脈なしのLINE(ライン)は男女の場合で違う?相手の気持ちを診断する方法10選
2020.09.24
気になっている男性がいて、何とか振り向いてもらおう、仲良くなるきっかけを作ろうと思ってLINEを一生懸命送ったりしていませんか?
そのときLINEに対する男性の反応がいま一つの時、悩みますよね。それが脈なしLINEなのか判断に苦しみます。
今回は、そんな悩みの参考になるような、相手に脈がないとしたらどういう脈なしLINEが返ってくるのかをご紹介します。
覚えがありませんか?こういう脈なしLINEを返したこと
返事を一言でしか返さない
自分が相手のLINEの返事に脈があるのかどうか判断がつかない、というのは、「自分が脈のない相手に返すLINE」と「男性が脈のない相手に返すLINE」は違うからです。
思い出してください。
自分が好きでもない男性からしつこくLINEをもらったときに、どういう返事を出していたか。
まず、1番多いのは「一言しか返事を返さない」というものです。
たとえば「そーだねー」「うん」みたいな感じです。
これって明らかに、相手とのLINEに関してやる気がありませんよね?
LINEを切るきっかけをでっちあげる
これも女性はよく使う手です。
1番多いフレーズは「これからお風呂入るからじゃーねー」です。
覚えがあるでしょう?
でも、男性が脈がないときには、このような返事は出しません。そこが判断に迷うところですよね。
次のセクションでは、それでは脈のない男性が、どのようなLINEの返事を出すか、あるいは出さないか、はたまたどういうフレーズを多用するか、といったことについて挙げていきます。
逆に言えば、こういうフレーズでなければ、相手はそっけなくても脈があるかもしれない、ということです。
相手に文章を送信するうえで、相手が自分のことをどう思っているかを知っておくことも大切です。自分に対してどのような感情を抱いているのかが分かれば自分の相手への対応の仕方も変わってきますよね?
だけど、直接は聞きたくても聞けないはず。そんなときは占いを利用してみるのも一つの手です。占い師はあなたが聞きたい相手の気持ちを霊感やタロットなどの特別な力を用いて教えてくれますよ。
これが返って来たらアウト!男性の脈なしLINE・サイン診断10選
男性の脈なしLINE1:既読になってから1日、2日返信がない
いわゆる「既読スルー」ですね。これは完全にアウトです。
もちろんLINEでもメールでも、相手が仕事をしてるなら、メッセージを読んですぐに返せるとは限りません。
でも、明らかに仕事中ではない時間にLINEを送ったり、相手の興味を引くような話を振ったりしても既読スルーの場合は、「君と話で盛り上がる気持ちはない」という脈なしサインである可能性が非常に高いです。
男性の脈なしLINE2:毎回同じスタンプが返ってきたリ、5文字未満の返事が来る
返事をするのが面倒くさい、つまりそれほど気にかけている相手ではない、というLINEの場合は、言葉を選ぶのも面倒くさいので、同じスタンプを熟考せずに返す傾向が強いです。
同様の理由で、たくさん文字も打ちたくないので「うん」「そう」「へぇ」「ふ~ん」「あはは」「なるほど」「了解」「ラジャ」というような、5文字未満の短文で返したりもします。
この場合も脈なしです。また以前はちゃんとして長い文章で返してきていた彼氏が、このような同じスタンプや5文字未満Wordになってきた場合は、気持ちが冷めてきたサインの可能性もあります。
既読スルーよりはまだましですが、いずれにしてもこれも脈なしだと考えてよいでしょう。
男性の脈なしLINE3:いつもこちらから新しい話題を提供する
LINEでのメッセージが何回か続いて、それがひと段落したときに、次の話題を振るのはどちらですか?
