この記事は2017年2月17日の記事を再編集したものです。

既婚者を好きになってしまうことは、仕方ないものです。好きになる感情は自由ですから。でも、既婚者の男性があなたのことを良く思っていたとしても、既婚者の男性の方からあなたを食事などに誘うことは家族がいれば気が引けてしまうものです。そこで、今回はあなたが好きになった既婚者の相手をデートや食事に誘うときに、どのように誘えばいいか、そして奥様にバレないようにうまくごまかすにはどうすればよいかという２点について、いっしょに考えていきましょう。

デートに誘う前に…

 

あなたの気持ち

あなたが既婚者をデートに誘う前に、確認しておきたいことがあります。既婚者をデートに誘いたいと思う気持ちはわかりますが、やはりそれは中々勇気がいるものですよね。しかし、「本当に素敵だな」「結婚していても構わない」「私より家族を大事にしてくれても構わない」「それでもいっしょにいたい」という気持ちがあなたにあるのであれば、デートに誘い出すことを誰も止めないでしょう。そのような人たちにとって、これから紹介する方法は必ず有益なものになるはずです。

お相手の気持ち

しかし、あなたがいくら好きだったとしてもお相手が少しでもあなたに対して振り向いてくれなければ、あなたがデートに誘っても断られてしまい、傷付くだけです。そこで、まずお相手があなたのことをどのように思っているか、少しでもあなたに対して好意を抱いているのかを確かめる方法を紹介したいと思います。

お相手があなたのことをどう思っているかを確かめる方法

異性の相談をしてみる

人というものは気になったり、好きになったりするものには自然と興味を抱くものです。しかし、あなたに対して興味を抱いているかどうか判別する方法がわかりませんよね。お相手があなたに対して興味があるかどうかを確かめる一つの方法として、あなたの個人的なお話にお相手が興味を示すかどうかということがあります。お相手とお話しているときに、さりげなくあなたの個人的なお話をしてみてください。仕事のことではありません。プライベートの話です。ちょっとした相談みたいな形を取るのもいいですね。そのときに、お相手が真正面に相談に対してぶつかってきてくれるかが、あなたに興味を持っているかどうかを判別する方法の一つです。

また、そのときにもっと効果的なのはあなたが異性の話をするということです。男は嫉妬する生き物です。好きな人が異性の話をするときは尚更嫉妬します。嘘でも構わないので、たとえば「この前、◯◯君から告白されたんだけど、どうしようかと考えていて…」「◯◯さんからちょっとしたセクハラを受けているんだけど…」といったように、とにかく異性について悩んでいるといった様子が相手に伝わるように相談するのです。あなたに興味がなければ、「そうなんだ、大変だね。」といったようなありふれたセリフで終わってしまうでしょう。そうではなく、「え、どんなふうに？」「大丈夫？」「俺がなんとかしてあげるよ。」といったような、もっと話を聞かせて欲しいといった感情が相手方から伝わってくれば脈ありです。まだ、「好き」という感情までいっていなくても、あなたに興味を持っていることは確実です。

わがままを言ってみる

もう一つ、あなたのことについてどう思っているか、確かめる方法をお伝えします。それはお相手に対して、極端なわがままを言うということです。ちょっとした努力で片付けられるようなわがままではありません。少し無理難題だと思われるようなわがままを言うのです。たとえば、「家に虫が入ってきたから取りに来て欲しい。」「パソコンの使い方がわからないから、詳しく教えて欲しい。」「仕事についてどうしてもお願いしたいことがあるんだけど。」といったようなわがままをお相手にぶつけてみてください。あなたに対して興味があれば、悩みつつも必ずわがままを聞いてくれるはずです。

以上の２点が彼の気持ちを確かめる方法です。彼が好意を抱いていることがわかったら、さっそくデートに誘ってみましょう。

デートへの誘い方

 

仕事の延長線上でデートに誘う

すぐにデートに誘いしたいという気持ちがあったとしても、お相手が既婚者だったら身が引けてしまう気持ちも分かります。そこで、先ほど彼の気持ちを確かめる方法をそのまま使ってデートにこぎ着けてしまえばいいのです。先ほど、わがままを言ってみるというお話をしましたが、あなたのわがままを聞いてくれたお返しにデートに誘ってしまえばいいのです。しかも、一番自然なのは仕事のわがままを聞いてくれたお礼をしたいということでデートに誘うことです。

