電話で無言になる…沈黙の時間を利用する恋愛テク5選!沈黙は恐れないで大丈夫
2022.10.25
デートでまだ回数を積み重ねていない時、無言になってしまって会話が途切れる事はよくありますね。その時に何となく気まずく思って、無理に会話を探したり、相手はつまらないと思っているだろうな……と落ち込んでしまったり。
これは男女ともに感じている感情です。でもご安心を! 会話がない無言の時は、お互いにとってチャンスでもあり、大切な”間”でもあるんです。沈黙の時間があってももし気まずくならなければ、それだけ二人の信頼度は高まっているということなのです。
沈黙は相手を信頼している証!
沈黙をネガティブにとらえる必要はありません。なぜなら、愛を深める絶好のタイミングである可能性があるからです。もしもあなたがその沈黙に耐えられないという場合は、今一度彼との関係性を見直してみてもいいかもしれませんね。
沈黙は愛を深める絶好のタイミング
二人の距離感が近くなればなるほど、だんだんと口数も減って、目と目を見れば何を考えているのかわかるようになってきます。楽しくて会話が弾むときもあるのですが、人間ずっと会話が弾むなんてことはありません。
友達同士や仕事仲間、知人などの場合なら沈黙が息苦しくなることもありますが、恋人同士の場合は別。この沈黙の時間こそ、二人の愛を深めるタイミングなんです。
沈黙を嫌うときは要注意?
ただし、逆に言うと、この静まりかえった時間がどうしても落ち着けない、と思う相手は、「空気が合わない」「フィーリングが合わない」「相手に対して心を許していない」証拠でもあります。
二人は沈黙の時を落ち着かない、と感じますか? もし感じていないなら二人の相性は良いということ。では、この沈黙をどう生かすべきでしょうか?
二人きりのときになると沈黙する彼の性格とは?
例えば、あなたの彼氏は集団でいるときは会話が盛り上がるけど、あなたと二人きりになると口数が少なくなる、ということはありませんか?
それはグループのときは自分の個性を出したがる性格なのですが、あなたと二人のときはわざわざそれをする必要もない、つまりあなたに心を許している、ということなのです。
それはとても幸せなことなのです。そんなときはあえて無理に会話をつくらず、共に沈黙をつくるのもいいでしょう。相手側も無理にしゃべりまくるよりもそのようなことを望んでいるのかもしれませんよ。
電話で無言になってしまう男性の心理と理由
電話で無言になってしまう心理としては、言葉を選んでいたり、緊張していたりするポジティブなケースもあれば、電話に苦手意識があったり、退屈に感じていたりするケースもあります。そうした男性心理と理由を理解することができれば、対処の仕方も見えてくるはずです。
言葉を慎重に選んでいる
相手に失礼のないように、言葉を慎重に選んでいるために無言になっている可能性があります。それだけあなたとの電話の時間を大切に思ってくれている証でしょう。
下手なことを言って嫌われたくないという心理から、慎重になりすぎてしまっているのかもしれませんね。
緊張している
女性を話すのが苦手という男性は意外に多いもの。緊張して頭が真っ白になってしまったり、話題が何も思いつかずに無言になってしまったりすることもあるはずです。
その相手が好きな女性ならなおさら、テンパってしまって言葉につまっている状態と考えられます。
そもそも電話が苦手
相手にかかわらず、電話に苦手意識があるという方は少なくありません。電話スキルがないために、話しづらくなって無言になってしまうのですね。
追い打ちをかけるように聞き返されたりするのも嫌で、相手の顔が見えないために大きなストレスを感じる男性もいるようです。
話題がなく退屈している
電話で黙ってしまうのは、話していても楽しくない、話題がなく退屈に感じている心理によるものかもしれません。好きな相手であればどんどん出てくる話題も、興味のない相手の場合は聞きたいこともないため、ただダラダラと沈黙の時間が過ぎてしまうのです。
会話に集中しておらず上の空
男性はマルチタスクが苦手な生き物と言われています。仕事中だったり、ゲームやテレビに夢中になっていたりすると、会話に集中できずに上の空で対応してしまうことも。
特に、スポーツ観戦中などはいきなり無言になったりすることもありますので、これはタイミングが悪かったと思うしかありませんね。
電話で無言になってしまった時の対処法5つ
電話で無言になってしまうのは、男性のさまざまな心理が影響しています。男性心理を踏まえたうえで、音声が苦手ならビデオ通話に、言葉を選んでいるなら質問を用意しておくなど、相手が話しやすく、電話で無言にならない工夫を心がけてみましょう。
音声通話ではなくビデオ通話にしてみる
電話は音声だけのやりとりなので、無言になるとやりきれなくなりますよね。それならいっそ、相手の顔が見えるビデオ通話にしてみましょう。
お互いの表情が見えますので、会話もしやすく、不安な気持ちも軽減されるはず。電話が苦手な男性も、映像があれば話しやすくなるかもしれません。
あらかじめ盛り上がる話題を用意しておく
話す内容に困らないように、あらかじめ盛り上がる話題を用意しておくのも、沈黙を避けるおすすめの手段です。
相手の好きなこと、興味のあることなど盛り上がるネタを準備しておけば、会話もスムーズに進む可能性大。相手任せにせず、自分で現状を打開する術を模索してみましょう。
質問を用意して聞き役に徹する
沈黙が怖くていつも自分ばかり話している、という場合には、相手が話しやすいようたくさん質問を用意しておくのもあり。
あなたが話してくれるだろうと相手が思っている可能性もありますので、一度あなたは聞き役に徹してみてはいかがでしょうか。相手のまた違った一面を発見できるかもしれませんよ。
電話の頻度を減らし「あなたとの電話の価値」を高める
どれくらいの頻度で電話をしていますか?あまりに頻繁に電話しているようなら、一度回数を減らしてみましょう。頻度が多ければ、それだけ話題がなくなるのは当然のこと。話題がなければ無言の時間も増えてしまいます。
頻度を減らすことで、あなたとの電話が大切な時間であると認識してもらうことが狙いです。電話の時間を短くするのも効果的ですよ。
無言になったら潔く切る
無理に沈黙に耐える必要はありません。話題がなくなり無言になってしまったら、「明日早いから、そろそろ切るね」「疲れているからまたね」など理由付けをしたうえで、潔く電話を切ってしまうのも一つの手段です。
沈黙の時間にストレスを感じるくらいなら、そうなる前に切り上げてしまった方が、適度な関係と距離感を保つことができるでしょう。
沈黙のときの場を変える方法は?
