LINEはとても簡単に扱える便利なアプリですが、簡単にできるからこそよく相手のLINEの内容を把握しておかなければせっかく好意を持ってもらえていてもそのチャンスを掴めません。

あなたが男性から好意を持たれているかどうかを知ることが出来れば、自分からもしっかり相手にアピールしたり距離を置いたりできますよね。

そこで今回は好意を持っている男性のLINE15パタ―ンを解説します。また、好感を得やすいLINE術も合わせてご紹介します！

【男性心理】好意サインのLINE15パターンを解説

好意サインのLINE１：お誘い

一番わかりやすい好意サインの一つがお誘いLINEです。一緒に〇〇へ行こう！という直球なLINEですが、二人きりなのか大勢なのかで少し状況が変わります。もし二人っきりの場合は好意があると確信していいでしょう。

では逆に複数人の場合はどうでしょうか。実はこの場合も好意がないとは言い切れません。男性がみんな直球で好意を寄せている女性にアピールできるわけではないのです。

シャイな男性は複数の人を誘うことであなたも一緒に誘い、そこから仲良くなりたいと思っている可能性もあります。このお誘いが好意なのか単なる友情なのかは遊んだ後のLINEが個人的に届くかどうかによって変わってきます。

もちろん、個人的にメッセージをもらえたら好意があると捉えてよいでしょう。

好意サインのLINE２：LINEが既読になってからの返信が早い

女性は友達同士で他愛もない会話をLINEでやり取りしたりすることも多いと思いますが、男性はそうではありません。特に仕事中は忙しくしていると、緊急の場合を除いてLINEを開くことはありません。

そもそも緊急の連絡は電話になるので忙しい時はLINEは放置していることが多いです。つまり、既読がなかなか付かないからといって好意がないわけではないということを理解しておきましょう。

もし、既読が付いてからの返信が遅かったり返信がなく既読スルーされている場合は好意なしです。逆に、既読からの返信が早い場合は脈ありです。

また、既読が付いた後時間が空いてしまっても「やっと返信できた。忙しくてなかなか返信できなくてごめんね。」というように返信が遅くなってしまった弁解をしてきた場合はあなたのことを気にかけています。

好意がない相手にわざわざ返信が遅くなった理由や謝罪をするほど男性はマメではありません。

好意サインのLINE３：今何してる？や今暇？など特別な用がなくてもLINEが届く

特に何か話をしていたわけでもないのに男性側から「今何してるの？」などとLINEが届いたら、あなたに好意を示している可能性がとても大きいです。

興味のない人へ自分の時間を割いてLINEを送ったりはしません。つまり、男性は少なからずあなたと話したいと思っています。

好意サインのLINE４：自分のことについていろいろと質問をされる

男性からのLINEでいろいろ質問をされるというのは、男性があなたのことに興味を持っており、あなたに関することをいろいろ知りたいと思っているからです。

男性はあなたがどんな考え方をするのか、どんなものが好きなのか、嫌いなのかどんな価値観をしているのかリサーチをしています。もちろんあなたに好意があったり気になるからこそ聞くのであって、好意を寄せていない相手のことを気になったり知りたいとは思いません。

もしかしたら、男性はあなたにいろいろ質問しながらデートのプランを立てているかもしれませんよ。

好意サインのLINE５：他愛もない会話でも必ず返信

LINEは他愛もない会話がダラダラと続く時もありますよね。そんな時、もうあんまり話したいこともないし、今日は返信しなくてもいいかなと思うことはありませんか？

そんな状況でも男性側からLINEの返信がマメに送られてくる場合は、あなたのことが気になっていたり好意を示していると受け取っていいでしょう。男性としては好意を持っている相手とは出来るだけ長く話していたいという気持ちになります。

好意サインのLINE６：自分のことを褒めるLINEが届く

人が人を褒めるというのは実は意外と難しいものです。人を褒めるためにはその相手のことをよく知ろうとしていなければいけないからです。

特に細かいところを見てくれていたり、自分でも気づかないような部分を褒めてくれた場合はお世辞ではなく好意を持ってくれていると思っていいでしょう。男性は、気になっている相手や好意を持っている相手のことはよく見ていますが、そうではない相手のことはあまり記憶に残っていないことが多いです。

つまり、細かいところを見てくれていたり気付いてくれる男性というのはあなたに好意があるということです。

好意サインのLINE７：他の人が知らない個人的な話やプライベートな話に発展する

LINEで男性があなたに個人的な話やプライベートな話を送ってくる場合、その男性はあなたに好意を持っています。男性は基本的にLINEで長々と話をするということ自体が多くなく、要件を伝えたり何か確認するために送る人が多いものです。

そんな男性が、自分のプライベートなことをわざわざ女性にLINEで送るというのは自分のことを知ってほしい、理解してほしいという心理の表れです。また、自分のプライベートを話すことであなたのプライベートな話も聞くことが出来ればという心理が働いています。

