めんどくさい男友達には特徴があった!?気をつけるべきセリフ3選!
2018.02.13
あなたは友達が「なるべく多い方がいい」タイプですか。
それとも「少なくてもいいから信用のおける友達がいい」タイプ?
……それとも「友達なんて全く必要ない」というタイプ?どれかに当てはまるでしょうか?
さて、2つめのタイプの「少なくても信用のおける友達だけでいい」という人は、ただの知り合いから「友達」というランクに上げるハードルの基準が、自分の中で確固としたものがあるので、人を信用するまでに時間がかかりますし、全体的に人間関係には慎重な人でしょう。さらに3つめのタイプの方はいわずもがなです。
今回お話しする「いわゆるめんどうくさい男友達」を持ってしまうかもしれない方は、1つ目のパターン「友達はなるべく多い方がいい」と思っている方です。そういった方が陥りやすい人間関係の作り方に原因があるかもしれませんよ。
あなたは「誰からも好かれたい。」「いい人と思われたい。」「人から嫌われたくない。」と思っていませんか?
そのせいで周りの誰にでもいい顔をしたり、遊びの誘いに乗ったり、断ることをしたくない余りに八方美人のようなふるまいになってしまったり・・・そういったことの積み重ねが「めんどうくさい男」を周りに置く原因になっています。
こちらはそんな風に思っていないのに、勝手に思い込まれてめんどうくさい事に巻き込まれて困ったことになることがあります。
女友達と男友達、付き合いやすいのはどっち?
女友達と男友達。本音の話、どこまで話せる?
「友達に性別は関係ないんじゃない?」と思う方もいますよね。そういったことに関連して、よく話題になるのは「男友達とは親友という友情が成立するか?」という話です。「男性が女性に下心もなしに親身になるはずがない」という方もいれば、「異性の感覚なく付き合っている友達がいる」方もいます。
結論から言うと、どちらかが絶対であるということは言えません。人それぞれの友達になったシチュエーションや過程がちがいますので、正解はないというのが正しいでしょう。それぞれの自分の性格も大きく影響しますし、男性のタイプにもよります。
同じ話でも受け取り方が違うのは男女の脳の構造の違い。
例えば、「身に覚えのない噂をたてられて悩んでいる」と打ち明けたとすると、女性の友達は「悩んでいること」にたいして共感し時には同じ気持ちで怒ったり悲しんだりしてくれます。
ところが、男性は「どうして噂をたてられたのか?」「その噂によるダメージの解消方法」などを具体的に解決しようとします。
残念ながらこれは脳の構造に違いがあるためらしいのです。いわゆる女性は女性脳といって感情をつかさどる脳の部分が発達しており、男性は男性脳といって理性的な部分をつかさどる脳の機能が発達しているためです。
ですから、女性は男性のことを「全然わかってくれない!」「気が利かない!鈍感!」と思うこともありますよね。その際、男性は女性がなぜ怒っているのか全く分からないことが多いのが事実です。
さらに先ほどの「男女間に友情が成立する?しない?」に関しても、女性が比較的男性脳よりであったり男性が女性脳よりであった場合には、思考と感情の歩み寄りがあるかもしれませんので、男女の親友が存在するのでしょう。
だから、うまれてしまう「めんどくさい男」
なかなかわからない。「めんどくさい男」ってどんなタイプに多い?その特徴は?
男性脳と女性脳の違いだけが決して原因ではありませんが、世の中には「本当に言ってもわからない」「いやいやオーラ全開なのに気づかない」、「やたら偉そうでむかつく」と上げ出したらきりがない男性っていますよね。それが、仲良しグループやサークル、職場の同僚の中にいて付き合わないという選択肢が持ちにくいとしたら・・・・。憂鬱です。
ましてや仲間なのでむげにはできませんし、大人げない行動もとれない。でも上記のようなこういう人がいわゆる「めんどうくさい男」かもしれません。付き合うコツを知らないとそれこそめんどうなことに巻き込まれることがあるかも?
これから、そんな「この人、めんどうくさい男かも?」と見極める傾向についてご紹介していきますので参考にしてください。
①とにかく自信家・・・いつもサークルやグループの中でリーダーとして仕切りたいタイプ。根拠があるか、ないかわからないほど自信に満ちた言動をしている。周りの男女から頼りにされていると思っていて、常にアンテナを張っている。失敗を恐れているので、人のうわさには敏感で実は気の小さい人が多い。
②主語が「俺」、常に自分・・・①のタイプにも通じますが、主語が常に「自分」の人は、自分の考えやプランが絶対正しいとおもっていて、相手にそれを押し付けようとします。良かれと思っているので、相手の気持ちや都合を考えない傾向が強いです。自分の話を人に押し付けることが多い反面、人の話をあまり聞きません。
③自己啓発本やマニュアル本が好き・・・自分の考えやプランを補強するために、周りの人の話はあまり聞きませんが、自己啓発本や成功者のマニュアル本などを読んで知識とすることが好きで、そういった知識や成功者や有名人の話の受け売りをして周りに話したりすることもあります。
めんどくさい男はセリフや言動にも特徴がある。
めんどくさいセリフの例と対処方法は?