とはいえ、ずっと互いに黙っていても先には進みませんよね。そこで自然に会話の流れに移す方法をいくつかお教えします。
照れながら相手の顔を覗いてみる
特に言葉は要りません。「シーンとなっちゃったね(笑)」というような茶目っ気で、彼の顔を覗き込んでみて下さい。同じように彼も照れ笑いで返してくるかもしれません。これは恋人同士でないとできないやり取り。これが成立すれば、お互いの事を今考えている、という証拠。
そこで緊張の糸が途切れるはずなので、何気ない会話をするのもいいでしょう。流れている音楽をネタにしてみるのも良いかも! お互いの趣味の話に発展したり、音楽や趣味の話から次のステップが生まれたりしますよ!
雑談をしたり何気ない行動をしたりする
会話が途切れた時に恋人同士が無理に会話を作ろうとしてタイミングを失敗することもあるし、話したくもない会話を延々続けて疲れた……というようになるのも避けたいですね!
会話の切り出しは、何気ないことの方が良いです。ほんとうに雑談レベルのものからでも話は膨らむものです。
会話を作るきっかけの例
一例としては「この間友達と撮った写真見て!」「あのね、家のペット、こんななの。変でしょう?」なんて、スマホの写真を一緒に観るのも良いですよ。
かなり接近戦になるし、何気ない意味のない会話こそ、恋人ならではの愛おしい時間に思えるものです。くだらない、暇つぶしのような事こそ、まったりとした時間が流れて、二人の間が更に近くなります。
沈黙から更に先のステップへ!
彼との関係を発展させたいなら、沈黙を怖がるのではなく、沈黙を利用するくらいの余裕を持つことが大切です。工夫次第で彼から言葉を引き出すことも可能。適度な距離感などもはかりながら、距離を縮めていけるようがんばってみてください!
ここは彼のことをいろいろ知るチャンス
音楽の話と同じように、例えばドリンクをお替りしたときには飲み物の話、食べ物をつまんだときに、食べ物の話など、彼の好みを聞いたりしていくと、彼のことを色々知る事もできますね!
そこから家族の話にまで発展したり、仕事の話などに発展したりすることもあるでしょう。良いリサーチになるのですが、そこは無理やり話を聞きだすのではなく、会話が途切れた時に目にしたもの、手に取ったもの、耳にしたものから何気なく聞き出すと良いですよ。
ただし、なるべく話の幅を広げるよう会話は工夫しましょう。彼が質問に対しはい・いいえで答えてそれでおわり、となるとまた気まずくなってしまいますからね。話をするときは彼の方からも質問をしてもらうよう上手く誘導してあげてください。
次へのステップへの入口を壊さない
もし話が盛り上がりすぎて「楽しかったね」で終わると、次へのムードへ繋ぎにくく、そのままお開きになりかねません。もしあなたが、次への彼とのステップを期待しているのなら、この沈黙が生む甘いムードを大切にしましょう。
ここまでの方法で、彼とは親密度が増しているので、再び、または三度訪れた沈黙の時こそ、彼が勇気を出して誘ってくるかもしれないのです。そういったチャンスをあなたから壊さないであげましょう。
触らない程度、でも体の距離を近づけておく
いくら、そのタイミングかと感じても、あなたからボディタッチするなど急激に「その気」を見せるのはやめましょう。あくまで、あなたからは触れないけれど、すぐに触れられる距離感を保っておくのです。
その、すぐに触れられる距離にいることこそ、彼もドキドキがピークになってきます。こうして作ってきた無言の時間による二人の距離感を、お互いが心地よくドキドキ感を感じるようなら二人は更に深い付き合いになると確信したようなもの!
まとめ
いかがですか?無言の時間は、お互いの事を考えたりしている時間です。その中で時々生まれる何気ない会話というのは、とっても心地よいものなはず。ずっと喋りっぱなしでは、この時間は生まれないのです。
彼とのデートで無言の時間が生まれたら、愛があってこその無言であり、わざわざ無理に喋りつづけない方がかえって良いのです。無言にはチャンスが隠れているのです。