夫婦がずっと仲良しでいられる秘訣!11個の共通点
2019.01.15
熟年離婚が増えているのはご存知ですか? 有名人や女優などの早期離婚ニュースも後を絶ちませんよね!
厚労省によると、225,000件、2分20秒に1組の夫婦が離婚している震えるような結果となりました。もしあなたが結婚している妻だとしたら、夫と呼べる人を、ずっと愛し続ける自信はありますか?
今回は夫婦がずっと仲良しで円満でいられるヒケツ、実際の改善体験などくわしく紹介していきます!
夫婦円満のヒケツ!仲良し夫婦の11個の共通点とは?
毎日一日のことを報告しあう
お互いに愛し合って結婚した夫婦が、いつの間にか共同の話題がなく、無言の生活を続けるようになって何十年が経つ、といったケースが私たちの周りには意外と多いもの……。その原因は、相手についてだんだんわからなくなるからです。
ですから、何があったのか、夫婦お互いに、今日はどのような出来事があったのか、夕食やベットに入る前、そしてベットの中で話し合いましょう。私たちが子供、甥子や姪子を愛するのは彼らの幼い時を見守っていたからです。
その思い出があり、彼らの日々の変化を知っているからこそ相手は私にとって大事な人になります。従って、毎日、日々のできことを報告し合いましょう!自分の大事な人に関してもっと理解が深まるし、愛も深まります。
どんな些細な毎日のことも理解し合うこと。それこそがお互いの絆というものではありませんか?
相手の話は最後まで聞く
本当の関心とは相手の話に耳を傾けること。耳を傾けて相手の話を聞いていると相手の考えや心が理解できます。理解できると余計な誤解はまぬがれるし、安心もできます。精神科医の第一の資質として、患者さんの話を傾聴する能力に優れていることがあげられます。
精神科医が何も言わなくても、患者さんは心が軽くなってくるそうです。自分の話をに最後まで耳を傾けてくれる人に人は信頼を持つことができるからです。よく思い出してみてください。相手の話には耳を傾かないで自分の話ばかりしていませんか?
相手の話が終わらないうちに自分の話をするとか、相手の話とは全く関係のない話をしたことはありませんか?お互いが熟年世代になっても、ますます愛が深まっていく仲良し夫婦は、相手のことをもっともっと知りたいために、お互いの話に最後まで耳を傾けるのです。
相手に干渉しすぎない
愛する人の全てが知りたいし、相手が自分の思うとおりにしてくれれば、それが仲良しや愛だと思う人が多いようです。果たしてそうでしょうか?いいえ、それは愛ではなく支配欲であり、歪曲された独占力にすぎません。子供も同じです。
親が子の一挙手一投足に注目してああだこうだ干渉すると、子は健康な成人に育ちません。相手を自由にさせてあげること。相手を自分の思うがままに動かそうとしないこと、それこそが本当の愛ではないでしょうか?
愛するということは、ありのままの相手を受け入れることですから。自分と異なる相手に干渉しすぎないように、日々気を付けましょう!何しろ、過ぎたるは及ばざるが如しと言いますからね。愛するなら、相手に自由を与えてあげましょう。
喧嘩は時々する
ご存知でしたか?実は適当なストレスは健康な日々を送る糧になります。ストレスのない環境より、適当なストレスがあった方が実は生き生きとした日々を送れる源なのです。仕事の面においても適当なストレスがあったほうの能率がストレスのない環境よりはるかに高いと言います。
喧嘩をまったくしない仲良し夫婦関係というのは、何の刺激のない無菌室のようなものです。時々の夫婦喧嘩は互いの愛を刺激してくれますし、相手に関する情報をえる機会でもあります!
