彼氏を乗り換えるのに最適なタイミングは?後悔しない乗り換えテク
2019.10.31
彼氏がいるのに、他の人を好きになってしまった……。なんてことってありませんか?
偶然出会って恋に落ちてしまうこともあれば、彼に将来性がないとか本当にこの人でいいのかな?と思っているときに他の人を探してしまうことも。だけど、今まで付き合ってきた彼氏のことも出来れば傷つけたくない。
この記事では、彼氏とうまく別れる方法、実際に乗り換えた場合にその事実を隠す方法を紹介します。彼氏と少しずつ距離をおくベストな言い訳もぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏を乗り換えるのは悪いことなの?最低?
自分が幸せになるために必要なこと
誰しも、幸せになりたいと願う気持ちはありますよね。そして、誰でも幸せになる権利を持っています。
今付き合っている彼よりも魅力的に映る人が現れたと感じたり、今付き合っている彼氏がいるのに他の恋を探してしまったりということがあるのなら、今あなたは本当に幸せだと感じていないのかもしれません。
または、自分にはもっともっと幸せになれる場所があるとか、今の恋愛に不満を感じているということがあるのかもしれません。
自身がもっと幸せになりたいと願う純粋な気持ちが表に出てきただけであって、その気持ちは他人には否定できないものですし、一度しかない人生を悔いなく生きるためには、決して欠かせない大切な感情です。
相手に対して失礼になる
「この人でいいのかな?」とか「何か違う気がする。」と不満や疑問を抱きながら付き合っていても、心の底から楽しいとは思えませんよね。一生懸命その感情が表に出ないように取り繕ったとしても、ふとした瞬間に表情や態度に出てしまう可能性は大きいでしょう。
相手からしても、「あまり愛されていないのでは?」と不安になってしまうでしょうし、相手のことを考えれば、その時点で相手は幸せではありませんよね。本当に好かれて、愛されて、彼女が一緒にいてくれているわけではないのですから。
中途半端な気持ちでズルズルと付き合うことは、相手を思いやっていることにはなりません。むしろ、潔く別れを告げ、相手を解放してあげることが相手に対しての礼儀となる場合もあるでしょう。
乗り換えられる相手が悪いという意見も……
実際のところ、乗り換えることが悪いという意見もありますが、反対に乗り換えられてしまう彼氏の方が悪いという意見も多いのが事実です。
本当に幸せで、自分が愛されていると実感できて、「この人しかいない!」と思える相手と付き合っていれば、他の男性には目もくれないことでしょう。
そうならなかった責任は必ずしも女性側にあるとは限りません。男性側に原因があるのかもしれませんよね。
大切にしてもらえていると感じられなかったり、歩み寄るのは常に自分で、彼からは自分に歩み寄ってくれることがなかったりするなど、他の人がより魅力的に映ってしまう原因となる事柄があるのかもしれません。
乗り換えることが悪いのではなく、乗り換えられてしまった彼氏の方が悪い、その考え方も、決して自分勝手な意見ではないのです。
彼氏と別れてから乗り換えるまでの期間
乗り換えるまでの期間は彼氏との別れの理由次第?
彼氏を乗り換えようとしたとして、今付き合っている彼氏には何と言って別れを切り出しますか?「他に好きな人ができた」とハッキリ事実を告げるのか、それとも本当の理由は隠して他の理由を引っ張り出して別れる理由として使うのか……。
どんな理由で別れを告げるのかによって、乗り換えるまでの期間として最適なタイミングは変わってくるものです。
事実を告げられれば、実際のところ乗り換えるまでの期間を一生懸命指折り数える必要はないでしょう。
もちろん、彼氏がすんなり別れてくれればの話にはなってしまいますが、他に好きな人ができたことを告げているわけですから、やましいことがなければ、別れてすぐ他の人のもとへ走ったとしても問題にはなりません。
しかし、その他の理由を別れの理由とした場合には、別れてすぐ他の人と付き合うことが難しい場合もあります。どんな理由で別れを告げたか?それこそが、乗り換えるまでの期間とかなり深く関係してくるといって良いでしょう。
あまり早すぎると乗り換え先でも問題が?
