おしどりカップルを目指せ!長続きするためのLINE内容とは
2019.09.24
LINEのやりとりが彼と思うようにできずに悩んではいませんか?
もっと内容のあることを書かなくちゃ、とか、ラブラブな雰囲気にしなくちゃ、とあなたが気負ってしまって空回りしたり、あれこれ考えすぎて結局面倒になって未読のまま放置してしまったりすることもあるでしょう。
長年円満な関係を続けている、世の「おしどりカップル」達は、普段一体どんなやりとりをLINEでしているのでしょうか?今回はそちらをまとめてみましたので、少しだけ覗いてみましょう。
長続きするカップルはどんなLINEを送っている?定番の内容10選
毎日の「おはよう」と「おやすみ」
長続きカップルは必ずと言ってよいほど「おはよう」と「おやすみ」の挨拶LINEを送っています。本当に他の内容はなし。ただそれだけを送りあえるのは、カップルだからこそですよね。
ただの挨拶、されど挨拶です。特に話題がなくても今日も元気にしてるよ!という意味も込めて連絡するだけ。お互いに喧嘩をしているときでも、おはようとおやすみだけは送るというカップルもいますので、ぜひ見習いたいですね!
「今から帰る」の帰るコール
同棲しているワケではなくても、仕事や学校から帰宅するときには「やっと仕事終わって帰るとこ」「今から帰る」という帰るコールをしています。お互いに状況を把握できますし、「仕事の後今から同僚と飲み」など連絡をもらっておけば安心ですよね。
とてもシンプルな内容ですが、長続きしているカップルはこのような日常の報告をちゃんとすることで相手に安心感を与える努力をしているのです。
「今日は○○でランチ」という実況中継
話題がないからと無理して作る必要はありません。ランチの写真を撮って「今日は○○でイタリアン」というように実況中継をするだけでお互いに楽しめますよね。「今ここ」というお店の内観や外観を送るだけでも構いません。
ライブ感があると嬉しいものですし、相手がどこにいるか、何をしているか教えあうことが大切なのです。相手に知らせようとしてくれる気持ちを受け取っているのですね。
「今夜映画行こうよ」などの急なお誘い
特に約束をしなくても急に誘い会えるのもカップルならではですよね。「今夜ヒマ?時間あるなら○○の映画見に行こうよ」「チケットもらったんだ。今日までだから行かない?」なとど気軽に誘ってみましょう。
もちろん相手が忙しいときに無理に誘うようなことはNGです。あくまで都合をちゃんと聞いてタイミングがあえば、たまの映画デートへ繰り出しましょう。
「今日は会社でこんなことがあった」という仕事報告
仕事のことを聞いたら悪いかな、と気を遣うカップルもいます。ですが長続きするカップルは仕事内容についてもちゃんとパートナーに報告を忘れません。
特に忙しくてすれ違いが多いカップルほど、まめに仕事のことを伝えるようにしているようですよ。返信には「そっか、大変だね、がんばって。」と相手をねぎらう気持ちも忘れずに。
たまにはスタンプだけの会話など
最近はいろいろな種類のスタンプがあり、それだけで会話が成り立つこともありますよね。可愛いものやユニークなもの、思わず笑っちゃうものなど豊富なスタンプから選ぶことができます。
もちろん仲が良いからできることであって、仲が悪い場合は「スタンプだけ?文章送るの面倒なの?」とお怒りをかう可能性もあります。
スタンプで会話になってなくても構いません。ちょっと相手をクスッと笑わせるようなスタンプや、愛情たっぷりなスタンプでもいいじゃないですか。ぜひスタンプで気楽なLINEを楽しんでみてください。
「次のデートどうする?」とデートプランを考える内容
特に報告することがない日には、次に行くデートプランを考える定番LINEもよいでしょう。「こないだ○○だったけど次はどうしよっか」「どこか行きたいとこある?」などお互いに行きたい場所を提案しあうのも楽しいですよね。
そこで「どこでもいい」と会話を切ってしまうとつまらないので、ちゃんと2人で考えることがポイントです。そこで浮かばなければ「今ちょっと浮かばないから探しておくよ!」と正直に言ってもよいでしょう。
面白い動画や可愛い動画をシェア
Youtubeやインスタなど世の中には面白い動画があふれかえっていますよね。特に話したいネタがなくても、話題の動画や面白い動画をシェアするだけで、相手を楽しませることができます。
「こんなチャレンジしている人がいたよ」「超面白いから時間あるとき見てみて!」など一言そえるとよりいいですね!赤ちゃんや動物の可愛い動画もおすすめです!
