嫉妬する彼女!嫉妬する瞬間と対処法5つ
2018.11.06
彼女が嫉妬深いと、疲れてしまいますよね。ちょっとの嫉妬なら「可愛い」と思えるけど、嫉妬深さがひどく、束縛したりすぐ不機嫌になったりされると、嫌気がさしてしまうでしょう。
そこで今回は、彼女が嫉妬する瞬間や、その対策法についてまとめましたので、ご覧ください。
嫉妬深い彼女の特徴とは
彼氏に依存しすぎている
嫉妬深い人は、誰かに依存しているからということが考えられます。今回のケースでは、彼女は「彼氏」という存在に依存しすぎてしまっている可能性が高いでしょう。
依存しすぎているということは、その存在が離れて行ってしまうことをかなり恐れていて、ちょっとしたことでも心配で仕方がなくなってしまうのです。
依存しすぎている人は、友達と遊びに行くこともせず、休日は彼氏と過ごすこと以外考えられなくなってしまっています。彼氏以外にも目を向けて、依存しないようにする必要があります。
過去のトラウマを引きずっている
彼女が嫉妬深いのは、過去のトラウマが原因なのかも。昔付き合っていた彼氏に浮気されたことがきっかけで、誰かと付き合うたびに「また浮気されたらどうしよう……」と不安に感じているからこそ、嫉妬深くなってしまっていることも考えられます。
浮気されて傷つけられると、ずっと引きずってしまうのは仕方がないことです。
嫉妬されるのが嫌だからという理由で、過去のトラウマを責めてしまう人も中にはいますが、これは絶対にしてはいけません。心の傷が癒えるのを待つしかないでしょう。
感情のコントロールができない
嫉妬深い人は、感情のコントロールができないことが原因になってしまっているかも。感情のコントロールができないということは、一度気持ちが落ち込んでしまうと、悪い方向にしか考えられなくなり、ちょっとしたことでも相手のことを責め立ててしまったりします。
例えば、彼がほかの女性と話しているところを目撃すると、すぐに不安になってしまい、その相手の女性のことを敵対視してしまいます。その結果、不安な気持ちが爆発して、嫉妬してしまいます。嫉妬の度合いも酷く、妄想型とも言われることがあります。
プライドが高い
プライドが高い人も、嫉妬深い傾向にあります。プライドが高い人は、自分が浮気されたり、惨めな立場になってしまうことをすごく嫌っています。なので、彼氏がほかの女性と話していたりするだけでも、「下に見られている」というような気分になってしまいます。
また、プライドが高い人は彼氏のことが好きすぎるが故の嫉妬ではなく、自分のプライドを守るための嫉妬心だったりするのです。とにかく自分が傷つきたくないという気持ちが強いと言えるでしょう。
ネガティブ思考
「どうせ私なんて……」と常に思っているようなネガティブ思考の人も、嫉妬心が強い傾向にあります。
自分に自信がある人は、「浮気なんてされるわけがない」という風に、ポジティブに考えている人がほとんどで、例えほかの女性と話していたとしても、それに対して嫉妬したり、恨んだりなんてことがないのです。
ネガティブな人は、「私より、ほかの女性の方がいいんだ」と考えてしまうので、嫉妬心が強くなっていきます。また、自分に自信がない人は、束縛することで自分に安心感を与えています。
彼女が嫉妬する瞬間
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード1:他の女性と話しているとき
嫉妬深い女性は、他の女性と話しているだけでも、すぐに焼きもちを焼いてしまう傾向にあります。それがきっかけで喧嘩をしたことがある、というカップルもすごく多いんです。会社の同僚や、ちょっとすれ違っただけの知り合いとでも、話をするということ自体、許せません。
----35歳、会社員Bさんの証言----
お互いに仕事で忙しく、2か月ぶりにデートした日の出来事です。
すごく楽しみにしていたデートの日。その日は、ショッピングモールでお買いものデートと、映画を見る予定でした。映画まで時間があったので、ぶらぶらとショッピングモール内を歩いていたときのことでした。
「○○くん?ひさしぶり~」と、地元の女友達とばったり会って話しかけてきました。かなり久しぶりだったので話が盛り上がりましたが、彼女を待たせていたのですぐに別れました。しかし、彼女のもとに戻るととにかく機嫌が悪いのです……。