彼氏を乗り換えようとした際、乗り換えるまでの期間は今付き合っている彼氏への配慮だけで決めてはいけません。結婚ではありませんが、できることならみんなに祝福されて新しい恋を始めたい、そう思いますよね?
ということは、周囲の友人や乗り換え先の彼氏に対しても、良い印象を抱いてもらわなければなりません。
今の彼氏と別れてすぐ、「彼氏と別れてきたから私と付き合って!」とか、「あなたのために今日彼と別れてきたの。だからこの前の告白の返事はOKだよ!」なんて、すぐに他の男性と付き合うのはちょっと待ったほうが良いかもしれません。
乗り換え先の彼氏からしても、「この子、彼氏になる人に対してあまり愛情を抱いていないのかな?」なんて警戒されてしまう可能性があるからです。
よっぽどすべての事情を知っていたり、「それでもいいから今すぐ俺のところに来い!」と言ってくれていたりする場合を除いて、別れてすぐに新しい恋人のもとへ駆け込むことは避けましょう。
基本は3ヶ月程度がベスト
別れの理由がどうであれ、一番トラブルもなく、周囲から反感を買うこともなく、乗り換え先の彼氏に不信感を抱かせることもない、そんなちょうどいい期間が3ヶ月です。
もう少し短くても良いかもしれませんが、もし今の彼と乗り換えようと思っている彼とで二股状態になっている期間があったり、まだ好きになった人のことをきちんと分かっていない、どんな人なのかいまいち知れていないと感じたりしているようなら、3ヶ月という期間は決して長すぎる期間ではありません。
新しい恋に夢中になると、すぐにでもその人のもとへ行きたいと思う気持ちは分かりますが、後々トラブルを起こさないためにも、そして乗り換えたことを後悔しないためにも、そして何より自分の気持ちをきちんと整理して新しい恋へ完全にシフトチェンジするためにも、3ヶ月という期間はちょうど良い期間だといえるでしょう。
乗り換えるべき彼氏の特徴5つ
タイプじゃない
「じゃあ何で付き合い始めたの?」と言われてしまいそうですが、実際問題、外見ってとっても大切です。見た目がタイプかどうかで、長続きするかどうかが決まるといっても過言ではありません。
最初のうちは性格など内面に惹かれたとしても、やはり途中で外見の重要さに気がつくという女性も少なくないのです。
“美人は3日で飽きる”なんて言われますが、やっぱり彼氏にするなら自分の好みの男性が良いですよね。顔立ちや身長、体型が自分が好きと思えるかどうかというのはとても重要なポイントなのです。
反対に、外見において「どうしても好きになれない」とか、不満を感じてしまうというところがあれば、乗り換えを考えたほうが良いかもしれません。
自信を持って「好き」「愛してる」と言えない
面と向かって彼に対して言えなくても、それは仕方ありません。問題は、友達に聞かれたときや、自身に問いかけたときに「多分好き」とか、「愛してると思うんだけど」なんて曖昧な答えが出てしまったときです。
この場合、付き合い始めたキッカケが彼からの告白や積極的なアプローチであったというケースが多く、押し切られて付き合ったものの、やっぱり恋愛対象として見ることができなかったなんてことも珍しくありません。
もし、彼のことを自身を持って好きだと思えないのであれば、乗り換えるべきだと考えて良いでしょう。
一緒にいて居心地が悪い
恋愛関係というのは、平等な立場の上に成り立つものです。どちらから告白したかも関係ありません。そのため、相手を押さえつけたり、徹底的に縛り付けたりするような関係になってはいけません。
一緒にいて居心地が良い、心が安まると感じられなければ、良い関係とは言えないでしょう。
束縛する男性に対して、相手が束縛してくれることに愛情を感じたり、嫉妬心を見せてくれることに可愛らしさを感じられたりしている間は問題ないと思って良いでしょう。
しかしそれが重荷になったり、嫌だと感じるようになったりした時点で、彼との間に居心地の悪さを感じているといって間違いありません。
