愛情表現をしない彼氏の心理って?愛情を見分けるコツと付き合い方も!
2019.06.27
あなたの彼氏は愛情表現が豊かな人ですか?バッチリ愛情表現ができているカップルもいますが、中には彼の愛情表現が少なくて不安になったり、不満 に思ったりしてしまう女性もいるようです。男性と女性は恋愛の仕方や感情表現の仕方が違います。
女友達と話しているときはワイワイ盛り上がるのに、彼氏との会話だとあまり盛り上がらないなんて経験をしたことはありませんか?喜怒哀楽を上手に表現できる器用な男性もいますが、一般的に男性は感情を表現したりリアクションしたりするのが苦手だと言われています。
ましてや愛情表現となると、「しなくてもわかってるだろう」、「今更恥ずかしいから」といった理由でできていない男性も多いのです。
あなたが彼の愛情表現が少ないと感じていても、それは目立った愛情表現はなくても、実は日常的に小さな愛情表現をされていることに気づいてないだけかもしれません。今回はそんな彼の心理・性格を分析いたします。ぜひこの記事を読んで、役立ててくださいね。
愛情表現が苦手な人の心理:性格編
照れくさい・かっこつけたいから
恋人同士なのに彼氏がイチャイチャしてくれなかったり、愛情表現をしてくれなかったりすることで、好きなのかどうか不安に思ってしまうこともあるかもしれません。
彼が愛情表現をしてくれないのは、彼の性格や独特の考えがあるからです。男性の考えていることは女性にはわかりにくいことがあるので、自分が理解してあげようという気持ちがあれば彼のさりげない愛情を気づいてあげられません。
主に、男性が上手に愛情表現が出来ないのは、もともと照れ屋だったり恥ずかし屋だったりといった性格が関わっています。愛情表現が苦手な男性に共通する性格としては、基本的にシャイであることがあげられます。
あなたのことを好きだけど、人前でイチャイチャしたり、改めて愛情表現したりするのを照れくさいと思っているからできていない男性が多いです。
そういう場合、あなただけではなく彼も同じように愛情表現ができないことに悩んでいる場合もあります。また、彼が甘えてくれない、といった場合は、甘えるという行為そのものが女性的でかっこ悪いと思っていたり、単純に恥ずかしいからできなかったりするという事が考えられます。
あなたが好きなので、男らしくいたい、かっこよくいたいという気持ちが先に出て、安易に甘えたり、愛情表現したりするのを良しとしていない場合があるのです。
自分からあなたに甘えるのが苦手だったとしても、実は甘えてみたいと思っていることがあるのです。愛情表現ができなくても、彼なりの男らしい考え方を尊重してあげれば、気持ちが少し軽くなりますよ。
鈍感なので「わかっているだろう」と思っている
愛情表現の少ない彼にあなたが不満を持っていることも、彼は気づいていない可能性があります。
それは、悪意はなく、単純に彼が女性の気持ちを察するのが苦手なタイプだということが考えられます。
また、言葉がなくても何となくわかってもらえているというあなたへの信頼感の表れでもあります。
愛情表現が少ないことに不満を行ったり、毎日自分を好きかどうか聞いたりといった行動をとっても、彼は「そんなの無くてもわかるだろう」と思っているので彼には理解されないことがあります。あまり考えすぎず、彼は鈍感だから、と割り切った方が良いでしょう。
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愛情表現が苦手な人の心理:考え方編
彼としてはしているつもりである
性格がシャイではなかったり口下手なタイプではなかったりするのに愛情表現が少ない場合、彼の独特の考え方や信念に基づいて、あえて愛情表現をしていないことが考えられます。
チャラく見えるのが嫌だったり、深い言葉を本当に大切なときにとっておきたいという思いを持っていたりする男性は少なくありません。彼の信念を探ってみれば、なぜ彼が愛情表現をしてくれないのかわかってきますよ。
女性は一般的に男性より感情表現が豊かなので理解し難いかもしれませんが、実は彼なりに愛情表現をしているつもりになっていることが多いです。
あなたにとっては、会った時ハグしてくれたり、毎日愛のある言葉を送ってくれたりすることが愛情表現でも、彼はそのように思っていないことが多いです。
例えばあなたにとっては普通に思えるような行動が、彼にとっては精一杯の愛情表現である場合があります。彼は普段からあなたを家まで送ってくれたり、好きなものを買ってきてくれたり、話をしっかり聞いてくれたりしていませんか?
