好きな男が既婚者だった!不倫上等の恋愛術5選!魔性の女はどうアプローチする?
2018.02.15
もしもあなたが好きになってしまった相手が既婚者だったらどうしますか?もしかするとそんなこともあるかもしれません。ある調査によると、なんと30代女性の3〜4割以上で経験があるという結果が出ました。
ドロドロした不倫関係はもちろん勧められるものではありませんが!好きになってしまった時の気持ちはそう簡単には抑えられるものではありませんよね。
もっと仲良くなりたいけれど、「都合のいい女」にはなりたくないし…そんな時はどうアプローチをかけたらいいのでしょうか?
好きになった彼が既婚者?!その時どうしますか
まずは冷静に、大人の余裕をもってみましょう
好きになってしまった人が既に結婚していたというようなケースは、特に会社の上司と部下の関係などに多いでしょう。年齢が上がれば上がるほど、いいなと思う男性はみんな結婚しているということはありがちで、ある意味起こるべくして起こることといえるのかもしれません。
でも、そこで踏みとどまるのが分別のある大人というもの。相手が既婚者である恋愛が独身同士の恋愛と大きく違うのは、相手には守るべきものがあるということです。
家庭があり、大切にしたいプライベートがあるはずですから、それを壊してまで我を通そうとするのは倫理上褒められたものではありませんし、場合によっては慰謝料を請求されたりするなど、リスクがあまりにも大きいですね。これでは誰も幸せにならないどころか不幸をもたらしかねません。
また、周囲に内緒で深い関係になって独占したい気持ちが強くなったとして、「奥さんと別れて私と結婚して」などと言ったとしたら、結局は家庭を捨てる気などない男性に見捨てられて泣きを見ることになるかもしれません。
まずは、舞い上がってしまうのではなく、冷静に自分の感情を見つめなおしてみることが大切です。
それでも、「いけないこととはわかっているけれど、彼のことが好きでたまらない。何らかのアプローチをしたい…」と考えるならば、いっその事、周りも自分も傷つけないような、スリリングな関係を楽しむくらいの心の余裕が大切だといえるでしょう。
これができるのが「魔性の女」です。
「浮気」と「不倫」との違い
社会的にはどちらも似たような意味でネガティブなイメージをもたれる言葉だと思いますが、この2つは、厳密には異なる内容をもっています。
「浮気」とは、「気持ちが浮つく」と書くように、自分のパートナー以外の異性に心を移すことで、心理的なウエイトが大きいものです。
既婚者でなくても、たとえば恋人同士であっても使われる言葉です。ほかの人と手を繋いだら浮気、キスしたら浮気、など、人によってそのボーダーラインは変わってきます。
また、どちらかというと一時的な関係を指します。
一方、「不倫」とは、「人の道から外れる」という意味で、自分の配偶者以外の異性と肉体関係をもつこと。一時的な関係ではなく、継続的な関係を指します。
と、このような考え方が一般的なようです。
つまり、「不倫」となると状況がより深刻に、生々しくなってくるのですね。
不倫上等!魔性の女が既婚者の彼を落とす恋愛術とは
不倫するには!?
既婚者の彼との恋愛にはリスクがいっぱい。世間的にはご法度といわれる不倫ですが、それでも抑えられない気持ちを遂げることを決めたなら、ご紹介する事柄を参考にしてみてください。ただしくれぐれも悪用されないよう、ご自分の倫理観にしたがって行動してくださいね。
最初から重い女と思わせない
男性は本能的に獲物を追いかけたくなる生き物なので、追われるより追うほうが燃えるようです。
ですから、「好き好き大好き」「私だけ見て」という気持ちがあっても、それをあからさまにぶつけたところで、男性は重たいと感じてしまうことが多いようです。
既婚者の彼ならなおのこと。
既婚者であれば、仕事や大事なプライベート・家庭を壊してしまうことを恐れます。ですので、最初から思いをむき出しにしてアプローチすると引かれてしまうこともあるでしょう。
つまり、独身の男性に対するようにアピールすれば、迷惑になってしまう可能性があるのです。
最初は上手にアイコンタクトを送ってみる、または軽く好意を示してみるような感じで接してみましょう。
上手なアイコンタクトの使い方とはどういうものでしょう。
露骨に誘惑するような性質だと、守るべきものを壊すことを恐れる既婚者男性は、かえって警戒心を強めてしまいます。優しいまなざしでじっと見つめる、熱い視線を送るなど、「もしかして…?」と思わせるくらいの程度にとどめておきましょう。
癒やしになってあげる
既婚者の男性は、職場でも家庭でも何かしらのプレッシャーを感じていることが多いようです。ここで癒やしになってあげることで、彼との距離を縮めることができるでしょう。
