好きな人の前だと緊張して話せない方へ。緊張を武器に彼にアプローチする方法7選
2022.11.16
自分は積極的な性格だと思っていたのに、なぜか好きな人の前では思ったように自分が出せず、もどかしい気持ちになってしまうことってありませんか?目を見て挨拶すらできなかったり、会話中も返事をするだけで終わってしまったりするなんてことも……。
本当はもっと好きな人と親しくなりたいのに、自分でそのチャンスを活かせないと凹んでしまっている方は、一体どうすれば緊張しないでいられるようになるのでしょうか。
ここでは、そんな自分も好きになれる、あえて緊張を武器にし、彼へアプローチしていく方法について紹介していきます。
普段の自分は何処へ行ったの?好きな人の前で緊張してしまう理由や心理
見た目に自信がない、恋愛経験が少ない、過去に辛い記憶やトラウマがあるなどの原因が考えられます。友達や家族の前では普通に話せるのに、好きな人の前だと固まってしまうという方は、まず緊張してしまう理由や心理について理解しておきましょう。
見た目に自信がない
皆さんは、「どうせ男性は女性を見た目で選ぶんでしょ?」と、思ってはいませんか?しかし、実際は全ての男性が女性のことを見た目で判断しているわけではありません。
そのため、自分の勘違いから自信をなくし、好きな人の前で緊張してしまっていることもあるのです。
男性は、主に見た目ではなく、機嫌で女性を選ぶので、たとえ綺麗な女性だったとしても、常に不機嫌な方よりは、見た目は普通でも、いつもニコニコ笑っている方の方がより魅力的に感じているんですよ。
恋愛経験が少ない
「恋愛経験が豊富な人」と「恋愛経験が少ない人」、この二つだったら、恋愛経験が豊富な人の方が、確かに緊張の面では余裕があると思います。しかし、「恋愛経験が豊富」=「緊張しない」わけではありません。
好きな人の前で緊張してしまうことは、当然好きというドキドキを感じているからなんですよ。なので、恋愛経験が少ない分、不安もそれなりにあると思いますし、ドキドキして緊張してしまうこと自体は、決してマイナスなことではありません。
頑張りすぎている
好きな人の前で緊張してしまう場合、どんな話をすれば喜んでもらえるかなど、「好感度」を上げようと思って、つい頑張ってしまうのです。
普段の自分のままでは、好きになってもらえないんじゃないかと、愛される自分を作ろうとしてはいませんか?男性からすると、「普通に接してもらえればいいのに」と思っているケースもあるでしょう。
緊張してしまう一番のポイントは、違う自分を演じようとして、普段の自分を隠してしまうことなんですよ。彼と長く付き合っていきたいのならば、そのままの自分も大切にしていくことから始めませんか。
過去に失敗したトラウマがある
これまでの恋愛で、過去に失敗した経験が強く印象に残ってしまった場合があります。その辛い記憶が根深く残ることで「トラウマ」になってしまうことがあります。
過去の好きな人の前でやってしまった失敗は、本人にしかわからない深い傷となってしまうのです。この深い傷を少しでも癒すには、とにかく前を向く勇気を持つということが必要です。
自分はあれから成長していることを受け入れ、今あなたの好きな人は「過去の彼」ではありません。あなたの記憶の中の彼と同じリアクションを取るわけではないので、心配しなくて大丈夫ですよ。
もしもあなたが恋愛について臆病になっているのでしたら、一度『電話占い』を試してみてはいかがですか。胸の内を占い師に話すことで、心のモヤモヤがスッと晴れるのではないでしょうか。
好きな人の前で緊張している女性がやりがちな態度や行動
女性に多いのは、表情のコントロールがうまくいかず変に笑顔になったり、まばたきが増えたり、手が震えたりするなど。好きな人の前で、あなたは自身がどのような態度をとっているかご存知ですか?今一度、緊張したときの態度や行動について振り返ってみましょう。
表情が自然と笑顔になっている
好きな人を前にすると、自然と笑顔になってしまうことがあるでしょう。実はこれ、緊張している女性がやりがちな行動のひとつなのです。極度の緊張状態に陥ってしまい、表情のコントールができなくなっているのです。
ですが、笑顔でいることはむしろ良いことです。好きな人の前では今のまま、常に笑顔でいるようにしましょう。
まばたきが増える
人は緊張すると、心の動揺が顔に出てしまいます。何かしら身体のどこかに不自然な部分が現れてしまうのです。もしも特定の男性の前で、やたらまばたきが多くなる女性がいたら、きっとその彼に恋をしているのでしょう。優しく見守ってあげるスタンスでOKです。
