ガードが固い女性の特徴と魅力!ユルい女性との違いは?モテるのはどっち?
2019.07.02
しっかりしてるイメージの堅い女と、モテそうなイメージのゆるい女、本当に男性からのウケがいいのはどちらでしょうか?
男性から見ると一長一短はあるものの、どちらも人気のようです。でもどちらを恋愛に発展させられるかどうかは大きく変わってくるようです。
それぞれの特徴と男性が持つイメージを参考に、男性の理想の女性像を探っていきましょう。
ガードが固いと思われる女性の特徴10個
距離が遠い
男性と話をするときの距離感の問題です。
初対面なら、ある程度の距離を置くことは当然ですね。それぞれが持つパーソナルスペースに入ってこられると、どうしても嫌悪感を感じてしまうのが普通です。では慣れてきた場合はどうでしょう?
堅い女は、いくら慣れてきてもその距離が縮まりません。そこに壁があるかのように、ずっと同じ距離感です。もし、好意を持った男性が近づいてきた場合は意識的に避けてしまいます。
現実の距離感と心の距離感はリンクしているので、ココが縮まらないということは仲良くなることはない、という事です。
自分の事をしゃべらない
堅い女は、自分の事をほとんどしゃべりません。プライベートなことや考え方、特に弱点に関することはほとんど離さないので、いくら一緒にいる時間が長くても、その女性の本当の姿が見えてくることはありません。
言い換えると、カンタンには心を開かないという事です。ミステリアスではありますが、他人の入り込む余地がないような印象を持たせます。
男性女性に限らず、ある程度は自分をさらけ出した方が人脈は広がっていきます。それでも、自分の話をするのが嫌だという場合は、相手の話を聞きますよ、という傾聴の姿勢を見せると、相手が進んで話し役になって会話が弾むようになります。
話すのも聞くのも拒否では、ただの偏屈女になってしまいますので注意しましょう。
度が過ぎる真面目さ
堅い女には、真面目な人が多いようです。真面目と言っても、頑なに○○をしない、というような強いこだわりがあったり、ちょっと度が過ぎるような真面目さがあるという事です。
例えば、絶対に終電で帰る、とか、下ネタは全拒否、仕事中は敬語以外しゃべらない、人には絶対に奢ってもらわないなど、ちょっと極端ではないかと周りが思うくらい真面目でしっかりしています。
しっかりしているのは良いことですが、男性からは気疲れする相手だと思われることがあります。完全にユルくする必要はありませんが、ちょっとぐらいいいか!という余裕を持つともっとモテる女になれるはずです。
敬語で話をする
話をするときに敬語で話をすることが多く、いつも言葉遣いが丁寧でフレンドリーな話し方をしません。
男性が「敬語じゃなくてもいいよ」と言っても敬語で話をします。「そんなに気を使わないで」と言っても一定の距離感を崩さずに丁寧な話し方をするといった特徴があります。
簡単に食事やデートの誘いに乗らない
食事や遊びに誘っても、上手に断ることができます。男性に対する警戒心が強く、軽い女と思われないように簡単に誘いをOKしません。
「今度二人で食事に行かない?」と誘っても、ちょっと警戒した様子で「ごめんなさい」と言われる確率が高く、特に初回~数回目までの誘いは成功しないことが多いです。
連絡先の交換をしない
簡単に連絡先を教えてくれず、連絡先の交換をするまでの道のりが長いです。SNSで繋がりたいと思っても、友達申請をなかなか承諾しないこともあります。
男性側が連絡先を教えたとしても、自分の連絡先を教えることがないため、気長に連絡が来るのを待つことになります。ガードの固い女性は、なかなか男性に対して心を開かないため、連絡先を交換するまでにも色々なハードルがあるのです。
露出の少ない服装
肌の露出が多い服や派手な服装を好まず、シンプルな服装をしていることが多いです。どちらかというと、スカートよりもパンツスタイルの方が多く、隙のある服装をしません。
ガードが固い女性は、露出の多い服装をすることに嫌悪感を抱いていることもあります。
あまり笑わない
笑顔が魅力的な女性は男性からの人気も高いですが、ガードが固い女性はあまり笑顔を見せることはありません。
男性と話をするときに少し警戒していることや、軽い女だと思われるのが嫌で、笑顔が固くなってしまうのです。無意識のうちに距離を作っている女性もいます。
ほとんど隙が無い
男性に対して隙を見せません。敬語で話をすることや、距離が遠いことからもわかるように、男性が近付けるような隙を見せないようにし、常に異性を警戒しています。
自分で意識して、異性に隙を見せないようにしながら男性と接するという特徴があります。
プライドが高い
ガードが固い女性は、自分の考えをしっかり持っている人が多いです。男性に媚を売ることを嫌い、軽い女に見えないように意識して生活をしています。