共通の友人の面白ネタ話
パートナーとLINEのやりとりをしたいけど、特に自分自身にはネタがないというときには、共通の友人や知人のネタで盛り上がりましょう。
長続きカップルは、無理せず楽しめるLINEを知っています。それでお互いにストレスを感じずにやりとりができているのです。
「○○ちゃん覚えてる?昨日ね、○○ちゃんがね……」と面白かった話をパートナーに教えてあげましょう。実は自分自身のドジ話でも、知人の話として話題にするのもアリ。
お礼や感謝の気持ちを伝えるメッセージ
例えばデートの帰りなど、家に着く前にすでにパートナーを恋しく思うことってありますよね。それだけカップルが仲良しということになりますが、そんなときは「寂しい」と送るよりも「今日はありがとう!すごく楽しかった」と送りましょう。
もちろん寂しい気持ちをストレートに表現するのも相手にとっては嬉しい愛情表現ですが、やはりお互いにハッピーな気分になれるLINEを送りたいですよね!
恋人との関係が長続きするLINEのコツ
1.連絡は簡潔に切り上げる
長続きしているカップルは、連絡目的でLINEを使用する際には、極簡潔に話題を切り上げています。
例えば、デートの予定をキャンセルするような場合でも、「明日、○○で会えなくなっちゃった、ごめんねー」「まじかー、残念だけどしかたないね」「今度埋め合わせするね!」「(OKのスタンプ)」と、この程度のやりとりが普通です。
「会えなくて寂しいよー(泣)」「次にあったときはたくさん甘えさせてあげるよ!」なんて、ウェットな内容のやりとりは絶対にしません。
気持ちは直接あってから伝えればよく、文字にしてしまうと軽く見えてしまったり、拗れたときの修復が大変だったりすることを知っているからです。
2.絵文字は少なめ
おしどりカップルのLINEは、内容も簡潔ですが、絵文字も少な目でシンプルなことが多いようです。付き合いはじめの頃は、何とかして自分の高揚する気持ちを文字に乗せようとか、恋人へのLINEは特別感を演出しようと、頑張って絵文字満載のメッセージを作ってしまうものです。
ですが、付き合いはじめの舞い上がった状態を過ぎると、気持ちにも波がでてきます。少し沈み気味の時に相手から絵文字満載のLINEが来たら、同じテンションで返信することを考えただけで憂鬱になってしまいませんか。
やり取りが嫌になってしまったり雰囲気が悪くなったりしないLINEの秘訣は、普段からフラットなテンションを心がけることなのですね。
3.軽口を送り合う
暇なときに何気なく送ったメッセージに対して、クスッと笑えるような返信ができるような関係の二人は、長続きします。これは、LINEのやりとりに限らず普段の会話にも言えることですが、ユーモアのセンスが近いカップルは笑顔が耐えませんから、良好な関係が続くのです。
また、軽口に対して軽口で応酬するというのは、相手の表情が見えなければ、バランスを計るのがなかなか難しいものです。
「向かいの席に座ってる子、すごくかわいいんだけど」「まじで?胸でかい?」「Eはあるかな」「よし、連れてきてくれ!」なんてやりとり、信頼関係がなければできませんよね。気心の知れたパートナーならではのバランス感覚です。
4.スタンプで会話を楽しむ
伝えたいことをスタンプで送り合うというのも、長続きするカップルのLINEの楽しみかたです。ぽんぽんとテンポよく送り合えるスタンプは、軽口と同じようにユーモアを共有できる便利なアイテム。
なんだよこれ!と相手のセンスに苦笑したり、スタンプ同士の組み合わせで絶妙なやり取りが生まれたり、気の合う相手同士なら、いくらでも楽しめてしまいます。
小さなケンカをしてしまった時など、「ゴメンナサイ」なんてかわいいスタンプで送られてきたら、和んでしまいますよね。いろいろ言い訳を並べるよりも効果大なのです。
同じシリーズのスタンプで二人だけの秘密のコードを決めたり面白やりとりを楽んだりするのも、ペアっぽい感じがいいですよね。
5.「今日の一枚」を送る
LINEは、写真や動画を手軽に共有することができますから、「今日の一枚」や「今日の動画」を送り合うことを習慣にしているカップルもいます。
疲れているときに報告のための長文メールを作るのは正直面倒です。いい加減になったり連絡自体を怠ったりして、相手の機嫌を損なう原因になってしまうこともあります。
無理をしてその日の出来事を長々と文章にしたり、会えない寂しさを綴ったりするよりも、「これをあなたに知ってほしいの!」という一場面を切り取って送り合う行為は、お互いの日常をもっとずっと身近なものにしてくれます。
言葉がなくても相手を想う気持ちを伝えられれば、不安になったり不満を抱いたりせずにいられるのですね。
6.LINEで喧嘩はしない
喧嘩をする時にはLINEを使わないと決めているカップルは長続きします。
顔が見えない状態で喧嘩をすると、知らず知らずのうちに言葉が激しくなってしまったり、普段なら口にしないような恨み辛みを長々と書き綴ってしまったり、無駄にいさかいを大きくしてしまうことがしばしば起こります。
