恋の駆け引き♡デートは待ち合わせ時間の何分前に行く?
2018.02.09
待ち合わせ時間までドキドキ。大好きな彼とのデートは、彼より早めに到着しておきたいと考えるけど、実際どれくらいの時間に着くのがベストなのか悩んでしまう…という方に、ここでは理想の到着時間とその理由についてご説明しましょう。
また、もしその時間より早く着いてしまったとき、あるいは遅くなってしまったときの行動についてもアドバイスしています。待ち合わせの瞬間が、その日のデートを決定づけると言って過言ではありません。ぜひこの記事を参考にして、素敵なデートを楽しんでくださいね。
理想の到着時間は、約束の5分前!
待ち合わせから始まっている恋の駆け引き、とはいうものの、やはりデートでは男性より早く着くのがベター。彼女が自分を待っている姿を見るのが嬉しいという男性は多いもの。だからといってあまり早く着きすぎては、あなた自身が待ち疲れてしまうため5分前が理想といえるでしょう。
毎回デートに遅れてくるという彼の場合は、待ち合わせ時間ジャストでもOK。でも、初デートの場合は、相手がどのようなタイプかわかりませんので基本的に少し早めに着いて待つというスタンスが良いでしょう。男性より早めに着くということは、デートの主導権を彼に渡すということ。それはつまり、あなたを信頼していますという意思の表れです。彼女が自分よりも早く着いて待っていてくれることを喜ばない男性はいません。せっかくのデート、待つ時間も楽しみましょう!
彼を探しながら、待つ
早めに着いて彼を待っている時間も、有効に使いましょう。ただぼんやりと彼の到着を待っているのはもったいない!「まだ来ないのかな?」という気持ちで、きょろきょろと彼を探してみましょう。自分を探している彼女の姿を見るのが嬉しいという男性は多いもの。
いじわるな彼の場合、その姿をしばらく眺めて楽しむ…ということも。もし、しばらく前からその様子を見て楽しんでいたと言われたら「早く会いたかったのに!」と可愛く怒りましょう。間違っても待っている間、あくびをしたり他の男性を眺めたりしないようにしてください。いつから彼に見られているかわかりません。いくら出会った後で可愛いことを言っても、素の表情がそれでは彼もがっかりしてしまいます。待ち合わせ場所に着いたら、適度な緊張感を持つことも大事です。
彼の姿が見えたら、笑顔で!
大好きな彼女の笑顔ほど、彼の心を満たすものはありません。「会えて嬉しい」「楽しみにしていた」等の言葉も付け加えることができれば、更に良いですが、それを告げるのが恥ずかしいのであれば、笑顔だけでもOKです。素直な笑顔は、何より彼の心に届くはず。自分が彼女を楽しませている、喜ばせていると感じることで、男性はますます彼女のために頑張ろうと思うものなのです。
また、彼の姿が見えた瞬間、手を振るのも良いですし、時には、そのままぎゅっと相手の手を握ってもOK。デートできて嬉しいという気持ちはストレートに伝えましょう。言葉でも、笑顔でも、行動でもあなたが伝えやすい方法で彼にPRしてください。きっと彼も同じ笑顔を返してくれるはずです。
デートに遅刻したときは、小走りで駆け寄る
デートに遅刻!間に合うようにいくら努力していても、そんなときもあります。彼を待たせているときは、彼の姿を見かけたら小走りで駆け寄りましょう。ダラダラと歩いて近付くのはNG。だからといって髪が乱れるほど全力疾走する必要もありません。あくまで、可愛く見える小走りがオススメ。
遅れてしまったけれど早く会いたかった!という気持ちが伝わる姿を見せることがポイント。そしてしっかりと謝りましょう。髪型が決まらなかった、楽しみにしすぎて夜眠れなくて寝坊してしまったなどといった遅刻の理由は、しっかり謝った後で伝えましょう。彼が笑ってくれるような可愛い理由の場合はそのまま告げ、少し微妙な理由の場合は特に言わないというのもひとつの方法です。
時々は、彼にも「待つ楽しみ」をプレゼント
基本的には待ち合わせ時間の5分前に到着するのがベター、とお伝えしましたが、毎回毎回律儀に彼より早く到着する必要はありません。もちろん初デートや、まだ初々しい関係の頃は早めに行くことも大切ですが、時々待ち合わせぴったりや、彼の到着1分後に到着、という風に少しメリハリをつけましょう。いつも待っているはずのあなたがいない。あれ?と、彼の心に揺さぶりをかけるのもひとつの駆け引き。
おかしいな?と思わせておいて、あなたが登場することで「あぁよかった」と彼の心に安心を与えるというのは、恋愛を続ける上で良い刺激になります。本気の遅刻はダメですが、ほんの数分後から登場するというのは、彼の心にも「待つ楽しみ」をプレゼントすることになるはず。
まとめ
デートの待ち合わせ時間よりどれくらい前に行くか、相手が好きな人であればあるほど気になるもの。基本は5分前、そして後は彼のタイプに合わせて臨機応変に。早めに着いたときも、遅刻してしまったときも大切なのは「このデートが楽しみ」という気持ちを彼に伝えること。どうすれば彼が喜んでくれるか考えれば、自然と答えは出るものです。どれくらい早く行くか、ということだけに惑わされず、彼とのデートを楽しんでくださいね。