既婚者からデートに誘われた!食事の際に注意すべきこと5選!お酒は控えるのが吉?
2020.09.24
既婚者からデートに誘われた場合、流石に恋愛には発展しないんじゃないかと、未婚の男性の時よりも安心したりしていませんか?
また、普段は誘われても断っていたものの、その押しの強さにしょうがなくOKしてしまったら、何に気を付ければ良いのかも気になってきますよね。特に、レストランや居酒屋等で食事をする時には、お酒を飲んでそのまま…なんてことも。
ここでは、既婚者だからと油断しないための、食事に関する注意点について紹介していきます。
下心丸見え?二人きりで会おうとする既婚者の心理
1、一緒にいたいからこそ引き寄せたくなる
まず、既婚者がデートしたいと思うということは、あなたがそれだけ魅力的な女性だったからだと思います。たとえば、たまに見せる笑顔等から「好感」を抱き、「一緒の時間を過ごしたい」と誘ってきたのです。
自分では「何でこの人から誘われたんだろう?」と思ってしまうかもしれませんが、挨拶をした時等の一瞬の出来事にトキメキを感じてしまう男性は少なくありません。
ただし、当然既婚者ですから、上手くいけば愛人としてあなたのことを引き寄せたいと想像している方がほとんどだと思って良いでしょう。
2、ポイントは他の友人等も誘わないところ
もし、下心がない方であれば、「友人等も一緒に」誘って集まればよいものの、自分の家庭を持っているのに二人きりで会いたがるのは不自然ですよね。
これは、他の人が加わることにより、隣同士で座ったりすること等ができず、距離感が生まれてしまうからです。しかし、二人きりならその距離感も近くなり、お互いのことを意識しながら会話もすることができます。
また、その場で友人等に相談することもできないので、何かアクションを起こした時にも、上手くかわされない可能性が高くなるでしょう。
3、今したいことしか見えていない
既婚者からデートに誘われた場合、「何で自分がデートに誘われたのか」・「今後どうなりたいと思っているのか」等を改めて振り返ってみてください。そうすると、自然と自分の気持ちも見えてきます。
相手によっては、別に不安感を抱かないかもしれませんが、既婚者にとって奥さん以外の女性と二人きりで会うということは、今やりたいと感じていることを、まずは自分の気が済むまで突き進みたいと行動に移しているのです。
その分、あなたへの下心も何となく満たされてしまえば、その後は疲れて「もういいや」と感じる時がやってきます。
本当に間違いを犯さない?安心できる相手か見極めて!
1、会話の内容より大事なのは声のトーンや表情
相手と会話をする際、大きな影響を受けるポイントが、実際に話している内容よりも声のトーンや表情です。話す内容は何であれ、その話し方や表情から受ける印象は大きく左右されます。
たとえ豊富な話題で楽しく会話ができている場合でも、自分とはどんな話し方・表情で接してきているのかを確認する方がより大切。他の人との会話よりも、甘えたトーンで話しかけていたり、目線はどこにあるのか等をぜひチェックしてみましょう。
2、プラス思考なタイプには距離感が大事
楽しく会話ができないような相手であれば、誘われても「面白くないから苦手」と、二人きりで会いたいとは思えません。これは、「笑って」会話するようなコミュニケーションがスムーズにできていないため、相手との距離がなかなか縮まらないからです。
「笑うこと」とは、コミュニケーション能力を高めるアイテムでもあり、笑いながら会話をすることでその話題も前向きに受け入れやすくなります。
そういった技術を身に着けたプラス思考タイプの男性は、お互いが笑いあった一瞬の間に、サッと距離を縮めてくるため、短期間で距離が縮まった場合には、その勢いに流されないようにしましょう。
3、モテる既婚者はリアクションもポイント
見た目はややぽっちゃりしている方や、ブサイクではないけどイケメンでもない人…。それでもモテる既婚者って、意外と身近にいたりしませんか?
たとえば、誰かとの会話中に拍手をしながら場を盛り上げたり、常に楽しそうにしている方。
ポイントは「オーバーなリアクション」・「話をうなずきながら聞いてくれる」・「気持ちのこもった反応」の3つで、楽しい会話から自分の方から意識してしまうこともあり、デートを断れないこと以外にも、繰り返してしまう可能性もありそうです。
デートの時間・服装・場所はこう決めて!
