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関西人彼氏の性格の特徴8選!おもしろい?ケチ?付き合い方のコツや状況別対処法も!

    関西人というとどういうイメージがありますか? いつもオチのある話をして、人の話に突っ込んで、デパートに行っても値切っている。そしていつも「~やねん」という語尾でしゃべっている、というような感じでしょうか?

    勝手なイメージは関西の方からすれば首を傾げるところですが、関東と関西とでは確かなギャップはあるでしょう。

    ドリームズ・カム・トゥルーに関西人彼氏との恋愛に悩む「大阪LOVERS」という曲がありましたが、今関西人の彼氏と付き合っている人、関西人の男性のことを好きになってしまった人は、そんな彼氏とどんな風に付き合って行ったらいいのか、戸惑っているかもしれませんね。

    ここではそんな悩める女性のために、関西人彼氏の性格の特徴と、どうやって付き合って行ったらいいのかのコツをお伝えします。

    1.関西人彼氏の性格の特徴8選

     

    1)冗談好き、笑わせ好き、おしゃべり好き

    基本的に関西人彼氏は冗談大好きで、静かにしていないといけない映画館のような場所でも、映画の展開に突っ込みを入れたりします。そして、こちらの話にもどんどん突っ込んできますし、自分の冗談やギャグに反応しないと、「ノリが悪い」と言って非難してきます。確かこの人普通の会社員なのに、本当は芸人さん?という気さえします。

    またおしゃべりが大好きで、一緒にいると飽きませんが、2人でぼーっとしたい時などは少しうるさいかもしれません。

    2)ケチ、お金大好き

    関西人というとケチというイメージがありますが、それは正確ではありません。正確に言うと、関西人は、商品の質や内容とその値段のバランスに関して厳しいということなのです。

    そのために、一緒にフレンチなどを食べに行くと「この量でこの料金かいな!」と文句を言ったりするのです。また基本的にはブランド志向も少ないので、「どうせ指にはめたら同じやから、ディスカウントで買えばええやん」とノーブランドのアクセサリーをプレゼントしてきたりします。

    3)食通、食いしん坊

    それでいて、料理や食べ物の味にはうるさいのも関西人の特徴です。ただし、上と関連しますが、高くて美味しいのは当たり前かあるいはそれ以下の評価で、大切なのは「安くいて美味しい」ということです。

    また「粉もん」、つまりたこ焼きやお好み焼きが大好きというか、子供のころから食べている「ソウルフード」ともいえるものです。それをおかずに米のご飯を食べる、というのはごく当たり前で、そういうランチも普通にレストランなどでメニューに載っています。

    4)逆境に強く、エネルギッシュ

    多くの関西人は逆境に強いです。それを「ど根性」と言ったりしますが、少しのことではきらめません。会社で大変なことがあっても、あるいは仕事がうまくいかなくても歯を食いしばってそれに立ち向かう、たくましくて頼りになるところがあります。

    ただし、それが恋愛の場合も発動することが多いので、仮にそれほど好きではない関西人から好かれてしまった場合、どんなに拒否してもしつこく口説いてきたリ、押してきたりするので、かなり迷惑になることもあります。

    5)地元愛が強く、東京、関東に対抗意識を持っている

    大阪=阪神タイガースファン、という印象がありますが、それは大阪人においては9割方が該当します。それは阪神タイガースが好きだから、というよりも、その根底は地元の大阪を愛してるから、ということです。

    ですので、大阪、あるいは神戸もそうですが(京都はやや違うニュアンスで地元愛が強いです)、地元の風習、地元の街並み、地元のショッピングセンター、地元の会社、そして地元の人間というものに対しては、かなり盲目的な愛情を注ぎます。そして口癖は「東京がなんぼのもんじゃ」です。

    おそらくこういう関西人彼氏を付き合うと、それが東京でのデートの場合も「これは大阪にもある」「これは大阪で食べたほうがうまい」「これは大阪のほうが面白い」「これは大阪のほうが規模が大きいものがある」といった、大阪アゲ、東京サゲの話が多いでしょう。

