既婚者男性に恋…片思いから告白した場合の経験談3選。浮気はやはり責められる?
2018.12.21
既婚者に実らぬ恋と知りながら告白をする女性の心理状態はどのようなものでしょう?告白をするということは、その相手との恋愛を何とか成就したいという、心の動きです。実際に片思いから告白した経験談を例に挙げてご紹介していきます。
既婚者になぜ告白を?彼の家族の気持ちも踏みにじってしまうかも…
実らない恋とわかっていても
いきなり独身女性から告白された既婚男性の心理を考えてみたことがありますか。その告白で何か新たな縁が生まれると考えて告白するのでしょうか。既婚者は快く「OK」の返事を示すのかどうかを考えあわせたうえで、空気を読みつつ行動に移すべきなのです。
この先、告白を経てあなたは何を求めるのでしょうか。思い付きで相手の気持ちに踏み込むようなことだけは避けたいものです。
本来であれば本当に勇気のいることです。既婚者には家族や妻がいます。その恋愛は成就しないと半ばわかっていながらの告白には多くのストレスが付きまとうのです。
それを承知で告白をする場合には覚悟が必要なのです。報われることがほぼゼロに等しい告白を行った人の体験談を紐解いてみます。
それは成就が厳しい関係であること
それ以上でもそれ以外でもない既婚者に告白をするメリットは最初から女性側が把握しておくべきことです。火種になってしまうかもしれない告白という行為を、それでも行う意味があるのかどうか?を今一度考えて行動していただきたいと思います。
実際にはそんな世の中でも、自分の確固たる考えを持って既婚者に告白をした女性がいます。
きっと起こりうる事例を把握しながら、自分の気持ちに素直になったときに自然と言葉になったものだと推測します。どの女性にも共通していることは「どうなっても良い」とは考えていないことです。
覚悟も自分への規律も、ルールもすべて網羅した状態で既婚者に告白をするという潔さは相当なものです。誰にでも真似ができるものではないのです。
既婚者男性の妻や子供は傷つき、離婚させてしまう可能性もある
既婚者に告白することで、あなたは気持ちがすっきりするかもしれません。それに、彼が自分の方に振り向いてくれるかもしれないという望みもあります。しかし、それではあまりにも身勝手すぎます。
既婚者男性には、妻や子供が居ます。この事実を知ったら、家族はどうなってしまうでしょうか。あなたのせいで深く傷つき、精神的にも大きなダメージを受けてしまうに過ぎません。
また、傷つくだけではなく、離婚させてしまう可能性もあります。離婚させたあと、あなたはどんな気持ちでしょうか。あなたのせいで一つの家庭を壊してしまうということがどれほどのことなのかを、しっかりと考えたうえで行動しないといけません。
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告白された既婚者側の気持ちとは?不倫関係に発展することはある?
男としては一応嬉しい
告白された既婚者男性の気持ちとしては、一応嬉しいという感情があります。というのも、やはり誰でもモテるというのは嬉しいことですよね。結婚後はだれかに告白されたりするということがなくなるので、新鮮な気持ちになります。
告白されたからと言って必ずなにかアクションを起こさなくてもいいので、とくに気持ち的には何も変わらない人がほとんどです。男性はとくに女性にモテることが嬉しいと感じるので、告白された事自体には、喜んで貰えるかもしれません。
そのため、告白がきっかけで不倫に発展する可能性はあると言えます。既婚男性が、妻とうまくいっていないパターンなどはとくに、不倫に発展しやすいでしょう。
不倫相手になってほしいと言われてるみたいで嫌
自分のことを既婚者だとわかっていて告白してきている場合、不倫相手になってほしいと言われているような気持ちになって、嫌になってしまうでしょう。結婚している人に告白すということは、不倫ということしか考えられません。
妻や子供を愛している男性からすると、こういった告白には嫌気がさしてしまいます。告白してきた女性のことを、軽蔑してしまう可能性もあります。好かれるどころか、嫌われてしまうなんて告白する意味がありません。