日中の気温の差が大きい時、木々の葉っぱはストレスを受けて花よりも華やかな紅葉を生み出します。
人間は本来、自然界の植物と同じ生き物です。夫婦の関係も時々の喧嘩は、二人の生活を豊かにしてくれるし、その夫婦の歴史を豊かにしてくれます。従って、愛し合う夫婦でいるためにこそ、たまには愛の喧嘩をしてみましょう。
今日のいざこざは明日に持ち込まない
今日のいざこざは、今日限りで済ませましょう。いざこざが続くと、相手に対してうんざりしてしまいますよね。夫婦の中でなくとも、人は社会の中でもいざこざが続きがちです。もめごとやいざこざは疲れるものですよね。
一緒にいると幸せな気持ちにしてくれるのが男女の愛です。幸せになりたいから人は結婚するものですよね。それがいざこざが続くと、ストレスの連続になります。
ストレスの連続は、ともにいるのが辛いもの。ですから、今日のいざこざは今日で終わらせて幸せの中で生きて行きましょう。それが夫婦の仲というものです。
一緒に寝て、一緒に食事をする
夫婦とは、肌と肌を合わせて日々を送る関係です。そして性的交渉をして子供が授かるのです。何て素晴らしいことでしょう。相手に対してどんなに寂しいことや悔しいことがあっても同じ空間で過ごしていたら、いつの間にか体に触れ合い、愛し合う心を失わないものです。
夫婦とは実は、たいへん稀有な関係といえます。自分の身体の中で育ち出産した子供ですら、成長して思春期になった頃からカラダにさわることも、中々戸惑ってしまうのに、夫婦はお互いの肌を重ね合う感覚を、生涯持ち続けることもできるからです。
肌が触れ合うことを失ってくると夫婦関係は、他人同士と近くなっていきます。ですから、生涯愛し合い続ける夫婦でいたいのならば、必ず同じ部屋で寝ることを守りましょう。
また、人間にとって食事は大事な意味を持っています。「同じ釜の飯を食う」ということわざがありますが、それは、家族一体や家族同然のことを表わしているのです。
世界中で最も名だたる名著、新約聖書のなかでもイエス・キリストが12人の使徒たちと同じ杯からワインを飲み、同じ食事をとるシーンがよく登場します。また、イエスをあがめる一般人の食卓に招かれ、同じ食卓を囲む場面も多いのです。
同じものを一緒に食べることは家族愛のしるしでもあります。夫婦ができる限り食事を共にするということは家族としての自覚や愛を確かなものにしてくれます。食事とはただ単に「食べる」こととは違うのです。共に食事をすることは共に生きること、それが夫婦の基本なのです。
会話の内容は常にポジティブ
常に、ネガティブなことばかりについて話す人とは、一緒に過ごしたくはないですよね。不幸せな思いやネガティブな思考は負のスパイラルによって、相手に伝染する悪影響を与えてしまいます。対して、ポジティブで幸福な想いは、相手に、良い影響を与えます。
一緒に同じ時間を過ごしていると、自分まで幸福感に満たされる人とは、積極的な性格の持ち主が多いようです。夫婦同士の場合も同じです。いつもポジティブで積極的な会話をしていれば、知らないうちに、幸せな気分になっているもの。
そのような関係にある仲良し夫婦はベストパートナー同士といえるでしょう♡他の誰よりも一緒にいたい人が、夫婦の相手ならば、熟年になっても結婚直後のようにいつも幸せな気持ちを持ち続けられるはずです。
いいえ、きっともっと静かな、深みのある、例えるなら何年もかけて樽のなかで、まろやかさを増したワインのような芳醇な愛にかわっているでしょう。「今日は気持ちのいい日ね」、「今日もあなたはお洒落ね」、「あなたをいつも信じています」……。
などというポジティブな声掛けから始めてみるのです。そして、やがてお互いに幸せを与え合い、分かち合う関係を築いていきましょう。
たまには二人でデートする
常に同じテーブルと椅子に見慣れたテーブルクロス、ダイニングで、同じ味噌汁と納豆、焼き鮭を同じ壁を見ながら食事を繰り返していると、どんなにおいしい料理であっても何かが物足りない気持ちになってしまいがちです。
しかし、慣れきった毎日から、一歩離れて外食などしてみると、同じ内容の食べ物でも格別に思えたりします。夫婦関係もまったく同じです。同じ家の中で、相も変わらず毎日見るお互いの顔は見飽きてしまい、相手に対するフレッシュな感覚が薄れていってしまいます。
そこで提案したいのが、夫婦2人きりでたまにはデートすることです!費用が掛かるし、贅沢すぎるなどと思いこまず、メイクやネイルをしてお洒落した貴女や着飾ったダンディな貴方を、見慣れた我が家とは別の素敵な空間で眺めるのは、出会った頃の新鮮な気持ちを呼び覚ましてくれるでしょう。
ありがとうの気持ちを常に表現する
日本語でもっとも美しい言葉は2020年に向けた“お・も・て・な・し”風に言えば「あ・り・が・と・う」だと思いませんか?島国に暮らしてきた、おおきなくくりとしての一民族の日本人の特徴を言い得て妙な、昔から「以心伝心」や「阿吽(あ・うん)との呼吸」ということわざがあります。
わざわざ言葉にしなくても相手が理解してくれると思いがちになってしまうのです。しかし、やはり言葉で伝えなければ解らないことも多いもの……。従って、いつも「ありがとう」と言葉にして相手に伝えることを心掛けましょう!
「いつも一緒にいてくれてありがとう」
「私のことを愛してくれてありがとう」
「信頼してくれてありがとう」
「僕と結婚してくれてありがとう」
いかがですか?たくさん聞いても心地良い言葉ですよね。言葉に表してくれる相手の気持ちがありがたいのです。だから今日も明日も伝え続けましょう。
夫婦同士でお互いに今日も「ありがとう」と……。この世に生まれてきて、生きている、相手と巡り合ったことそのものが、不思議にも幸せに変わっていくのです。
家事など家のことを協力し合っている
夫婦共働きの時代です。多くの夫婦が、結婚をしてもせめて子どもが生まれるまでは二馬力で働き、家計を協力して守っています。ですが日本には残念ながら「家事は女がやるもの」という悪しき風習が未だに根付いていて、男性も女性もそのバイアスに無意識に縛られています。
家事をしてくれる男性もあくまで「手伝っている」「俺『も』やる」という感覚でしかありません。夫婦2人で、全く同じように働いているのにも関わらず、です。
だからこそ、家事をシェアしてしっかりと支え合っている夫婦の絆は本当に強い!お互いに対する感謝が慢性的に確立されています。
料理や掃除の日を決めたり、それでもダメな日や忙しい日は補い合ったり。どちらかが相手任せにならずに自発的に行動することができれば、自然と「夫婦のあるべき形」が見えてくるはず。
家という心の拠点ともなる場所で「思いやり」を感じ続けていることは、夫婦にとって何より重要なことなのですから。
子どもができてもお互いが夫婦・男女であることを忘れない
「子どもができたら妻を女性として見られなくなった」という男性が多いです。ですがこれは一部男性が傲慢な点であることも多く、子育てに追われてメイクもできずに髪はボサボサで肌も荒れて、という状態の女性を見て男性が自分勝手にも幻滅してしまうのです。
ですがこればかりは仕方ありません。子育てに必死になっている女性に対して「女らしくしろ」「女でいることを忘れるな」だなんて厳しい言葉をかけるわけではありません。もしもほんの少しの余裕ができた時や、ほんの少しでも頼れる場所ができた時でいいのです。
1週間(時には1ヶ月)のうちだけの1時間だけでも、旦那様と2人っきりで恋人らしく過ごす時間を持てるように、協力を仰いでみましょう。「あなたと2人きりでゆっくり過ごす時間がほしい」と素直に伝えてみて。
仲良し夫婦に訊きました!夫婦仲を改善できたワケ
共通の趣味を探したこと
さて、これまで仲良し夫婦の9つの共通点について、伝えてきましたが、ここで、実際に、以下の質問内容のアンケートを実施してみました。
「以前はそこまで仲良しというわけではなかったが、夫婦仲を改善し仲良し夫婦になれたというエピソードを教えてください。その際、意識して行ったことなども併せてお答えください。」
その回答のなかから、まずは、これはと思った体験談1点を紹介しましょう。
20代の私たち夫婦は仲が悪いわけでもなく、かといって、とても仲良しという関係でもなかったのですが、このままではあまり共通で楽しめることがない、夫婦でいる意味がないような……。と危機感をお互いに感じ始めたため、共通の趣味を探すことにしました。
元々お互い1人で趣味を楽しめるタイプだったので、何を共通の趣味にするか二人で悩んで悩んで決めたのが「料理」でした。我が家は主人が料理好きで、私のほうが料理が苦手だったため、自然と主人が料理担当になっていました。
しかし、これをきっかけに私も料理を覚えようと思い、料理を共通の趣味にしました。基本的な料理は教えてもらったので、次は主人オススメのご飯屋さんやスイーツ屋さん、普段買い物をするお店などを教えてもらいました。
これが良い方に向かったのか、お互い食べることは好きなこともあって、主人の休みの日にはおいしいご飯屋さんを探したり、珍しい食材を買いに回ったりと、夫婦共通の趣味を持つことにより二人一緒に過ごす時間が持てるようになりました。
それに従って、いつもより会話も増え仲良しになっていきました。一緒に料理をすることにより、共同作業が出来るので、自然と「あ・うん」の呼吸が出来るようになれたと思います!
お互いが「もっと仲良しになりたい!」と思わなければ成立しないかもしれませんが、相手のペースと自分のペースのすり合わせがとても大切だと思います。
いかがでしょうか?一緒にメニューを決めて、一緒に食材を選んで、料理を作って、一緒に食べる……。う~ん、なるほどイイですよね!家事のシェアにもなって、妻の負担やストレスも軽減されます。ぜひ参考にしてみて下さい!
セックスレス解消法を調べて実践してみた
最近セックスレスの夫婦が増加傾向にあります。離婚の大きな原因としてあげられるセックスレスとは、特別な理由もなく、1か月以上性交渉がない関係のことをいいます。
原因は、女性側では身体的な生理周期や身体疲労や、心理的には、家事・育児・仕事・人間関係などからくるメンタルストレスなどです。
男性側では、身体的な原因として、やはり仕事による疲れ、心理的にも、仕事のプレッシャー、同僚や上司、クライアントとの人間関係、家庭環境によるメンタルストレスなどがあげられます。ここで、セックスレスの関係を解消した女性の体験談を1つ紹介してみましょう。
私たちは30代半ばの夫婦です。最近セックスレスの関係になり始めて、心配になってきました。そこで解消法を調べて実践することにしてみました。
まず、夫婦お互い同士、抱えている身体的、心理的な悩みを理解し合い、相手に対する不満ばかりでなく、自分にもパートナーへの言動に反省点は無いか考えてみました。
そして、夫のセックスしたいという気持ちのスイッチをONにする方法を実践してみることに……。そこで、男性のウィークポイントである視覚に訴えるため、普段と違う艶っぽいメイクに変えたりしました。
髪型をアップさせてうなじを魅せたり、胸の大きく空いた、ボディラインがあらわになるピッタリしたシャツや、ワンピースをなるべく日常で夫の前で着るように……。
そして、ここ一番というのが、ベッドのなかです。思い切って、超セクシーな下着を購入してみたのです!色は、レッドやピンク、柄はヒョウ柄やカモ柄も男性の意欲をかきたてるとのことでした。
ですから、そのようなアイテムを選びました。また、香りや匂いの効果を狙い、自分のフェロモンをUPさせるように心掛けました。
また、ベッドサイドテーブルに、ムスクの香りのアロマやキャンドルを灯したり、ワインを用意してみました。
パピヨンと呼ばれるブルーチーズにアカシア蜂蜜をかけて、それをベッドの中で食べたり飲んだりして、お互いの気持ちが高まってくるのをゆっくり待ちました。
すると、夫のほうからキスを求められ、次第にセックスにつながり、いつの間にかセックスレスは解消され、今では良好な仲良し夫婦になれました。
どうでしょうか?ぜひ、セックスレスを感じ始めている場合には、参考にしてみて下さい。
出会った頃の恋人同士のように戻る
相手を魅力ある異性としてみることができるように、出会った頃の恋人同士のように戻るのも良い方法です。前述したように、お互いお洒落をして、非日常的な場所でマンネリ化したいつもと違うコトをしましょう。ここでも体験談1例を紹介してみましょう。
私たちは、アラフォーの夫婦です。最近お互いに関心が薄れてきているのうすうす感じ始め、このままでは、熟年離婚もあり得ると心配でした。
そこで夫婦仲をよくする改善策を調べ、妻の私のほうから雰囲気の良い評判のレストランでおいしいランチやディナー、またはコンサートなどを2人きりで楽しむのことを提案してみました。
夫も始めのうちは、照れくさいのか渋々でしたが、2ヶ月に1度くらいの割合で、実践するようになりました。さらに、子供ももう中学生なので、留守番に祖父母に家に来てもらったり、また預けたりするようにしました。
そして、ゆっくりと2人きりで、結婚記念日やお互いの誕生日に、各部屋に個別の内風呂がある、日本情緒あふれる離れ屋風の温泉旅館などに、宿泊旅行することにしました。
ほのかな湯けむりのなかで、また、浴衣姿のお互いを見ながら、美しくおいしい料理とお酒を酌み交わす間に、出会った頃の新鮮な気持ちが蘇ってきたのです……。今では、それらが習慣となり、仲良し夫婦として幸せな毎日を送っています!
ということです。
ルールを決めて過ごした
ルールで縛るのではなく、適度なルールを決めることで夫婦生活をよりスムーズなものにしたという例もあります。
私と旦那は2人ともずっと実家暮らしで、恥ずかしながらお互い家事があまりできない状態での結婚でした。共働きで忙しくあまり余裕が無い最中で、隙間時間を見つけては慣れない家事。
正直、お互いにかなりストレスが溜まっていたと思います。なのでルールを設けました。「○曜日は必ずごはんを用意する」とお互いに決め、その代わりに「お弁当でも冷凍食品でもOK!」と緩いルールにしたのです。
そうすることで「相手が『用意』をしてくれることに対しての感謝」が生まれ、自分の番だとしても「最悪冷凍食品でもOKということなら」と手作りのモチベーションも上がったのです。
夫婦だからこそ多くを求めたくはなりますが、求めるものを最小限にすることで「それ以上のもの」が返ってきた時に喜びもひとしおになります。結婚して3年経った今では、休日にはどちらともなく台所へ向かえるようになりましたよ!
こちらもぜひ参考にしてトライしてみてくださいね。
アゲマン女性になって仲良し夫婦に!11の意識すべきこと
アゲマン女性とは?
アゲマンとは、監督・伊丹十三、主演女優、宮本信子の日本映画「あげまん」として題名になったこともありますが、その定義とは何か?を問われるとモヤモヤしてしまって、中々はっきりと答えられる人は少ないのではないでしょうか?
アゲマンとは、運気が上昇している様子を表現している言葉で、おもにパートナーの男性の運気をあげる女性のことを示します。良いめぐり合わせをもたらす女性を「あげまん」、運の悪いめぐり合わせにつながる女性を「さげまん」と呼びます。
言葉の由来は主に以下の2つの説がありますが、どちらが正しいのかは、現在不明です。
1.「まん」は漢字の「間」から発したものになり、運気や出会い、まためぐり合わせを意味します。関西の方言によれば、「まん(間)が良い・悪いなどといった場合に使用するという説。
2.女性器の俗称である「まんこ」を省略した言葉であるという諸説。性的交渉を交わした男性の運気をあげ、良い運気にしてくれる女性を「あげまん」、悪い運気にする女性を「さげまん」と呼ぶようになったという説。
アゲマン女性の反対、サゲマン女性=サゲマン妻とは!?
【アゲマン女性】という言葉があるのならば、「アゲマン妻」さらに「サゲマン女性・サゲマン妻」という言葉があってもいいと思いませんか?
例えば、朝の出勤時、朝食は出来ていない、妻は寝たまんま。夫は朝食をファストフードなどですませ出社、午前、缶コーヒーを飲みながら目いっぱい仕事。昼、時短のために、味気ないコンビニ弁当や吉牛・ココイチなどですませる。
夜遅く疲れて帰宅しても、冷えた夕食が、ひどい時には冷凍食品が食卓に用意されているだけで、自分でレンジでチンして独りで食べる。そして妻はすでにグースカピー……。恐るべしサゲマン妻!
これでは、仕事に励む意欲も次第に失っていくでしょう。従って、出世もあまり期待はできません。サゲマン妻は、タップリ睡眠を確保して、お肌はいつまでもツヤツヤな美人妻かも分かりませんが、これでは夫婦仲はどんどん冷え切っていってもしかたがありません。
自分がアゲマンなのかサゲマンなのか……。気になっても、誰かに相談するのはちょっと恥ずかしさを感じてしまいますよね。そんな時は、電話占いで運勢を占ってみてはいかがでしょう。電話で占ってもらえるので、周囲に知られることもなく安心して相談できます。>>電話占いのお得なサービスについてもっと知る!
アゲマン女性=アゲマン妻になるために意識したいコトとは?
それでは、夫の運気を上げるアゲマン女性=アゲマン妻になるために、以下の11のことを意識して実践してみましょう。
- 夫が起きる前に、起床して、綺麗に身支度を整え、化粧をする。
- 玄関ポストから新聞を取ってくる
- 朝食の用意をする。子供用と合わせて夫用に、手作りの目玉焼きかスクランブルドエッグ、焼いたベ-コンまたは、ウインナーやハム・トースト・ジャム・コーヒーオレンジジュース・ヨーグルト・コーンフレークス・サラダなどの洋食メニュー。または、玉子焼きに塩鮭・納豆・味噌汁・ごはん・ホウレン草の和え物などの和食メニュー。
- 子供用と合わせて夫用に手作り弁当を用意する。ハムや海苔をハートに型抜きしたりしてご飯のうえに、トッピング!昨日の残りものと朝食の余りものや、冷凍食品でもOKなので手早く作る。
- 起きてきた夫に自分から「おはよう!」と笑顔であいさつする。
- 日中、家事・育児・仕事をスムーズにこなす。
- 食料品・生活用品などの買い物をする。夫の大好物なもの、かつ健康保持のため栄養バランスを考慮して食材を選ぶ。
- 夕飯の準備、疲れて帰ってきる夫のために、お風呂も沸かし、ワインやビールなども冷やしておく。笑顔で夫を玄関で出迎える。
- 夫と一緒に、または家族全員で、できればテレビなどは消して、会話を交えながら夕飯を食べる。
- 夫が入浴し、布団に入ってから、夫の横にある自分の寝床に付く。
- 2人きりで、今日あったことなど、話し合う、おしゃべりする。
このように夫を大切に想って接すれば、夫も妻のことを想って働きがいがあるというもの。自然にポジティブになって、出世コースも夢ではなくなるでしょう!そして、結婚記念日や誕生日などに、素敵なプレゼントを贈ってくれるかも知れません。
なぜなら、愛する妻にいつまでも美しく若く綺麗にしていてほしい、そのために一所懸命に働いて、収入を得る価値のある目的が、大切な子どもと同じく、いつも自分のそばで支えてくれている妻そのものになるからです。
夫婦が仲良しでも離婚する可能性がある?