好意サインのLINE８：個人的なお疲れ様LINEや仕事帰りを見計らってLINEが届く

みんなで集まった後や仕事の帰りなどに、グループLINEではなく個人LINEにお疲れ様などと連絡があれば、それは脈ありです。

みんなで集まったのだから、全員にお疲れ様と送ればいいところをわざわざ個人的に連絡してくるというのはあなたと個人的に連絡を取りたいという可能性大です。

好意サインのLINE９：相手が酔っている時にLINEがくる

少しお酒に酔ってなんだか楽しい気分になりLINEを送ったり、普段は勇気が出ないけど酔った勢いで気になる人にLINEを送ったという経験はないでしょうか。

女性だけでなく男性も同じようにお酒を飲むと気持ちがオープンになったりちょっと強気になったりするものです。そんなとき、ふとラインを送ろうと思った相手というのは好意がある人です。もし相手が酔っていたら普段は聞けない本音なども聞き出せるかもしれません。

好意サインのLINE10：風景写真や可愛い動物や素敵な街並みなどの動画が届く

出先での写真や動画は脈ありサインです。風景やカフェの写真や動画など種類は様々ですが、わざわざその状況を撮影して送るという行動は好意のない相手にはなかなかできないものです。

この風景を見せてあげたいとか、これ好きって言ってたなとか男性はあなたのことを思い出して写真や動画を送っています。

好意サインのLINE11：LINEのレスポンス速度の低下と長文化

LINEはスタンプで会話が成り立つことがあります。つまり、ポンポンと短文でやり取りをができるツールでもありますよね。そんなLINEのやり取りが長文になったりすることはないでしょうか？

LINEでやりとりが長文になる理由は二つあります。一つはあなたに聞きたいことや伝えたいことがたくさんある場合です。この場合、好意があるから伝えたいことがたくさんになって長文になっています。

そしてもう一つの理由は、男性があなたに好意を寄せているため、なかなか話がまとめられない場合です。気になる相手にLINEを送る時、自分の打った文章を読み返しては何度も打ち直し相手がどんな風に思うか一生懸命考えた経験はないでしょうか。

それと同じように、男性も好意を寄せている相手からどう思われるかは気になります。そのため、いろいろ考えてLINEを打っているといつのまにか長文のLINEが完成してしまうようです。

好意サインのLINE12：返信への気遣い

好意を寄せている相手からなかなか返信が来なくて、気分を害してしまったかなと不安になったことはないでしょうか？これは男性にも言えることで、「忙しいのかな？それともなにか怒らせるようなこと言ってしまったかな？」と不安になってきます。

この時「気に障るようなこと言ってたらごめんね。」、「忙しい？大丈夫？」というようにあなたを気遣うLINEが送られてくるでしょう。このようなLINEが届いた場合はあなたの返信を待ちわびているということになります。つまりあなたに好意があるということですね。

逆に、「まだ？なにしてるの？」と催促してくる場合は自分本位な考え方をしているので、好意があるとは言えません。

好意サインのLINE13：俺や僕など一人称が増える

男性は好きな相手には自分のことを知ってもらいたいと思うものです。そのため、「俺は〇〇だよ。」とか「僕は〇〇だと思うよ。」というように一人称で語ることが多くなります。

一対一のLINEで「俺」や「僕」のようにつけなくても話は通じるのですが、そういえば最近一人称が多い気がするなと思った場合は、男性があなたに好意を抱いている可能性大です。

好意サインのLINE14：LINEのタイムラインに反応がある

LINEにはタイムライン機能というものがありますね。このタイムラインに反応を示してくれるというのは好意がある証拠です。

これは特定の人に対して発信しているものではなく友人全員や複数の人に向かって発信しているので興味がなければ普通はスルーしますよね。そんなタイムラインにマメに反応がある場合は好意を寄せてくれている可能性が高いです。

好意サインのLINE15：一日中続く

一日中特に何を話しているわけでもないけれど、LINEのやりとりが続いているということはないでしょうか。お互い時間が空いた時に返信をしているという状態になった場合相手はあなたに好意があると言えるでしょう。

そして、そのLINEが不快に思わず楽しいと思えるならそれはあなたも男性に好意を持っていると言えるのではないでしょうか。

【男性心理】男性に好意を持たれやすいLINEの特徴は？

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴１：名前の呼び方

初めて男性とLINEをする際は相手の名前の呼び方を決めましょう。普段は名字で呼んでいる名前もLINEでなら下の名前で呼ぶこともそれほど抵抗はないのではないでしょうか。

男性も普段名字で呼ばれているのに急に下の名前で呼ばれたり、あだ名で呼ばれるとびっくりするので、「〇〇くんって呼んでいいかな？」というように名前の呼び方を決めるようにしましょう。普段と違う呼び方で少し男性をドキッとさせると意識してもらいやすくなります。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴２：返信速度

