【モテ確実】色っぽい女性になるための方法11選!特徴からファッションまで徹底解析!
2018.02.09
「色っぽいね」―――これは女性にとって、言われて最も嬉しい誉め言葉の一つ。「色っぽい」の中には、「女性らしい」「セクシー」「綺麗」など、女性として輝くための要素がたくさん含まれているからです。
しかし、色気って一体どうやったら身につくのでしょう。もちろん天性から色っぽい雰囲気をまとった女性もいますが、必ずその女性たちには共通しているものがあるのです。
その秘密を知れば、あなただって「色っぽい女性」に必ず近づけるはず。色っぽい女性になるために、気を付けること、そしてその特徴やファッションをご紹介していきます。
色っぽさはどこからくるの?
色っぽさとは、その人の「雰囲気」をさすことが多いでしょう。もちろん、露出の多いセクシーな恰好をしたり、わかりやすく媚びを売ってくねくねしている女の子たちのことも、「色っぽい」と表現できるかもしれません。
しかし、女性として成熟していく過程にある私たちには、その手はもうご法度。ただの安っぽい女になってしまいます。色気とは、その人の仕草や言動、身に着けるもののセンスから醸し出されるのです。
では、色っぽい女性は一体どんなことに気を付けているのでしょうか。仕草編・ファッション編・お手入れ編と項目別にみていきましょう。
仕草編
その人のまとう雰囲気を決定づけるものとして、一番大切なのはこの「仕草」でしょう。次のことに気を付ければ、あなたも「色っぽい女性」に近づけるはずです。
1.ゆったりとした動作
チャキチャキと動けるのは素晴らしいことですが、その中にもどこか「落ち着き」を見出し、ゆったりと動いてみましょう。焦ってせかせかしている女性には、色気は見出せません。芸者さんを思い浮かべてください。
着物を着ているからだけではなく、彼女たちは確実に「ゆっくりと」動くよう気を付けています。そこからは、女性のしなやかさ、優しさなどが感じられますね。せめて気になる異性や彼の前では、ゆったりと動いてみてはいかがでしょうか。
2.何事も丁寧に
例えばお茶を注ぐとき、誰かに何かを手渡すとき、床から物を拾い上げるときなど―――そんな日常の何でもない小さなシーンを、いつもより丁寧に、まるで何か大切な物を扱うかのようにしてみてください。
先ほどのゆったりした動作とも通じるものがありますが、女性の気配りのこまやかさ、繊細さが仕草にあらわれ、女性らしさが醸し出されます。
3.手を添えてみる
片手でできるものは片手でしていませんか?そこに、空いているもう片方の手をそっと添えてみてください。お酒を飲むときのグラスに、お箸を手渡すときに、物を横に寄せるときなど。
男性というのは無意識のうちに女性の動きをよく見ています。手をそっと添えることで、一気に女性らしさがアップし、「色っぽさ」に繋がるのです。
4.あごは常に引いておく
我々人間は、前を向いて生活しなければいけません。しかし見ていると、あごが少し浮き気味の女性の多いこと。女性はあごの角度だけでずいぶんと印象が違います。
ほんの1センチだけでもあごをくっと引いておしゃべりをする癖をつけましょう。そうすれば、とても自然な上目遣いになり、普通の顔が色気顔に大変身するのです。鏡の前で試してみると、その差は歴然ですよ。
ファッション編
さて、ここでは身に着ける物で色気をまとうヒントをお届けします。大人の女性の色っぽさは、わかりやすくてはいけません。男性はあまりにわかりやすくセクシーだと、引いてしまう難しい生き物です。
例えば、大好きなかつ丼が同じ目の前にあるのでも、鼻の先まで突きつけられて、食え!ほら、食え!と言われると、食欲が失せてしまいませんか。
それより、奥からおいしそうな匂いがぷ~んと漂ってきているぐらいの方が、早く食べたい!という気分にさせられますよね。女性も同じ。出し惜しみすることで、男性を惹きつけましょう。
5.露出しすぎない
これが通用するのは若い男性だけです。引っかかるのもろくな男ではないでしょう。下品さよりも、上品さを目指すのが大人の女性の色っぽさ。洋服は露出しすぎては「何を目指しているんだ」と引かれてしまいます。
6.必ず一か所、素肌が見えるところを作る
でも、ガードがちがちの服装では、やはり色気も出ません。そこで、一カ所だけ、素肌が見える場所を作ってあげましょう。
例えば足首。例えば、鎖骨ライン。例えば二の腕、など。ほんの少しだけ素肌を見せてあげることで、ぐっと色気があがり、女度もアップします。その代わり、守るのは「必ず一点だけ」ということ。出し過ぎては見える肌も価値がなくなってしまいますよ。
7.必ず一カ所、体のラインが出るところを作る
体のラインを感じられる服装は男性の大好物です。でも、全身ぴちぴちな服装はやめましょう。あなたがスーパーモデルのようなスタイルを誇る女性ならいいですが、一般人にはハードル高め、男性に「目があてられない」と思われてしまってはせっかくの努力も水の泡。
しかし、全身がゆるゆるでラインが見えない洋服は男性受けが悪いのも事実。そこで、上下どちらかだけ、体のラインが出る物を着用しましょう。
