意中の人にLINEをするときのきっかけ12選
2018.09.18
すぐに手軽なメッセージが送れる、LINEなどのSNSアプリ。
でも手簡単に送信できてしまうだけに、「やってしまった!」なんて失敗談はいつもつきもの。今回は、こんな失敗をしないためのきっかけ作りをご紹介します。
好きな人との距離を縮めるため、SNSを有効活用しましょう!
LINEをするきっかけ~Part1~
何かの幹事になる
手っ取り早く失敗も少なくて済むのは、何かの幹事になって「連絡する必要性」を作ってしまうこと。飲み会でも趣味サークルの集まりでも何でも構いませんが、できれば「男性側の幹事」「女性側の幹事」として相談しあえるような状態を作っておくと◎!
少人数でわざわざ男性側、女性側、と分ける必要がない場合にも、お店選びや時間帯、コースをどうするかなど、異性としての意見を聞きたい、と相談してみましょう。下見を口実に、デートのきっかけ作りもできちゃいます。
幹事として連絡を入れるときは、事務的になりすぎないように注意して。相手の仕事や体調を気遣うひとことを付け加えるだけでも、印象が全然違います。グループで一括送信した後に、好きな人にだけ個別でメッセージを送るのも良いでしょう。
共通の知り合いの話題を振る
共通の知り合いの話題は、とっかかりとして話しやすい話題。
だからこそ陥りがちな、2つの点に気をつけて!
- 悪口は言わない
陰口を言う人間は信用されません。誰かの悪口を言っていると、「他の人との間では自分も悪く言われているのかな……」と敬遠してしまう、というのが人情というもの。
悪口や批判は絶対に避けて!
- 褒め過ぎない
悪口を言わないように、共通の知り合いを褒めちぎると、いらぬ誤解を招いてしまうケースも。同性なら「くっつけようとしてる…?」と誤解されてしまうかもしれませんし、異性なら「自分よりその人に興味があるのかな?」と思われてしまうかも。
褒めるときは褒め過ぎず、ほどほどのところで「自分」または「相手」の話題へとつなげていくことが大切です。
相談をもちかける
頼られて悪い気はしないもの。相談は、ふたりの距離をぐっと縮めてくれます。
ただ、ファッションに興味のない相手に服装について相談したり、まったく異なる職種の相手に仕事の内容について相談しても、うわべだけの返信しかもらえないでしょう。相談をもちかける時には、「相手が答えやすいジャンルについて相談する」ように注意して。
アドバイスをもらったら、大げさすぎるくらい感心して相手を褒めちぎりましょう。「そんなこと自分では思いつかなかった」「やっぱり頼りになるね、相談して良かった!」などのフレーズがオススメです。感謝のことばも忘れずに!
好きな人の興味分野のことを質問する
自分の好きなこと、興味のあることに関しては色々言いたくなるのが人間心理。好きな人との会話を弾ませるためには、相手の興味分野に「アナタ自身が興味をもって」色々質問してみる、というアプローチが有効です。
ここで大切なのは、「アナタ自身が興味をもてるかどうか」という点。興味が無いのに質問しても、内容が頭に入ってこないことが多いですし、相手にもそれは伝わってしまいます。逆に、自分自身が少しでも興味を持てれば、好きな人も喜んで質問に答えてくれるでしょう。
「自分が好んでいるものに興味をもつ相手」に対しては親愛の情を抱きやすい、という心理学の研究結果もあります。まずは初心者には何がオススメかなど、好きな人の興味分野へのとっかかりを質問してみるのも◎!
前に盛り上がった会話の続きをする
盛り上がった話題が、時間やタイミングの都合で途切れてしまうことってありますよね。そんな時もめげずに、時間をおいて「この間の話の続きだけどね」と話しかけてみましょう。
盛り上がったということは相手も楽しかったということですから、また盛り上がれる可能性は大!覚えておきたいのは、この手が使えるのは基本的に「ひとつの話題につき2回が限度」ということ。あまり繰り返すと、話題の乏しい人だと思われてしまいます。
また、話題の内容によっては「旬」というものがあります。いつまでも同じ話題に囚われすぎず、似たような話題で盛り上がれそうなものがないかも探してみましょう。
一緒にとった写真を送る
会ったときに一緒に写真をとったら、その場で交換するのも良いですが、後日改めて送るのも効果的。
フレームやスタンプで加工して送るのも良いでしょう。「好き」「LOVE」といった直球のスタンプより、「HAPPY」「しあわせ!」といった、少し婉曲なスタンプやフレームのほうが好感度アップに繋がるかも?「楽しかったよ~」「また行こうね!」など、メッセージも必ず添えて。
写真を選ぶ際気をつけたいのは、自分の写真写りはもちろん、相手の写真写りにも気を配って。
キャラによっては、敢えて写真写りの良くない写真を選んでいじる、という手もありますが、よほど距離が近くないと逆効果になることも。
LINEをするきっかけ~Part2~
きれいな写真を送る
美しい風景や美味しそうな食べ物を見つけたら、感動を共有するためにも写真を送ってみましょう。重要なのは、「コメントや返信を期待しない」ということ。写真を送られてもコメントに困る…という人は意外と多い、ということは覚えておいて。
ただ見せるだけではなく、「今度一緒に来たいな!」などのコメントがついていれば、次に繋げることもできるでしょう。
リマインドメッセージを送る
デートや飲み会などの約束がある場合、「土曜日楽しみにしてるね!」などの「リマインドメッセージ」を送ってみましょう。
リマインドメッセージには、「相手に約束のことを思い出させる」という本来の効果の他に、「アナタが楽しみにしている」ということを相手に伝える効果が。
これを応用して、「明日のプレゼンがんばってね」など、前の会話で聞いた情報を「リマインド」すると、アナタが好きな人を気にかけてちゃんと覚えている、というアピールにも使えます。
誕生日などの記念日をつかう
誕生日などの記念日は、メッセージを送る絶好の機会。自分にとって特別な日を覚えていてくれる、というのは誰だって嬉しいものです。誕生日はありがちですが、異動や転職をした相手の場合には「今の職場にきて一ヶ月」などの節目に送ってみるのも効果的です。
0時ちょうどに送りたい場合には、メールなどの予約送信機能を使うのも良いでしょう。(LINEには予約送信の機能がないんです……。)相手がすぐに確認できる時間帯を狙って送るのも◎!
