マンネリの意味とは?カップルのマンネリ解決方法と対策!別れの暗示といわれないために
2020.08.24
カップルのお付き合いが長くなってくると、二人の間が「マンネリ化」してきたなぁと感じることが誰しもあることだと思います。あんなに大好きだった彼だったのに、今は何だか一緒にいても前のように楽しくないなぁと思えて、一緒にいるのが何となく面倒くさいと思ってしまうのです。
そもそも「マンネリ」ってどういうことでしょうか。その意味をよく知ることで、二人の付き合いを知り合ったばかりの頃のように、楽しくできる解決法はないものでしょうか。
「マンネリ」は放っておくと関係はますます悪化してしまい、お互い次の異性に目を向けた方がよいかもしれないと思ってしまうこともありそうです。
そんなことになる前にすぐできる解決法を次から紹介していきますので、カップルの間が「マンネリ化」してきたなぁと思う人はチェックしてみてくださいね。
そもそも「マンネリ化」ってどんな状態のことをさすの?
「マンネリ化」はお互いの関係が日々代わり映えのしないものになったこと
彼と付き合い始めたばかりの頃は、何をしてもお互いが新鮮でドキドキして楽しかったことだと思います。それは、お互いに相手を楽しませたい!喜ばせたい!という気持ちでいっぱいだったからだと思います。
ただ、二人の付き合いが長くなってくるにつれて、関係が落ち着いてきたので一緒にいて「居心地はいい」のです。
でも、そのためこれまでにように、相手に対してスペシャルなことをしてあげよう!という気持ちがなくなって、日々安定感のある同じようなつきあい方をしている状態を指すのです。
二人でデートをしても、毎回同じことの繰り返しなので、つきあい始めた頃のようなときめや刺激はなくなってきていくということなのだと思います。
相手に対する気持ちがなくなった訳ではない
お互いに相手との付き合いが「マンネリ化」してきたなぁと感じていても、お互いのことが「嫌い」になっている訳ではありません。「嫌い」というのは、「マンネリ」と対極にある激しい感情です。
そのため「マンネリ=嫌い」という図式にはならないのです。恋人同士の「恋愛」から夫婦のような「愛」に、二人の関係が変わってきたんだともよく言われます。そのため、何か言葉にしなくても相手がどうしてほしいのか気持ちがわかるということもあるのです。
二人の関係が「マンネリ化」してきたと感じるのは「つきあい始めて一段落した頃」
「マンネリ化」は二人の関係が「安定してきた」証拠でも
カップルが二人のつきあいが「マンネリ化」してきたと感じるのは、カップルそれぞれによって全く異なります。何年たっても、お互いにつきあい始めた時と変わら気持ちを持ち続けているカップルもいます。
でも、ほとんどのカップルがどこかで「マンネリ」の壁に突き当たるようです。それまでの期間はカップルによって異なりますが、共通して言えるのは「二人の関係が安定してきた」と感じる時期にあたるようです。
下にカップルがつきあいの「マンネリ化」を感じる時期の順位をあげてみます。
1位:3ヶ月。ドラマの1クールと同じ期間になります。お互い恋愛経験値が高いカップルの場合、二人の関係に慣れるのも早いかもしれません。
2位:半年。一年の折り返し地点にあたる期間の半年というのは、平均的なカップルにとって一つの節目なのかもしれませんね。
3位:1年。1年つきあうと、お互いの誕生日、クリスマス、お正月、バレンタイン、ホワイトデーといったカップルにとってのイベントを盛り上がって一通りこなした時期になるので、それ以後は二人の間のスペシャル感がなくなる時期なのです。
4位:2年。1年目で二人の特別のイベントを一通りやった後は、何をしてもすべて「2回目」になってしまいます。毎回イベントで目新しいことができる訳ではないので、少しつきあい方を見直してみる時期になるのでしょう。
「マンネリ化」したカップルに見られる特徴
デートの時に行くとこ場所、やること、食事をする場所が毎回同じ
美味しいお店であれば何度も食べに行きたくなるものですが、毎回同じものでは飽きてしまいます。
つきあい始めはデートのプランもお互いあれこれ工夫していたのに、最近はどちらかの家でのんびりしているだけだったり、遠出することは少なくなり出かけるのはいつも近場の行き慣れた場所だったり。
