関西人の恋愛傾向4選!性格・心理の特徴とは?関西の男性を落とすコツもご紹介!
2018.08.08
関西人と付き合ったことがありますか?あるいは、関西人の男性を好きになったことがありますか?どの地方にも、その地方ならではの人間の典型的なキャラクターというものは存在しますが、中でも関西人は飛びぬけて「キャラが立っている」部類です。
ですので、そういう人と付き合ったり、落としたりするためには、性格や特徴をよく知っておく必要があります。
ここでは、そんな関西人男性の恋愛傾向や、性格の特徴をお伝えすると同時に、関西の男性を落とすためのとっておきのコツも紹介します。
1.関西人の性格や心理の特徴7つ
1)冗談好き
イメージ通り、多くの関西人は冗談が大好きです。面白い話をいつも探してそれを人に披露するのが生きがいのような人も多いですし、人の話にもどんどん突っ込んできます。
それは自分の話に対しても同様で、反応したり突っ込んだりしてもらわないと、異常に寂しがったり、「ノリが悪い」と相手を非難したりします。そういう「コミュニケーション方法」で育ってきたのです。
2)コミュニケーション好き
また上と関連しますが、関西人の男性は人とコミュニケーションをとることが非常に好きです。いつも誰かと何か関わっていないと不安なのかと思うくらいで、それが「おしゃべり好き」という形で表れます。
ですので、関西人の男性は「言わなくてもわかってるだろう」ということはあまりありません。どうせなら言うておこう、ですし、逆に、何で言うてくれへんの?です。
さらに関西人の男性は、普段の会話の中でも、お笑いのごとく、ツッコミやボケを入れてきます。しかもわざとらしい感じがなく、かなり自然にそういった会話をほりこんでくるので、話をしていて飽きないし、聞いているだけでも楽しいです。
ちょっとした話でも、大げさに面白く話してくれたりするし、話の最後にはオチがしっかりあったりと、とにかく話していて楽しいです。
関西人の男性は、自分が話していても楽しいからボケたり突っ込んだりすることもありますが、相手にもっと楽しんでほしいし、笑ってほしいという気持ちから、普通の話でももっと楽しくしようとしてくれます。一緒にいて飽きないタイプと言えるでしょう。
また、関西人の男性は、自分だけがオチのある話をするのかと思いきや、みんなにも話のオチを求めてしまう傾向も。同じ関西圏の人と話しているときは気にならないけど、話にオチがないとなると、少し物足りないなと感じてしまいます。
普通の話をしても「え、それで終わり?」というように、どんな話でも最後にオチがあると思ってしまっています。話にオチが必要だと考えている人も多いので、話すときにオチを考えて話さないといけないこともしばしば。
3)ケチ、お金にシビア
また、関西人はデパートに行っても値切るほどケチ、といういう印象がありますが、それは正確な理解ではありません。関西人のケチは「商品の質や内容とその値段のバランスに関してシビア」ということなのです。
ですので、ブランドというものにあまり興味がありませんし、自分が払う対価にふさわしいものが、料理でもなんでも出てこないと抗議をしたり、文句を言ったりします。
その代わり自分がその価値があると認めたものに関しては、その価値に見合うと自分で思う範囲のお金をしっかりと使います。
4)食いしん坊
関西は「大阪の食い倒れ」と言われるほど、昔から食べ物に関してはうるさかった町です。町中のごく普通の飲食店に入っても、ハズレということはまずありません。そういう環境で育っているので、食べ物に関してはかなりうるさいです。
ただし、それも3)で述べたように、その料理の質および量と、その料金が見合っていないと非常に不満に思います。おしゃれなフレンチに行って、お皿に少しだけのポーションだったりすると「これでこの金額かいな!」と文句を言うのはだいたい関西人です。
また、関西人の男性はたこ焼きやお好み焼きなどのソウルフードの粉もんが好きな傾向にあります。確かに関西と言えば粉もんというイメージがありますよね。たこ焼きやお好み焼きを毎日食べても飽きないという関西人の男性も少なくなく、さらに粉もんと白米を一緒に食べる人も。
