好きな人への連絡!頻度のルールと使うべきメール・LINEの5つのテクニック
2018.09.09
忙しい毎日のなかでも“好きな人”という存在がいるだけで、楽しみや頑張る元気をもらえる気がしませんか?会えた日は幸せな気分になれますが、会えない日の方が圧倒的に多いのが社会人の現実かもしれませんね。
そんなとき、ちょっと幸せを感じられるのがメールやLINEでのやりとり。でも、友達とも恋人同士とも違う“好きな人”へ送るメールやLINEは何かと悩みが絶えません。
特に頻度は「しつこいと思われるかも」と悩み、送れなくなることもありますよね。そんなあなたにおすすめの頻度やテクニックをご紹介します!
相手への気遣いも伝わりやすくなる!メール・LINEをする際注意したいこと
頻繁にしすぎない
好きな人にメールやLINEを送る際、気をつけたいことは頻繁に送りすぎないという事です。あなたは彼とメールやLINEがしたいから毎日のように送っているかもしれませんが、彼はそれほど好きじゃないかもしれません。特に男性は文字を打ったりすることが面倒と思っていることが多いです。
あなたの気持ちだけで押し付けてしまってはいませんか?彼も返信をしなきゃダメだと頑張って返してくれているのかも。今一度、彼に送っている頻度について考えてみましょう。あまり何度も送りすぎると、逆に嫌われてしまうことも。毎日送りたい気持ちは抑えて、まず先に彼の気持ちを優先して考えましょう。
ネガティブな内容は避ける
好きな人があなたのメールやLINEを見た時に、いつもネガティブな内容だと彼も疲れてしまいます。メールやLINEを見るタイミングは人それぞれですが、今から仕事に行くとき、仕事が終わってホッと一息のとき、友人らと遊んでいるときなどに、あなたからネガティブな内容が送られて来たら、すごく嫌な気持ちになりますよね。
誰だって、ネガティブなメールやLINEばかり送ってこられると嫌でしょう。内容は、彼が読んでいて楽しくなるものを送るようにしましょう。いつも明るいのに、たまにネガティブなことを言ってギャップを魅せるのは良いですが、普段はなるべくポジティブな内容を意識するようにしてくださいね。
相手のペースに合わせる
彼にメールやLINEを送っても返事が来なくて嘆いたり、あるいは返信が来なくてもう一度送っていませんか?もし、そうしているなら即座にやめてください。好きな人に送るときは、彼のペースに合わせることが大事なのです。
彼はあなたの事だけをいつでも考えているわけではありません。彼にも生活があるので、返信が遅くなる時もあれば素っ気なくなる時もあるでしょう。そんな彼をわかってあげないといけません。彼が忙しそうにしていたら、空気を読んでメールやLINEを終わらせるなど、一番に彼の気持ちを理解してあげられるようにしましょう。
独りよがりになってない?メール・LINEを送るベストな頻度とタイミングとは
具体的な目安は、週に1度か2度
では、具体的にはどのくらいの頻度を目安に“好きな人”とメールやLINEのやりとりをすれば良いのでしょうか?一口に“好きな人”と言ってもその幅は広く、親密度や状態といった二人の距離はさまざまだと思います。お互いに好きなことが明確で付き合う一歩手前、相手からの好意は感じられない片思い、相手の気持ちが読めず仲の良い友達止まり……。
今の二人の状態によりますが、どの状態でも適応できる無難な頻度としては<週に1~2回>をおすすめします。“好きな人”と週に1度もメールやLINEをしないのは寂しいですし、少しでも繋がっていたいと思うは女性なら当然です。しかし、仕事に流されていく社会人の一週間は意外と早く感じますので、(平均すると)一日おきという計算になる3回は少し多め。
お互いに無理なく楽しくメールやLINEのやりとりをするためには、その間をとった週に1度から2度が適切と言えるのです。
伝えたいネタが浮上した瞬間
好きな人にメールやLINEを送るとき、全くネタがなかったらせっかく返信が来ても話が全然膨らまず、「何のためのメール?」と思われてしまいます。相手に伝えたいと思うような出来事があった時、面白いネタがあるときなど、とにかく彼に聞いてほしいことが浮上した時に送るようにしましょう。
ネタがなかったら、「次はなんて送ろう・・・」と、手が止まってなかなか送れないですが、ネタがあると次々に話したいことが浮かんでくるのです。
ネタとは言っても、誰かの悪口だったり、内容がひどいと彼はあなたに幻滅してしまうでしょう。「こんなことで笑えるなんて・・・」と思われてしまいます。ネタにしても、人を馬鹿にするような内容ではなく、皆が楽しめるような内容の物にしておきましょう。「今日○○ちゃんと偶然会ったよ!今度一緒に飲もう」など、共通の知り合いに会ったというような内容でもいいです。