このため、プライドが高いという特徴があり、女性らしい可愛らしい一面が少し少ないです。周囲にきつい印象を与えることもあります。
ガードが固い女性の魅力
男慣れしていない
男の人と接することがあまり得意ではないため、あまり男性と話をすることもありません。男性と気軽に話ができる女性に比べて男慣れしていない人が多く、男性にピュアな印象を持ってもらうことができます。
言い寄られてもすぐに男性になびくことはなく、男性とのお付き合いに至るまでにも時間がかかります。異性と気軽に話ができない一面が魅力の一つです。
自分の意見を持っている
異性に言い寄られても雰囲気に流されたりせず、自分の意見を持っているのが魅力です。何かを断るのはとても勇気がいることです。それなのに、しっかりと自分の意見を持ち「NO」と言えるのはとても素晴らしいこと。
自分の意見をしっかりと持ち、周りに流されない真っすぐとした姿勢に好感を持つ男性もいます。
浮気の心配が少ない
ガードが固い女性は浮気の心配も少ないです。男性との間に一定の距離を保つことから、言い寄られたり丸め込まれたりする確率も低く、異性といい雰囲気になることも少ないです。
こんなタイプの女性を彼女にすれば、男性も浮気の心配をしなくて済みます。
結婚相手として意識できる
浮気の心配がなく、自分の意見を持っている女性は、信頼することができる女性でもあります。ですから、お付き合いをしたときに結婚相手として意識することができますし、長い人生のパートナーとして選びたくなるような魅力があります。
簡単に他の異性になびくような女性は、男性が結婚相手として選べないものです。
じっくりと恋愛ができる
すぐに異性の誘いに乗らず、連絡先をGETするのも大変なのがガードが固い女性です。お付き合いをしたいと思っても、なかなか振り向いてくれることはなく、友達になるまでにも時間がかかってしまいます。
このため、ガードが固い女性を落とすには、男性が一生懸命追いかけなくてはなりません。時間がかかる恋愛になりますが、じっくりと恋愛をすることができます。女性を追いかけたい男性には、たまらなく魅力的な女性なのです。
『ユルい女』と思われる特徴3パターン
目線に困るような服装
ユルい女は自分に自信があるので、いろいろさらけ出すことに抵抗がありません。内面もですが、外見でも肌を見られることに抵抗がありません。
男性がどう見るか、より、自分がいいと思った服を着るので、結果的に露出の多いファッションになるパターンが多いようです。例えば、胸元が大きく開いていたり、お腹や太ももが見えるような肌の露出が多くても、それが可愛いと思えば着てしまいます。
男性は分かりやすい性的アピールに惹かれます。きっとこのようなセクシーな恰好をしていれば、男性が体目当てで寄ってくることも多いでしょう。あまりにユルい恰好では、チャンスは増えても本気のお付き合いにはつながりにくいので注意が必要です。
ボディタッチが多い
先ほど、堅い女は男性との距離が縮まらないと言いましたが、ユルい女は男性との距離を取りません。気軽にボディタッチをします。会話のツッコミのつもりで肩を叩いたり、隣に座った男性の太ももにナチュラルに手を置いたりします。まったく抵抗なく普通に触ります。
逆に、男性からのボディタッチに抵抗がない人もいて、顔や髪についたゴミを取ってもらったり、『こんなに手が冷えた』などと言いながら触らせる事もあります。
これを大したことないと考えるのはユルい女性の特徴ですが、男性や他の女性からは、ただの節操のない軽い女に見られてしまいます。
男性との距離を縮めるテクニックとしてボディタッチを使うのは良いかもしれませんが、誰でも彼でも触ってしまうのはオススメできません。ちょっとモテたいからと言って使うには効果がありすぎるからです。
彼氏ではない男性と二人きりになる
男性と二人きりになるのも、ユルい女の特徴です。
彼氏でなくても、一緒に買い物にも行けばレストランにも行きます。二人で飲みに行くこともあるでしょう。時には、その男性の自宅に行くこともあります。もちろん男性と二人きりでいると、どうなるか知らないわけではありませんが、それも良しとするのがユルい女の特徴です。
男性からは、気軽に誘える相手として見られるので、チャンスは広がります。間違いなく、このタイプの女性は多くの男性から声を掛けられるので、モテます。
しかし、言い換えるとカンタンに関係をもてるような女性という事です。自分がそれで良いのならいいかもしれませんが、何かの火種になってしまったり、本気になってもらえない辛さを味わうことも考えられます。
女性としても人としても、軽く見られるのはちょっと悲しいもの。出来れば、自分が好意を寄せている相手だけに絞ってみてはいかがでしょうか?