また、特に喧嘩をしているわけでもないのに一緒にいて空気の悪さを感じたり、お互いの考えや感情がかみ合っていないと感じたりすることで、2人の関係に居心地の悪さを感じることもあります。
一緒にいて気持ちが落ち着かない相手との恋愛は長続きしませんし、あなたが我慢ばかりしてしまうことにもなります。
自分勝手で思いやりがない
常に自分の意見を通し、あなたに我慢ばかりさせる彼氏であれば、乗り換えを検討すべきだといえます。先ほども言ったとおり、恋愛は平等な関係であることが大前提です。幸せになるためには、彼氏と彼女の間に上下関係や主従関係があってはなりません。
そのため、自分勝手であなたの気持ちを思いやってくれない彼氏といても、あなたは幸せにはなれないと言えます。
自分の仕事や友達との予定を優先してあなたとの時間をないがしろにしたり、それに対してあなたが不満を漏らしても取り合ってくれなかったり、喧嘩になったときには怒鳴りつけて押さえつけたり、話し合いに応じてくれなかったり……。
そんな彼なら、乗り換えてしまったほうが良いでしょう。
身体の相性が悪い
女性にだって性欲はあります。だからこそ、女性にとっての身体の相性というのはとっても大切なことなのです。男性側は相性が良いと思っているなら、女性側が必ずしも同じように感じているとは限りません。
今の彼氏とセックスしたいタイミングが違うとか、身体の相性が良くないと感じられるのであれば、乗り換えてもっと身体の相性の良い人を探すのも良いのではないでしょうか。
また、セックスの際の一連の流れで彼があなたへ抱いている愛情の大きさを推し量ることもできます。
前戯が極端に短かったり、痛いことをしてきたりといった独りよがりなセックスや、どうしても付き合い切れない性癖など、セックスに関する問題で別れに繋がってしまうケースは少なくありません。
浮気性な彼氏
大好きな彼だから、浮気されても謝られたらつい許してしまう、そんな関係が続いているなんてことはありませんか?
浮気をしても許される、この彼女は謝れば浮気を許してくれる。そんな甘えは、何度でも彼を浮気へと走らせます。
喧嘩をした腹いせや、あなたがセックスに応じてくれない寂しさから浮気をするなど、キッカケはいくらでも挙げられますが、一度許してしまうと、次も許されるのでは?と男性は思ってしまうのです。
浮気をされ、それを知るたびに傷つくのは辛いですよね。浮気をしない彼、あなただけを大切にしてくれる彼を見つけるために新しい恋へ乗り換えてしまいましょう。
今の彼氏と距離を置く!ベストな言い訳9選
忙しい
「今は仕事が忙しくて、仕事に集中したい」、「重要な仕事が任せられたので、これからあまり会えなくなる」など仕事を理由にされると、誰でもそれなら仕方ないなと思ってしまいますよね。でも、忙しくなくなったら戻ってきてくれるかもと思われてしまう可能性もあります。
彼がふたりの関係に問題があって、あなたが別れたいと思っていると感じるのは難しいかもしれませんが、距離をおくためにはいいやすく、相手も了承しやすい言い訳です。しかし言い訳としてはありがちなので、さらに具体的な理由も用意していくことをおすすめします。
ひとりで考える時間がほしい
「今後の付き合いを考える上で、ひとりで考える時間がほしい」と突然いうと彼も動揺して、「なんで?」「なにがあった?」などいろいろと質問責めにされてしまうことも。
仕事などで「疲れがたまっているのでひとりになりたい」と伝えるといいかもしれません。
このままだと嫌いになりそう
別れたいと考えているとはいえ、こんなことを言うのは心が痛いかもしれませんが「付き合いを続けても、このままだと嫌いになりそうなので、距離を置きたい」と話します。
彼も交際が順調だと思っていたときにこう言われてしまうと、誰でも嫌われたくないので、距離をおくことを認めざるをえないでしょう。
ちょっと頭を冷やしたい