下がふんわりしたスカートなら、上はぴったり目のニット。上がゆるっとしたブラウスなら、下はスキニージーンズなど、緩急をつけることが大事です。そうすることで洋服全体としてのバランスも整い、センスのよい着こなしになります。
8.いい匂いは最強の味方
これぞ、必殺技と言ってもいいかもしれません。男性はいい匂いにとても弱いのです。嗅覚は、視覚や聴覚よりも強く記憶と結びついていると言われています。
電車の中で、ある人がつけている香水と同じ匂いがしたときに、無意識にその人を思い出し振り返ったこと、ありませんか?これを使わない手はありません。
「この人、とてもいい匂いがする」と思わせれば、今までなんとも思われていなくても、一気に恋愛対象として気にされだす可能性大です。それだけ、いい香りは女性の特権なのです。
香水の付け方としておすすめなのは、膝の裏や腰骨、下着などです。香水は体温によって蒸発し、上に匂いがあがっていく性質があります。どうせつけるなら匂われたいから!とじゃぶじゃぶ付けるのはNG。
2~3プッシュを軽くつける程度がマナーです。そうすれば、ふと近寄ったときなどにいい香りが鼻をかすめ、「おっ」と思ってもらえるでしょう。
お手入れ編
最後に、お手入れ編です。どれだけ綺麗に着飾っていても、体のお手入れが行き届いていなければ残念ながら色気にはつながりません。
逆に、身に着けるものが華やかでなくても、あなた自身のお手入れが完璧なら、立派な色気に繋がります。では、気を付けたいポイントをご紹介していきます。
9.髪はシンプルに
さまざまなヘアメイク本が出版され、女性たちは一生懸命にヘアアレンジを施しますよね。でも、昔から変わらず男性に不動の人気を誇るのは、ストレートロングです。男性は、ごちゃごちゃした凝ったものよりも、シンプルで自然なものを好む傾向にあるようです。
髪型はシンプルにしておきましょう。その代わり、しっとりと潤った髪を保つ努力をしてください。男性は本能的に、女性の「先端」を見ています。
それは、メスとして栄養がきちんと行き届いているかどうか、先端を見ればわかるからです。本能とは恐ろしいですね。髪の毛がきれいな女性はそれだけでモテます。つまり色っぽいのです。
10.メイクは一点強調
これも髪編と同じ。凝り過ぎたメイクはやめましょう。品にもかけてしまいます。その日の気分によって変えてもいいですが、必ず「一点強調」を守りましょう。
口紅を華やかにする、目をばっちりメイクする、チークを入れる……どこか一カ所だけ選んで、あとは薄くすること。これがあなたを上品に見せ、色っぽさを引き出すこつです。
11.潤った肌を保つ
お手入れ編で一番大切なのはこれ。つやつやの肌ほど色っぽさを引き出してくれるものはありません。メイクの乗りもよくなれば、顔いろもパアっと明るくなり、女性としての印象がとても華やかに。
高い化粧品を使わなくてもいいんです。大切なのは、しっかりと野菜をとり、しっかりと自分に合った方法で肌を保湿してあげること。
そこでおすすめなのが、アボカドとパプリカです。アボカドは森のバターとも言われ、肌を輝かせるのにはもってこい。そしてパプリカは、一日半分で一日分のビタミンCが摂取できるのですよ。
身体は、食べるものから作られています。化粧品にばかりこだわるのではなく、しっかりと栄養を取ってあげれば肌は必ず応えてくれます。
そして、保湿でおすすめなのは、化粧水パック。はがせるコットンをひたひたに浸して、一枚一枚はがし顔中に張り付けましょう。10分もおけば肌はしっとりします。
色っぽいと言われる女性に共通する特徴
さて、最期に色っぽいと呼ばれている女性にはどんな特徴があるのでしょうか。これらはすぐ真似できるものではないかもしれませんが、少し記憶にとめておけば、色気作りに役立つかもしれませんよ。
自信があふれている
色気は、内面から溢れ出るものです。自分に自信があり、しっかりと芯のある凛とした女性はどうしたって色っぽいのです。決して傲慢というわけではありません。みなぎる自信こそが、その人を強く美しく見せているのです。
どこかミステリアス
全てを明かさず、どこかミステリアスな女性は、色気を感じます。これは、男性が「手に入れたい」という狩猟本能をくすぐられるからではないでしょうか。
秘密をもつことは、女性を美しくするという言葉がありますが、その通りですね。素直に何もかもあけっぴろげに話さず、質問を軽くはぐらかしたり、「秘密」と答えてみるのもいいかもしれません。
落ち着いている
何かが起こっても落ち着いていて、大慌て大騒ぎしない女性は色気が伴っていることが多いでしょう。それも、動じなさや芯の強さとつながっています。慌てもので落ち着きがないという女性と、色っぽいという言葉は結びつかないでしょう?もしあなたが思い当たるなら、物事を落ち着いてみる癖をつけてみましょう。
色っぽい女性を目指して
いかがでしたか。色っぽい女性は、決して媚びを売っている女性ではないのです。内面からの美しさと女性としての気配り、振る舞いが重なって、色っぽさが生まれるのではないでしょうか。あなたも色っぽい女性を目指して、今日から以上のことを試してみませんか♪