手が震える
好きな人を前にすると手が震えてしまうというのは、極度の緊張状態にあると判断して良いでしょう。緊張してしまうのは仕方のないことですが、好きな相手に手が震えているなんてバレたくはありませんよね。
あなたがあまりにも強い緊張を感じてしまっているので、少しずつ彼という存在に慣れていく必要があります。最初は手を隠してでも良いので、顔を見て会話を楽しむようになれたら良いですね。
相手の男性を質問責めにしてしまう
緊張してしまうと、ついお喋りになってしまう女性っていますよね。お喋りなのはちっとも悪いことではありません。むしろ、楽しく会話ができるのであれば好都合なくらいです。
しかし、あまりにも質問攻めになってしまうと、相手の男性も少し構えてしまいます。意識して、何気ない世間話程度のお喋りができるように心がけましょう。
もっと自然に喋れるようになりたい!緊張時に効く10の対処方法
緊張で固まってしまうと、せっかくのコミュニケーションの機会を失いかねません。好きな人との距離を縮めるためにも、彼の気持ちを意識しすぎない、沈黙を楽しむ余裕を持つ、大きく深呼吸するなどの対処法を試してみましょう。
1.彼の気持ちを意識しすぎない
自分と一緒に過ごすことや、その時の出来事などを、好きな人が楽しんでくれているかは、どうしても気になってしまいますよね。でも、そんな時こそ、彼の気持ちを気にしすぎないことが大切です。
彼が本当に楽しんでいるのかどうかは、当然本人にしかわからないことなのです。それに、彼の顔色を意識しすぎたところで、緊張しなくなるわけではなく、かえって逆効果になってしまうでしょう。
確かに、楽しんでもらおうと努力や工夫をしてみることは、もちろん大事なことではあるものの、あなた自身が楽しむことが、最も重要なポイントなのです。
緊張しすぎていては、二人の時間やその時の出来事なども、思いっきり楽しむことはできないと思うので、ぜひリラックスして、あなた自身が楽しい時間を過ごしていけば、彼にとっても楽しい時間になっていくでしょう。
2.沈黙だって楽しもう
会話中に沈黙が入ると、ついつい間を埋めようと焦ってしまってはいませんか?実は、無理に沈黙を埋めようとすることも、緊張してしまう原因の一つです。
「沈黙が訪れる」=「つまらない・会話が弾んでいない」というわけではなく、沈黙も「会話のスパイス」として、ぜひ楽しむ余裕を持つようにしましょう。
会話の隙間を埋めようと焦るよりは、沈黙だって楽しむ方が、お互いに楽しい時間を過ごすことができますよ。
ちなみに、欧州で会話の間にふと訪れる沈黙のことを、「天使の通り道」と呼びます。沈黙は、決して悪いものや怖いものでもなく、優しい天使がくれた休息の時間だと思うようにしてみませんか?
沈黙に対して、あなた自身が受け入れる気持ちを持っていれば、好きな人も居心地の悪さを感じることなく、むしろ安心感や「一緒にいると落ち着く」とさえ思ってくれるようになるでしょう。
3.自分の失敗談を話してみる
自分を良く見せようと、力んで緊張してしまうよりは、思い切って自分自身の失敗談をさらけ出してしまうことも、緊張感を紛らわせてくれる、お勧めの方法です。
失敗談を話すことは、あなたへの親近感を抱かせ、二人の距離を縮めてくれる効果もありますよ。なお、失敗談を話す時は、あまり深刻になりすぎないよう、面白おかしく話せる内容を選ぶようにしてみましょう。
また、仕事の失敗談などは、好きな人が真面目な人だったりすると、「仕事なら当然のことなのに」と思われてしまう可能性もあるので、注意することがポイントです。
自分の前では緊張してても、意外とこんな一面もあるんだと思ってもらえたり、ちょっとした失敗談から自然な笑顔で笑えたりすると、より二人の会話も盛り上がっていくでしょう。なぜなら、笑顔って思い出し笑いの時が一番美しいんですよ。
4.自分を良く見せようと考えない
好きな人の前では、やはり完璧な自分でいたいですよね。それは自然な感情です。ですが、自分を取り繕おうとするとどこかに無理が現れてしまいますよ。例えば、自分をよく見せたいという考えのあまり、緊張してしまってミスをする、などですね。
ありのままのあなたのきっと素敵なはず。彼だって自分をよく見せようと緊張しているあなたより、自然な笑顔を向けてくれるあなたに好感を抱くのではないでしょうか。
恋に悩むあなたには、『電話占い』がおすすめです。占い師さんにありのままの相談をしてみませんか?