こちらはケンカしたあとに言いやすい言葉です。ケンカや言い争いが無かったときに使うと不審がられてしまいますが、ケンカをしたあとに「ちょっと頭を冷やしたいから、距離をおきたい」というとスムーズなので、ちょっとしたケンカをわざと仕掛けてみるのも手かも。
疲れた
「お互いにわがままになりすぎている。自分に余裕がなくて、あなたに優しくできそうにない」「恋愛に疲れた」など、ひとりの時間が好きなひとにはもってこいの言い訳です。
もともとあなたが自由奔放なタイプであったなら、「ひとりのほうが自由で楽」ということを伝えると彼も、了承するしかなくなります。
元彼を忘れられない
好きな人ができたと言ってしまうと、「だれ?」「どんなひと?」「いつから?」と質問責めになってしまうので、あえて元彼を忘れることができないと告げます。元彼をただ忘れられない、自分の片思いであると伝えることもポイント。
ただし付き合いが何年もたって長くなってしまうと、今さら感があって、使えない言い訳になるでしょう。
友達に戻りたい
友達の期間があれば、「恋人になってからよりも友達のときのほうが楽しかったから、友達に戻りたい」と話すのもいいですね。交際期間が短いときに有効です。付き合いが長ければショックを与えてしまうことも。
そのあと本当に友達になるのかという問題が残る可能性も。友達に戻りたいのであれば、共通の友人たちと一緒に遊ぶ予定を立てて交流していく中で、友達だったころの感覚をお互いに少しずつ取り戻していくとよいでしょう。
家庭の事情
実家がある程度近ければ「親が体調を崩して、毎週末は実家に帰らないと行けなくなった」「介護が必要になった」など家庭の事情で恋愛をする余裕がなくなってきたことを伝えます。
また、結婚を視野に入れている場合に親の反対は大きな問題になります。「親が付き合いに反対しているので……」というと距離を置かざるを得なくなってしまいます。
異性として見られなくなった
「好きは好きだけど、人としてかも。ちょっと距離をおきたい」と伝えます。付き合いが長くなるとマンネリ化して、ドキドキすることもなくなって本当に好きなのかな……と思うことありますよね?
はじめは優しいところが魅力で好きだったのに、優しすぎるだけでは、頼りなく感じてしまうことも。
あなたの大切さがわかるように
「あなたの大切さがわかるように、距離を置きたい」というと距離を置いたあとに、復縁するかもと彼に期待させてしまうこともありますが、いきなりこんなことを言われてしまうと「今は大切に思っていなかったのか……?」とドキッとする可能性も十分にあるでしょう。
後腐れなく彼氏と別れる方法
フェードアウト
突然音信不通になると、彼は何としてもあなたと連絡を取ろうとしつこくLINEや電話をしてきたり、家や会社で待ち伏せをしたりしてしまうことになるかもしれません。徐々に連絡の回数を減らしたり、会う回数を減らしたりして、自然消滅を狙うといいでしょう。
「おはよう」「おやすみ」などの挨拶や些細な出来事などで毎日連絡をしているというカップルもいるかもしれませんが、まずは必要最低限の連絡のみにすることから始めてみましょう。
また、それに伴いデートの回数も少しずつ減らしていき、ふたりの時間を削っていくことでお互いの気持ちを離れさせていくことができるでしょう。
褒める
別れ話の後は、言い合いをしたりしてしまうことも。別れ話なんてされてしまうと彼の方も「なんで?」「酷い!」となってしまうのは仕方ありません。人によっては激しく罵倒してきたり、さらには暴力に発展してしまったりする危険性も……。
ですがそのまえに、交際中の感謝の言葉、彼のいいところを話すことで、荒ぶった彼の気持ちを沈め、クールダウンした状態であなたの話を聞いてくれます。必ず、感謝の気持ちは言葉で伝えるようにしましょう。
不満は言わない
こういうところがイヤだった!ってつい言ってしまいそうになりますよね。今後のことを考えると彼のために言ってあげた方が?なんて思うことも。でも、それはやめておきましょう。
別れ話だけで、キャパオーバーになっているところに、不満をいわれても、素直に聞くことができません。火に油を注ぐようなもの。お互いに言い合いになってしまう可能性もあるので、後腐れなく別れるためには、不満は話さないことです。
自分が悪者になる
ただ「別れたい」と言っても、彼に心当たりがなければ納得してもらえないことも。なるべくなら穏便にすませたいですよね?彼の何が不満だとか話してしまうと逆上されてしまうこともあるので、あくまでも、自分が悪いという方向で話をもっていきます。
「私にはもったいない」「私といても幸せになれない」「あなたの将来を考えて」「あなたに私はふさわしくない」など、とにかく自分が悪いというスタンスで話を進めましょう。
そう言われると相手は悪い気もせず、これは別れるしかないのかなと別れを受け入れやすくなります。彼からの結婚オーラを感じている場合に、将来のことを考えたけど…と先を見据えて、考えた結果だということを話します。
日にちを選ぶ
別れ話は、日にちを選びましょう。誕生日やクリスマスなどのイベント当日に別れ話は避けましょう。今後の人生で、イベント自体がトラウマになってしまうことも。
金曜日や休日前が気持ちの整理もしやすいので、なるべくそういう日を選んで話をするようにしましょう。
冷静に
相手が怒ったとしても、冷静に。売り言葉に買い言葉で言い合いをしないように。特に「あなたのこういうところが本当に受け付けない」「付き合うんじゃなかった」など相手の人格を否定するような言葉、付き合っていた時間を否定するような言葉は避けましょう。
復縁を匂わせない
気持ちがなくても、その場を取り繕うために「嫌いではないけど」「本当は別れたくないけど」とつい言ってしまうことも。でも、相手が復縁を期待してしまうような言動は避けたほうが無難です。
あなたが別れるつもりでいるのであれば、ドライに対応することが必要になるでしょう。
相手に嫌われる
彼のほうからフってくれるように、彼が嫌がることをしてみます。デート中にわざとつまらなさそうにしてみたり、仕事の愚痴や人の悪口を言ってみたり、自分の話ばかりしてみたり、うまくいっていたときと逆のことをするといいでしょう。
だらしない行動やメイクやファッションの手抜きもおすすめ。だらしなさや手抜きを目の当たりにすると男性は「女としての魅力がなくなってきた」と感じてしまうでしょう。でも、彼が鈍感なタイプであれば時間がかかってしまう作戦です。
直接会う
別れ話は、電話やLINEで顔を合わせずにすませたいという人もいるでしょう。しかしなるべくなら直接会って話すことが誠意です。だんだんとフェードアウトをしておいて「大事な話がある」と言われれば、彼の方もだいたい察しがつきますよね。
また会う時は周りにある程度人がいるところのほうが、お互いに冷静に話せすことができます。相手が逆上しそうになるなど、万が一のことがあっても助けを求めることができます。
別れは最後の愛情
お互いにさよならするまでは、何があっても恋人。彼が新しい恋ができるようにするために、行動することも大事です。フェードアウトしたとしても、最後には、「別れたい」とはっきり伝えること。あいまいな感じだと、復縁を待ってしまうこともあります。
そのときはつらくても、相手も思いが断ち切ることができるように、きっぱりと別れを告げるのも思いやりです。自分で言えないからと人を介すのもNG。さらりと誠実に向き合いましょう。
これならバレない!乗り換えを隠すテク
連絡をとらない
彼氏と別れるまでは、好きな人と連絡もとらないように。もしくは連絡をとった形跡を消します。スマホのロック画面の暗証番号は定期的に変更しておきます。画面に連絡通知が出る設定もかえておきましょうね。
好きな人の話をしない
好きな人といわなくても、何度も特定の男性の話をしていればおかしいと思われてしまいます。わざわざ自分から尻尾を出さないようにしましょう。
「新しい男に乗り換えるために自分がフラれてしまったのか?」と勘ぐられてしまうと、後々の関係がギクシャクしてしまう可能性も……。
