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嫉妬とはどんな気持ちのこと?男性・女性それぞれが嫉妬した時の特徴も

    こと恋愛において、自分の中にあるモヤモヤとした感情に名前が付けられない時、もしくは好きな人や彼氏の言動が攻撃的になった時は、嫉妬である可能性を考えてみると、隠れていた答えが見えてくることもあります。

    また一般的に男性よりも女性の方が嫉妬深いように言われますが、決してそんなことはありません。感情をわかりやすく表に出すか出さないかの違いがあるだけで、男性にも嫉妬深い人は大勢います。

    この記事では『嫉妬』の意味や、男女別の嫉妬した時の行動に加え、嫉妬してしまった時の対処法についても詳しくご紹介します。

    誰かに嫉妬する気持ちがいまいち理解できないという方はもちろん、自分の中の嫉妬心やパートナーからの嫉妬に苦しんでいる方も、まずは嫉妬という感情そのものについて学んでから、原因や対処法について考えてみましょう。

    嫉妬の意味とは?やきもちとの違いも解説

    辞書にある嫉妬の意味は?

    1.自分より優れている人を羨み妬むこと。「他人の出世を嫉妬する。」

    2.自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気(りんき)。「夫の浮気相手に嫉妬する。」

    データ引用元:goo辞書

    使われている漢字からも分かるように、嫉妬とはとても強く激しい感情のことを表しています。男女の恋愛ではもちろんのこと、相手が同性であっても嫉妬心は生まれてしまう厄介なものです。では、もう少し詳しく嫉妬について掘り下げていきましょう。

    「嫉妬」と「やきもち」はどう違う?

    強く激しい感情を表す「嫉妬」と似た用語に「やきもち」がありますよね。なんとなく嫉妬よりもやきもちの方がかわいらしいイメージで使われることが多いです。

    しかし、明確な違いはといわれると、首をかしげてしまう……はたして2つの言葉の違いは何なのでしょうか?やきもちの辞書的な意味はこうです。

    1.火であぶって焼いた餅。

    2.《嫉妬する意の「焼く」に餅を添えていった語》嫉妬。ねたみ。「焼き餅を焼く」

    データ引用元:goo辞書

    「嫉妬」をお餅を例えに表したのが「やきもち」というのが辞書的な意味なようですね。つまり、「嫉妬」の中に「やきもち」の意味も含まれているということです。嫉妬では表現が過激すぎるからやきもちという言葉ができたと解釈することもできますね。

    一説によると、相手に愛情があるのは「やきもち」相手に愛情がないのが「嫉妬」という解釈の仕方もあるようです。辞書的にはどちらも意味は同じですが、そういった解釈で使い分けると分かりやすいですね。

    恋愛における嫉妬とはどんな感情のこと?

    「嫉妬」も「やきもち」も恋愛的な意味で使うことが多いです。好きという感情を一番わかりやすく出すのが恋愛なので、自然と嫉妬という言葉を使うことも多くなっているのでしょう。

    恋愛における嫉妬は、好きな人に他の女性の影が見えたときに感じやすいものです。「嫉妬」の感じ方は人それぞれで、「悲しい」「胸が痛い」「悔しい」「胸が苦しい」「ムカつく」「苛立つ」「虚無感」など自分が本来持っている性格によって変わってきます。

    嫉妬した時の特徴とは?男女別に紹介

    嫉妬が生まれる理由は?どんなことに感じやすい?

    嫉妬は「羨み・妬み・恨み・憎み」などの言葉があるように、負の感情です。負の感情が表に出ているときの顔は良い顔とは言えないので、自分が嫉妬してるかも?と思った時は自分の顔を見てみるとよい判断材料になりますし、冷静になれるのでオススメです。

    自分にもこんな怖い顔ができるんだと驚いてしまうかも。あまり嫉妬している顔を人には見られたくないですね。

    嫉妬が生まれる主な理由は2つあり、「自分に自信がない」か、「相手の事が信用できない」のどちらかであることがほとんどです。

    例えば、彼氏がほんとうにこんな自分のことを好きでいてくれているのか自信がない=自分に自信がない。

    浮気した前科があり、またするのではないかと疑ってしまう=相手の事が信用できない。ということになります。

    また、同性に対してする嫉妬は自分に自信がないことがほとんどですので、相手に劣っていると考えるのではなく、相手にも自分にも良いところがあるという考え方をできるように努力することで嫉妬心は落ち着いてきますよ。

    もしくはその強い嫉妬心を原動力に自分を磨けば、いつのまにか逆に嫉妬されてしまうほどの人物になれてしまうかもしれません。

    彼氏と女性が一緒にいるところを想像して胸がざわつくのは嫉妬のサインです。自分の気持ちを理解するためにも、自分が今どう感じているかという感覚を大切にしましょう。

    この行動は嫉妬の表れ!具体例で紹介【男性】

    • あからさまに怒る・不機嫌になる
    • 携帯を見せてと言ってくる
    • どこかへ行く
    • 俺の事好き?と聞いてくる

    男性は嫉妬したとき、どこか違うところへ行ったり彼女と話すのとやめたりと、自分の怒りを鎮めようとする行動をとる人が多いです。

    しかし基本的には怒っていることが多いので、彼氏が嫉妬していると分かった場合はむやみに機嫌を取ろうとせず、落ち着くまでそっとしておくことがベストです。

    この行動は嫉妬の表れ!具体例で紹介【女性】

    • あからさまに怒る・不機嫌になる
    • 何も言わずに泣く
    • くっついてくる
    • どうでもいいと話を無理やり終わらせる

    女性は嫉妬したとき、彼氏の愛を確かめる人もいれば何も言わず静かに傷ついている人も多いです。

    自分に自信がなく、嫉妬を指摘すると嫌われてしまうんじゃないかと言えずに悩んでいる人が多いのですが、それではいつか爆発してしまうので、自分の気持ちは伝えられるように伝える練習を日頃からすることをおすすめします。