こんな状態が続いていたら、マンネリ化はどんどん進んでお互いの気持も次第に薄れてしまいそうです。
エッチの手順や場所も変化なし
デートに変化がなければ、二人でエッチするのも変化はないと思います。場所もどちらかの家。
二人でことにおよんでも、女性の頭の中では冷静に、「次はここに手が伸びてきて、こうなって、こうなってきたから、そろそろ終わりかな」なんて思うようになってきたら、体も気持ちもすべて使ってする二人の大切なコミュニケーションも単なる流れ作業のようになってしまっています。対策を考える必要があるかもしれません。
LINEやメール電話の連絡頻度や会話が減った
「マンネリ」を感じているカップルの連絡頻度が減るということは相手への気持ちが冷めたということではなく、お互いの関係が安定して信頼しているからだという証拠ともいえるかもしれません。
関係が「マンネリ化」してきたカップルは連絡頻度がつきあい始めより少なくなる傾向があるようです。ただし、時には本当に相手に対して気持ちが冷めている場合もあるので注意しておく必要があります。
また、長年連れ添ってきた夫婦がそうであるように、お互い長くつきあうとよっぽど面白いことがあったり特別ことがあったりでもしないと積極的に会話をすることがなくなってくる傾向があるようです。
二人でいれば会話がなくても心地よいし、「言わなくてもわかる」という雰囲気がお互いの間に流れているのです。
デートの時の服装にあまり気合を入れなくなった
つきあい始めた頃は、明日がデートとなれば前日からネイルの準備に始まり、夜のスペシャルケア、そして服装選び、髪型チェックなど念入りに準備をしてきたのに……。
「マンネリ化」を感じるようになってきたデートでは女性もなんとなく、楽なファッションでいいかなぁという手抜きする気持ちになって以前よりデートに勝負服を使うようなことがなくなってきます。
女友達との約束を優先するようになる
これまでは何があっても、彼とのデートが最優先だったにも関わらず、「マンネリ」を感じ始めると、女性は「彼とはいつでも会える」という安心感からか、女友達と思い切りおしゃべりのできる約束の方を優先させるということも起きてきます。
これは彼とのデートより、女友達とおしゃべりをする方が時間を忘れるぐらい楽しく、新たな刺激をもらえるからということになっているからなのです。
マンネリ化してるのかも?「マンネリ化診断チェックリスト」
連絡のやり取りが減っている
最近LINEや電話、メールのやり取りの頻度が減っているとは感じませんか?以前は1日に数回は連絡のやり取りがあったのに、気付いたら1日おき、下手したら3日おきに……と気付かぬうちに連絡の頻度が減ってしまうのは、恋人に対しての興味が薄れてきているから。
まずはLINEの履歴をチェックしてみて、明らかにやり取りの数が減っているのならマンネリ化している可能性が高いです。
たとえやり取りの数は減っていなくても、内容が恋人同士らしからぬ業務的な内容や、連絡が来るから仕方なしに返信を考えているような内容なら、それもマンネリ化のサインといえます。
嫉妬しなくなる
相手が自分以外の異性の話をしたり、2人でデートしている時に他の異性を見ていたりしても特に何も感じなくなってしまっているのなら、それもマンネリ化が始まっている証と考えていいでしょう。
元々嫉妬しないタイプならいいのですが、昔は嫉妬していたのにいつからかしなくなったというなら、相手に対する愛着が薄れてきているのかもしれません。
ただし相手に対する信頼感が高まり嫉妬しなくなったのであれば、それはマンネリ化とは関係ありません。
仮に相手が浮気している場面を想像してみて、そんなことするはずがないとバカバカしく思えたならそれは相手を信用している可能性が高いですが、まるで他人事のように感じるならマンネリ化していると判断できます。
他の異性が近付いてきた時に断れない
もしも恋人に対して付き合い始めと変わらぬ気持ちを持っているなら、もし他の異性から誘われたり口説かれたりしても、恋人を裏切ることに罪悪感を感じてはっきり断ることができるでしょう。
しかしバレなければいいかな、という気持ちが一瞬でも芽生えてしまったのなら、その誘いに乗る乗らないに関わらず、恋人に対する気持ちが薄れてきているということになります。
