【彼氏ができた♡】友達に紹介するベストなタイミングと注意点は?
2018.06.05
職場で彼氏が出来たときの幸せと共にやってくるのが、彼氏の存在を紹介するタイミングの悩み。これまで恋愛相談してきた友人や、職場の人達などへの報告などをするタイミングって非常に難しいですよね。
伝えるべきか秘密にしておくべきか、もし伝えるのであればどんな報告の仕方がいいのかなど「円満な報告の仕方」、知りたくありませんか?
今回はそんな職場の彼氏を報告するタイミングや、報告する際に注意したいポイントなどを解説していきたいと思います☆
そもそも……紹介する必要ある?
『彼氏ができたら報告派』の意見はコレ!
彼氏が出来た時の報告、するべきかしないべきか悩む女性は少なくありません。その背景には女性同士ならではの複雑な心情や考え方が関係しているのです。
ここでは、彼氏ができたら紹介する派としない派のそれぞれの意見を見て、果たして本当に彼氏ができた報告は必要なのかどうかを考えていきたいと思います。
ではまず、彼氏を紹介したい派の意見から考えていきましょう。
・彼氏自慢をしたいから
・コソコソ付き合うのは面倒だから
・客観的に見た彼氏の意見を女性友達に聞きたいから
やはり第一に彼を自慢したいという理由があるようです。誰だって幸せになったら誰かに言いたくなるのが本心だと思います。それほどまでに堂々と自慢されたら、言われた側も清々しく感じますよね。
また職場恋愛という点からは、顔を合わせることが多いためコソコソ付き合うのは面倒と感じたり、返って変に思われてしまうという理由から報告したいと考える方も多いようです。
確かに自分の中では楽になるかもしれませんが、周囲に気を使わせてしまうリスクも考えなければいけませんね。この場合は職場の雰囲気によって判断した方がよいかと思います。
意外な意見としては、彼氏を友人に見極めてもらうために紹介するといった意見です。これは彼氏としてはテストされている気分でドキドキものですね。
それまで相談にのってもらっていた友人へ報告することは礼儀的な感覚でもあるので、そこはきちんと伝えるべきだと思います。もし報告してもらえなかったら友人の立場として寂しくもなりますし、伝えるべき人にはそれまでの感謝の気持ちを込めて伝えた方がよいでしょう。
『彼氏が出来ても報告しない派』の意見はコレ!
続いて、彼氏の報告はしないという人の意見を見てみましょう。
・彼氏のいない友人に紹介しづらいから
・友達に彼氏を取られたくないから
・別れた時にまた報告するのが面倒だから
やはり女友達ならではの問題が第一に気になるような意見が見られますね。確かに彼氏がいない友人に対して「彼氏ができた!」と言うのは非常に心苦しく不安なものです。しかもそれがずっと恋愛相談をしてきた友人となると余計に言いづらいですよね。
しかし、本当にお互いが大切に想う仲であるのであれば、友人としては真っ先に報告してほしいハズです。変に隠すと逆に二人の仲をこじらせてしまう恐れもあるので、そこはきちんと伝えた方がよいのでは……?
女性友達に報告するときに不安な点として、彼氏を取られてしまいそう……という意見もあります。彼氏を想うあまり心配になる乙女心もよくわかります。ちょっとこの人には教えたくないなぁ……という人には無理に報告する必要もないと思います。
別れた時のことを見越して、あえて紹介しないという意見もありました。確かに紹介した矢先に別れたと言わなければならなくなってしまった場合は、気まずさも少々ありますよね。でもその場合は、紹介するタイミングで問題は解決です☆そのタイミング問題は後ほどご紹介していきます。
二人で話し合って紹介するべきかどうかを判断しましょう
初めから「紹介する・しない」を決めるのではなく、礼儀として報告するべき人としなくてよい人とで分けて判断することが円満な方法かと思います。
職場や親などへの紹介は特別なので、あまり焦らずに二人の将来が見えてからでも遅くはないでしょう。特に職場は、他の人達の目もあるので、早めの報告をすると返って仕事がしづらくなる恐れもあります。
周囲の人たちの仕事への妨げにならないように、配慮することも社会人として大切な心構えだと思います。
また、付き合うということはあなただけではなく相手である彼氏も関わってくることなのです。二人の関係性をオープンな付き合いにするのかどうかを、二人できちんと話し合ったうえで報告するかどうか決めることも大切ですね。
紹介するタイミングっていつ?