実はこうしたさりげない行動が彼の愛情表現であることが多いのです。彼の愛情表現が少ないというのは、あなたの基準で判断していただけかもしれませんよ。
言葉じゃなくて行動で示したい
言葉でホイホイ言う人より、愚直に行動で示す方が男らしいと考えている男性は、わかりやすい愛情表現を滅多してくれません。
彼の愛情表現が少ないのは、いわゆる口軽男になりたくないという信念に基づいた行動で、言葉より行動で示したいという気持ちの表れかもしれません。
こういうタイプの彼の場合、重い荷物を持ってくれたり、趣味を知っていてくれたりするといったさりげない行動で愛情表現しているのを見逃さないようにしましょう。
特別な時に取っておきたい
彼が普段から愛情表現をしたり、言葉をプレゼントしたりしてくれないという場合、彼は、大切な瞬間のために愛情表現を取っておきたいという気持ちを持っているかもしれません。
こういう彼の場合、普段から「愛してる」や「ずっと一緒だよ」というような言葉を使っていると、言葉の重みが軽くなると思って、あえて言わないようにしていることが考えられます。
普段のデートでは言わず、記念日やプロポーズの時など、2人にとって特別な瞬間のために、あえて普段から小出しにしないようセーブしているという可能性もあるので、あなたは気づいていなくても、彼は彼なりのタイミングで愛情表現をする用意をしているかもしれないのです。
こうした理由で彼の愛情表現が少ないのは、あなたを大切に思っていることの現れなのです。
女性には分かりにくい?男性の愛情表現方法7つ!
大事なのはキスの回数ではない!
キスが多いほど愛されている!と思う人は多いかと思います。でも大切なのはキスの回数ではなく、たまにでも良いから彼からキスをしてくれるかどうか、です。
いつも自分からキスをするのではなく、デートの別れ際やイチャイチャしているときなどにさりげなくキスをしてもらえるととても嬉しいですよね。
また、ディープキスをされる=強い愛情表現と思う人も多いかと思いますが実はそうとは限りません。男性は性的関係に持ち込むためならディープキスもできる、という人が多いのであまり愛情表現の指標とは考えられません。
大事なのは言葉じゃなくて態度
言葉で「好き」「愛している」と言ってもらえると、愛情がわかりやすくて安心しますよね。でも男性の場合、自分の気持ちを言葉で表現したり伝えたりすることが苦手な人も多いので言葉で愛情を伝えてくれない=愛情が薄いというわけではないんです!
言葉での愛情表現が少なくても、行動や態度での愛情表現があれば安心して大丈夫。例えばふとした時に頭を撫でてくれたり、ぎゅっと抱きしめてくれたり……そういったさりげない行動にも愛情表現は隠れているんですよ!
話をしっかり聞いてくれる
好きな人のことはもっと知りたい、何か悩んでいたら助けになってあげたい、と思うものです。
彼が自分の話ばかりするのではなく、あなたの些細な話や悩み事、愚痴なども真剣に聞いてくれるのであればそれは愛されている証拠と言えます!スマホやPC、テレビを眺めながら話半分……ではなく、しっかり向き合って聞いてくれるということは、それも1つの愛情表現です。
記念日を覚えていてくれる
普段はオシャレなレストランに行ったりプレゼントをくれたりすることがなくても、付き合った記念日や誕生日など大切な日を覚えていてお祝いしてくれるのは大切な愛情表現です。
いつもデートはラーメンや居酒屋でオシャレなレストランに連れて行ってくれない=愛情が薄い、というわけではなく単にそういった場所に行くのが照れ臭い・経済的に辛いということも考えられます。
普段は行かないような場所に、記念日などここぞという時に連れて行ってくれるのは彼からの大事な愛情表現なので見逃さないでくださいね。
忙しい合間を縫って会ってくれる
仕事や勉強で忙しくても、隙間時間を見つけて会ってくれたり電話してくれたりするのも愛されている証拠です!