恋人との関係が退屈になっていて刺激を感じることができず、外に刺激を求めてしまっているのでしょう。かといってまだ真剣に乗り換えることを考えるまでには至っていない、まさにマンネリ化の状態といえます。
前に付き合っていた人のことを思い出す
今付き合っている人がいるのにも関わらず、昔の恋人のことをふと思い出して、楽しかった思い出や元恋人の好きだったところをしみじみ思い出すことが増えたのなら、マンネリ化は着実に始まっています。
もし今の恋人のことが大好きで不満や物足りなさがないのであれば、元恋人のことなど思い出す必要はありません。今の恋人との関係が退屈になってきてしまっているからこそ、美化された昔の記憶で自分を慰めている状態なのです。
今の恋人と昔の恋人を比べてみて、昔の方が良かったと少しでも思うなら、2人の仲はマンネリ化していると考えて間違いないでしょう。
正直会うのが面倒くさい
付き合った当初は恋人と会うことに面倒くささなど感じることはなかったのに、最近は会いに行くのが面倒くさくなっているという状態だと、マンネリ化がかなり進んでしまっている可能性があります。
大好きな人に会いに行く時に、面倒くさいと思うような人はほとんどいないはずです。恋人と会う予定が決まる度に何だか疲れてしまったり、ため息が出てしまったりするようならあなたの興味は恋人からかなり離れてしまっているのかもしれません。
または恋人に会うよりも優先させるべきことが多いと感じるのも、マンネリ化している証です。
マンネリにならないカップルが常にしていること
距離感を適度に保つ
マンネリにならないカップルは、お互いに適度な距離感を保つのが上手です。四六時中恋人のことを考えてベッタリすることはなく、かといって離れすぎるでもなく、自分の時間と恋人と過ごす時間をうまく分けることができているのです。
付き合い立ての時に周りが苦笑いするほどラブラブなカップルほど、マンネリ化するのはあっという間です。そういったカップルはイチャイチャすることに飽きてくるとそれと同時に相手にも飽きてしまい、結局は別れてしまうことが多いのです。
最初からお互いが窮屈にならない絶妙な距離感を保てているカップルは、ストレスが溜まりにくいのでケンカも少なくなります。たとえケンカしてもクールダウンする時間を作れるので、大きなすれ違いには発展しにくいのです。
愛情表現を怠らない
毎日毎日「好き」やら「愛してる」だなんて言い合っていたら、それこそマンネリな関係になってしまうのではないかと考える人もいると思いますが実はその逆で、愛情表現を日頃から怠らないカップルほどマンネリ化しないのです。
愛情表現をするということはつまり、相手の存在を肯定してあげることに繋がります。毎日自分の存在価値を認めてくれる人と、興味を持っているのかどうかすら怪しい人、あなたはどちらに好意を抱きますか?
一般的な感性を持っている人なら、まず前者であると答えるはず。自分を肯定してくれるからこそ相手のことも肯定してあげたくなりますし、自分にはその人が必要だから大切にしようと思うことができるのです。
ただし空気を読まずに自分の気持ちだけを一方的に伝え続けるのはまったくの逆効果です。自分勝手で過度な愛情表現は相手の気持ちを冷めさせる原因になりかねないので、相手の反応を見ながらさりげなく気持ちを伝えていかなければなりません。
新しいものに2人でチャレンジしている
マンネリにならないカップルは共通の趣味を一緒に楽しんでいることが多く、デートのバリエーションも豊富です。2人で新しいことにチャレンジすることも好きで、どちらかが興味を持ったことに一緒に挑戦しているカップルは、退屈さを感じる暇もなく充実した時間を過ごしています。
反対にマンネリ化しやすいカップルは、デートはいつもワンパターンで冒険しようとしません。新しいことに目を向けるのが面倒で、いつもお決まりのパターンで惰性で過ごしてしまうので、2人で過ごす時間が退屈に感じてしまうのです。
2人で一緒に楽しめることが増えれば増えるほど、2人でいることの楽しさや幸福感も増していきます。
恋愛以外の時間も充実している
一度交際が始まると生活のほとんどが恋愛中心になってしまう人は、マンネリ化するのも早いです。最初から時間があれば会ってベッタリ過ごしていると、相手に飽きるのも早くなってしまいます。