既婚者だとわかってるのにわざわざ告白してくる気持ちがわからない
既婚者とわかっていて告白してくる女性の気持ちは、理解しがたいという人がほとんどです。わざわざ自分の思いを伝えてこられても、男性にはなんのメリットもありません。告白する方は、気持ちが楽になるけれど、家庭がある既婚者男性には、いい迷惑です。
全く気持ちが理解できず、怒りさえ感じさせてしまうかも。既婚男性に告白しようとしている人は、思いとどまったほうが良いかもしれません。
1.曖昧な関係を築くきっかけとなった告白のパターン【A子さんの場合】
どうしても繋がっていたい彼と
寝ても覚めてもその男性のことが気になってどうしようもない、というときが誰にもあります。ただ、違うのはその男性が既に既婚者であることです。そんなときに女性としてはどのように振るまえば良いのでしょうか。
既婚者に告白をした女性の体験談です。その彼とどんな関係になりたいのか?を明確に決めず、その反面で逃げ口上も準備しての関係という見事までに用意周到な女性の例です。
はっきりとした言葉を言わない告白
A子さんは別に既婚者の彼と不倫の関係を築くつもりはありませんでした。ただ、不倫とも職場の女子と食事だけ、ともつかない曖昧な関係を作るための告白でした。好きだから男女の関係になって泥沼を味わう羽目になることを最初から望まない女性もいるのです。
A子さんの場合には、重い言葉や依存した態度を一切取らずに、たまに既婚者の彼に相談に乗ってもらって、仕事のことについてアドバイスをもらうなど、とても良い関係を作りました。
手堅く、既婚男性とはうまく繋がりつつ、責められるような関係を続けているわけではないと言い切れる関係なのです。
言い逃れが利く関係
実際に、告白と言っても「仕事の相談に乗ってほしいです」という言葉の裏側に「付き合いたい」という気持ちがあったとしても、それを言葉にしないのがA子さんの流儀なのです。
だからこそ、最初からガチンコ勝負をしない方法もあるわけです。その男性とひととき同じ空間で過ごすだけでも幸せな夢が見られると考える女性の取る手段の例です
不倫をしたというレッテルを貼られるのは精神的にも辛いものです。それをあらかじめ回避するためにも、男女の関係にならずに、ただ食事や相談事を受けてもらうだけの「清い関係」です。
それも今後のためと、女性側があらかじめ決めて臨んだ関係であるわけです。ただ一緒に過ごせるだけでも嬉しいと感じられるのも一種の「恋愛」なのではないでしょうか。
2.修羅場覚悟で既婚者に告白をしたパターン【B子さんの場合】
彼となら地獄へも堕ちる覚悟
もともと奥さんとはうまく行っていない既婚者の場合、独身女性から優しく告白を受けるとその気持ちは揺れに揺れます。実際には男性的にも、渡りに船という状況が想定できるので、意外と早い段階で「OK」という返事がもらえる場合もあるのです。
それがあらかじめわかっている状態で、厳しい恋愛を成就させるためには相当なエネルギーが必要なのです。
同時に、タフな精神力が必要です。世間に何を言われても自分自身が失うものが多くても、男性に告白をして恋愛を成就させるという強い信念の現れなのです。
B子さんの場合にはあえて厳しい道を選んで突き進み今が幸せかどうかを、現在進行形で考え続ける日々が続いていると言います。幸せの形というのは既婚者が相手の場合にはどこまで行っても明確な答えが出ないのが現実なのでしょう。
奪略愛を成就させたB子さんの例
不倫の関係を長らく続けた後にB子さんは既婚者男性と正式に結婚をする決意をしました。その時に見舞われる修羅場は相当なものであると最初から理解をしたうえでした。不倫の果てに、結ばれるというのはその精神力と愛の強さの賜物でもあります。
離婚騒動に巻き込まれる覚悟
当然のことながら、既婚者側は離婚を申し出たときに相当な慰謝料を準備する必要があります。持ち家があればそれを妻名義に書き換えるなど、様々な事務的な処理を承知で進めなければいけません。
現実的には、女性側よりも失うものが多いのは、既婚男性の側だということを十分に踏まえておいてください。
それでも一緒になりたいという気持ちを貫くのであれば彼が背負う債務や弁済に対しても一緒に汗を流し働き捻出するほどの覚悟がなければ奪略愛は成就しません。