彼が忙しくてなかなかデートしてくれない=愛されていない、と考えるのではなく、忙しい合間に時間を見つけて少しでもデートしたり電話したりしてくれている、と捉えるべきです!愛情がなかったら、忙しい合間にあなたに時間を割こうとは思わないからです。
言ったことを覚えていてくれる
欲しいものや好きな食べ物、面白かったことなど、前にあなたが言ったことを覚えていてくれるのも彼の愛情表現です。
興味のない人の話はどうしても時間が経つと忘れてしまいますが、大好きな彼女の話はしっかり覚えているものです。「前、これ欲しいって言ってたよね?」「そういえば前言ってた〇〇ってどうだった?」など、昔話したことを覚えていてくれるようなら愛されている証拠ですよ!
嫉妬する
あなたが他の男性と仲良くしていたり連絡のやり取りをしたりするのを見て嫉妬している場合、それも愛情表現です。ただ、男性は嫉妬している素振りを隠そうとする人が多いので一見すると嫉妬していないように見えるかもしれません。
他の男性の話をしたときにその場では「ふーん」と流しても、後で話を掘り返してきたり、あなたがスマホを触っているのを気にしていたりするような素振りがあれば嫉妬している証拠です。
愛情表現ベタな人の愛情表現に気付くコツ
あなたのことを優先してくれる
彼氏が愛情表現しない人に見えても、実はさりげなく愛情表現をしているかもしれません。ちょっとした愛情表現を見逃さないためにも、表現ベタでシャイな彼氏の愛情表現のサインがわかるようにしましょう。
まずは、彼のさりげない愛情表現に気付くコツをおさえておきましょう。
彼のさりげない気遣いに気付かず愛情表現が薄いと感じてしまっているかもしれません。代表的とも言えるのが、彼があなたが気づかないくらいさりげなさであなたのことを優先してくれている行動が挙げられます。
例えば、デートスポットや食べ物を決める時に、彼が自分の意見ではなくあなたの意見を優先してくれたことはありませんか?それは、彼が自分の意見を持っていない のではなく、あなたが好きだからあなたの選択を優先したいという気持ちの表れなのです。
彼と一緒に何かを決めようとした時の彼の行動を注意して見てみましょう。
物や行動で愛情を示す
男性は「愛している」や「好き」といった言葉より、何かをプレゼントしたり、デートに誘ったりといった行動で愛情表現をすることが多いのです。
女性を喜ばせるような言葉が少なくても、自分の好きなものを買ってきてくれたり、気になっていた場所に連れて行ってくれたりなんてことはありませんか?
男性にとっては言葉で女性を喜ばせることよりもあなたの好きなものをプレゼントしたりと物質的なこと で示してあなたが喜ぶところを見たいと思っているのです。
そのため、頼んでもいないのにスイーツを買ってきてくれたり、デート代を出してくれたりするのはわかりにくくても彼の愛情表現なのです。
ちょっとした手助けをしてくれる
デート中に荷物を持ってくれたり、ちょっと思い物を持ってくれたりするのも彼の愛情表現なのです。愛情表現ベタな男性は、こうした行動は好きではない女性には自分からはしません。
普段から女性に慣れないことをするのは、あなたが好きだからです。このような、エスコートのような行動が見られたらそれを愛情表現と受け取ってあげましょう。
ほどよい距離感を保ってくれる
ベタベタしたりイチャイチャしたりしないと好きかどうか不安になってしまいますが、それにはそれなりの訳があるのです。
愛情表現が下手な男性は、自分の パーソナルな領域に他人が簡単に踏み込むことを嫌います。そのため、自分が嫌いなことをあなたにさせないために、あなたと程よい距離を保とうとします。
彼がそっけないのは、自分と同じようにあなたに自由な過ごし方をしてほしいという気持ちの表れであることが多いのです。
リラックスしている
彼が仕事場にいる時、自分以外の人と話している時の様子と自分と居る時の様子を比べてみましょう。彼が自分以外の人と居るときより二人きりの方がリラックスしていたら、あなたに対して信頼と愛情を持っていることがわかります。
一緒にいるときに彼がのびのびと、素の自分のままでいてくれたら嬉しいですよね。彼がリラックスするしているこのサインを見逃さないようにしましょう。
知り合いに彼女だと紹介する
男性は、本当の彼女だと思っていないと周りの人には紹介しません。
しかし、職場の同僚や友人にあなたを彼女だと紹介していたら、あなたを真剣に好きだという気持ちと、あなたが自分のものだというアピールをしている気持ちが表れています。
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愛情表現をしない彼氏と上手に付き合う方法
過度な期待をしすぎない
元々の性格がシャイな男性の場合、いくら女性が「もっと愛情を示して!」といっても、恥ずかしくて出来ないということが多いです。
そうした男性の場合、もうそういう性格なのだと一度受け入れてしまうのが良いでしょう。
愛情表現をしっかりしてくれる男性はもちろん素敵ですが、あなたの彼氏には彼氏なりに、どこか素敵なところがあるからお付き合いしているはず。
であれば、ただ愛情表現をしてくれないという理由だけで、他の良いところまで消してしまうのは少し残念ですよね。
相手のことを理解し、過度に期待しすぎない方が、ふとした優しさや愛情表現をより味わうことが出来ます。
こちらの愛情表現はしっかりと
こちらだけすることに不公平感を覚える女性もいるかもしれませんが、本来愛情というのは見返りなく与えるものが良いとされています。
そのためいくら彼氏からの愛情表現がないからといって、あなたも彼を好きだと伝えてあげないのはNGです。むしろ彼の分まで愛情を示してあげる位の気持ちでいたほうが気楽かも。
また愛情表現の下手な男性は、具体的にどうしたらいいのか分からない、という人も多いです。
そうした男性に対して、あなたが手本となって愛情表現をすることで「こうすればいいのか」と分かることも多いはず。
二人の間での愛情表現が統一されてくれば、彼氏も返しやすくなるかもしれませんね。
分からない時は話し合う
口下手で何を考えているか分からない、という彼氏の場合、言葉にしないことで色々な誤解や問題が起きることもあります。
これを愛情不足だと怒るのではなく、何か疑問に思うこと、不満に思うことがあれば、その都度話をする習慣をつけましょう。
きちんと話し合うと、意外と彼氏が色々なことを考えていたり、あなたのことを思っての行動だったりということも出てくるはずです。
そんな分かりにくい愛情表現もあることを知り、きちんと言葉にする癖をつけましょう。
手紙やメールを使う
面と向かって話すのは難しいけど、LINEやメールだと素直に言えるという経験はだれしもあるのではないでしょうか。実際本人を目の前にして話すのは緊張することも多いです。そうした場合、文章で愛情表現をするのもおすすめです。
同棲カップルであれば共有のホワイトボードにコメントを書き込んだりもいいでしょう。仕事の関係で帰りの時間が違う二人であっても、伝言であればお互いの気持ちを知ることが出来ます。
特におすすめなのは手紙。お弁当と一緒に小さなメッセージカードをつけたり、テーブルにお菓子と一緒において置いたり。手書きの文字は何よりの愛情表現になりますよ。
さりげない優しさに気付けるよう意識する
友達の彼氏を見て、あんなに愛情表現してくれるなんていいなあと羨ましく思うこともあるでしょう。
本来は自分の彼氏にもそうした表現力を身に着けてほしいところですが、そこはやはり個人の性格や生活環境によって、どれだけ愛情表現できるかは違ってきます。
もしかしたら目に見えないだけで、こっそり片づけをしていたり、あなたのために何か準備してくれていたりすることもあるかもしれません。
そうしたさりげない優しさに気付けるよう、心にゆとりを持つこと。そして自分から愛情を与えるのを惜しまないこと。そうすることで、彼氏も少しずつ愛情を分かりやすく表してくれるようになるはずです。
まとめ
男性は、愛情表現が上手な人もいれば下手な人もいます。女性はどちらかというと喜怒哀楽がはっきりしていて、自分の感情を表に出すのが得意な傾向があります。
それに対し男性は、そういった感情表現や愛情表現が苦手な人が多く、ましてやシャイ だったり鈍感だったりすると、あなたが全く愛情表現をされてない、と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし男性のこうした行動は、あなたを好きではないからしているのではありません。それに、あなたが気づいていないだけで、彼は日頃から、わかりにくい愛情表現で、あなたを好きというアピールをしていることもあります。
そんな男性を大目に見てあげて、心理を知っていれば普段から不安になることもなくなるでしょう。どんなに不器用な彼でも、あなたを好きなさりげないアピールをしていますので、それを見逃さないようにしてあげてくださいね。