嫌な予感はしましたが、「誰?」「私と話すよりも楽しそうだね」とご立腹。何度も謝ったのですが、そのまま機嫌は戻らず。雰囲気も悪くなってしまい、耐えられなくなった僕は「今日は帰ろう」と伝えました。
そのまま映画も見ずに、現地で解散してあっけなくデートは終わってしまいました。
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード2:SNSでのやり取りを見られたとき
SNSで異性とコメントのやり取りなどをしているだけでも、嫉妬してしまう人はいます。公の場でやり取りしていることも許せないし、自分のプライドも傷つけられたような気持ちになってしまうでしょう。
----32歳、IT系Iさんの証言----
彼女と一緒に家でまったりしていたときのことです。
家でまったり過ごしながら、お互いにSNSなどを見ていたとき、彼女がいきなり「これ、誰なの?」と怒りだしました。何のことかわからず聞いてみると、私のSNSの投稿に知り合いの女性がコメントしてくれていたので、それに返信して数回だけやり取りしていたものを見せてきました。
「たったそれだけで怒ってるの?」と思わず言ってしまったことがきっかけで、そのまま気まずい空気に……。
その日から、SNSであろうと女性とやり取りすることを辞めました。
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード3:テレビの芸能人を可愛いと言ったとき
嫉妬深い彼女は、テレビに出ているような芸能人にでも、嫉妬してしまいます。ちょっとでも可愛いと言ってしまったら、喧嘩に発展してしまうというケースも。
----40歳、営業Tさんの証言----
彼女と自宅でテレビを見ていたときのエピソードです。
好きなバラエティ番組を見ていて、すごく盛り上がっていたのですが、CMになったときに私の好きな女性芸能人が写っていました。思わず「可愛い~」と一言、発してしまいました。するとすぐに彼女は「じゃあ、この人と付き合えば?」と、怒ってしまったのです。
「芸能人にすら可愛いと言えないんだ」と、そのとき初めて嫉妬深い彼女と付き合っていることを実感しました。
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード4:連絡が少なくなったとき
他の女性と話していたなどという理由だけではなく、連絡が少なくなったときにでも、嫉妬してしまう人がいます。彼氏からすると、ちょっと忙しかっただけなのに……という気持ちになってしまいます。
----29歳、会社員Kさんの証言----
少し前なのですが、仕事が忙しくて彼女からのメールに返信できる頻度が少なくなっていました。いつも彼女からのメールの頻度は多く、それに出来るだけ対応してきたのですが、たった2、3日疎かになってしまっただけで、すごく怒られてしまいました。
それだけではなく、浮気まで疑われてしまい、別れようかと迷った瞬間でもありました。
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード5:女性を目で追ったとき
話したわけでもないのに、ただ目で追っただけで、彼女が嫉妬し怒り出してしまうというパターンもあります。ほんのちょっと見ただけでも、彼女は見逃さないのです。
----31歳、スポーツインストラクターGさんの証言----
クリスマスに、彼女とイルミネーションを見に行っていた日のことです。
少し遠いですが、イルミネーションの有名な場所まで車で行き、絶景に盛り上がっていたときです。すれ違いざまにイルミネーションではなく、少し綺麗な女性がいたので目で少しだけ見てしまいました。
その瞬間、「帰る?」と素っ気なく言われました。どうやらほかの女性を見たのが許せないようです。「イルミネーションを見にきたのに、意味がない」とまで言われました。
こんな些細なことで怒られるなんて、よくわかりませんでした。
彼女が嫉妬する瞬間とエピソード6:職場で褒められた
嫉妬深い彼女は、彼氏がほかの女性に褒められることすら許せません。褒められるなんていいことだと思うのですが、どんな理由であれ、彼氏に関わってほしくないと感じてしまうようです。
----33歳、医療関係Eさん----