もしもそれが毎回あなただったら、脈なしの可能性が高いでしょう。
またこの法則は、その日の一連のLINEだけではなく、いったんその日のLINEは終わって、たとえば翌日以降にまたLINEを始めるときにも適用されます。毎回あなたから、最初にLINEを送るようであれば、それもかなりの確率で脈なしです。
特に、相手が仕事ができる男性だった場合、話をうまく合わせて盛り上げる対人関係スキルは高いものです。そういう男性は、こちらから話を振ると、きちんと乗ってくれますが、脈のない相手にわざわざ自分から話を振ることはありません。
ですので、相手の仕事スキルもよく考えて、これは単純に面倒くさがりでLINEを始めないのか、避けられているのかを見極めましょう。
男性の脈なしLINE4:最後はいつも相手からのスタンプで終わる
スタンプというものは便利な反面、「言葉で返すことが面倒くさいので、一発で済むスタンプで済ませる」という側面を持っています。そしてスタンプで返されると、それにまた言葉で返すのもためらわれる、という部分もあります。
たとえば「仕事忙しい?」というメッセージを送って「忙しい」ということを表すスタンプが来たら、そのあとの会話を続けにくくないですか?
LINE巧者は、スタンプのそういう効果を知っているので、これ以上会話を続けたくないときには、スタンプを送って終わらせようとするのです。
ですので、毎回相手のスタンプで会話が終わっていたら、それは相手がこれ以上会話をしたくないという意思をもって、それを送っている可能性があるのです。それはかなり脈なしです。
気になる人は、1度今までの終わり方を振り返ってみましょう。
男性の脈なしLINE5:こちらがスタンプを送るとそれをきっかけに会話が終わる
脈なしLINE4で書いたように、スタンプは会話を終わらせる効果というか、機能を持っています。ですので、あなたがスタンプを送ると、脈がない相手の場合は、それを利用して会話を終わらせるのです。
もしも会話を続けたかったら、スタンプを送っても、それに対してまた言葉で返ってくるはずです。
また、あなたがスタンプを送って、それにスタンプが返ってきた場合も、同様にかなり脈なしです。
男性の脈なしLINE6:相手から質問メッセージが来ない
質問メッセージは、相手のことが知りたい、返事をもらうことで会話のキャッチボールをしたい、すなわち長くLINEを続けていたい、という意図です。
ですので、そういうメッセージが来ないということは、あなたとの会話を長続きさせたくもないし、あなたのことを詳しく知りたくもない、ということです。
男性の脈なしLINE7:とりあえず返事は来るけれど、中身は「後でね」
LINEを送ると、既読スルーにもならず、すぐに返事は来るけれど、内容は「今から会議だから、また後でね」「今からお風呂だからまた後でね」という返事が多いという印象はありませんか?
あるとしたらそれは男性の「返事だけしておけば、何回もLINEを送っては来ないだろう」という意図の現れです。「返事をしないのもの気が引けるけれど、邪魔もされたくないので、とりあえず送った」ということです。
これも脈はないですよね。
男性の脈なしLINE8:質問に対して無難な、どうでもいい答えしか返ってこない
たとえば「この間の休みはどうしてたの?」と話題を振っても「別に何もしていない」「家で寝てた」などの盛り上がらない返事しか返ってこない場合は、それ以上会話を盛り上げたくない、という意思表示です。
脈があるなら「やることがないから暇でテレビばかり見ていたよ。そういえばこの間のドラマがさあ」とか「家で寝てたらいつの間にか夕方になっていてすごく損した気分になったよ」とか、自分の話を詳しく書いて話を盛り上げたり、自分自身のいい印象を与えようとするものです。
男性の脈なしLINE9:未読スルーが増える
これは既読スルー以上に脈なしのサインです。スマホで通知にしておくと、LINEが来た時にポップアップで待ち受け画面に出るのはご存知ですよね?それを見て、あなたからのメッセージだったら、開くこともしないで放っておいている、ということです。
数日経っても、既読さえつかないようであれば、これは完全に脈なしだと思ってあきらめたほうがよいでしょう。
男性の脈なしLINE10:当たり障りのない、八方美人の返事しか来ない
たとえば思い切って、2人でどこかへ行きませんか、と誘ったときにどんな返事がきますか?