金銭的な問題が何もない状態での円満離婚などは夢のような話です。B子さんは泥沼の離婚騒動に巻き込まれ相手方弁護士が立ったので、厳しい追及を受ける場面もありました。それが既婚者男性と結婚をする最低限の禊なのです。
告白は修羅場へのプロローグになった
B子さんにとって今の暮らしは決して楽なものではないようです。既婚男性側は元妻に金銭面のフォローをすることを条件に離婚を成立させています。
この形が本当に今の二人にとって最良の結果だったのか?は今も答えが出ないと言います。ただ、意を決して告白をしたことが、既婚者を離婚にまで追い込み自分が後妻の座を射止める結果につながったわけです。非常に複雑な周囲からの批判も、相当あったようです。
タフでないとやり抜けない
B子さんのようにタフな考えをもって何事も耐え抜ける強さがないと奪略愛は文字通りに成就できないものです。そこをきちんと理解したうえで自分の人生も照らし合わせて考える必要がある決断なのです。
それでよいのか?失うものがあまりにも大きい今を選ぶのか?と常に自問自答をしながらB子さんは真面目に既婚者である彼への気持ちを確かめてきたようです。
3.恋多き女に徹した告白の例【C子さんの場合】
私は恋多き女性
若い時期にはいろんな男性との逢瀬を重ねて自分のスキルにしよう、とドライに考えられるC子さんは既婚男性に「二人だけで逢いたいです」と告白をしたあと、スリリングな関係を築き今もなお、不倫関係にあると言います。
彼女にとっては不倫をしている相手の存在以上に「不倫を経験している」ことの方が大きいと振り返るのです。
不倫の関係に至っても相手に多くを望まないという女性は少数派ながらも存在するのです。
言い換えればそれは自分の身を案じていることにもつながるのではないでしょうか?すべてを投げうって恋愛に身を投下するよりも割り切った関係でいようとする女性はある意味計算高いと言えるのではないでしょうか?
身体が目的でも良いと思える逢瀬
年上の既婚者と不倫関係になって定期的にホテルでデートをするようになったC子さんには何の背徳感もありません。そして他にもC子さんには男友達がいて既婚者男性だけが相手というわけではないのです。
そんな風に女性としても「遊びの男」であると割り切った関係で満足できる人は意外と少ないはずです。
少数派のC子さんは、既婚者男性とはセフレ状態で今も時折ひとときの快楽に身を委ねていると言います。潔いほどに辛い恋ではなく、遊び遊ばれている関係であると公言できるほどに割りきった関係性は、お互いに負担を掛けずに精算しようと思えばいつでもできるという関係のようです。
責められる浮気
浮気よりも重罪なのが不倫と言われています。実際に不倫をして責められるのは、男性も女性も同じです。社会的な信用を失墜する場合もあります。
そして結果的に既婚男性は今いる会社に居づらくなることもあります。理由はどうであれ、浮気や不倫は責められる対象になります。既婚側の家族からも強い批判も浴びることは必至です。
浮気から不倫というパターンは、既婚者の家族である「妻」からの制裁を受けることになります。それが法的に厳しい判断を下される場合も当然あるのです。これは既婚者男性の相手だった女性の方にも降りかかる災難です。真摯に受け止める必要があるのです。
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責められるだけではない
責められるのはどうしても浮気や不倫をした側です。精神的な損害を与えたという結果で、慰謝料や子供がいる場合には養育費の支払いに応じることを迫られます。
結果的に自分自身の貯金や財産も失いただ、そこにあるのは既婚状態だった男性の存在だけになります。これを幸せな状態というのかどうか?はよく考える必要があるのです。
まとめ
既婚者に告白をした時点で何がどんなふうに展開されるのかを、あらかじめ予想が出来ている女性ほど、タフに今を生き抜いているように感じます。
どっぷりとドラマのような不倫劇を繰り広げるのは、今の世の中では少しだけ「古い考え」なのかもしれません。ドライな関係性も中にはありと言える時代になっているのが今の世の中なのだと考えさせられました。