    時にはそれが、あなたが首都圏生まれだった場合には、あなたへの攻撃になる場合もあるので、要注意です。たとえば「これだから東京もんは信用できひん」というような感じです。

    6)人なつっこい、物おじしない

    また人なつっこくて、初対面でも緊張せずに接してくるのも特徴です。知らない人ともすぐに仲良くなって、たとえば一緒に歩いていてちょっと隣にいないな、と思って探すと、途中のお好み焼き屋の屋台のおじさんと親しそうに話していたりします。「知り合い?」と聞くと「そこで会うただけ」という答えが返ってきます。

    ですので、転職や転勤などで新しい環境に投げ込まれても、物おじせずにすぐにその環境になじんで生き抜く強さも持っています。

    7)せっかち、運転が乱暴

    さらにはせっかちということが挙げられます。

    それが特に表れるのは車の運転の時です。前を走る車がちょっとでも遅いと、すぐにいらいらして、何とか抜かすことを考え、ひどい時にはクラクションを鳴らしたりします。その運転の乱暴さは、普段でも顔を出して、車線変更などの時にウィンカーを出さない、頻繁に車線を変える、黄色信号は必ず突っ込む、などは日常茶飯事です。

    あなたといる時でも、たとえばレストランでなかなかメニューを決められないでいたら、「もうええやん、俺と同じで!」と言ったりします。

    8)権力を嫌う

    5番目の特徴の地元愛が強い部分とつながっていますが、基本的に権力が嫌いです。役所の人、警察官などが特に嫌いで、よくケンカをしますし、警察官の場合はその姿を見ただけで何らかの文句を言ったりします。

    2.なぜそのような性格になるのか?

    現実肯定、現生での快楽を追求する性質を持っているから

    なぜ関西人はこのような性格の特徴を持っているのでしょうか?そのあたりを、歴史的な背景や文化的な背景からすこし解説します。「私の彼氏は変わり者」ということではなく、その背景にあるものを理解すれば、彼氏の性格をもっと受け入れられるようになるかもしれません。

    その1つ目は、関西人が共通して持っている「現実を肯定し、精神的な充足よりも今生きている中で物理的な快楽を最優先に考え、追及する」という性質です。

    なぜこういう性質を持ったのかについては、歴史的な背景や、そもそも関西人は「稲作文化のためのんびりした気質を持った弥生人」の血ではなく、「狩猟文化の中で今日の食料を確保することに必死だった縄文人」の血を引いているから、という説もあるくらいです。

    江戸時代に反東京(江戸)の町として成立したこと

    もう少し歴史的に近いところで見ると、江戸時代にそのルーツがあるとも言えます。

    江戸時代は、政治や公的な権力の中心である東京(江戸)に対して、大阪は商人の町として成立していました。その繁栄ぶりは、東京にも匹敵していて、特に江戸時代の初期は商業的にも文化的にも、東京に対して1歩リードしていました。日本史で勉強したかもしれませんが、江戸時代前半の元禄文化は大阪で生まれて育ったものです。

    大阪はそういう成り立ちなので、常に東京に対して対抗心を持ち、「あちらは政治の中心でも、実際に世の中の経済を動かしているのは大阪だ」という強烈な自負を持ってしまったわけです。

    また、商品やサービスの質と価格とのバランスにシビア、というのもこの商人の町の文化で育ったからなのです。

    子供のころから吉本新喜劇を見て育った

    さらにもっと時代を現代に近づけると、関西人彼氏が冗談が好きで、人の話などによく突っ込みを入れるのは、子供のころから「吉本新喜劇」を見ていたからということも言えます。

    別に、劇場に行かなくても、毎週土曜日の昼からテレビで吉本新喜劇が放送されていましたし、今もされているので、関西のほとんど子供は、学校から帰ってくると必ずそれを見て、ボケや突っ込みが中心のコミュニケーションの取り方を身体に染み込ませていたのです。