「みんなで行きましょう」とか、あるいは「いいですね。ぜひ行きましょう」とは返ってきても具体的なスケジュール調整の話まではしない、ということが続いたら、それは脈がないということです。
とりあえず人に嫌われるのがいやだったり、人に嫌な思いをさせて自己嫌悪したくない、という彼の八方美人の性格が、そのような返事を書かせているのです。
こういうことができる男性は、対人スキルが高いので、つい女性は勘違いしてしまいますが、実は全くの脈なしのサインであることが多いので要注意です。
でも脈が無い状態で終わってしまうのって悲しいですよね?どうにかして相手に自分のほうを振り向いてもらうためには相手の気持ちを変えてもらうしかありません。
そのために存在するのが占い師です。占い師の中には現在・未来のあなたの様子を見るだけでなく、自分に好意が向くように祈祷をしてくれる人がいます。
信じられないかもしれませんが、スピリチュアルを侮るなかれ。占い師のおかげで実を結ぶこととなった人の口コミも多数集められています。
脈無しLINEを返す男性心理とは?
脈無しLINEを返す男性心理:話の内容に興味がない
相手が、脈無しLINEを返してくる大きな理由として、あなたの話に、まったく興味がもてない、という場合があります。興味があることなら、どんどん会話もはずみますが、どうでもいいと感じている話をされても、たのしくありませんよね。
自分のことを知って欲しいからと、話の中心が自分ばかりになっていませんか?相手の話もよく聞いて、相手が興味を示すメッセージを送ることも重要です。
脈無しLINEを返す男性心理:知らない話をされて困っている
自分のことだけでなく、彼が知らない人の話や、ドラマなどの話も、相手を退屈にさせてしまい、脈なしLINEに理由となります。自分では面白いと思っていても、相手には伝わっていないこともあります。
「今日おもしろいことがあったんだよね!〇〇さんがこんなことして……すっごいウケる!」など、実際に会って身振りなどを加えれば、面白い話になるのかもしれませんが、LINEでは伝わりにくいですよね。
話を聞いても、「そんなことを俺に言われても困る」という気持ちから「へえ」「そうなんだ」としか返信できないのかもしれません。
脈無しLINEを返す男性心理:リアクションがめんどう
普段から、あまりLINEをしない人にとっては、LINEでの短文のやり取りを面倒と感じる人もいます。用事もないのにメッセージやスタンプを送ってこられても、どんな返事を書こうか考えるのを苦痛に思っているかもしれません。
その結果、既読スルーしてしまったり、最終的には、LINEを見るのさえも面倒だと感じてしまう可能性も……。普段LINEをしないタイプの男性には、はっきりとした用事がないときには、メッセージを送らないほうが、好感を持ってもらえます。
脈無しLINEを返す男性心理:LINEの頻度が高すぎる
たまにだったらLINEでのやり取りも楽しいものですが、「おはよう」「おやすみ」のあいさつや、「今何してる?」「わたしは○○中」など、1日に何度もLINEを送ってこられると、わずらわしさを感じてしまいます。
かといって、無視するのも悪いと思っている場合には、スタンプを返したり「そっか」などの超短分を返信することになります。彼と親しくなりたいという気持ちが強いのかもしれませんが、逆効果になってしまいますよ。
脈無しLINEを返す男性心理:脈無しだけど……
脈無しLINEを返信されている女性の中には「LINEが返ってくると期待しちゃうから、脈無しなしだったら、もう返信しないで!」と思っている人もいるかもしれません。ですが、返信が来るということは、脈無しだけれども、嫌われているわけではないという希望もあるのです。
LINEのやりとりは面倒だけれど、あなたとの関係を壊したくないから、形だけでも返信してくるのです。彼からの返信があるのなら、たとえ脈無しLINEであっても、彼が返信したくなるようなLINEを送って、脈ありにしちゃいましょう!
脈なし男性を振り返らせるには?
脈がなくても振り返らせることは可能
以上のことを読んで、思い当たることはありましたか?