    嫉妬しているとき本当はどう思っている?【男性】

    はじめにも紹介しましたが、嫉妬とは「負の感情」で成り立っています。基本的には男性の場合も女性の場合も変わらず「悲しい」や「悔しい」のような感情になることがほとんどです。

    男性の場合はそんな負の感情に上乗せするように、「怒り」の感情が強く出る傾向にあります。

    その怒りは、自分以外を見ている彼女に対する怒りと自分のもの(彼女)を奪おうとする相手(彼女と話している男性)に向けられるものの2種類があります。

    嫉妬しているとき本当はどう思っている?【女性】

    女性の場合、負の感情は「悲しい」という感情に変換されやすいです。

    彼が一番楽しいのは私の横であってほしかった(実際はそうでも、他の人といるときに楽しそうにしているとそっちの方が楽しいのではないかと思ってしまう)という悲しさが表れます。

    女性は想像力が豊かなので、目で見たものだけでなく、それ以上に物事を大きく想像して(マイナスの方向に)考えてしまいがちなので、それも嫉妬が起こる大きな原因になっていると言えますね。

    嫉妬してしまった時の対処法とは?

    「嫉妬している自分」を認める

    この胸のざわつきは嫉妬かな?と思ったら、まずは嫉妬している自分を認めてあげることからはじめましょう。嫉妬は恥ずかしいことのように思ってしまいがちですが、相手を想う気持ちが大きければ大きいほど嫉妬は出てきやすくなります。

    嫉妬できるぐらい相手の事を想えているということにまずは自信を持ってください。そしてそのあと自分はどうしたいのか考えましょう。

    もしも嫉妬を認めずにずっとモヤモヤしたままでいると、気分が乗らずにイライラしたりする日々が続き、日常生活に支障をきたす可能性だってあります。そんなことになる前に、根本的な原因を解決する道を選びましょう。

    相手に伝える

    嫉妬を感じたときに一番簡単な解決方法は、その場で相手に伝えることです。嫉妬していることを話すことで束縛までする必要はありませんが、あなたがどの程度のことで嫉妬を感じるのかを相手に知っておいてもらうことはとても大切です。

    伝えた結果、お互いに異性との付き合い方を見直す話合いができれば2人の関係はより良いものになっていきます。しかし、異性との付き合い方の話は価値観が合わないと喧嘩になるリスクも大きいので慎重に話し合いましょう。

    社会人になると束縛し合うことは難しく、嫉妬どうこうよりも、約束を破った破っていないというしがらみも出てくるので、さらに喧嘩になりやすいです。束縛し合うという解決策はあまり得策ではありません。

    だからといって自由にしたまま嫉妬もし続けていると、だんだん関係のない他のことも悪く思えてきてしまうので、涙が出るほど胸が苦しくなるのであれば必ず相手に伝えるようにしましょう。

    嫉妬を感じるボーダーラインは人によって様々なので、付き合う前に嫉妬についての価値観を合わせておけると男女関係が原因で喧嘩することもありませんね。

    内に秘めておく

    お互いに社会人であったり、昔から仲の良い男女混合のグループがあったりするなど、相手に嫉妬を伝えてしまうと関係を続けられない理由がある場合や、相手に嫉妬を伝えることで相手の重荷になりたくないという優しい方は自分の心の内に嫉妬心を秘めておきましょう。

    もしもどうしても嫉妬してしまってしんどいのであれば、「知らないこと」はとても大きな対策法になります。

    相手の携帯を見ない。SNSを見ない。一緒に大人数の飲み会に行かない。など自分が嫉妬を感じてしまいそうな原因になる場面は「見ない」ことです。そうすると、自分と2人きりのときの相手しか知らないので、嫉妬をする必要がなくなります。

    自分の知らない世界での相手の行動は知りたくなるものですが、知ってもなにも良いことはありません。あなたが嫉妬を感じやすいのであればなおさらです。気になる気持ちをグッと抑えて、知らないものは知らないまま、見ないように過ごすことに努めましょう。

    余計なことは知ろうとしない。見ない。あなたといるときの彼を信じて、嫉妬心が生まれないような穏やかな関係を続けていけたら理想ですね。

    まとめ

    いかがでしたか?嫉妬とはどういう気持ちなのかわかりましたか?男女の恋愛に嫉妬はつきものです。お互いの嫉妬心も含めて、上手く付き合っていくことが長く恋愛を続けるコツといっても過言ではありません。

    嫉妬を感じたらまずはどんなことに嫉妬しているのか、自分の気持ちを冷静に分析してみることから始めましょう。嫉妬はとても大きな感情です。放っておくと嫉妬に飲み込まれてしまうので、そうなる前に対策を取りましょう。

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