会わないようにする
彼と別れていないのに堂々とデートするのはNGですが、別れてすぐに他の人とデートをしている姿を見ると、誰でもショックですよね。
交際中から二股だったのかも、浮気していたのかもと思われてしまうことも。好きな人とのデートも、ほとぼりが冷めるまでは彼が出没しないような場所を選ぶようにしましょう。
スマホばかり見ない
彼とラブラブなときに、スマホばかり見ていませんか?好きな人からの連絡を待ってしまって、ついついスマホを気にしていると、他に誰かいるのかもと疑われるきっかけになってしまいます。
彼と会っている間はスマホは鞄やポケットの中に入れっぱなしにして触らないようにするのが得策です。
浮気はしない
好きに なってしまうのは仕方ありません。しかし体の関係になるのだけは避けましょう。まだ、彼と別れていないのに体の関係をもってしまうともう戻れなくなってしまうことも。彼と別れたとしても、今後の友情にがヒビが入ってしまうことは免れません。
また、万好きな人に今後も遊び相手だと認定されてしまう危険もあるので、ちゃんと彼と別れてからにしましょう。
彼氏を乗り換えて後悔した体験談エピソード
相手の性格をちゃんと知らなくて失敗
3年ほど付き合っていた彼がいたんですが、彼よりも見た目がタイプでいいなと思った男性と仕事で知り合って。話も合うし、すごく紳士的で、あまりにも魅力的に映っちゃって。
だんだん仲良くなっていい感じだったのでさっさと彼氏と別れてその人と付き合ったんですが、性格が最悪だった。
びっくりするほど王様気質でワガママ放題な彼にうんざりしました。この性格を知っていれば、元彼とは別れなかったし、乗り換えようとも思わなかったのに。
ちゃんと性格を知る前に勢いで乗り換えたのが失敗だったなと後悔しました。(20代・美容師)
浮気がバレて乗り換え失敗
彼氏がいるのに、ちょっと言い寄ってきてくれた男性と身体の関係を持っちゃったんです。ただ、その人には彼氏がいるってこと、言ってなくて……。
「俺と付き合おう」って言ってくれたので、彼氏と別れて彼氏の存在はなかったことにしてその男性と付き合おうって思ってたんですけど。
ある日、彼氏にスマホを見られて浮気がバレてしまって……。あろうことか、彼氏がその男性にLINEを送っちゃったんですよね。「彼氏いるんですけど」って。当然、相手も「そんなこと知らなかった!」って怒ってしまって。
浮気が原因で彼氏にも別れを告げられて、見事に乗り換えに失敗しました。(30代・事務職)
別れてから元彼の愛情に気づかされた
他に好きな人ができて、彼氏と別れたんです。そのときは、そこまで彼氏に対して特別な感情がなくて、ただ一緒にいることが当たり前になっていて、恋人として見られなくなっていたんですよね。それを伝えて別れることにしました。
好きになった人にも告白して、ちゃんと付き合うようになったんですけど、実際に付き合ってみると、元彼と比べてしまうことが多くなって。
デートの行き先を私の意見を優先させてプランを組んでくれたり、誕生日に手の込んだサプライズをしてくれたり、これまで当たり前だと思っていたことが、実は当たり前じゃなかったことに気づきました。
私、元彼にすごく愛されていたんだなって思ったら、今の彼氏も良い人なんですけど、乗り換え失敗だなって思っちゃいました。(20代・大学生)
まとめ
いかがでしたか?結婚しない限り、いつかはやってくる別れ。誰でも、突然の別れは受け入れられないですよね。徐々に距離をおいて、相手がこれって別れたいのかな?と思う頃を見計らって、別れを切り出すのがいいでしょう。
付き合う時よりも別れるときのほうが体力を何倍もつかうっていいますよね。上手に別れるって本当に難しいのですが、映画のひとつのエンディングだと思って、上手に演じましょう。
好きな人とうまくいけばいいのですが、彼氏のほうがよかった!なんて結果になることも。本当に別れて後悔しないかよく考え、乗り換えは慎重に行なってくださいね。