無駄遣いしない方法3選!浪費をやめたい人必見!お金が貯まる実践術も詳しく紹介!
2018.02.13
将来のことを考えると、「結婚資金を貯めておきたい」「老後の貯金も増やしておきたい」と思ってはいても、いざボーナスが出ると、パーッと日頃のストレスと一緒に買い物や飲み食いで発散してしまうことってありませんか?
今回はそんな浪費をやめたい人必見の、無駄遣いをする原因や浪費の理由を考えた上で、お金が貯まる実践術をご紹介します。まだ2017年はまだ始まったばかりです!「今年こそは貯金を増やす」と考えている人は、今からでも遅くないので是非参考にしてみて下さいね!
こんな無駄遣い、やっていませんか?
気付けば、同じような服を何着も…
「あ、これ良いなぁ!」「これ好きだなぁ!」と思って服を購入するのは良いですが、家に帰ってタンスを見ると、気付けば同じような色や同じようなデザインの物を何着も持っていたりしませんか?結局、何着もあるので毎日が替わり映えしないコーディネートになってしまっている人も少なくありません。
なぜこんなことが起きるのかというと、「この色を持っていないから欲しいな」「この服が着れなくなったから新しいのが欲しいな」というような明確な意思がなく、なんとなく良いのないかなとショッピングをしているので、同じような好みの服ばかりになってしまうのです。
こうなるのは、自分がどの色のどんな服を持っているのか、きちんと把握しきれていないことも影響しています。「あ、こういうの持っているし」と思えれば良いのですが、把握していないために何度でも、同じような服をいいなと思って買ってしまいます。こういうタイプは、今何をもっていて何が必要か整理すれば良いですよ!
ついつい買っちゃう、安い買い物の繰り返し…
あまりお金を使いたくないからと言って、節約の為に少しでも安い物を買おうとする人は多いと思います。例えば、食料品ならタイムセールや季節限定の特売品、洋服や小物ならセール品や格安商品などで、安くすませようとしていることです。
このタイプは、大きな買い物はしていないものの、「安かろう悪かろう」ですぐに壊れたり使えなくなり、新品を買い直す場合があります。また、「せっかく安いから」「どうせなら、これも」と安さでお得感を持ち、たくさん選んでいるうちに、合計金額は結構な値段になってしまうという場合もあります。
一見、安い方が節約できているように見えますが、いくら安いからと言って買い物を繰り返していると、本来の価格よりも結局は高い買い物をしている時もあります。こういうタイプは、ただ単に価格だけを見るのではなく、長い目で見て、どちらが安くで済むのかを考えてから買い物をすると良いですね!
マイナスにはならないけれど、あった分だけ散財を…
借金をしてまでショッピングをするわけではないけれど、お金があればあった分だけ使ってしまう人っていますよね。マイナスにはならないものの、ゼロになるまで使ってしまうので、お金がプラスになったり貯金として残ることもありません。
誰に迷惑をかけるわけでもありませんし、何を隠そう自分が稼いだ自分のお金です。自分のお金を好きなように使っているんだから罪悪感もないので、放っておけばどんどん気持ちが良いままに無駄遣いを繰り返してしまう可能性もあります。
しかし逆にいえば、「残っている分しか使わない」ということでもありますので、これを逆手にとり最初から給与天引きの財形貯蓄や積み立てを利用するなどすると、散財も少なくなるかもしれません。こういうタイプには元々の手元に残るお金を少なく設定する方法で改善できるかもしれませんね!
無駄遣いと言えば、「必要のないものを買ってしまう」「大きな買い物をしてしまう」ということばかりではありません。一見必要な物も買いますし、安いものを確認して買っているのに、結果的に無自覚のまま無駄遣いを繰り返す場合もあるのです。そもそもどうして浪費してしまうのか?次はそれについてご説明します!
そもそも、どうして浪費しちゃうの?
あの人よりマシだと比較、浪費の自覚ゼロで使っちゃう!
人は、無意識に自分と他者を比べてしまう傾向にあります。例えば、「この人には突っ込みやすいけれど、あの人には突っ込まれてばかり」など、皆の輪の中にある自分のキャラも、ポジションによって多少変わってきますよね。
この他人との比較は、優しさやおおらかさなどの目に見えにくいものではなく、特に金銭的なことやスタイルなどの美容と言った、目で見えやすいものを比較して、「あの人よりは良い」「あの人ほどは良くない」と判断してしまうことが多いようです。
自分よりブランド品をたくさん買っている人がいれば、「あの人は私より買っているから」と思いますし、自分の方が買い物回数が多くても、「あの人よりも、金額が少ない物を買っているから」と他人と比べて自分の方がマシであれば、浪費をしている自覚がゼロのままどんどん使ってしまうという危険性があります。
ストレス発散で、パーッと使っちゃう!