スタンプだけで手軽に済ませてしまうのではなく、短くても良いので「素敵な○歳になりますように!」「これからもがんばってね!」など、心を込めたメッセージを添えるのがオススメです。
連絡事項をきっかけに送る
学校や会社などが同じ場合には、LINEを使って連絡事項を伝えるという手があります。何の話題もない状態でLINEを送るより「連絡しなければならないことがある」と思うと、緊張がほぐれますよね。
そのためには、普段から気になる相手だけではなく、他の人たちに対しても、連絡事項がある場合には積極的に引き受け「連絡は○○さんにお願いしよっかな」と引き受けやすい状況を作っておくことが大切です。
連絡事項を送ったときには、せっかくのきっかけを無駄にせず、事務的な連絡以外に「明日も頑張ろうね!」「忙しそうだけど、体調気を付けてね」など、あなたらしい一言も加えておきましょう。
グループデートに誘う
彼との距離が縮まってきたと思っても、いきなり1対1でのデートには誘いにくいですよね。そんな時には、グループデートに誘ってみましょう。グループデートと身構えずに「みんなで遊びに行こうよ!」という軽い誘い方でO.K.です。
気を付ける点は「今度」「そのうち」というあいまいな表現ではなく「来週の土曜か日曜」「今度の3連休のどれか」など、具体的な日程を出して誘うことです。具体的な表現がないと社交辞令のように思えてしまいますし、はっきり日付を絞った方が、相手の予定も立てやすくなります。
天気の話題は返信しやすい
せっかくLINEを送っても、興味のないことや悩みごとなどの重い話題は、返信する方もどんな内容を送れば良いのか悩んでしまいますし、面倒だと感じてしまいます。返信が欲しいときには、天気の話題やYES・NOで答えられる簡単な質問にしておくといいですね。
天気の話題も「明日晴れるかな?」というあいまいなものではなく。「昨日の土砂降りひどかったけど、濡れなかった?」「最近暑くて大変だけど、暑いの大丈夫?」など、相手が答えやすい過去の天気や、今の状況を話題に出すといいですよ。
また、彼が疲れた様子だったり、マスクをしていたら「疲れてるみたいだけど大丈夫?」「マスクしてたけど、風邪かな?」など、気遣うメッセージを送ってあげてもいいですね。
LINEをする時の注意点3つ
質問しすぎない
「疑問形で送るとやりとりが続く」というのはよく言われているセオリーですが、無理矢理質問ばかりしてやりとりを引き伸ばすのは逆効果。
あまり根掘り葉掘り質問し過ぎると、「職務質問されているみたい」と悪印象を与えてしまうことも。悪い印象を与えないためには、「流れにのった質問」を心がけることが大切。
たとえば、「好きな食べ物は?」の次の質問が「嫌いな食べ物は?」というものだと、一見関係しているようにみえても別々の質問になってしまうので、話題に広がりがありません。
「好きな食べ物は?」の答えによって、「オススメの食べ方」や「種類」など、話題を広げていくようにしてみましょう。この時も、質問ばかりに偏らず、自分のオススメがあれば話してみると会話が広がります。
相手を監視するようなLINEは送らない
出かけている先で、大好きな彼を見かけたら、うれしくて思わずLINEしてしまいそうですよね。しかしながら、「今日○○にいたよね」「○○で何してたの?」といったLINEは、一歩間違うとストーカーのように思われてしまい危険です。
また、彼を見つけたときに「近くにいるよ~」というようなLINEも同様です。送った方にすれば悪気はないのかもしれませんが、意識していない時に見られるのが嫌、という人もいます。彼を見かけても、そっとしておいてあげましょう。
スタンプ
かわいいスタンプがあると、つい送ってしまいたくなりますよね。かわいいイラストとメッセージで気持ちを伝えてくれるスタンプは便利ですが、続けて送ってしまうと、どうリアクションしていいかわからない場合もあり、うざいと思われることも。
また、ネタ系・面白系のスタンプも好みがあるので、彼の趣味がわからない場合は控えた方がいいでしょう。スタンプはLINEの最初か最後に1~2個程度など、バランスを考えて送りましょう。
まとめ
手軽に送れるぶん、失敗も多いLINE。気をつけなければいけない点は、面と向かってする会話と似ている点が多々あります。
気遣いのできる人は魅力的なもの。送る時間やタイミングなどにも気を配りつつ、相手との距離を縮めるツールとして賢く利用しましょう!