関西圏ではない人は、白米とお飲み焼きなどを一緒に食べられないという人が多いです。ご飯のおかずと考えられない人が多い中、関西の人は白米のおかずとして食べているひとも。それくらい粉もんを愛している人が多いのです。
粉もんは、安いのにボリューミーだし、お腹も満腹になりますよね。さらにお酒にも良く合うという理由もあって、関西人の男性に人気なんです。
さらに手軽に食べられるというのも人気の秘訣。関西に行くと、いろんな場所にたこ焼き屋さんがあります。美味しくて安いものには目がないので、かなり人気のソウルフードとなっています。
5)逆境に強い「ど根性」の持ち主
関西には「ど根性」と言う言葉がありますが、それが示す通り、逆境に強いのが特徴で、多少のことではきらめません。
それが仕事で出ると、困難があっても乗り越えて成果を出す頼もしさにつながりますが、恋愛の場合も関西人の男性に好かれると、こちらがYesというまで押してきます。
6)地元愛が強く、東京に対抗心を燃やしている
大阪人=ほぼ9割が阪神タイガースファン、ということでもわかるように、心の底から地元の関西を愛している地元愛・地域愛のある人が多いです。それは東京への対抗心にもつながり、口癖は「東京がなんぼのもんじゃ」です。
ですので、東京でデートした場合は「これは大阪にもある」「これは大阪で食べたほうがうまい」というような言葉をたくさん聞くことになるでしょうし、同時にあなたが東京の人間だったら「これだから東京もんは」というようなことを言われるかもしれません。
7)人なつっこい、図々しい
関西の男性と知り合うと、いきなりずかずかとこちらの私的な話題に踏み込んで来たり、思ったことをずけずけ言うので驚くかもしれません。それくらい、人なつっこく、同時に図々しいという部分があるのです。
それが好ましいと思う人もいるでしょうし、嫌う人もいるでしょう。ですので、一部ではとても嫌われるが、一部からはとてもモテる、というのが特徴です。
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2.関西人の恋愛傾向4選
1)コミュニケーションがしっかりとれる女性が好き
関西人にとって大切なことはコミュニケーションです。それもうまい人同士のテニスのラリーのような「テンポとノリの良い」コミュニケーションを重視しています。ですので、恋愛相手にはそのような女性を選ぶことが多いでしょう。
逆に話下手の女性は、関西人からしたら「自分のことを嫌っている」というようにとられがちなので、仮にこちらが好きでいても話は進まないかもしれません。
2)本音を冗談の中に混ぜて伝える
関西人は真面目な顔で「好きです」とか「かわいいね」とかはほぼ100%言いません。それがシャイといえばシャイですが、そのような「粋ではない」生真面目さを否定する文化の中で育ってきているのです。
ですので、もしも仮にそのような気持ちを伝えようとした場合は「彼女ごっつう可愛いやん!って俺、今日メガネしてなかったやん!」という感じです。これを真剣な告白だととらずに冗談だと受け止めていると、恋愛には発展しにくいでしょう。結構、関西人の男性は面倒くさいのです。
3)自分が傷つかないように、軽く誘ってすぐ撤退する
関西人の男性は、人なつっこいので物おじせずに、すぐデートに誘ってきます。だから関西人の男性はいつも誰かしらの彼女がいる人が多いのです。
しかし、その一方で傷つきたくない心も持っていますので、誘い方は冗談半分で非常に軽いものです。「かぁ~、腹減った!一緒に飯でも食わへん?」くらいのノリです。
そして、断ったらないまでも少しでも躊躇したそぶりを示すと「まあ、こんなブサメンあかんわな!こりゃまた失礼しました~」とあっけなく撤退します。
ただし、この女性だけは何としても、という場合はかなり、「回数的には」しつこく誘ってきますので、それがメッセージといえばメッセージでしょう。
4)付き合って相性が合ったらとても楽しい
関西人は、とにかく自分が楽しむことも同時に相手を楽しませることも大好きです。
ですので、以上で挙げた3点を乗り越えて関西人の彼氏ができたら、冗談を言って和ませてくれたり、落ち込んでいたら笑わせてくれたり、かなり毎日楽しく過ごせるでしょう。記念日などには、必ずサプライズを用意してくれるはずです。
3.関西の男性を落とすマル秘テクニックとは?