また、文章の解釈に食い違いが生まれて、誤解を招く危険性もありますから、直接話をしない喧嘩にあまりメリットはありません。
言いたいことを散々言ったあとに既読無視なんてされたら、心証は最悪ですよね。喧嘩一つ取っても、相手に直接言いたいことを伝えられる誠実さが、関係を長続きさせるのです。
7.既読スルーでも気にしない
LINEには既読機能が付いているので、相手がメッセージを読んだかどうかすぐにわかりますよね。便利機能でもありますが、これが少し厄介なことも……。
既読が付いているのに返事が来ないと「私のメッセージ無視してる?」と不安になってしまう人もいるかと思います。逆に、「既読を付けてしまったらすぐに返信しないと相手に悪い」と思って急いで返信するなんて言う人もいると思います。
でも、長続きするカップルはLINEの既読を気にしません!メッセージを読んだとしても、忙しければすぐに返信できない場合もありますし、少し考えてから返信したい、と考える人もいることを理解しているからです。
既読スルーでもすれ違いや誤解、無駄な心配をせずにお互いのペースを大事にしながらやりとりできるのが、長続きするカップルの秘訣ですよ!
恋人とのLINEのやりとり、おすすめ頻度は?送るタイミングは?
基本的にLINEは毎日送る
「おはよう」「おやすみ」という挨拶を含めば、基本的にLINEを毎日送りあえることが理想です。よほどの繁忙期でなければ毎日を心がけてみましょう。ただし、返信がないからと急かしたりすることがないように。
あくまで自由意志で送ることが長続きのコツなので、「どうして返事をしてくれないの?」「なにしてるの?」「誰かと会ってるの?」と急かしてしまうと相手にとって負担になってしまいます。その瞬間から楽しめなくなってしまいますので注意しましょう。
お互いに空いている時間に送る
LINEを送るベストなタイミングは人それぞれですよね。相手の負担にならないように送るためには相手のスケジュールに合わせることが大切です。
そのためにもお互いに空いている時間を把握しておかなければいけないので、情報を共有したり相手のことを知っておいたりする必要があります。
「おはよう・おやすみ」は習慣化する
どんなに忙しくても、「おはよう」「おやすみ」は1日の始まりと終わりのルーチンワークにしてしまうと気楽です。たったの4文字ですし、一言なら一瞬で送ることができますよね。
お互いの生存確認の意味も込められていますので、どれだけLINEが苦手な彼氏であっても、根気よく続けて習慣化してしまうとストレスを感じることもないでしょう。
彼の性格を見極めてストレスのない頻度で
基本的に男性は文章が苦手だったり、まめにLINEをすること自体好きじゃなかったりするという方も意外に多いもの。彼はどんなタイプかをあなたが見極め、彼にとってのベストな頻度を提案してあげるとよいでしょう。
「わたしは1日最低3回くらいはLINEしたいんだけど、どう思う?」と素直に聞いてみるのもありだと思いますよ。相手のことを把握してあげるのもパートナーの役目です!
真夜中・早朝のLINEはNG
どれだけ仲良しカップルであっても、真夜中や早朝のLINEは控えたほうがよいですね。大きな音に設定している場合は相手を起こしてしまう可能性がありますし、それで睡眠の妨げになっては相手に迷惑がかかります。
もちろん2人のLINEが盛り上がって気づいたら24時を過ぎていたという場合はあるかもしれませんが、基本的に明日のことも気にして遅くならないように切り上げてあげるのも優しさですよ。
長続きするカップルのLINEにみられる特徴
一定の頻度を保つ
付き合いたての頃は2人の気持ちが盛り上がり、毎日何時間もLINEをしていたのに、気持ちが落ち着いてきたら1日に1回も送らないという極端なカップルもいますね。ですがこのパターンは関係が長続きしない傾向がありますので注意しましょう。
長続きカップルの場合、ある一定の頻度を保ってLINEをしているという特徴があり、それが穏やかに長く関係を続けることができるコツと考えられます。
内容は短文で用件のみ
なんでもかんでもLINEで話してしまったら、いざデートで会ったときにネタ切れを起こすなんて状況になりかねません。もちろん極端な例ではありますが、長続きするカップルは用件のみで済ませていることがほとんどです。
詳しい内容は会ったときまで話す楽しみをとっておこうということでしょうね。これもデートを楽しもうという賢いコツだと言えます。
相手の状況を第一に考える
今すぐ話したい!という話があったとしても、LINEはあくまで相手の状況を第一に、タイミングや頻度を考えることが大切です。
自分の好きなときに好きなだけ送っていると相手にとって負担になっている可能性があり、いずれ返信をしてくれなくなってしまうかもしれませんよね。お互いに思いやること、これはLINEでも言えることです。
こんなLINEはNG!関係を長続きさせるために気を付けることは?