その反面お互いに趣味や仕事の時間が充実しているカップルはマンネリになりにくいです。オンとオフがしっかり切り替えられるので、2人で会っている時間を充実させることができて新しい話題も尽きません。
相手との適度な距離も保ちやすく、ほどよく寂しさも感じることができるので、会えた時の喜びが何倍にもなります。
デートは毎回違うコース
せっかくのデートも毎回毎回同じコースで同じことばかりしていれば、すぐに飽きてしまいます。デートコースに飽きてしまうと相手にも飽きてきてしまい、一緒にいる時のドキドキ感やワクワク感がなくなっていってしまうのです。
毎回目的や場所を変えてデートを楽しめるカップルは、いつも新鮮な気持ちで過ごすことができるのでマンネリになりにくいです。デートの目的に合わせてファッションやメイクなども変えていけば、毎回相手の新しい一面を発見することができます。
マンネリ化の原因は「飽き」です。相手や相手と過ごす時間に飽きないように、また飽きさせないようにすることが、マンネリ化を防ぐポイントといえます。
カップルのマンネリを解消するための5つの方法
1.恥ずかしがらずに「好き」「愛してる」と伝える
「マンネリ化」と感じるまでは、お互いに相手への気持ちをちゃんと言葉にして伝えてきたのではないでしょうか。「好きだよ」「愛してる」といった言葉は面と向かって言うのは恥ずかしくても、ラインやメールでは伝えていたのだと思います。
二人の関係が「マンネリ」と思うようになってからは、「言わなくてもわかるでしょ」という気持ちでお互いがいるため、あえて相手に自分の気持ちを伝えるようなことはしなくなっていると思います。
そんな時こそ、きちんと顔をみながら「好き」「愛してる」という言葉をちゃんと伝えるようにすることがマンネリ打破には大切なことです。
2.甘えてボディータッチをしてみる
つきあいが「マンネリ化」してくると、特に日常の場面では相手の体に触れなくなってきてるのだと思います。二人の間にちょっとしたドキドキを取り入れてみるためにも、久々に自分から彼と手をつないでみるということから始めてみるのは一つのです。
また、部屋でくつろいでいる時などに、ふいに彼の方に体を預けて寄りかかって思い切り甘えてみるのもよいかもしれません。彼の方も、「男として見られている」という自信になって悪い気はしないと思います。
3.思い切ったイメージチェンジをしてみる
女性が、これまで「可愛い系であればカッコイイタイプの女性」に、「クールなタイプの女性であればちょっとかわいらしさを取り入れたタイプ」といったように、これまでの自分とはまったく正反対のタイプの女性になるようなイメージチェンジをしてみるのも、二人の関係に刺激を与えるいいきっかけになります。
男性も女性も、恋愛における「ギャップ」にはすごく弱いものです。その心理をうまく使わない手はありません。
4.わざと「今日はちょっと会えない…」と意味深に言ってみる
つきあいが「マンネリ化」しているカップルであれば、デートの日もなんとなく決まっていることが多いかもしれません。でもある日のデートの日に「今日はちょと会えない」と言ってみるのです。
1度ぐらいであれば、鈍いタイプの彼にはなかなかわからないと思うので、何度か「会えない」という日を作るのです。そうすると、よっぽどでない限り彼の方が「何で最近会えないんだ?」と危機感を抱くはずです。
場合によっては他の男性に気持ちがいっているのでは?と焼きもちをやいてくれればこれまた作戦成功。その間にあなたは自分磨きに励んで、次のデートではとびっきりおしゃれして彼とのデートに臨みましょう。
5.エッチの時用に勝負下着を新調する
彼との仲が落ち着いているからといった上下バラバラの下着をつけているということはありませんか?恋人同士の間でセックスは会話と同じぐらい大切なものです。それをないがしろにしていては「マンネリ」に打ち勝つことは難しいです。
男性は女性を支配したいという無意識の本能をもっています。そこを刺激するためにも、エッチの時の下着をいつもよりセクシーなものをつけてみると、男性の征服欲に火をつけるきっかけにもなります。
また、どうして今日はこんな下着を彼女はつけているんだろう?という妄想もかきたてられれば、いつもとは違って盛り上がれそうです。
マンネリを予防するための対策法は?