1、時間帯に限らず短時間で
恋人同士のデートであれば、時間を気にせず過ごすこともできますが、既婚者と二人きりでのデートとなると、相手の家族等から疑われてしまう可能性も考えられます。
このように、余計な誤解を生まないためにも、一緒にいる時間は極力短くするようにしましょう。たとえ、相手がもう少し一緒にいたいと伝えてきたとしても、早めに帰りたい等と事前に伝えておくことが大切です。
不倫する気がないことのアピールにもつながりますし、事前に言われていた分、相手にも不快感を与えなくて済みます。
2、服装は相手の好みに合わせない
服装には、年齢やその時の流行等によって当然違いも出てきますよね。たとえば、相手との年の差が大きい場合、相手を意識した大人っぽい服装よりは、自分が普段着ている流行を取り入れた服装を選んでみましょう。
当然、相手との年の差も感じ取れますし、相手の好みでなければそこで距離を置くこともできるでしょう。また、メイク等も頑張りすぎない程度で済ませれば、悪い印象を与えてしまう心配もありません。
3、女性らしい服装は避ける
不倫をしたいという気持ちが全くないのであれば、そのことを相手にアピールすることが大切です。既婚者と会う時には、女性らしい印象を与えるような服装よりも、露出の少ない服を選ぶように心がけましょう。
デートの雰囲気を意識させるようなスカートや胸元の開いた服等、相手の誤解を招くような服装はなるべく避けます。逆に、清潔感のあるシャツやパンツスタイル等、無難なファッションを選ぶように意識していきましょう。
4、個室や暗い場所は避ける
既婚者とデートに行くことになったのであれば、二人きりの状況を作ってしまう個室のレストランや映画館等は避けることが大切です。
確かに、誰にも気づかれないという面では、一見安心してデートできるように感じますが、その分緊張感が緩んでしまう危険もあります。
それに、別に隠さなければいけないような関係にはなっていないので、程良く警戒できる場所を選ぶようにしましょう。
ただし、少しくらいなら大丈夫だろうと、カラオケボックスに行ってしまうと、個室で暗い場所でもあることから、思わぬ展開になってしまう可能性も考えられますよ。
5、お酒を飲む時にはお店選びにも気を付けて
既婚者と二人でお酒を飲むならば、お店選びも重要です。もし、お店選びを任されたなら、相手との距離感が必要以上に縮まらないお店を選ぶようにしましょう。
個室を避ける以外にも、来店客数の多いお店や賑やかな雰囲気のあるお店を選ぶことをお勧めします。他にも、夜風に当たりながらお酒や食事を楽しむことができるテラス席なら、外の空気に触れるので、室内のように体温が上がり、余計に酔いが回ってしまうのを避けることができますよ。
自分の身は自分で守って!デートをするときの5つの注意点
1、拒否する時は言葉で伝える
「目は口程に物を言う」なんて言葉もありますが、実際にそうだと思いますか?たとえば、家族のように何年も一緒に生活してきた間柄なら、目を見ただけで何となく想像がつくこともあるかもしれません。
しかし、考えていることと違うことを言葉で伝えた場合には、やはり言葉の方が強く伝わりますよね。一応、怒っていることは目つきでも伝わりますが、実際に拒否したい時には、目つきだけではなくあえて言葉にして伝えることが重要です。
2、会話に感情をこめすぎない
会話中、相手を褒めたりすることは良いことではあるものの、二人きりの時には距離を詰めすぎないことも大切になってきます。
そのため、相手との距離を置く話し方のポイントは、「すぐに褒めない」・「具体的な内容は避ける」・「感情をこめすぎない」です。
たとえば、会った瞬間に「オシャレな〇〇ですね」とすぐに褒めてみたり、「〇〇の〇〇がいいですね」と具体的に伝えてから「私は〇〇が好きです」と気持ちを込めて言ってしまうと、自分のことが好きだと勘違いされる可能性があります。
しかし、まったく感情がこもっていないと、逆に相手を怒らせてしまうこともあるため、会話中はなるべく「感情をこめすぎない」程度に意識してみてください。
3、沈黙から関心がないことを察してもらう
沈黙することが少ない時には、「盛り上がっている」・「気が合いそう」等と感じることもありますよね。確かに、真顔で黙っていられたら、その場の雰囲気もつまらないものになってしまいます。
また、親しい間柄なら、沈黙でさえ違和感を感じることはないでしょう。相手の方は自分に対して興味津々でも、自分は無関心な場合には、この沈黙を利用してその場を乗り切ってしまうことも最大のポイントです。
4、お酒の量は自分で管理する
相手がお酒に強い場合、お酒のおかわりを勧めてくれることもあるでしょう。その気遣いは素直に受け取るべきものではあるものの、お酒の強さには個人差があります。
そのため、おかわりを勧められても、これ以上は飲めない時にはしっかりと断るようにしましょう。もし、いつも以上に酔ってしまった時、そこから相手が態度を変えて不倫関係に発展してしまう可能性もあります。
5、空腹時にはお酒を飲まないようにする
自分自身がしっかりと理性や意識を保っていられれば良いのですが、お酒の席では何が起こるかわかりません。お酒は許容量にとどめることと、酔ってしまったらきっぱりと切り上げることが大切です。
また、空腹時はお酒に酔いやすくなるので、食事をしながらお酒を楽しむ形を取るように心がけましょう。
まとめ
既婚者が二人きりでデートをしたいと誘ってくる場合、まったく下心がないなんてことはまず考えられません。デートに行く決断をする前に、相手が他の人や自分に対してどんな態度で接しているのかをチェックしてみることをお勧めします。
また、お酒を飲む場合や飲まない場合に限らず、デートは短時間で切り上げることも大切です。そして、本当に嫌な時こそはっきりと言葉で伝え、お酒の量もしっかりと自分で管理することを忘れないでくださいね。