物足りなさで相手を刺激!5つのモテ女テクニック
送る時間にも気を使って好感度アップ
仕事の真っ最中にきてチラッと見たメールと仕事が終わり帰宅して見たメール、どちらがより相手は嬉しいと思いますか?仕事を授業に変えて学生の頃として考えるなら、どちらもそう大差はないかもしれません。しかし、社会人として働き多かれ少なかれプレッシャーや責任を抱えている状況では、圧倒的に後者の方が相手にプラスの印象を残します。
“好きな人”との親密度の程度にもよりますが、メールやLINEをできる間柄ということは全く知らない人ということはないはずです。「送りたいから送る」のではなく、大人として思いやりと広い視野をもち、相手の生活リズムに合わせて送ることを心掛けましょう。特に、相手が夜勤などのシフト制の仕事をしている場合は、生活リズムがバラバラですので注意が必要です。
女性らしく労いの言葉もいれて送れば「心配りができて時間に配慮でき、その上で優しい大人の女性」として相手からの好感度もあがります。
送ったら控えめを意識
何事も「物足りないくらいがちょうど良い」と言われています。これはメールやLINEにも言えることで、特に、まだ恋人という関係ではない相手には控えめにしておいた方が無難です。女性はお喋りや話を聞いてもらうことが好きな人が多く、特に“好きな人”にはたくさん話したくなるものです。そのため、その日にあったことを一から十までメールやLINEに書いて送りたくなってしまうときがありませんか?
しかし、男性はメールやLINEを「必要事項の伝達手段」と認識している人が多く、送り過ぎるはマイナスになってしまう可能性が高いのです。“好きな人”から、メールの頻度くらいでマイナスに評価されるのは悲しいですし、ちょっと不本意ですよね。
男性からするとメールのやりとりの量は好きな気持ちや好感度とは比例せず、むしろマイナスに繋がることの方が多くあります。“好きな人”に話したい日々のできごとや感想は、会えたときや休日にメールやLINEで話すネタのストックとして残しておきましょう。
時々ハートマークなどでドキっとさせる
女性からハートマークが送られ来ると、興味がない女性に対してでも「もしかして俺のこと好きなのかな?」「どういう意味のハートなんだろう・・・?」と思わせることができますよね。だからと言っていつも頻繁に送っていると、誰にでも送っているのではと思われ、軽い女だと勘違いされてしまうこともあります。
彼にもっと興味を持ってもらうためには、時々ハートマークを使うのがポイント。たまに来るハートマークに彼はドキッとしてしまうことでしょう。ハートマークを有効に使って、彼を夢中にさせちゃいましょう。
時々無視してみる
好きな人からメールが来るとすごく嬉しいですよね。テンションが上がってすぐに返信してしまうでしょう。しかし、いつもすぐに返信するのはNG。彼に、あなたからメールが来ることを当たり前だと思わせてはいけません。毎日メールをしていたとしても、たまには送らない日を作ったり、返信を送らせて次の日に送るなど、彼に「あれ?今日は来ない・・・」「嫌われたのかな?」と思わせるのがベスト。
とにかく彼を少し不安にさせるのがモテ女のテクニックです。不安になると、今まではあなたが彼を追いかけていたのに、今度は彼があなたを追いかける番。彼はあなたのことにどんどん興味がわいていきます。
夜は先に寝る
そろそろ寝る時間になってきたら、どちらかが先に「おやすみ」と送ってメールを終わらせますよね。ですが、モテ女のテクニックでは「おやすみ」は言わずに、返信を返さないようにします。そうすることで彼は「あれ?もう寝ちゃったのかな?」「誰かと話しているの?」など、寝る前にあなたの事で頭がいっぱいになります。これこそがモテ女のテクニックです。朝起きてもあなたの事を考えてしまう事でしょう。
それに、おやすみを言わずにメールが終わると、次の日に「昨日寝ちゃってごめんね!」とまたメールをすることができるのも魅力的です。毎日自然と彼とメールを続けたいという時にも使えるテクニックです。
まとめ
相手と向き合って二人だけの絆を築いていく恋愛は相手があってこそ成り立つ幸せです。メールやLINEは画面上だけの無機質なやりとりなので忘れてしまいがちですが、その画面の向こうにはあなたの“好きな人”がいます。そのことを常に意識して相手のことを気遣ってメールをしていけば、二人の間に信頼関係や好意といったプラスの感情が育つ可能性は十分あります。
そのためには男性が「メールやLINEはあくまでも連絡手段」と認識をしているという根本的な違いを理解し、独りよがりにならない適度な頻度でメールをすることが大切です。負担や迷惑に思われない頻度で焦らずゆっくりやりとりしていき、時間をかけて“好きな人の意中の相手”を目指していきましょう。