前段では「めんどうくさい男」の特徴についてご紹介しました。そんな「めんどうくさい男」ですが、その言動にも特徴があるのです。どんな時に、どんなセリフに出てくるのでしょうか?さらには、そんな場面に直面したら私はどうすればいいの?そんな対処方法の参考事例も含めて見ていきましょう。
【その①】「君ってさ、○○だよね。」と分析し、決めつけたがる。
話をしているとこちらの話を十分聞かずに「君ってさ、男っぽく見えて実は繊細な子だよね」としたり顔で、分析したり決めつけたりします。こちらが「全然当たっていないのに・・・」やんわり否定しても、「自分で分かっていないだけだよ」なんて、自分の分析に酔ったりもする。
万が一こういった男性に好意を持たれてしまうとめんどうくさい事になるかもしれません。「本当の君のことを分かっているのは自分だけ」のようなアプローチをされるかもしれません。
予防策としては「頼りにして相談しない」「二人きりで会わない」「余計な情報を与えない」というような、付け込むすきを与えないという方法が有効かもしれません。
【その②】「○○ってことは、こういうことだよね。」と先を読んだつもりで、思い込む。
何人かで話をしている時にやたらと話をまとめたがる。どんな話でも自分の話にしようとする。このタイプの人は自分が頭がいいと思っている、自分の話が面白くて周りも望んでいる、場がしらけているのにも気づかない残念な自己中心的なタイプです。
こういうめんどうくさい男は、敵に回すと余計にめんどうくさくなります。
ですから、みんなで話している時に、いつものペースになりそうならば「今日は順番に話さない?」とか「ひとりひとりの意見を聞いてみようよ」など、その場のペースをひとりに集中させないようにしてみるというのもいいかもしれません。
【その③】「○○も言っているけど。」「○○にも書いてあるけど。」引用が好き。
自分に自信のあるめんどうくさい男は向上心も高い人が多いです。向上心が高いということは、自分が頭がよく見える、できる男に見えるような方法を常に探して自分に取り入れようとしています。
そのために、「出来る男になる方法」や「成功するための方法」などの自己啓発マニュアル本、「○○の成功の道」などの偉人のサクセス本などをバイブルのように愛読している人も多いです。
そういった知識を得れば得る程人前で披露したくなります。ですから、皆との集まりでもそういった知識を何とか披露する場を得ようと話の流れをつくろうとします。皆の興味がある話ならば、そのまま話させておくというのもありですが、そうではない場合はどうするか。
まずは褒めてあげましょう。「本当!物知りだね。」と。その後、「でもあんまり興味ないな~」とさらっと受け流したり、「それで、それで?」とどんどん突っ込んでみる。
しょせん、本からの受け売り程度の知識の場合、そんなに情報量は多くないはずです。だから、自分から話すことがなくなれば自然とその話題から離れることができます。
めんどくさい男とめんどくさくないお付き合いにしていくための方法は?
めんどくさい男はどこにでもいる!
今までもこれからも多くの人と関わっていくのは避けては通れないことです。その中にめんどうくさい男がいるのも避けられないことかもしれませんね。出会いは避けられないことかもしれませんが、コツを覚えて付き合っていくことはできるのではないでしょうか?
上手く付き合うコツとは
そんなコツですが、まずは「あまり深入りしないこと」「プライベートな情報を与えない」「悩み事などを気軽に話さない」ことなど、一定の距離を保つことを心がけましょう。
まとめ
めんどうくさい男の特徴や言動、セリフなどをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?身近に心当たりのある人はいたでしょうか?でも、その人たちがすべてめんどうくさい人かどうかはわかりませんよ。あなたを心配するあまり、過剰に親身になってくれているだけかもしれませんし。
人の気持ちをなんでも疑ってかかるのは決して良い習慣とは言えないでしょう。また、友達が多いことはとても素晴らしいことです。これからも良い友達がどんどん増えていくのはいいことです。
そもそもめんどうくさいと感じるのは「相手から何か与えられている状態」を、残念ながら自分の気持ちが難色を示しているという事とも言えます。いわゆる受け身の不快感とでもいうのでしょうか。
これをきっかけに、自分が与えられる状態ばかりでなく、自分が他人に「与える状態」を心がけてみるというのはどうでしょうか。自立した女性への第一歩にもなると思います。