返信の催促をするLINE
相手がどのような状態かもわからないのに、一方的に返信を求めるのは思いやりに欠ける行為ですよね。「どうしてくれないの」と非難するようなLINEを送ってしまうと、彼がLINEを面倒くさく感じるようになるかもしれません。
貴重なコミュニケーションツールを失いたくなければ、催促のLINEはNGということを覚えておきましょう。
LINEを無視し続ける
どんなに忙しくても、どんなに機嫌が悪くても、相手のLINEを無視し続けることだけは避けましょう。
本当に忙しくて連絡できないときは、「ごめん、すごく忙しくてLINEできないんだ」「落ち着いたら連絡するから」と一言伝えておきましょう。ただ無視を続けることはお互いの関係に影を落とす可能性があります。
LINEを義務化する
「朝・昼・晩絶対に3回はLINEして」と自分の希望を押し付けてしまうカップルもいますね。ですがLINEを義務にしてしまうと、長続きしない傾向があります。
もちろん「おはよう」と「おやすみ」くらいは送ろうね、というくらいはOKです。ただし、長くいい関係を続けるコツは、「気負いがないこと」が大切だということを知っておきましょうね。
彼氏からのLINEがそっけないときに考えられる理由とおすすめ対処法
ただ単に忙しくてLINEをする余裕がない
男性でも女性でも、仕事で忙しくなるとLINEの返信をする物理的・精神的余裕がなくなることがあります。そんなときに無理に返信しようとして、そっけない内容になってしまったという経験もあるのではないでしょうか。
後回しにすると相手に悪いと思い、文章を書いたはいいものの、一言だけになってしまったり、内容が単調になったりしがちです。悪気はないのですが余裕がないときは仕方がありませんよね。
もともとそんなにLINEが得意ではない
実はパートナーが本来はそんなにLINEが得意な人ではなかったという可能性もあります。
彼女のために努力してきたけれど、付き合いも長くなり素の自分が出せるようになった、そんな時期のLINEがそっけなく感じることもあるかもしれません。
この場合はすでにそんなパートナーのことを理解できているはずなので、「そんなもんだ」と割り切ることが大切です。
面倒に感じている
それまで楽しんでいたLINEも、体調や時期などによって面倒に感じることもあるでしょう。仕事が忙しいときなどは特に、相手が逆にノリノリでメッセージを乱発するような場合は「ちょっと面倒……」と思ってしまうことも。
返信のノリが悪いな、そっけないなと感じたら、相手を気遣うことも忘れないようにしましょう。「ちょっと今日LINE多かったね、ごめんね」と添えておくとよいかもしれません。
体調が良くない
実は体調が優れないという日は、とにかく返信はしなきゃ!という思いで書いているためそっけなくなる可能性もあります。これはお互いに悪気はないので「ちょっとしんどくて」ということを伝えるか、「体調どう?大丈夫?」と察してあげることも必要ですね。
気持ちが冷めはじめている
これはちょっとカップルにはツラいことですが、可能性としてよくある話です。なぜか最近そっけないLINEが増えたなと不安に思ったら、共通の友人などに協力してもらって探りを入れてみましょう。
特に問題なければいいですが、相手の心が離れていきそうなら早急に対処が必要です!
まとめ
長続きするカップルは、LINEでのやりとりも、お互いの距離感や信頼感を大切にしています。既読スルーでもお互いを信頼しているからこそむやみに心配せず、自分の時間を大切にしながら付き合うことができます。
日常のコミュニケーションは大切にしても、むやみやたらに直接的な愛の言葉を送りあったり、感情をぶつけたりすることはしないのです。
他のカップルと比べて、私たちのやりとりは淡白すぎるかしらとか色気に欠けるのじゃない?なんて心配する必要はありません。多くの言葉を使わなくても気持ちが伝わる安心感があるなら、それで構わないのです。