    その育ち方はしたのは周囲の大人も同じなので、子供のころからオチのある話をする大人を見てきましたし、また逆に自分が話すときにも必ずギャグを入れることが普通で、それがないとダメ出しをされるような環境だったわけです。

    「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」

    さらに、江戸時代に言われていたフレーズに「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」というものがあります。これは、京都の人は着物にお金を使い、大阪の人は食べ物に使う、という意味です。それくらい、大阪の人は当時から食べ物にうるさかったわけです。

    それがいい伝統として残っている点としては、関西で特に普通の見た目であり口コミサイトでも上位ではない飲食店に入っても、そこそこ美味しくて安い、ということが言えます。ほとんど「ハズす」ということはありません。逆に、そのような「ハズれる」店は関西では淘汰されていくのです。

    「高いけれど抜群に美味しい」という飲食店はやはり東京のほうが多いですが、東京にはあまりのマズさに食べないでそのまま出てきてしまうような飲食店も結構あります。その点関西は、とんでもなく美味しい店は東京ほどはないがハズレも少ない、という飲食環境なので、自然にそこで育った人は味にうるさくなるのです。

    3.関西人彼氏との付き合い方のコツ

    関西をバカにしない。東京を褒めない

    では、そのような環境で育ったために、先に書いた8つの特徴を身に着けた関西人彼氏とうまく付き合うにはどうしたらよいのでしょうか?そのポイントをいくつか挙げてみましょう。

    まず彼氏は関西LOVE、東京NOなので、その逆鱗に触れないようにするのが大切です。それは関西を露骨にバカにするのが当然NGなだけではなく、別に関西のことをバカにしたわけでもなく東京に存在する何かを褒めただけでも、触れてしまう可能性があります。

    ですので、彼氏の前では東京の話題をできるだけ出さないほうが賢明です。

    「バカ」は厳禁

    今「バカにしない」と書きましたが、そもそも「バカ」という言葉自体がNGワードです。

    東京では「バカ」は日常的に軽い気持ちで使いますが、関西において「バカ」は人格否定語です。「本当に頭が悪い」という時に「バカ」という表現を使うのです。

    ですので、気軽に「バカ」と言ってしまわないように注意しましょう。後で書くように、関西人の前で関西弁を使うのも問題ですが、どうしても東京ニュアンスの「バカ」というメッセージを伝えたい時には「アホ」と言いましょう。

    関西弁は使わない

    どのような言語もそれをネイティブに使いこなすのは大変ですが、特に関西弁はイントネーションが微妙で、関西に長年在住してないと使いこなせません。

    そして、関西弁とひとくくりにしますが、船場言葉、河内弁、京都弁、など関西の中でもエリアによってかなり言葉が違うので、それを知ったうえで使うのはほぼ不可能です。ましてや、一部のテレビなどで象徴的に使われている「まんねん」などというような言葉は、非常にごく一部のエリアでしか使われていません。

    加えて、たとえばフランスに行って慣れないフランス語を話すとたいがいのフランス人は英語で話すよりも好意的に接してくれますが、関西人はそうではありません。関西人は、関西弁に誇りがあるのかもしれませんが、「なんちゃって関西弁」に対して非常に厳しいのです。下手に使うと、大概の場合は「気色ワル!」と言われます。

    ですので、彼氏に少し媚びようと思って関西弁を使っても、それはほぼ逆効果なので止めておきましょう。

    ギャグには注意して、出たらとりあえず突っ込んであげる

    関西人彼氏がギャグをいう時には、必ずそれに対する突っ込みを期待しています。突っ込まれることで、自分のアイデンティティを確認するといっても過言ではありません。それが普通のコミュニケーションのあり方なのです。

    ですので、まず彼氏の発言の内容には常に注意して、ギャグを見逃さないようにしなければなりません。そしてそのギャグに気づいたら、必ず突っ込んであげましょう。

    関西であればそれは「何でやねん」になりますが、それも喜んでくれる場合としらける場合が半々なので、普通に「またアホなことを」くらいで返すのがベストです。

    話半分に聞いておく

    ここまでが、彼氏のご機嫌を取るためのコツでしたが、一方であなたが関西人彼氏との付き合い方で火傷を負わない為のポイントです。それは、「話半分で聞いておく」ということです。