それでがっかりしてしまった人もいるかもしれませんね。
でもまだまだ、ここであきらめることができない、という根性のある人もいるはずです。そういう人のために、脈なしの男性でも振り返らせることができるテクニックとスタンスを最後にお伝えします。恋愛は理屈じゃないので、あなたの対応次第では、脈ありにできちゃうかも。
脈なし男性を振り返らせる方法1:LINEをするときには適度な距離感を
LINEができたおかげで、電話をするまでの仲ではなくても、メッセージをやりとりできるハードルは確実に下がりました。
でもだからと言って、最初から相手に「食いつくような」踏み込んだメッセージを送るのは禁物です。特に会社の同僚などならまだしも、少し面識があるくらいの相手だとしたら、まず相手との距離感を考えましょう。
最初は当たり障りのない近況報告などの話題にしておいて、LINEのやりとりも短めにして、その中で共通点や共通の話題・興味などを探り出して、そこからだんだんと距離を縮めていくのが、1番よいやり方です。
相手に戸惑いや拒絶感を与えないように気をつけましょう。
相手に彼女などがいる場合は、途切れない程度に連絡を保って相談などにのってあげられる存在になりましょう。そうする事で、どこかのタイミングであなたにチャンスが回ってくるかも。男性は落ち着いて一緒にいれる女性を好みます。焦らず彼の話を聞いてあげましょう。
脈なし男性を振り返らせる方法2:面白い動画や画像があったらシェアするのが話題作りに最適
ニュースやSNS、YouTubeなどで面白い動画や画像があったら、シェアしてみましょう。それが、たとえば相手が猫が好きだったら猫の動画などを送れればベストです。
そういうシェアによって、その感想を言い合うなどの会話が始まれば自然に距離感は近くなり、共通の話題もできて、会話が続きやすくなり、相手もあなたとのLINEを少し心待ちにするようになります。
笑いを共有することで、あなたとのラインが楽しいと彼に思わせる事が出来るでしょう。彼からも面白い事があった時に共有してもらえるかも。
脈なし男性を振り返らせる方法3:遠回しに思わせぶりなメッセージを送る
方法2くらいのことができて、2人の間に共通の話題ができ、会話も盛り上がるようになったら、少しづつ自分の気持ちをそれとなく伝えるようなメッセージも入れていきましょう。
それはいきなり「好きです」のようなメッセージではなく、さりげなく相手を褒めるとか、相手のこういうところに共感するとかのメッセージがよいでしょう。
人間は自分に興味を持ち、自分を認めてくれる人に好意を持つようになっています。まずはそこから攻めていきましょう。自分の事が好きだとわかると男性は必ずあなたを意識するものです。
脈なし男性を振り返らせる方法4:普段面と向かってはいいにくいことも伝えてみる
方法3の少し上級編ですが、ほかの人が気づいていない相手の良さや、相手の変化についてメッセージを送るのも有効な方法です。
たとえば、
・相手が人知れず頑張っていること
・相手がとった素敵な行動(老人に親切にした、など)
・相手の行動でかわいい、と思ったこと
・髪型やファッションなどの変化
などです。
こういうところに気づいてくれる女性であれば、男性が好意を抱く確率は上がります。そのためには、LINEを通じたり、会社の同僚であれば相手をよく観察したりして、そういう部分を積極的に探しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
気になっているけれども、なかなか関係が深まらない相手とのLINEを思い出してみて、該当したことはありましたか?あったとしたら、残念ながらそれはかなり「脈なし」です。
恋愛において、脈がないと判断した時は次の恋に行くのが効率的な判断といえるでしょう。しかし、恋愛はなかなか理屈通りにはいきません。好意を抱かれて嫌に思う人はいません。あなたの頑張り次第では、彼が振り返るかも。
それであきらめるか、もっと頑張るかはあなた次第です。ぜひしっかりと判断して、次の恋を探すか、このチャンスにかけるか考え、いずれにしても頑張ってください。