めておく必要があります。

しかし、恋の駆け引きをすることで面倒な女だと思われてしまうこともありますので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか？「色気のある男性の特徴」や「ドキッとする仕草」は女性なら共感する部分があったはずです。好きな男性を落とすテクニックもあわせて紹介しましたが、あくまでも参考程度に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか？