既婚者同士のデート。不倫・浮気になる?周囲に責められずに会う口実・方法4選
2018.02.06
この記事は2017年3月3日の記事を再編集したものです。
職場、元々の友人、同窓会、趣味の関係・・・既婚者同士であったとしても、出会いの場は沢山あります。
連絡を取ったり複数人で会うだけならまだしも、2人きりでデートとなるとやはり周りからの目が気になってしまうものです。
とは言っても後々のことを考えると、隠れてコソコソ会うというのもデメリットが多いですよね。
今回は、そんな既婚者同士がデートするにあたって、周りから責められずに会うための口実や方法をご紹介します。
パートナーに正直に包み隠さず話す
とにかく隠すから怪しくなる!潔白を証明する
本人たちにやましい気持ちがあろうが無かろうが、隠したり嘘をついたりしてしまうと後からバレた時のダメージは甚大です。その内容以上に「嘘をつかれた」という事実から、最悪のケースになってしまいかねません。それを防ぐ最もシンプルで有効的な手段は、全てを正直にさらけ出すこと。なんと言ってもこれが1番です。
例えばデートに出かける前に、自分からパートナーに事前報告するのは効果的です。「来週の○曜日、△△で知り合った○○って人と□□に○時から出かけてくる。もしも不安なら相手の連絡先も今教えるけれど、どうする?」。ここまで言われたならば、パートナーもやましい事が無いと思ってくれる確立は上がるでしょう。
もしも周りにバレてしまったとしても、何よりも重大なお互いのパートナーの公認であることを伝えれば、要らぬ噂が立つことも減ります。夫婦にはその数だけ形があり、嫁・旦那がOKを出しているというのに周りがとやかく茶々を入れるのはナンセンスですからね。
宿泊するとなると別のアリバイを作る必要がありますが、一般的なデートをするだけであればいっその事この様に包み隠さず話してしまうことが、怪しまれない1番の防衛策です。場合によっては、その正直な姿勢を見て本来のパートナーからの信頼は一層増すこともあるでしょう。
メールも連絡先も公開。見られたくない内容は徹底
しかし、この方法には唯一にして最大の落とし穴があります。それは「バレたら困ることをしているかどうか」です。それがハートマークだらけの内容のメールであれ、デート中のカップルのような行為であれ、パートナーに正直に言えないやましいことがあるのであればそれは隠すしかありません。
なので、その場合にはしっかりとした下準備をする必要があります。例えば具体的には、相手専用のメールのアカウントを作ってしまうのは有名な方法です。多少不便かもしれませんが、それ以外を公開することで身の潔白が証明できるのであれば少しの面倒は仕方がありません。
ここで注意するべきは、そのアカウントを間違ってもパートナーの見える場所で使用しないこと。突然「ちょっとメール見せて」と言われて慌てたくないのであれば、データの管理なども確実にプライベートが確保されている環境のみで行いましょう。
それさえ徹底することができれば、むしろそれ以外のメールやSNSは自信を持って公開してしまいましょう。怪しい証拠など見つかる筈もありません。「パートナーの前では絶対にやましい態度や証拠を見せない」。当たり前のことですが、少しの不注意が命取りになりますのでしっかりと心がけましょう。
パートナーが興味の無いスポットへ出かける
パートナーの趣味を網羅している強みを活かす
本来のパートナーとは、一般的な家庭であれば一緒に生活を共にしているもの。だからこそ、相手の趣味や休日の過ごし方をお互いよく知り尽くしています。それを逆手に取り、「パートナーとはできないやりたい事を、できる人と一緒にやってくる」という口実を作ってしまいましょう。
例えばパートナーがインドア派だった場合、デート相手がいるいないに関わらずアウトドア系のイベントには誘いづらいですよね。同じようにお酒が苦手な人ならバーには誘いづらいし、映画に興味の無い人には映画館に誘いづらいです。これは友人関係でも当たり前のことです。
その裏を突き、「無理に付き合わせるのも悪いから、同じような好みを持っている友人と行ってくるね」という状況を作り出すことができます。ここでポイントなのが「無理させるのが悪い」というパートナーへの思いやりを強調することです。相手の好きなことも知っていれば、嫌だったり興味の無いことも知っているからこそ、その意表を突けるというわけです。
趣味が合うんだもの。責められる理由は無い!
これは、趣味同士の付き合いで出会った既婚者同士のデートにはまさにうってつけの方法となります。なぜならば「あの2人は趣味が合うからね」と周りの認知が最初から構成済みなので、2人でそこに出かけることに対して疑問を持つ人が最初から少ないからです。
もしも事情を知らない知人から後から何か聞かれたとしても、「嫁/旦那は○○に興味無くて、誘いづらくて(又は、誘っても断られて)。だから趣味の近い友人に付き合ってもらっているんだ」と、あくまで同行者は付添い人であるとアピールすることで噂の波紋が広がるのを防ぐことができます。
できるだけ生活に身近な共通点を探しておくこと
この方法のポイントは、既婚者同士のデートの口実はできるだけ生活に密着した趣味にしておくことです。例えばスキーやサーフィンなどの季節に限定されたアクティビティだと、その時期だけは楽しめたとしてもシーズンが終われば周りからすれば会う口実が無くなってしまいます。
今までその口実の元で会っていた筈なのに突然理由も無くデートをするとなると、パートナーも周りも怪しまざるを得ません。そのためには、1年を通して楽しむことができる趣味を事前に既婚者同士の2人で作っておくことです。
何も難しいことではありません。映画、お酒、ビリヤード、ダーツ、絵画、バイクや車、ファッション、カメラ、グルメ・・・季節に縛られない趣味はこの世の中に沢山溢れています。その中から、お互いのパートナーが興味の無いものを厳選して取り上げ、既婚者同士の2人で堂々と楽しみましょう。
共通の友人を作っておく
2人が潔白であることの証人がいる心強さ!