    関西人は、ウケる為に、話の内容をだいたい2割くらい水増しします。それは冗談の話でも、悲壮な話でも同じです。ですので、「この人は大変な人生を送ってきたんだ」と思っても、それは話の上のことだけなので、本気でとっていたら身が持ちません。

    ほとんど話は「ふーん」くらいに眉に唾をつけて聞いておきましょう。

    ただしステレオタイプで考えない

    以上、ステレオタイプの(=典型的な)関西人彼氏と付き合ううえでのコツでしたが、しかしすべての関西人がこうだとは限りません。関西人でも物静かな人や、ギャグなど一切言わない真面目な人はたくさんいます。ですので、関西人だからと言って、逆にギャグや話のオチを最初から求めないようにしましょう。

    付き合いが浅いのに「~君って、関西人なのに面白くないのね」などと言ってしまうと、そういう人に限って典型的な関西人プロフィールと自分がいつも比べられて傷ついていますので、間違いなく嫌われます。ですので、関西人彼氏と付き合った場合でも、まずはその人の性格が関西人的気質をどこまで持っているのかを把握することから始めましょう。

    4.こんなときどうする?状況別対処法!

    つまらないギャグを飛ばされた時

    以上で、関西人彼氏の大まかな性格の特徴と、気を付けるべきポイントはお伝えしましたが、もう少し具体的に、こういう場合はどうしたらよいのか、ということを事例として紹介します。

    最初は「つまらないギャグを飛ばされた時」です。

    まずあなたが気分がいい時、精神的に好調な時には、つまらないことには目をつぶって突っ込んであげましょう。しかし、ちょっとギャグを受け入れられる気分ではない時には、構わず「つまらない」と言ってもOKです。

    その時には彼氏は落ち込むかもしれませんが、本当に関西人魂を持っていたら、それにめげずに何度もギャグをぶちかましてくるはずです。

    ケンカの仲直りをしたい時

    関西人彼氏とケンカをしてしまって、こちらから仲直りをしたい時には、2つ方法があります。

    1つは彼氏の地元愛をくすぐりましょう。たとえば「この間はごめんね。その時ごちそうしてくれた~(関西の食べ物)美味しかったから、また食べに連れて行ってね」などです。

    もう1つは少し上級編ですが、あえて下手な関西弁を使って謝ったり、仲直りを持ちかけてみることです。「もう怒るの止めてーな」などを言うと、彼氏は関西LOVEの心をくすぐられ、あなたが歩み寄ったことを感じて、機嫌がよくなるかもしれません。

    真面目な話をしたい時

    最後は、こちらとしてはたとえば将来のことなど真面目な話をしたいのに、彼氏が冗談ばかり言ってそういう雰囲気にならない時です。

    この時もいくつか方法はありますが、1つはここでも開催弁攻撃で、「ちょっと私の話も聞いてーな」と言ってみることです。

    あるいは、冗談を言っているのは関西の血がそうさせているので根は真面目な彼氏の場合は、「素の言い方」で「ちょっと真面目に話を聞いてよ」というと、意外にしゅんとして静かになるでしょう。

    また、それでも冗談を止めない時には、彼氏にその話をしたくない、はぐらかしたいという気持ちがあるからなので、また時間の経過を待つか、あるいは非常に重大な話なのにはぐらかすようあれば、「そういう人なんだ」とクールに割り切って、自分の進むべき道を考え直しましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    中でも書きましたが、ここで挙げたのはステレオタイプ、つまり「典型的な」関西人彼氏の性格の特徴なので、中には該当しない人もいるはずです。

    ですので、彼氏の性格の中の関西人気質の部分を見極めながら、もしもその血が濃いようなら、ここで紹介したような対処のコツを生かして、よい関係を作るようにしてください。

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