関西人の嫌いなことは徹底して避ける
このような関西人の男性を仮に好きになってしまったらどうしたらよいでしょうか?大切なのは、相手の行動パターン、思考パターンを理解して、それをうまく利用したアプローチをとることです。
その中の1つは、まず関西人の嫌いなことは絶対にしないし、言わない、ということです。
自分のことを好きになってほしいのですから、それは当然といえば当然ですが、たとえば東京に対抗心を持っているのは、裏返せば東京に対するコンプレックスです。あるいは、本音を冗談で包むのも傷つきたくないからです。
このようなナイーブな心理を持っていることも関西人の特徴なので、そこを刺激してしまうと相手は逆切れして、完全にあなたに対して心を閉ざしてしまうでしょう。
ですので、たとえば関西の文化、食べ物、スポーツチーム、お笑いなどについての否定的な発言を絶対にしないこと、あるいは中途半端な関西弁を使わないこと(下手な関西弁は彼氏には関西弁に対する侮辱だととられます)などが、まず大前提として重要なポイントです。
ノリの良いコミュニケーションを心がける
2つめは、先に書いたように関西人の男性はテニスのラリーのようなノリの良いコミュニケーションが好きで、肌に合っていますので、それができる女性になることです。できるだけ彼の軽口には軽口で対応しましょう。
たとえば彼が「こんなかっこいい彼氏とデートできてラッキーやんな!」と言ったら、その言葉をそのまま使って「こんな美人とデートできて超ラッキーやんな!」と即答しましょう。
その辺のノリを研究したい場合は、関西の夫婦漫才(大助・花子さんのようなコンビ)を参考にするとよいでしょう。
形にこだわるのをやめる
関西人は、質と対価のバランスにシビアです。ブランドや、形にならない「歴史・伝統」「雰囲気」などには価値を見出しません。
ですので、仮にクリスマスのディナーが、港が見下ろせるフレンチレストランではなく、彼氏が美味しいと思っているラーメン屋さんだったとしても、それを受け入れましょう。
女性としては記念日くらいはおしゃれをして雰囲気のいいお店で、とか、せっかくなんだから憧れのあのブランドのものを、というのが本音でしょうけれど、そういう価値観を共有しにくいのが関西人なのです。
ですので、プレゼントが高級ブランドのリングではなく、彼氏が知っている宝飾店で買ったディスカウントの指輪だったとしても、その気持ちに対してきちんとお礼を言いましょう。
そのように「形」にこだわることを止める、というのが2つめのポイントです。そういうあなたを見て関西人の彼氏は、自分と価値観が共有できると思って安心するのです。
ただ心配しないでください。一生そうやって我慢しなければならないということではありません。まずは落とすためのテクニックです。落とした後、彼氏が今度はあなたにぞっこんになったら、いくらでもあなたの思い通りに「調教」することができますので、それまでの辛抱です。
冗談の中に隠された本音を察知する
また関西人の男性は、本音で正面から気持ちを伝えるのは本当に苦手です。伝える場合も、もしも断られても大丈夫なように必ず冗談のオブラートにくるんで伝えてきます。その微妙なメッセージをしっかり受け取れるアンテナを立てておくことも重要です。
でないと、せっかくあなたがアプローチしたことに相手が応えるメッセージを発信していても、逃してしまっては関係が進まない、ということにもなりかねません。
本音で不意打ちにする
最後のテクニックは上級編です。関西人に限らず、人間は不意打ちに弱いものです。
ここまでのテクニックを使って、すっかり相手があなたに対して心を許し、安心したころを見計らって、いきなり不意に本音で切り付けましょう。「本音で私のこと好きなの?嫌いなの?」というような切込みです。
こうされてしまうと、相手は防御のしようがなくなり、包み隠さない本音で応えることになるはずです。ただし、これは上級編であり、タイミングが重要です。しっかり機が熟すのを待って実行しましょう。
まとめ
いかがでしたか?関西人の男性は、他のエリアに住んでいる女性からすれば、面白い反面、屈折もしていて厄介な部分もあります。
しかし、その厄介さをしっかり理解して対応できれば、非常によいパートナーになり得るキャラクターです。ぜひ、以上を参考にして、関西人の男性のハートを射止めてください。