LINEの返信は急ぎすぎないよう注意しましょう。あまりマメに返信しているといつでも返信がくる女性という印象を持たれていまします。それよりも、ちょっと焦らして気になってしまうという状況を作りましょう。

そうすれば、男性はあなたの返信を心待ちにするようになり、あなたのことが気になってきます。といってもあまりに焦らしすぎては相手もやりとりしたくなくなる可能性が高いので、適度に焦らすということを心がけましょう。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴３：適度な絵文字やスタンプ

女性同士だとたくさんのスタンプや絵文字を使って可愛い文章を送り合うこともあると思いますが、男性が頻回に使用することはほぼありません。そのため、男性とのLINEでの絵文字は送信一回に付き２～３個にしておきましょう。

またスタンプを連続で送るというようなこともしないようにしておきましょう。たくさんの絵文字やスタンプより、ここぞという時にスタンプを使う方が可愛いと思ってもらいやすいです。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴４：相手を気遣う言葉や肯定する言葉を入れる

他人から気遣われたり、褒められたり肯定されたりするとやっぱりうれしいものですよね。男性も同じように、自分のことを気遣ってくれたり、自分のこと肯定してくれたら嬉しいですし、自分のことをわかってくれていると思うようになります。

小さなポイントでも気づいて肯定するというのは人との信頼関係を構築するうえでも大切なことですよね。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴５：敬語ときどきタメ語

基本的に仲のいい間柄の場合はタメ語で、目上の人には敬語でLINEをすることが多いのではないでしょうか。普段はそれでもいいのですが、たまに敬語とタメ語を織り交ぜたLINEを送ると男性は、気を許してくれたのかな？と感じてくれます。

また普段タメ語の相手には敬語を使ってみると「あれ？」とちょっと男性側も意識するようになるので敬語とタメ語をさりげなく使い分けてみましょう。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴６：時間帯を気遣う

LINEはいつでも簡単に送れてしまうものですが、相手の男性の生活時間を気にするようにしましょう。あまり遅い時間にLINEを送ったり早朝からLINEを送ったりしないようにしましょう。そうすれば男性も自分のことを気遣ってくれていると実感でき好感がもてます。

男性に好意を持たれやすいLINEの特徴７：出来る限り簡潔に伝える

長文のLINEが届くと長文で返さないといけないという気持ちになってしまうことはないでしょうか。

長文のLINEというのは読む時間もかかりますし、重く受け止めてしまいがちです。毎度毎度長文のLINEが届くと、見るのも返信するのも面倒になってしまいます。そのためLINEはできる限り簡潔に伝えるようにしましょう。

【男性心理】好意サインのLINEはどう返信すればいいの？

相手に対して好意がある場合の返信方法

相手に対して好意がある場合は、基本的には自分の気持ちに正直になることが大切です。純粋にLINEを楽しみつつ、ほんの少し小悪魔的な要素を先ほどの好意を持たれやすいLINEを参考にしながら送ってみましょう。そして、私もあなたに好意を寄せていますよというアピールをしていきましょう。

相手から何かお誘いがあった場合なども駆け引きを考えずに、嬉しかったら嬉しいとその時の気持ちを表現しましょう。きっと男性も勇気を出して誘ってよかったと思えますし、そこから二人の関係が発展するかもしれません。

また、好意はあるのにお誘いの日の予定がどうしても立たないという場合は、自分から別の日を提案したりしてみるのもおすすめです。せっかく相手が勇気を出して誘ってくれたのですからこちらかも勇気を出してお誘いしてみましょう。

相手に対して好意がない場合の返信方法

相手に対して好意がない場合は、基本的には失礼にならない程度に事務的に返信をしましょう。

だいたいの場合、事務的な返信をしていると相手もあなたの気持ちを察してくれますが、それでも伝わらない場合は少し冷たいかな？と思うかもしれませんが、「ちょっと今忙しいのでまた連絡します。」というように連絡をこちらから一旦切るということも大切です。

相手に対して好意がないのに相手に対して優しくしすぎてしまうと相手の時間を無駄にしてしまうことにも繋がりますし、思わせぶりな態度はお互いによくないので相手の好意が大きくなりすぎてしまわないうちに、あなた側に好意がないことをアピールしておきましょう。

あまりどっちつかずな対応ばかりしていると相手の男性が勘違いをしてしまう可能性があります。

まとめ

さてここまでLINEにおいての男性の好意サインと、好感を持たれやすいLINEの特徴をご紹介してきましたがいかがでしたか？

LINEで読み取れる好意のサインをしっかり知って、男性側の好意をキャッチできるようにしておきましょう。また、その男性に対して好意を持てなかった場合は早めに好意がないことをアピールしましょう。

そして好感を持てる男性が現れたなら、しっかりとLINEを返信していい恋をゲットしましょう！