いくら口実をしっかり作って怪しまれる要素を排除したとしても、既婚者同士が外でデートをするとなると良く思われない風潮は仕方がありません。その際に、自分たちの知らない所で自分たちのフォローをしてくれる友人がいるということはとても心強いことです。
自分たちは潔白であるということをしっかりと証言してくれる、2人の共通の友人を作りましょう。それが同じ趣味の人物であれば尚更良しです。そうでなくとも、お互いの本来のパートナー以外にしっかりと「良い友人関係」であるという事実を知っている友人がいるというだけで、コソコソと噂される危険性は減ります。
「あの2人ってなんか怪しいよね」と誰かが言っていたとしても、「あの2人はお互い良い友人関係だって本人が言っていたよ、お互いの奥さん/旦那さんも知っているみたい」とフォローしてくれる。それだけで、潔白であるという信憑性が自分達の知らない所で上がっていくのです。
その人物とは個人的にも会うべき
何事も1対1、フェイストゥーフェイスで腹を割って話し合うことで人間関係は深くなっていきます。この場合の対友人とも同じことが言え、相手のことを話題に出し「彼/彼女は良い友人なんだよね。恋愛対象としては見れないけれど(笑)」などと本人のいない所で話すことでよりその信憑性は上がります。
できればお酒の席で「ここだけの話」という雰囲気を作っておくと尚良いです。相手の友人としても「内緒の話ができる条件が揃っているのに言わないということは、本当にやましい事は無いんだな」と思ってくれることでしょう。お酒に気が緩んでつい喋り過ぎないようにだけは注意です。
そう。ここでポイントなのは、必要以上に喋りすぎないこと。嘘が苦手な人ほど不必要な情報まで話すように、潔白を強調しすぎてしまうと逆に怪しまれてしまう可能性が出てきます。サラッと話してからすぐに別の話題に変えるなど、挙動不審になってしまわぬように気を付けることです。
お互いのパートナーと面識を作っておく
「あなたの安住を脅かすつもりは無い」ことをアピール
自分の知らない所でパートナーが知らない人と会っている。それだけで不安に思う人は多いでしょう。その不安の解消のためにも、早い段階でお互いの面識を作っておくことは長い目で見た時に怪しまれない方法の1つです。
男性でしたら夜が遅くなったらあえて自宅まで送り、相手方の旦那に挨拶をして「自分は手は出していない」という証明をすることなど、多少のリスクはありますが上手くやれば「しっかりした人だ。この人なら心配は無いだろう」と信頼のアップに繋がります。
怪しまれる前に善意を与える!
これまでにパートナーに怪しまれずに既婚者同士でデートする方法や口実をご紹介しましたが、それでも自分の旦那/嫁が異性と外で2人で会うというのを気持ちよく思えるという人はそうそういないでしょう。最初は良くても回数が増えてくるにつれ、ストップがかけられてしまうかもしれないのはある意味当然のこと。
1度悪いイメージが付いてしまうと払拭することは難しく、それでも会いたいなど主張してしまうと余計に怪しまれドツボにはまってしまいかねません。なので、その様な悪印象を持たれてしまう前の初期段階で、先に良いイメージを作ってしまいましょう。
例えば、既婚者同士2人で出かけた際にそれぞれのパートナーにお土産を買っていくこと。また、例えば男性なら「○○さんに、女性はこういうプレゼントが喜ぶって教えてもらって買ってきた」など、あくまでその相手は自分の味方であると思い込ませることです。
こうすることで、次回のデートもすんなりと許してもらえる確立がアップすることでしょう。周りの人々にも、「既婚者同士の関係よりも本来の家庭を大事にしている」というアピールにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
既婚者同士のデートは、独身同士のデートとは違って何かと気を付けるべきポイントがあります。周りにとやかく言われないためには、とにかく本来のパートナーに嘘をついていないと証明できる事が何より重要。
例えやましくないつもりでも嘘を重ねてしまっては本末転倒です。少なくとも表向きだけでも潔白な友人付き合いであることを強調するためにも、できる限りパートナーへの態度は誠実でいましょう。そうすれば、周りに何か言われたとしても堂々といることができます。
嘘は態度に出て、その態度はそれまで隠せていたものまでをも炙り出してしまうもの。既婚者同士しっかり話し合って、もし嘘をつかなくてはならなくても口裏と話の辻妻を合わせ、理と筋が通るように徹底していきましょう。