友達の誕生日にメッセージを送ろう!バースデーメッセージ例文集
2018.10.18
大切な友達の誕生日が近づいてくると、どのようなメッセージを送ろうかと、頭を悩ませてしまうもの。プレゼントに一言気持ちを添えようか、お祝いの言葉をバースデーカードに込めようか、みんなでハッピーバースデーを歌おうか……。
そんなあなたにおすすめの、友達に送るバースデーメッセージの例文集を紹介します。人気の文例から英語まで、幅広いバリエーションが勢揃い!相手の歳や学生、社会人らしさを踏まえて、参考にしてください。
どんな誕生日メッセージを友達に送ればいいの?
お祝いの言葉
誕生日は、素直におめでたい日です。誰にでも言えることですが、人生はいつ、何が起こるか分かりません。もしかしたら今、当たり前のように生きているだけでも奇跡なのかも知れません。
そんな中、無事にここまで過ごしてこられたことや、元気に年を重ねることができたというだけで、非常におめでたいことです。そう思うと、大切な1日を心からお祝いしたいですよね?
「お誕生日おめでとう」と、一言だけでも充分に重く、深く、素晴らしいお祝いのメッセージとして、友達の心に伝わることでしょう。
日頃の感謝とお礼の言葉
「おめでとう」だけでは少し物足りない……。そんな時は、お祝いと一緒に日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。まずは、友達に対して感謝していることを書き出してみましょう。
いつも仲良くしてくれること。自分が落ち込んでいた時に、ずっとそばで話を聞いてくれたこと。仕事や試験のプレッシャーに負けそうな時、いつも励ましてくれたことなど。
思い出すほどに、こみあげてくるものがありませんか?「いつもありがとう」「あの時はありがとう」。シンプルな言葉ですが、忘れてはいけない思いです。
友達の幸せを願う言葉
自分の幸せを願ってくれている人が居るだけで、どれだけ幸せで心強いことでしょう!友達の明るい未来を願い、応援する言葉を伝えると、相手もあなたの幸せを願い、応援してくれるようになります。
その結果、友達との絆がより深まり、良好な関係でい続けることができます。「彼氏と幸せにね!」「夢に向かって頑張ってね!」。明るい未来を思い描けるメッセージは、噛みしめるたびにエネルギーが湧いてきます。
普段じゃ言えない自分の気持ち
普段じゃ照れてしまって言えない気持ちも、友達の誕生日となれば話は別です。1年でたった一度の特別な日なので、普段は言えないような気持ちを、思い切って伝えてみましょう。
口で言うことにどうしても抵抗を感じるなら、手紙にするのも1つのアイデア。女性であれば、「〇〇ちゃんのこういうところが好き」「大切な友達だよ」というメッセージがおすすめです。
その場では友達も照れて笑われるかも知れません。それでも、時間が経ってもなお、温かい余韻がお互いの胸に残ること間違いなしです。
誕生日メッセージはどうやって送るのがいいの?