5.対面ではなく彼と横並びに
特に座るときなど、好きな人が目の前にいるだけでガチガチに緊張してしまうという方は、対面ではなく横並びの位置に移動すると会話しやすくなります。
隣なら直視する必要もないため、緊張感がほぐれていつもの自分をキープできるためです。外で会話するときも、立ち話より、並んで歩きながら話すと親しく会話できていいかもしれませんね。
6.友達の協力を得る
彼と二人きりだと緊張してしまうなら、友達を交えて会うのも一つの方法です。あなたが緊張して話せないことを理解してくれている友達なら、あなたが自然に話せるよう彼との間に立って上手にサポートしてくれるでしょう。
7.聞き役に徹してみる
緊張して話し出すことが難しいときは、あえて聞き役に徹してみましょう。あなたが聞き上手なら、相手も自分からどんどん言葉を発してくれますので、あなたは適度に相槌を入れればOK。
パニックになって変なことを口走ってしまうよりも、じっくり相手の話に耳を傾けた方が、「興味を持って聞いてくれているんだな」と良いイメージを持ってもらえるでしょう。
8.大きく深呼吸をする
緊張すると呼吸が浅くなり、息苦しさを感じることがありますよね。好きな人の前で緊張して固まってしまったときは、まず大きく息を吸って深呼吸を行ってみてください。
ベタではありますが、一旦心を落ち着けるためにも有効な手段です。呼吸が整えば、緊張感も和らいでくるはずです。
9.盛り上がる話題をあらかじめ用意しておく
好きな人との会話をもっと盛り上げたい、でもうまく話せず途切れてしまう……。そんなときは、あらかじめ相手が好きそうな話題を用意しておくと安心です。
事前に相手の趣味や好きなことをリサーチ。ネタさえ振ることができれば、勝手に彼がしゃべってくれるかもしれません。会話が弾み、楽しい時間を過ごすことができれば、相手との距離をグッと縮めることができるでしょう。
10.緊張をほぐす手のツボを押す
おまじないにも似た方法ではありますが、緊張して手が震えるときは、緊張をほぐす手のツボを押してみましょう。手の平の真ん中にある「労宮」、手首の横じわの小指側にある「神門」というツボは、緊張緩和の効果があると言われています。
ゆっくり指圧し、揉みほぐしてあげると、気持ちが落ち着く効果が期待できます。緊張して落ち着かないときやイライラしたときに試してみてください。
好きな人に好かれたい!好印象を持たれる会話のコツ
好きな人に意識してもらうためにも、相手の良いところを見つけて褒める、いつも笑顔で接するなど、相手に好印象を与えるような会話や姿勢を心がけましょう。また、相手の意見を否定しないこと、こまめに相槌を打つことも効果的な会話術なので、ぜひ実行してみてください。
相手の良いところを褒める
服装や髪型といった定番ポイントから、字がキレイ、タイピングが速いなどなんでもOK。いつも見ていて「素敵だな」と思うところがあれば、どんどん褒めましょう。
誰だって、人から褒められたり認められたりすると嬉しくなるものです。ポイントは、より具体的に褒めること。「ちゃんと見てくれているんだな」と、あなたの存在を意識しはじめるきっかけになるかもしれません。
いつも笑顔でやさしい雰囲気を心がける
緊張しているからと、こわばった仏頂面をしていると、好印象を与えるどころか、「怒ってるのかな」と相手に不安を与えるだけ。それでは楽しい話題もテンションが落ちてしまいますよね。
素敵な笑顔は周りの気分も和らげ、自然と笑顔にしてくれるもの。好きな人と会話するときは、できるだけ笑顔で、やさしい雰囲気作りを心がけましょう。
相手の好きな話題の最新情報をシェア
相手の好きなものや興味のあることがわかっているなら、その話題の最新情報を仕入れておくことをおすすめします。
好きな人がすでに知っていても問題ありません。「来週○○で先行販売されるって」「○○の新作が公開されるね」などと会話の中で最新情報をシェアすれば、会話が盛り上がること間違いなし。
同じ興味を持つ仲間として認識してもらえるため、距離がグッと縮まりますよ。
相手の意見を否定しない
好きな人との会話を楽しむなら、相手の意見を否定するのはやめておきましょう。会話の最中に「それは違うよ」「間違ってる」などと否定してしまうと、続いていた会話も途切れ、気まずい空気が流れてしまいます。
あなたとの会話が楽しいと感じてもらうためにも、相手の意見を尊重し、話しやすい雰囲気作りを心がけましょう。
こまめに相槌を打つ
聞き上手になるポイントは、こまめに相槌を打つこと。
「はい」「そうですね」といった単純な相槌だけではなく、共感したり、要約したり、相手の言葉を繰り返したりするなど、さまざまな相槌を使い分けることができれば、コミュニケーション力がアップします。
適度にリアクションを織り交ぜるとさらにGOOD!ぜひ試してみてくださいね。
恥じらいと可愛らしさが好印象に?緊張を武器に彼にアプローチする方法7選!