「ポジティブ離婚」「卒婚」「離婚式」…仲良しでも離婚する可能性が!?
仲良し夫婦なら、離婚とは無縁な感じがしますが、実際はそうではありません。夫婦仲は悪くないのに、離婚してしまうカップルも少なくないのです。関係がこじれたのではなく、おたがいに自分らしく生きようという「ポジティブ離婚」ですね。
結婚生活を続けていると、お互いが家族という感覚になり、恋人同士の時の気持ちが薄れてきてしまうこともあります。その結果、他の異性にときめいてしまうことも……。
他にも、お互いに仕事を持っていたり、のめり込んでいる趣味があり、自分の時間をもっと大切にしたいという気持ちが、離婚につながることもあります。
仕事を優先したり、趣味を優先したりすると、一緒に食事をしたり、家で2人で過ごす時間が少なくなり、結婚という関係を続ける必要性を、感じなくなってしまいます。結婚しても、独身の時と同じような生活であれば、結婚自体に疑問を感じてしまいますよね。
離婚とまでは行かなくても、婚姻関係は続けたまま、それぞれが自分の生活スタイルを生きる「卒婚」を選ぶ夫婦もいますね。
仲が良いなら、卒コンで良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、結婚していると、周囲からはどうしても独身と区別して見られてしまいます。独身時代のように自由に生きたいと感じる人にとっては、やはり離婚を選びたくなるのでしょう。
その場合は、周囲にも離婚してもらうことを知ってもらうために「離婚式」を開くカップルも多くいます。
仲良し夫婦が離婚しないために
仲が良くても、友達同士や親子のような気持になってしまうと、他に好きな人ができたり、パートナー以外との刺激的な関係を求めたりしてしまい、離婚の原因になってしまいます。
離婚しないような夫婦関係を続けるには、いつまでも、相手と恋人同士のような気持で過ごせることが重要です。夫婦になったことに油断せず、一緒に出掛けるときには、独身時代の様におしゃれしたり、下着にまで気を使ったりと、いつまでもあなたを独占したいと思わせちゃいましょう!
また、結婚して良かったと感じたり、独身時代との違いを感じるさせることも大切です。お互いに、自立していても、ちょっと出かけたときにお土産を買ってきたり、サプライズで相手の好きな食べ物を作ったりと、些細な事でも、一緒に暮らせて幸せだなぁと感じさせてあげましょう。
小さな不満もためない
長い結婚生活では、すれ違うこともあるでしょうし、いつも円満とはいかないでしょう。ただし、ケンカしたときに夫婦だということに甘えて、関係を修復しないと、離婚につながってしまいます。
夫婦生活を続けたいからと、小さな不満を我慢したり、逆に小さなことだから謝らない、ということがあれば、少しづつ不満がたまって、いつか爆発してしまうかもしれません。
一見、仲が良い夫婦や、片方に自覚が無くても、離婚の理由が大きくなっていることがあります。ケンカをするときには、おたがいに本音でぶつかり、後に火種が残らないようにしておきましょう。
夫婦仲が良いはずなのに、最近すれ違いを感じる、何となく不安に思うことがあるなどの悩みがあれば、電話占いに相談してみてはいかがでしょう。知っている人には相談しにくいデリケートな内容も、他人だから相談しやすいということもありますよ。>>電話占いのお得なサービスについてもっと知る!
まとめ
今回は、仲良し夫婦の9つの秘訣や、アゲマン女性が夫婦仲を改善することについて、実際の体験談も交えて、紹介してきましたが、いかがでしたか?夫婦というものは、いわば運命共同体、同志ともいえる間柄です。
離婚や死別をしない限り、人生の約3分の2は、一緒に過ごす大切な相方です。お互いに、寛容な心で受け入れ合って、何でも相談できる、最良のパートナーに育てていきましょう。それが、「相愛」ということになるのです。