ある日、彼女と電話で話していた時のことです。
仕事が終わって家に帰り、彼女と電話しながらくつろいでいました。その日は、仕事で私の頑張りが認められ、職場の人たちから褒められて、とても嬉しい日でもありました。
私の同僚には、女性が多いのですが、その女性社員の名前を出し「○○さんにも褒められたよ」と、話の流れで言っただけなのに、「よかったね。それじゃ」と電話を切られました。
かけ直しても出てくれず……。数日たってから彼女のほうから、理由を言ってきたのですが、ほかの女性社員から褒められ喜んでいるのが許せなかったそう。
今後は、もし褒められても言わないことに決めました。
嫉妬深い彼女をなだめる方法5つ
疑われるような言動を避ける
嫉妬深い彼女をなだめるには、疑われるような言動をしないことです。例えば、会社の女性の同僚との会話だったり、飲み会での話など。彼氏からすると、ほんの些細な出来事で、普通に話の流れで言ったことでも、嫉妬深い彼女はそれを聞き逃さないのです。
「女性と話をした」「会社の飲み会に行った」ということばかりが頭をよぎり、それがやがて嫉妬心へと変わっていきます。なので、普段の会話にしっかり注意して、異性との話は出さないのがベスト。
嫉妬深い彼女には、とくに会話に気をつけて、言葉を選びながら話すようにしましょう。
愛情表現をしっかりとする
嫉妬深い彼女には、愛情表現をしっかりとしてあげるようにしましょう。嫉妬深い人のほとんどが、愛情不足だったり、なにか物足りなさを感じています。
しっかりと愛情表現をしているつもりでも、それが彼女に伝わっていないのかも。普段愛を言葉にして伝えていない人も多いのではないでしょうか。
とくに男性は、彼女に対して言葉でしっかりと伝えている人が少なく、恥ずかしさからなかなか言えないこともあるでしょう。嫉妬深い彼女には、日ごろから愛を伝えることで、安心感をあたえてあげることができます。心が少しでも満たされると、嫉妬心も和らいでいくでしょう。
マメに連絡を取る
一緒にいない時は、できるだけ連絡を取り合うことをおすすめします。嫉妬深い彼女は、あなたが出かけているときも、不安でたまらないのです。
「今何してるんだろう」「ほかの女性といたらどうしよう」という気持ちに駆られてしまいます。なので、彼氏の方から、こまめに連絡を送ってあげるようにしましょう。
不安だった気持ちも、彼氏から連絡が来ることで、自分のことをしっかりと気にかけてくれているんだという安心感に変わります。
嫉妬深い彼女には、連絡をこまめにとって今何をしているのか、誰とどこにいるのかなどを知らせてあげたり、写真などを添えると、より安心してくれますよ。
嫉妬深い女はダメだとクギを刺しておく
あらかじめ、「嫉妬深い女は嫌い」という風に、彼女に伝えておくのもいいでしょう。誰だって、彼氏の嫌がることはしたくありません。
嫌がっているとわかったら、やめるのが普通です。最初から嫉妬深い人が嫌いとわかっていたら、そこまで嫉妬心をむき出しにはしてこないはずです。
また、それをいうタイミングを失ってしまったとしても、しっかり自分の気持ちを伝えることが大切です。言わないと伝わらないことが意外と多いので、それを伝えるとわかってもらえることも多々あります。
自分も束縛してみる
嫉妬深く、束縛が激しい人は、されている側の人の気持ちを理解していないことがほとんどです。
束縛されることで、相手が嫌な気持ちになっているということを理解できておらず、束縛している自分の気持ちしか考えられないのです。なので、あえて彼氏も彼女に対して束縛してみるというのも、ひとつの方法です。
彼女が出かけるたびに「どこへいくの?」「何時に帰るの?」と必要以上に聞いたり、ちょっとほかの男性と話していると、「さっきの男はだれだ!」と責めてみたりしてみるのもいいかもしれません。
束縛されることがは嫌な気持ちになるんだ……という危機感を与えることで、彼女は気持ちを切り替えてくれるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?彼女が嫉妬深いと、どうしたらいいのか悩んでしまうのは仕方がないことです。嫉妬深い人には特徴があるので、彼女と照らし合わせてみましょう。
そして、ご紹介した対策を参考に、嫉妬深い気持ちを和らげてみてくださいね。