ストレスがあると、ショッピングで衝動買いをしたくなるタイプの人って、結構多いですよね。服やアクセサリーだけではなく、いつもよりも豪華なお店で食事をした、いつもより多く飲み会に行った、ケーキバイキングで女子会をしたというように、外食費がかさむ場合も少なくありません。
理不尽な扱いを受けたけれど文句が言えない、溜め込んだストレスをまるで吐き出すようについしてしまう買い物ですが、自分の好きな物も増えるので、たくさんお金は使うものの本人達はスッキリしています。
ストレスがあると、つい「ストレス発散しなくっちゃ!」「毎日我慢しているんだから」「自分にご褒美を」とお財布が緩くなってしまいがちです。パーッと使って「あぁ!楽しかった!」となれば良いのですが、それではいくらあっても足りませんので、ストレス発散にはいくらくらい使うか目安を決めておくのが必要でしょう。
何となく、皆に合わせて使っちゃう!
あまり好みではなかったのに、なんとなく皆に合わせて買ってしまったことってありませんか?「これ良いね!」「本当だ!可愛い!!」「ねぇ、皆でお揃いで買おうよ!」 などと言うように、特に女性は皆がもっているから、皆がオシャレだというからと、自分の意思とは違うところで購入を決める場合が多々あります。
もちろん、その間も自分の生活費の支払いや、自分の好きな物は購入していますので出費はかさみます。たとえ「今回はあの買い物をしたから…」と節約を心がけていたのなら、ますます我慢している自分に「なんであんな物買ってしまったんだろう」「皆に合わせるんじゃなかったなー」なんて後悔してしまいます。
後悔すると、「やっぱり私はこっちが買いたい!」というように、本来欲しかった物が無性に気になり出すので、結局はそちらも買ってしまうことに…。そうなると当然、二重に買い物をしていますので無駄や出費がかさんでしまいます。
全てのことにお金をかけて使っちゃう!
生活、食事、趣味、オシャレなど全てのことに妥協せず質を求める人も、浪費が多くなってしまいます。ブランド品を買いあさったり、無駄遣いというような買い物をはしていなくても、相対的に支出が多くなってしまうためです。
例えば、オシャレを重視する人はダイエットも兼ねて食費が少なかったり、趣味を充実させたい人はその分生活費を節約したりとバランスをとる人が多いですが、このタイプは全てのことに自分の求める質を守ろうとするので、何も贅沢はしていなくても、手元に残るお金はなくなってしまいます。
自分には浪費癖がないと思っていても、知らず知らずのうちにお金がどんどん出ていくような仕組みになってしまっているパターンがあるということ、お分かりいただけたでしょうか?「無自覚なのにどうすれば良いの?」と困惑している人のために、次はお金を貯めるための工夫をご紹介します!
お金を貯めるために、実践してみよう!
現金は最低限しか持たない!
お金をどんどん使ってしまうのは、簡単にいえば手元に現金があるからです。例えばコンビニで「あ!これも食べたいなぁ」と思っても、お財布のお金が足りなければ盗むわけにもいきませんし、我慢すると思います。
現金を最低限しか持たなければ、あれが欲しいと思っても買うことができません。お金をついつい持ち歩きたくなるという人は、お財布自体を小さくして、お財布には物質的に少ししか入れられなくするのも1つの方法です。最低限だけの現金だと、少しいいなと思っても我慢できるのでおすすめですよ!
事前にメモしたものだけを購入!
自分は洋服やアクセサリーも買わないし、スーパーなどの生活用品しか買わないから浪費はしていないはずと思っている人は、スーパーに行く前に購入リストをメモして、その物だけを購入してみるようにして下さい。
購入リストがないと、「これも無かったなぁ」「あ、これ欲しいなぁ」と、どんどん追加していってしまいます。こういう生活用品は、大きな買い物のように「買うぞ!」と強く意識していないので、無意識のうちに浪費していることがあるので要チェックですよ!
グループでショッピングはしない!
女性に特に言いたいのが、「これを買う!」と決めていないのであれば、なるべく1人でショッピングをした方が良いということです。よく、女性は友達とグループでショッピングをしていますが、実はあれも浪費の元になる可能性があります。
「これいいね!」「可愛い!」「おそろいで買おうか!」など色々と話しているうちに、「私も買おうかな」という気持ちになってついつい、財布の紐が緩くなってしまいます。アドバイスは店員さんに聞けるので、1人で買うのも良いと思いますよ!
まとめ
いかがでしたか?無駄遣いや浪費癖はとても派手な人の印象がありますが、実は自分で気付かないくらいの些細な行動の積み重ねの場合がほとんどです。逆にいえば、小さな工夫で改善することもできますので、是非これからは貯蓄額を増やしてみて下さいね!