バースデーカード
言葉と違って、形として残るところがバースデイカードの強みです。友達は、どんなデザインのカードが好きかな?と考えながら選ぶのも楽しいですよね。
カードのデザインは、実にさまざまです。女性らしいエレガントなもの、男性が受け取っても喜ばれそうな、ユニセックスなもの、仕掛けがついていたり、開くと同時にハッピーバースデイのメロディが流れるものなど。
もちろん、市販のものでも充分気持ちは伝わります。一方で、ハンドメイドのカードはどうでしょう?手先の器用さに自信があるなら、ペーパークラフトで手作りするのもおすすめです。
世界に一つのバースデーカードに、心を込めたメッセージを記すのも素敵ですね。
LINE
気心の知れた親しい間柄であれば、普段のLINEでお祝いメッセージを送るのもありでしょう。気軽に送れて伝わりやすいし、かしこまった雰囲気が苦手な人には嬉しい手段ではないでしょうか。
既読になれば相手に届いたことを確認できるので、贈る側にとっても安心できるツールと言えます。しかし非常に簡単で便利な反面、特別感を演出するのは難しいところ。
せっかくなので、誕生日のお祝いにちなんだ画像を添付するなど、ひと工夫加えてみましょう。事前に、バースデイ用のスタンプを用意しておくとなお良いです。
プレゼント+一言
プレゼントを渡しながら一言送るメッセージも、誕生日のお祝いをより温かいものにしてくれます。前もって考えた言葉での良いし、自然と出てくる言葉でもかまいません。
口下手で言葉に自信が無いなら、普段からポジティブな言い方を意識して話すように癖をつけておきましょう。例えば、「きれい!」「美味しい!」「感動した!」など、プラス要素の言葉です。
「言葉は言霊」とはよく言ったものです。良い言葉は、使っているうちに自分の見た目や笑顔に反映されます。やがて意識しなくても、自然と相手が喜ぶことを口にするようになってきます。
誕生日プレゼントに添える素敵な一言を、自然体で伝えましょう。
友達も感動!誕生日メッセージ文例集
“お誕生日おめでとう。〇〇ちゃんにとって、素敵な一年になりますように”
定番の定番のメッセージですが、コンパクトにまとまっていて美しい文面です。ポイントとしては、「〇〇ちゃんにとって」と、友達の名前を入れること。
誕生日を祝い、共に喜ぶと同時に、友達の幸せを願う気持ちが伝わります。それに、人は自分の名前を呼ばれると特別感を抱きやすくなります。
ぜひ、友達の名前+素敵な言葉で、「あなたは特別な存在ですよ」というメッセージを贈りましょう。
“生まれてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう”
少し大げさかも知れませんが、親が子どもに使うものだという決まりはありません。それに、大切な友達から存在を感謝されることは、受け取る側によっては涙を流して喜んでくれることもあります。
友達が生まれてくれたこと。ここまで生きてきてくれていたこと。そして、あなたと出会い、友人関係になったことは、まさに奇跡と言える物語です。
「あなたが居るから私が居る」という思いを込めて、友達が生まれてくれたことにありがとうの気持ちを伝えましょう。ロマンチックなタイプの友達へおすすめのメッセージです。
“〇〇(友達の名前)、ハピバー!またカラオケ行こうね!”
「また飲みに行こうね」「またご飯行こうね」という、軽いノリのメッセージ。頻繁に顔を合わせる、気心の知れた友人に向けておすすめのメッセージです。
Facebookのバースデイメッセージや寄せ書き、LINEで送りたい人はこのぐらいライトなものを贈る場合が多いのではないでしょうか?
ひと工夫加えるためのコツとしては、友達の名前を入れて特別感を出すこと。可能であればメールの場合、時間設定をしても良いので、夜中の0時を狙うこと。
日付が変わり、誕生日になった瞬間に送られたメッセージは、「自分のために手間と時間を使ってくれた」という喜びと相まって、感動の一言!
友達が眠っていたり、仕事中であったとしても、受信した時間は確認できるので、ぜひ頑張ってみてはいかがでしょうか。
“お誕生日おめでとう。〇〇のお店でお祝いしよう!”
メッセージを贈ると同時に、お店を予約してサプライズ演出をしたい場合には、お店に誘い出すメッセージを贈りましょう。その場合、事前に友達の都合を確認し、予定を空けておいてもらうことを忘れずに!
