好きな人が相手だと態度が変わる?気になる男性心理をご紹介
2018.10.31
好きな人の態度が何だか冷たい…。恋愛中の女子なら好きな人の態度に変化があると、それだけで深く落ち込んでしまうものです。しかし、男性には好きな人だからこそ冷たくしてしまうという心理もあるのだそう。
そこで今回は、男性が好きな人に対してなぜ態度が変わる理由や態度が冷たい男性に対しての対処法などをお伝えいたします。あなたに対する彼の冷たい態度、もしかすると逆に脈ありのパターンかもしれませんよ。
男性は好きな女性相手だと態度が変わる?
意識してしまうから
男性は好きな女性相手だと態度が変わってしまうのか?と問われると、答えはもちろん“変わります”!まれに、意中の女性を目の前にしてもポーカーフェイスでいられる男性もいるかもしれませんが、そんなケースはかなりレア。
ほとんどの男性は好きな女性ができてしまうと、意識してしまって平常心を保てなくなるのです。とくに、「いつもの自分じゃない」状況って、男性はとっても苦手。男性は女性と違って、コミュニケーションに器用じゃないところがあるんですね。
気持ちに気づかれたくないから
そんなこんなで、男性には「恋しちゃった」という心の変化に気づかれたくない“男のプライド”みたいなものもあるわけです。それは恥ずかしいという思いだったり、女性側に好きという気持ちがバレて嫌われてしまったらどうしようという思いだったり。
だけど、やっぱりオトコは単純!隠そうと思っても隠しきれない動揺が態度を変化させてしまうのでしょうね。好きな人の態度が「なんだかいつもと違うな…」と感じたら、あなたに惚れてしまったのかもしれませんよ。
どう接してよいかわからなくなるから
百戦錬磨のメンズもいますが、ほとんどの男性は好きな女性に対してどのように接すればよいのかわからなくなるもの。そのため、いつもとは違う態度になってしまう場合もあります。
本当は仲良くしたいのに、たくさんおしゃべりしたいのに、その方法がよくわからないからパニックになっちゃうんです。好きな人が挙動不審?に見えるなら、あなたに対してどう接したらよいのか迷っているのかもしれませんね。
脈ありのサインかも?好きな女性にはこんな態度をとる!
嬉しそうな雰囲気が顔に出る
これまでご説明したように、男性が好きな女性を前にすると態度が変わる理由はいろいろでしたね。では、そんなときの男性は一体どんな態度をとってしまうものなのでしょうか。
男性からの脈あり態度を詳しくチェックして、好きな人からの心のメッセージを正しくキャッチできるようにしておきましょう。
まず、男性が発するひとつめの脈あり態度は、“嬉しそうな雰囲気”というサインがハッキリ顔に出るということです。男の人って、女性に対しての反応は本当に動物的でシンプル。
思いっきり素の気持ちが顔に出るので、とってもわかりやすいんです。あなたが好きな男性に接してみて反応が嬉しそうだったら、期待できるサインだと思ってくださいね。
よく話しかけてくる
男性は好きな女性に対して、よく話しかけてくるようになったり、LINEやメールで連絡する回数が増えるようになったりします。それは、その女の子のことをもっと知りたい、あわよくば親密になりたいという積極的な態度から。
気になる彼から追いかけられると嬉しい反面、戸惑って逃げたくなってしまう女子もいますよね。しかし、こんな時の男性は意外と心の奥から勇気を振り絞っているもの。
好きな人の態度が積極的だったら、あなたも勇気を出して彼の気持ちに向かい合ってみてくださいね。
やたらと優しくなる
好きな人の思いにはできるだけ寄り添いたいと思うもの。それは男性だけでなく、女性でも一緒ですよね。ただ、その気持ちが好きな女性相手ならば、とくに大きくなるのが男性の特徴でもあります。
だからこそ、好きな人がやたらと優しい態度を見せるなら、あなたに恋している可能性が高いかもしれません。もしそんな状況にあるなら、彼の優しさは特別な好意からくるものなんだって自信を持ってくださいね。
近づかなくなる
実は、男性が好きな女性に対してとる態度は、良好に見えるものばかりではありません。なかには、その女性から距離を置いてしまい、「彼は冷たくなってしまった……」と受け取れるような態度を見せてしまうことも。
どうしてそんな態度を取ってしまうかというと、そのひとつは、好きな女性のことを意識してしまってどうしようもなくなってしまうから。男性にとって、惚れた女性は良くも悪くもまぶしいくらいに心を乱す存在。
そのため、近づかないことで、心の動揺から自分を守っているというわけなのです。好きな人が急にあなたに近づかなくなったら、「冷たくなったから嫌われたのかも」なんて早合点しないほうが吉。好きな人だからこそ、時間をかけてゆっくり理解していけると良いですね。
そっけなくなる