少し距離を置いてみる
マンネリ化を防ぐには、相手との距離をほどよく保つことが大切です。特に男性の場合、自分のものになったと感じた女性には興味を失いがちです。なので最近彼氏と会い過ぎてるなと感じるなら、あえて少し距離を置くように意識してみましょう。
毎週末にデートするのがいつものパターンなら、今週は何か理由をつけて会わないようにすればいいだけです。すると当然週末に会えるものと考えていた彼氏の気持ちは会いたかったという気持ちに変わります。その変化が重要なのです。
そうやって気持ちに変化をもたらすことで、彼氏も自分も飽きずに付き合っていくことができます。あまり距離を置き過ぎると相手が落ち込んだり気持ちが離れる原因にもなりますので、あくまでも付かず離れずぐらいに距離を置くことが大切です。
生活感を見せない
男性は女性が考えているよりもずっと、繊細な神経を持つロマンチストであることが多いです。どんなに好きになって付き合った女性でも、だらしない姿や生活感あふれる姿を見慣れてしまうと気持ちが萎えてしまうことがあります。
付き合いが長くなったからといってデートの時に化粧やおしゃれに手を抜いたり、ノーブラで部屋着のままのだらしない姿で彼氏の目の前をウロウロしたりすると、女性として見れなくなってしまうのです。
会ってる間ずっと気を張っているのも疲れてしまうのである程度力を抜くことも必要ですが、あまりに気を抜き過ぎた姿は彼にはできるだけ見せないようにしましょう。
定期的に外見を変えてみる
彼氏に出会った頃のような新鮮なトキメキを思い出してほしい時は、手っ取り早く外見を変えてみましょう。
今まで髪を伸ばしていたなら思い切って短くカットしてみたり、大人っぽい女性ウケメイクからかわいらしさを強調したガーリーメイクに変えてみたり、いつもデニムばかりならたまにはワンピースを着てみたりと、男性でも気付くくらいガラリと印象を変えると、彼は驚きと共に新鮮な気持ちを思い出してくれるはずです。
ただし彼の好みが髪の長い女性なら、いきなり髪を短くするのは逆効果かもしれません。長さは変えずにカラーやスタイルを変えて、思い切ったイメチェンにチャレンジしてみましょう。
いつもと違うデートに挑戦する
デートコースがいつも同じでパターンが読めてきている状態なら、次のデートは自分から違うパターンを提案してみましょう。お家デートばかりになっているなら外に出るだけでも違いますし、いつもはやらないことにチャレンジしてみるのもおすすめです。
たまには少し遠出してみたり、時間があるならお泊り旅行を計画したりするのもいいですし、最新の映画を観に行ったり、新しくオープンしたレストランを予約したりするなど、とにかく今まで2人では行ったことのない場所ややったことのないことに挑戦してみてください。
同棲しているカップルなら、あえてバラバラに出発して外で待ち合わせすると気分が変わります。久しぶりに外で待ち合わせすると、お互いに付き合い始めの時の気持ちを思い出すことができますよ。
思い出話をしてみる
恋愛を長続きさせるには、初心を忘れないことも大切です。マンネリまではいかなくても最近お互いに相手への関心が薄くなってきていると感じるなら、昔の写真やアルバムを2人でいる時に開いて、出会った頃や付き合い始めた頃の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
最初は相手が乗り気じゃなくても、「あの時は嬉しかった」「こんなことがあったよね」と、自分から2人の思い出について語ることで、相手も昔の気持ちを思い出してくれるはずです。
今まで一緒に過ごしてきた時間をなぞっていくことで、改めてお互いの大切さに気付くこともできます。この人と一緒になれて良かったと、お互いに思えるようなカップルを目指していけるといいですね。
まとめ
カップルが長くつきあっていくには「マンネリ化」は誰にでも起きることです。ただ、それを二人で上手に工夫して乗り切っていくことはできそうです。それを乗り越えることができれば、二人の関係はもう1段階ステップをあがることができるように思います。
そのためには、二人で一緒に知恵を出し合うことも大切です。そして、日々の何気ないやり取りを大切にすることも必要になってきます。二人にとって「大切な相手」とお互いが思っているのであれば、「マンネリ」も乗り越えらえるはずです。