すぐ告白する必要もありませんし、緊張している自分を受け止め、失敗しても明日への糧にすればOK。好きな人の前で緊張してしまう経験は誰にだってあるもの。どうしても緊張してしまうなら、その緊張さえも武器にしてしまいましょう。
1.緊張していると伝えてみる
「緊張してしまうことが辛い」と思っているのなら、ぜひ緊張していることを、好きな人にも伝えてみましょう。すると、あなたが自分の前で緊張してしまっていることを知り、彼もあなたのことを意識して、緊張するかもしれません。
また、彼に伝えたことにより、あなたの緊張も徐々に落ち着いていきますよ。たとえ彼に告白まではしなくても、緊張していることを伝えるだけで、お互いの距離はぐっと近づいていくでしょう。
2.失敗して気づくこともある
好きな人の前で緊張してしまうことは、決して悪いことではありません。恋愛でマイナスなことと言えば、彼のことを理解しようと思えないことです。
もし、彼を傷つけたとしても平気でいるのであれば、その恋は実りにくいでしょう。それよりも、「今日彼に会って緊張しちゃったけど、こんなことに気づけた」と、少しずつでも大丈夫なので、前へ進んでいけば良いのです。
そして、その気づきから彼に対する接し方などを工夫していけば、考え方も前向きになれますし、好き以外に彼のことを思いやる気持ちも生まれ、その優しさに彼もあなたに好意を抱き始めるでしょう。
3.「好き」という気持ちはすぐに伝えなくてもいい
まだお互いのことをあまり知らない段階で、「好きです」と伝える人は、チャンスを逃してしまいます。ただ、偶然好きな人もあなたのことが好きだったのであれば、すぐに伝えた方がうまくいくかもしれません。
しかし、通常なら、すぐに告白されてしまうと、男性は引いてしまうでしょう。「好き」という言葉は、「付き合って」と言っているようにも聞こえるため、緊張したりドキドキしたりする時間を楽しみながら、ゆっくり恋を育んでいくことが大切です。
自分の前では緊張しているのに、好きとは伝えてくれないあなたのことを見て、彼の中でもあなたを気になる存在として意識していくでしょう。
4.緊張している自分を受け入れる
二人でいる時に、緊張していることでいっぱいいっぱいになってしまい、「早く落ち着きたい。逃げたいよ」と思ってしまうことはありませんか?そんな状況では、男性も不安になってしまいます。
「あなたが逃げようとしているのに、どうやって距離を縮めていけばいいのか、もっと一緒にいたかったな」などと思うのではないでしょうか。
あえて「落ち着こう」とするのではなく、「緊張している自分も自分なんだ」と、受け入れるようにしていきましょう。そうすることで、今以上に自分のことを好きになれますし、彼にとっては、緊張している姿も、より自然に感じることができますよ。
5.明るい色の服を着る
明るい色の服を着るだけでも、印象は変えられます。緊張で自然な笑顔が作れないと悩んでいるのであれば、暗い色の服よりも、明るい色の服の方が、表情が明るく見えますよ。
緊張して上手く自分が出せない場合でも、ちょっと服装で変化をつけるだけで、より話しかけやすい印象へと変わっていくのです。そのため、暗い色よりは明るい色の服を着た方が、緊張している姿も可愛く見え、彼にアピールしやすくなりますよ。
6.言えなかったことはメモで伝える
好きな人と会話をした際、「ありがとう」などと、言えなかったことをメモや手紙で伝える方法もお勧めです。「また今度言えばいいか」・「もっと時間があれば言えたのに」と思っているだけでは、相手とも距離はなかなか縮まりません。
何となく理由をつけて、気持ちをごまかしてはいませんか?このように、彼にアピールしていくためには、工夫の積み重ねが大切なのです。
いつも緊張してなかなか話してくれないあなたが、メモや手紙で言えなかったことを伝えてくれたなら、それだけで彼も嬉しいと感じてくれるでしょう。
7.好きな人にしか見せないスキを作る
緊張している状態だと、余裕もなくなってしまいますよね。しかし、周りの人たちには、無意識に余裕を見せることができるなら、ちょっとだけでもいいので、好きな人の前でだけ、意識してスキを見せるようにしてみましょう。
なお、完璧な自分を追い求めてしまうと、スキがなくなり、魅力も失ってしまいます。あくびをしている姿や酔ったふりなど、普段見せないところにドキッとされることもあるんですよ。
まとめ
好きな人の前だと、つい背伸びした自分を見せたくなりますよね。相手からどう見られているのか・どう思われているのか、気になれば気になる分、緊張から解放されなくなることも……。
しかし、その緊張を味方にして、彼にアプローチすることも可能です。素直に緊張していることを伝えられたら、それだけで恋は大きな第一歩を踏み出せますよ。