好きな人が避けて近づかなくなるというわけではないけれど、接しても「何だかそっけない態度でつらい……」ということもありますよね。ですが、この場合は冷たいと感じてしまうような素振りに傷つく必要はないかもしれません。
恋愛につい感情的になってしまいがちな女性と違って、男性はわりと理性的に振舞うひとが多いです。「もしかしたら自分の好意が迷惑かもしれない」「彼女に好きな人がいたら迷惑がかかる」など、気遣いのもとに行動している可能性もあります。
恋愛は目に映らないものだって多くあることを覚えておきましょう。好きな人の態度がそっけなくて悲しいと感じたら、むしろ「彼が気遣ってくれている」と良いほうへ受け取っておくことがおすすめです。
意地悪をしてくる
女子にとって、理解しがたいと感じる男性の行動の上位に入る“好きな女子に意地悪”パターン。好きな人が急にちょっかいをかけてきたり、傷つくことをしてきたりするようになったら、つらい状況ですが愛情の裏返しであることも。
コミュニケーションが間違っているかもしれませんが、彼もあなたが好きすぎて嫉妬してしまったり、あなたの心の広さに甘えてしまったりしているのかもしれません。
相手の態度をつらく感じるときほど、お互いに誤解のある場合が多いです。好きな人の態度が理解できないときほど、冷静に、慎重に行動するようにしましょうね。
好きな男性の態度が冷たいときの対処法
そっとしておく
上述したように、男性心理には捉え方や心の動きがいろいろあって「好き=良好な態度」には映らないことも多々あるものです。そんなときこそ、好きな人の真意をしっかり受け止めることが大切。
誤解があっては、せっかくの恋愛もバッドエンドにまっしぐらとなってしまいます。好きな人が冷たいときの具体的な対処法を知って、せっかく生まれた恋愛をバッドエンドにまっしぐらとなってしまわないようにしましょう。
まず、こんなときの男性は“そっとしておく”のが賢明な対処法のひとつ。誰しも心の整理がついたら、冷たい態度も雪解けを迎えることが多いです。好きな人の戸惑いだからこそ、そっとしておくことで受け入れてあげるようにしてみてくださいね。
相手の気持ちを聞いてみる
好きな人の態度が冷たいときの積極的な対処法には、思い切って相手男性の気持ちを聞いてみるという対処法もあります。多少の思い違いがあったとしても、「好きな人はそう捉えたから、自分に対して態度が冷たくなったんだ」と理解してあげればよいでしょう。
相手をわかってあげれば恋の種はスクスク育って、じきにキレイで大きな花が開くはず。好きな人があなたに冷たい態度をとってしまう理由を、無条件に受け入れる前提でぜひ話あってみてくださいね。
友達にさぐってもらう
好きな人の態度が冷たくてとても話し合える状況ではなさそう、だけどそっとしておくという消極的な対処法はもどかしいという場合もありますよね。
そんなときは、仲のよい友達に当たり障りない感じで、彼の気持ちをさぐってもらうのもおすすめです。当人同士ではないからこそ、上手く伝えられるというメリットもあります。ピンチを助けてくれそうなお友達がいたら、頼んでみてはいかがでしょうか?
自分から好意を伝える
好きな人の態度に一喜一憂するのにはもう疲れた!そんなあなたは、玉砕覚悟で自分から男性に好意を伝えてしまってもよいかもしれません。
物事に白黒はっきりつけすぎるのは良くない場合もありますが、恋愛だけはお互いに「好き」が確認しあえないと発展しないもの。だからこそ、もどかしいならいっそのこと決着をつけてしまうのもひとつの対処法です。
しかし、このやり方は好きな人と職場が同じ場合はおすすめできません。もし、ダイレクトにアプローチしてしまったことで、事態が悪い方向へ向かってしまえばダメージが大きすぎるから。
状況によりけりの対処法になってしまいますが、一緒に飲みにいくなど気持ちが和らぐシチュエーションのもとに好意を伝えてみるとお互いにラクな気持ちになるといえるでしょう。
まずは友達から始める
好きな人の態度が冷たいなら、恋愛関係になることを焦ったりせず、まずはお友達に戻ってみるという対処法もあります。相手のことがよくわからなくなったとき、恋愛感情があると、どうしても失いたくないという気持ちから焦りが強くなってしまうのではないでしょうか。
恋愛成就に遠回りはつきもの。まずは、友達関係から構築しようと思い直すことができれば、好きな人の態度もそこまで気にならなくなって、時間が解決してくれるようになるといえるでしょう。
まとめ
好きな人に態度が変わってしまう男性心理をご紹介いたしました。女心も複雑だけど、オトコ心もなかなか見当がつきにくいものです。
男性の好きを表現する態度は、これまでご説明したようにいろいろ。好きな人の冷たい態度に悩むことがあったら、今回の記事を参考にして慎重に解決を計っていくようにしましょう。