親友には第一に紹介しましょう
紹介する際に悩むのが、紹介するタイミングですよね。付き合いだして間もない時期に紹介ていいのか、それとも時期を見て紹介するべきか……。
そこでアドバイスしたいのが、紹介する相手によってタイミングを変えるということです!誰にだって付き合いの浅い深いはあるもの。特に女性同士はその関係性は今回の『彼氏の紹介』において非常に重要な判断基準になるのです。
ここでは、あなたから見た女友達の関係性に合ったベストな紹介のタイミングをご紹介したいと思います。
それまで相談にのってくれていた友人や、気心知れた長い付き合いの親友には第一に報告しましょう。久しぶりの恋愛であればなおさらです。付き合いたては悩みや不安が多い時期でもあるので、気軽に相談できる相手が必要です。
見栄を張らず、ありのままの気持ちや二人の関係性などを伝えておくことで、もしあなたが悩んだ時にあなたの立場になって考えてくれるでしょう。大切な恋を長続きさせるためにも、信頼して相談できる存在をつくっておくことをおすすめします。
女友達には半年を目安に紹介でOK!
親友ほどではない女友達には5ヵ月から半年程度経ったらの報告で良いと思います。それ位の時期になると、ある程度お互いの性格や価値観が分かってきて、それを踏まえたうえで付き合いが続くとなると安定期といえるでしょう。
ある程度落ち着いた二人の雰囲気を見れば、紹介された女友達も安心して祝福できると思いますし、何より自分たちの安心感も付き合いたての当初に比べれば全然違うハズです。
胸を張って堂々と報告するために、早まらずにタイミングを待つことをおすすめします。
職場の人には慎重に……
非常に難しいのが職場の人達への紹介です。彼が同じ職場ということは、仕事中も一緒にいるということになります。
付き合いだして早々に紹介した場合に心配なのが、周囲に気を使わせてしまうこと。付き合っていると時にはけんかもしますよね。そんな険悪なムードを果たして職場で出さずにいられるでしょうか。
職場はあくまでも仕事をする場。プライベートと仕事をきちんと分けることが出来ると二人の中で判断できてから報告しても、決して遅くはないと思います。
ウザイと思われないために……注意するべき3つのポイント
「彼氏自慢」ではなくあくまでも紹介にする
彼氏を紹介するときに最も不安に感じるのが、紹介の仕方ではないでしょうか。配慮のない紹介の仕方をすると、相手に不快な思いをさせてしまったり、あなた自身の印象を悪くしてしまう恐れも……。
ここではそんな、紹介する際相手に「この人ウザイ……!」と思われないための注意ポイントを三つご紹介したいと思います。
まず、彼氏を紹介する時に陥りやすいのが『彼氏自慢』になってしまうこと。自分ではそんなつもりではないのに、気が付くと彼氏の自慢や二人の馴れ初めなどを長々と話してしまっていたという例も少なくありません。
そんな話は正直女友達ウケは良くありませんよね。特に彼氏ナシの友達ならなおさらです。この場合は、あくまでも彼氏の紹介をメインに考えましょう。
例えば、必要最低限な彼氏の情報(名前・出身・どこで出会ったか)程度にしておくと、印象が悪くなることも自慢になることも避けられるでしょう。
もし女友達から質問された場合は、きちんと答えることが印象を悪くしないためのコツです。変に隠したり、分からないふりをすると返って「私って可哀そうに思われている……?」と嫌な印象を与えかねません。
自分達から発信する情報は最小限に、聞かれた事には誠実に答えることが大切です☆
「しょうがなく」や「とりあえず」などのワードはNG
彼氏や彼女を紹介するときに、よく「とりあえず付き合ってみた」「周りに言われたからしょうがなく付き合った」などと言う人もいますよね。
それは本心ではなく照れ隠しだということはよくわかるのですが、聞かされた相手としてはあまり良くは聞こえず、心中穏やかではありません。
そんな「とりあえず付き合った」ようなカップル、誰も祝福も応援もしたくありませんよね。照れや恥ずかしさを捨て、きちんと紹介することが大切です。
素直に簡潔に!が好印象を与えるカギ☆
恥ずかしさや本心を隠した紹介の仕方は、返って相手に不快な印象を与えかねません。真剣な気持ちで付き合っているといことを伝えるのであれば、素直な気持ちで紹介することが最も有効だといえるでしょう。
また、紹介する際には長々と話すのではなく簡潔に紹介することで、紹介された側への配慮も見え、気持ち的にも応援したくなるようなカップルに見えるものです。
素直で見栄や嘘のない紹介は、相手に好印象をあたえるだけでなく紹介してもらっている彼自身にも非常に嬉しい言葉に聞こえることでしょう。ウザイと思われない紹介の仕方で、周囲からも祝福される二人を目指しましょう☆
まとめ
いかがでしたでしょうか?彼氏が出来た時の紹介の仕方やタイミングは本当に難しい問題ですよね。些細なことかもしれないけれど、これを気にするかしないかではあなたの人としての思いやりや常識など、あなた自身を評価されることにも繋がりかねません。
そんな姿を見て、きっと彼も「あなたと選んでよかった」と思ってくれるでしょう。自分の幸せだけではなく、周囲や身近な人を不幸にしない本当の幸せを、是非手に入れてくださいね☆