両者の付き合い方の違い。モテるのはどっち?男性からみた理想形も!
誘いやすいのはユルい女
新しい男性と出会ったり、恋愛が発展していきやすいのはユルい女です。
やはり、拒否されそうな感じがないユルい女は誘いやすいのです。断られるかもしれないという女性を口説くより、気軽に誘ったら来てくれそうな女性の方が声をかけやすいのは当然です。ユルい女は確実にモテると言えるでしょう。
会話をするときにも、自分をさらけ出してくれる女性の方が親しみやすく、共感しやすいものです。相手の事をもっと知りたいと感じたときに、色々とさらけ出して話してくれる女性とは仲良くなりやすいですよね。
それにこれだけ距離が近いと、女性側の意思とは関係なく、勘違いをする男性は多いはずです。モテ仕草としてボディタッチをする女性もいますが、意識していなかったとしても、ボディタッチをされた男性はハートに火がついてしまいます。
ユルい女がモテるのは間違いないことです。
結婚を意識すると堅い女
堅い女は、男性目線で考えると、やはりハードルが高いと言わざるを得ません。
きっと誘っても来ないだろう、というのは普段の会話から明らかですし、そもそもの距離が遠いので誘うのも難しそうな雰囲気があります。
ただし、一見すると難攻不落に見える堅い女ですが、真面目でしっかりしている雰囲気が漂っていますよね。
男性もその事は感じていて、もし付き合う事が出来たのなら、浮気の心配はなさそうで、何より誠実になお付き合いが出来るのではないか?と感じます。
ユルい女は、自分以外の男性にも距離が近いので浮気の心配が付きまといますが、堅い女は安心感があります。結婚を考えるなら、堅い女の方が良いと考える男性は多いのは事実です。
さらに、堅い女がモテる理由にはもう一つ、落とすのが難しいことからこそ落としてみたいという男性の本能をくすぐる部分があります。難しいからこそチャレンジしたい、そんな願望を持たせるのも堅い女です。
比べれば、ユルい女の方がモテる
恋愛対象として入りやすいのは、間違いなくユルい女の方です。誘えば乗ってくる雰囲気は、男性にとっては気軽に誘いやすい対象になります。
それに露出の多い恰好にはどうしても惹かれてしまうのが男の性。エロさを感じる女性がいると、つい、あわよくば……、と声を掛けたくなってしまいます。本気で付き合うより、気軽な相手としてモテるので本命にはなりにくいのがデメリットです。
とはいえ、オープンな性格は男性に好かれやすいのは確かです。無意識にモテテクを使えるあたりは、女性として上手い生き方をしていると言えるでしょう。
堅い女には先を見据えて、真面目に交際申し込み
では、堅い女はモテないのでしょうか?
実はそんなことはありません!最初から結婚を考えている男性にとっては、堅い女の方が真剣なお付き合いが期待できます。ガードが堅くても魅力ある女性にはきちんと男性が寄ってきます。
もし、あなたが堅いタイプの女性でまったく男性とのつながりがないのなら、まずは少しだけ隙を見せてみてください。それだけで、男性にとっての間口が広がります。
もちろんハードルは高いので、ユルい女ほど群がってくることはないでしょう。しかし、将来を考えているようなしっかりした男性が声をかけてくると思えば、それもまた良いのではないでしょうか。
では、男性にとっての理想とは?
結局のところ、男性にとっての理想の女性とはどのような人でしょうか?
最初はガードがユルく、もしかしたら自分でも誘っていいかもしれないと思わせてくれること。そして、ボディタッチなどが増え、次第に仲良くなって深い関係になれること。その後は、自分以外の男性には距離を置いて、ガードを堅くしてくれること。
『ユルい女』と『堅い女』の良いところを併せ持った女性、これが理想の女性像と言えるでしょう。
基本的に男性は、自分だけに心を開いてくれる女性がいちばんです。自分にしか見せない女性の姿、自分にしかわからない彼女の本心があると、喜びを感じます。ユルい女も堅い女も、それぞれ良いところがあるので上手く使い分けることが出来れば一番ではないでしょうか。
まとめ
どちらの女性のタイプも一長一短がありますね。
数多くの男性から選ぶのか、少数精鋭の中から男性とのお付き合いが始まるのかの違いはありますが、いづれも、女性としての魅力があり、気付いてくれる男性はいるものです。
でも、まだまだ若く恋愛を楽しみたいと思っている女性なら、ちょっと隙のあるユルい女性を目指してみてはいかがでしょうか?