誕生日ケーキをオーダーできる店は、メッセージを書いてくれることも多いです。どのような言葉を添えてもらいたいか、予約時にきちんと伝えましょう。
なお、勘の鋭い友人には、サプライズする気満々なのがバレてしまう可能性もあります。誘う時は、「おめでたい日だから乾杯しよう!」などと、あくまでさりげなく。
“お誕生日おめでとう!おばあちゃんになっても仲良しでいようね”
「ずっと友達でいようね!」「いつまでも友達だよ!」と、永遠の友情を近く言葉も素晴らしく響きます。何年経っても、誕生日をお祝いできることは素敵ですよね。
永遠の友情をさらにリアリティな言葉にするために、「おばあちゃんになっても仲良しでいよう」と表現するメッセージもおすすめです。
例えば、今が20代、30代だとすると、これから30年、40年、50年もの友情が続くわけです。特に女性は、結婚や出産を機にライフステージが変わります。
ライフステージが変化するごとに、人間関係も変わってきます。人生は流れなので、古い友人は疎遠になってしまうことも少なくありません。
そんな中、友達の誕生日を大切にする気持ち、時が経っても付き合いを続けたい気持ちを、お祝いするたびに思い出せることでしょう。
“ハッピーバースデイ!〇代最後の一年を最高の年にしてね”
29歳は20代最後、39歳は30代最後。一つの節目を迎える友達におすすめの誕生日メッセージです。これまでの10年間を振り返り、最後の1年を大切に過ごそうと、決意も固まりそうなメッセージですね。
「もうすぐ20(30)代が終わっちゃうのかぁ……」と、少し寂しい反面、素敵な1年になると良いなと感じる日。「今年も1年よろしくね。応援しているよ」という気持ちが伝わることでしょう。
“Happy birthday 友達の名前,I love your smile”
少し気取って、英語のメッセージに挑戦!例文は、「お誕生日おめでとう〇〇、あなたの笑顔が大好きです」と翻訳できます。おしゃれなバースデイカードに、サラッと書いて伝えましょう。
英語で書く場合、友達がある程度英語が分かる場合を除いて、なるべく長文にならないよう、シンプルな言葉にまとめるのがポイントです。
あまりにも長い英語の文字だと、翻訳するのに手間がかかる上、「何か、本や洋楽から引用したのかな?」といった印象を与えてしまう場合があります。
英語のバースデイを何パターンも紹介しているサイトは、ネット上にたくさんあります。英語が苦手でも理解できるもの、コンパクトかつ、気持ちが伝わりやすいものをチョイスしましょう。
“ハッピーバースデイ!仕事も趣味も全力な〇〇!大好きだよ。たまに頑張り過ぎて心配になるけど、体に気を付けて無理をしないようにね”
少々長いですが、その分気持ちと言葉をふんだんに込めることができます。長文派の人におすすめですね。頑張り屋で努力家で、何事にも全力な友達はカッコ良いし、憧れるし、友達として大好き。
でも、あまりにも頑張り過ぎる姿はたまに心配になるから、無理はしないようにね。そんなメッセージです。友達の良いところを素直に認めた上で、心や体を気遣う思いが伝わります。
いつでも私を頼ってね!などと付け加えると、さらに友情も深まることでしょう。弱みを見せるのが苦手な友達の心を、ゆるやかに溶かす力のある言葉ですね。
“お誕生におめでとう。いつも元気な〇〇ちゃん。いくつになっても、若々しく、素敵に輝いてね!”
美しい人は、いくつになっても年齢なりの美しさがあり、素敵な人は、年を重ねても素敵です。まずは、友達の良いところ、素敵だなと思えるところをピックアップしましょう。
そして、ありのままのあなたが素敵。年齢を重ねても、その輝きを忘れないで!という気持ちを込めたメッセージを綴ります。友達自身が自覚していなかった長所や魅力まで相手に伝わり、誕生日と相まって、受け取る喜びもひとしお。
相手の良いところを見つけるたびに、自分自身も輝きが増します。ぜひ、友達と共に素敵に成長してくださいね。
“ハッピーババアスデー(笑)おめでとう!”
これは実際に筆者が仲間内で使っているバースデイメッセージですが、面白いので紹介しておきます。よく見ると、「バースデイ」の部分が「ババアスデイ」になっていますね(苦笑)。
メンバーの1人が30歳を迎えたあたりから始まったのですが、なかなか良いアイデアだと思い、今や仲間内では定番となってしまったわけです。
しかし、これが使えるのはあくまで冗談の通じる人限定ですね。お互いをいじり合えるような関係ができており、クサい言葉が苦手な人なら使えるのではないでしょうか。
ただ、面白い系のメッセージであっても、心からお祝いをする気持ちは忘れずにいましょう。
まとめ
いくつになっても、友達に誕生日をお祝いしてもらえるのは嬉しいことです。年に1度の大切な日に、どのようなメッセージを伝えるか、またどういった言葉を選ぶのか、ちょっぴりドキドキしてしまいますね。
良いことを言おうと構え過ぎず、自然体に伝えるも良し。普段は言えないような気持ちをカードに綴るも良し。あなたの心からの言葉で、喜びいっぱいにお祝いの思いを伝えましょう!