いきなり2人だけで話す機会がなければ、意識して彼の視界にいることを心がけ、安心感をもってもらうこと。そして話す機会が持てたら、悩みを聞いてあげる、話を聞いてさり気なく褒める、などの方法をとってみましょう。自分のことばかり話すというよりは、聞き上手になることを心がけるとよいでしょう。
些細なことでも構いませんので、彼の気分を上げてあげるような態度でいること。彼が生活の中で感じられないような癒やしを与えることができればしめたものです。
相手が職場の彼なら、残業続きで忙しい時などにそっと缶コーヒーや栄養ドリンクを差し入れてあげる、などのさりげない気遣いなども効果的でしょう。
外見を磨く
外見を磨く、といっても、露骨にセクシーな格好をするのはNGです。そんなことをしたらかえって警戒されてしまうかもしれません。
キャミソールや極端なミニスカートなどは、「自分のことを誘惑しようとしているのか」というようなイメージを相手に与えてしまい、家庭を壊したくない既婚者男性に敬遠されてしまうことがあります。
また、男性は「目力」に弱いようですが、つけまつげやカラコンなどでわざとらしく盛った目には魅力を感じない人が多いようです。「=清潔感がない」として好感度が下がってしまうこともあり得ますし、服装の場合と同様な意味で引かれてしまうことも考えられます。
本気で彼を落としたいなら、そんなふうに見られたくないですよね。
服装はあくまで上品さを失わないように、露出やメイクは控え目に。たとえば服をモノトーン系にまとめたら光るアクセサリーをつけてみる、他の部分はナチュラル系メイクで唇をツヤツヤにするなど、ポイントを作るとよいでしょう。
動作は女性ならではの柔らかさや丁寧さを意識してみましょう。
物をつかむ際にもグイッとやらずに指を揃えてそっと押さえるように。体のラインをX字にひねるように右手で左側の物を取ったり髪をまとめたりする。大きな声で話すのではなく心持ち小さめな声でゆっくりと話す。このようなことがポイントです。
また、相手が知的な男性であるなら、会話の幅を広げるためにも、同時に教養を高めたりと、内面も磨くことが大切です。
2人だけの秘密を作る
もし彼と2人だけになる機会に恵まれたなら、急接近のチャンス。2人だけの秘密を作るといっても、いきなり肉体関係を持つだとか、思い切ったことをするという意味ではありません。
たとえば2人だけでお酒を飲みに行く、そしてまた次の約束をするなど。気分が盛り上がってきたなら、手を握るくらいはしてもよいでしょう。秘密を共有することで、彼の心に特別な存在として印象づけられます。
でも、彼と特別な関係になって(または、なれそうで)嬉しくなった女性がつい秘密をもらして周りに感づかせてしまうなど、不信感をつのらせてしまったら、彼は女性から距離を置くようになってしまうでしょう。
電話やメールなどを頻繁にするのもNGです。賢く2人だけの秘密を守れる手堅さがあってこそ、関係が維持できるでしょう。
見返りを期待しない
好きだという感情が高まれば、やがて独占したくなる、自分のものにしたくなるのが大多数の人の感情。でも、「私と結婚して」なんて言われたら、既婚者の彼は困惑してしまい、逃げ出したくなるでしょう。
単なる「遊び」と言い切れない恋心を誰かに持つことはあっても、基本的に、現状が乱されるのを良しとせず、今持っている家庭を捨てることは考えられないのが既婚者男性の心。
深い仲になったとしても、「私はあなたのことが好きだけれど、家庭を壊そうだなんて少しも考えていないのよ」というような気持ちでおおらかに構えているようにしましょう。会えない時間があっても必要以上に不安になったりストーカー的な行為をするなんて論外です。
人前でベタベタしたり、彼の周りの人に自分の存在を匂わすような行動もNGです。
女性にとっては彼は一番な存在ですが、彼のほうは一番は家庭、二番がその女性なのです。それが我慢できないならば、その恋愛はあきらめたほうがよいでしょう。
既婚者を好きになったなら、見返りを期待しない無償の愛を捧げるくらいの大人の余裕が必要です。
まとめ
不倫の恋愛関係を続けることは大変難しいですし、時間も精神力も必要となります。相手の家庭を壊して、それでも略奪したいと思うならば慰謝料などの現実的な問題も絡んできます。それならば、通常の恋愛対象となる男性を探してオープンに毎日を楽しんだほうが女性にとっては幸せなことでしょう。
繰り返し申し上げますが、不倫は社会的に大きなマイナスとなりかねません。下手したらお互いに失うものが大きすぎます。相手を奪おうと依存してしまうのではなく、どこか醒めた心をキープしつつ、見返りを求めずにドキドキやときめきを楽しんでみるぐらいの大人の余裕がなければお勧めできません。
そんなことは百も承知…という方、ご紹介したテクニックはご自分の判断で使うようにしてくださいね。