たとえば、「ここが分からないから、教えて欲しい。」とあなたが言ったとします。すると、あなたに対して興味を抱いているお相手は嫌な顔を一つせず、あなたにレクチャーしてくれるでしょう。そして、二人きりの空間を持つのです。夜がいいですね。仕事という名目で、好きな人と夜の社内で二人きりになることができます。そして、その日の夜のうちにお礼がしたいということで、「一杯奢らせてください。」「もっと仕事について相談したいことがあるので。」といったセリフで相手をデートに誘うのです。もし、彼がその日の夜は予定があって空いていないようであれば、彼の空いている日程を聞いてデートの約束をしてしまえばいいのです。そうすれば、仕事の延長線上なので彼も家族に対して負い目を感じることなく、付いてきてくれるはずです。

大勢で会うふりをする

それでも、二人きりで会うことにお相手が負い目を感じているようであれば、仕事の延長線上だとしても、もしかしたら付いてきてくれないかもしれません。でも、安心してください。まだ方法はあります。大勢で会うふりをすればいいのです。たとえば、「◯月◯日に◯◯さんの誕生日会があるから来てください。」とあなたはお相手に言います。二人きりで会う約束ではないので、彼に予定がなければ快く承諾してくれるでしょう。

そして、当日になったら、他の人たちが来られなくなったことを告げるのです。当然、飲み会に行く気だったお相手のスケジュールは空いているはずです。そこを突きましょう。「他の人が来られなくなったみたいなので、よかったら二人で飲みませんか。」といったようにデートへ誘うのです。飲み会のために予定を空けといた彼は、その誘いを断る理由がないので、より簡単にデートへと誘い出すことができるでしょう。

友達に協力してもらう

これは、最終手段です。友達に既婚者の相談をするとは秘密を明かしてしまう行為なのであまりお勧めはできません。しかし、デートへ誘い出す気持ちは抑えきれないものです。仕方がありません。友達を含めてみんなで会いましょう。そして、友達には事前に相談しておくのです。「◯◯さんと二人きりになりたいから、申し訳ないけど途中で帰ってもらえないかな。」「◯◯さんに告白したいから、場をセッティングしてほしい。」といったような相談をしておくのです。最初はみんなでワイワイと飲んでいるかもしれませんが、途中から事前に打ち合わせしておいたように友達たちはさりげなく帰ったり、用事ができたふりをしたりして協力してくれるはずです。そうすれば、自然と二人きりになれるでしょう。みんなと居たその場でデートを続けるのもいいでしょうし、違うお店にデートへ行くのもいいでしょうね。

奥様をごまかすためにお相手にしてもらうべき５つのポイント！！

 

１、携帯の名前は男性の名前にしてもらう

せっかくデートすることができても、お相手の奥様にばれたら、そこで関係は終わってしまいます。そうならないためにも、あなたが気をつけるべきことよりお相手に気をつけてもらうことの方がはるかに多いものです。その一つが携帯の着信の名前をあなたではなく、男性の名前に変えてもらうことです。あなたからの着信が来た時に、奥様がもし発見してしまったら旦那さんに疑いの目を向けるのは当たり前です。そうならないように、名前を変えてもらいましょう。

２、レシートはもらわないようにする

浮気や不倫が発覚する理由として多いのが、レシートです。普段は財布の中まで奥様がチェックすることはないかもしれませんが、旦那さんの帰りが遅くなってきたりすると疑いの目を向けられ、財布の中までチェックするはずです。あなたとのデート場のレシートが出てきて不倫が発覚してしまったら、あなたとはもう会えなくなるはずです。十分に注意しましょう。

３、二人で歩かないようにする

当たり前のことですが、二人で歩いている姿を発見すると大抵の人はカップルだと思うはずです。そのため、デート場所をあらかじめ設定しておいて、その場で待ち合わせするようにしましょう。特に、会社帰りは同僚や上司の目が怖いものです。噂話は瞬く間に広まってしまいますから、十分に気をつけて下さい。

４、携帯に暗証番号をかけてもらう

浮気や不倫で最もばれてしまうツールが携帯です。そのため、携帯にはロックをかけてもらいましょう。特に、LINEやメール、写真などには二重にロックをかけてもらうことが必要です。念には念を入れて、対処しましょう。

５、利用明細は送ってもらわないようにする

カードなどの利用明細で発覚する可能性もあります。そのため、お相手のカードの利用明細をカード会社に連絡して送ってもらわないようにするか、送ってもらうにしても会社にしてもらいましょう。見られたら終わりということを忘れないようにしましょう。

まとめ

デートや食事に誘う方法と奥様をごまかすための方法を紹介してきました。以上のポイントを押さえて、お相手との素敵な時間を過ごしてほしいものです。また、ここに挙げられたポイントが全てではありませんが、あなたのお役に立てていれば幸いです。お相手との幸せを心より祈っています。