不潔な人の7つの特徴。汚い女と思われてない!?清潔感を出せる服装・髪型も紹介
2018.02.13
人間は眠っていても汗を掻きます。汗に雑菌が繁殖すれば不潔だけでなく臭いが生じることもあります。生理現象としては何ら不思議ではないことですが、ときに“不潔”の部分だけが一人歩きしてしまうこともあるんですよね・・。
恋に仕事に日々をアクティブに過ごしたい女性にとって、これらは悩ましい問題であることが多いでしょう。ごまかしではなく、できれば常に清潔でありたいと思っているのに、ひょっとして周りから自分が不潔と思われていたらどうしますか?
ここではそうした“不潔さ”の特徴に迫ると共に、あなたをよりクリーンな女へと導くお手伝いをさせて頂きます。何がでるかはお楽しみ。いち早く自分のウイークポイントを解消していくためのハウツーです!
清潔と不潔の境界線はコレだ!不潔な人の7つの特徴
服のシワ・プレスを気にしない
お仕事をお持ちなら、多かれ少なかれお世話になるのがシャツ。でも中にはシャキッと感が足りないというか、単純にアイロンがけがきちんとされていないな・・という印象の女性がいるのは確か。
『それはシワ加工!?』と見間違うほどヨレヨレのシャツをまとっているのを見れば、誰だって幻滅してしまいますよね。清潔感を演出する上でシャツのスタイルはもっとも簡単で効果的なのに残念。
また、デニムが引き続き流行中の今、ボトムの素材はノンアイロンという傾向が強いのかもしれませんが、それでも人気のテーパードパンツなどはプレスが効いていると脚のラインだって美しく見えるものです。
着ているうちのシワは仕方なくても、元々ハリのある素材はできるだけパリッとした状態で身に付けることを心がけましょう。
肌が荒れている
若い方だけでなく、最近は大人ニキビという言葉もあるほど肌荒れに悩んでいる女性も多いですよね。メイクをする女ならではの悩みといえばそうですが、不潔な雰囲気を醸すには十分な要素です。やっぱり肌質はつるっとしている方が清潔に見えるもの。
食事や睡眠など複合的に改善していく必要がありそうですが、早めに対処すれば跡も残りにくく気分的にも明るくなるはずです。必要があれば専門医を訪ねるなどして治療していくことも大切なのではないでしょうか。
オーラルケアが足りない
“食べたら歯を磨く”の習慣は、保育園や幼稚園の時代から積極的に勧められているはず。なのに大人になってその習慣がペースダウンしてしまう女性もいるようです。特に口臭は不潔な人を嫌が応にも連想させます。
本気のオーラルケアは、食事後の歯磨きに加えマウスウォッシュやデンタルフロスなどを組み合わせて使うのが効果的なようですよ。自分では気付かないうちに悪臭を放っているかもしれないお口の問題。
大切なパートナーの前だけでなく、常に注意しながら過ごされるのをおすすめします。
末端のケアがお粗末
これからの季節は肌の露出も増え、手先や足先のオシャレにも注意したいところ。お仕事柄、ネイルは厳禁という方でも、たまのオフには試してみたいものですよね。流行のネイルカラーやデザインを選ぶ前に必ずして欲しい事。
それは爪そのもののお手入れ。ステキなカラーを付けるからこそ、人の視線がそこに向くことも考えておきましょうね。いわゆる甘皮の処理が不十分だと、せっかくの素敵なネイルも台無し。仕上がりの美しさが左右されるだけなく、
『この女、普段はきっと雑なんだろうな・・』そんなイメージを与えてしまう可能性もあるので、もったいないですよ!逆にネイルカラーこそしていなくても、日常の手入れをきちんとしている人には清潔感を覚えるもの。
足のマメや角質の処理もしかり、本当にちょっとの差が命取りと思って正解です。
匂いと臭いは違います!
口臭もそうですが、体質によって発生する体の臭いに悩まされている女性もいらっしゃいますよね。いくら清潔にしていても、そこはかとなく漂ってくる臭いは、やっぱり不潔な人とみなされがち。それによって精神的にかなりのダメージを受けられるケースもあるようです。
優秀なデオドラント剤を味方にするとか、外科的な治療を受けるとか対処法もいろいろですが、自分の臭いにある程度関心があるならまだいい方!実は臭っているのに気づかないとか、汗や汚れによる臭いを新たな匂いでごまかそうとしている方が厄介。
もし後者かな・・と思い当たる女性がいたら、いち早く改善されることをおすすめします。良い匂いは清潔な状態で使用しないと効果が半減しますよ!
肝心なものを持っていない
女性のバッグやポーチの中身って意外とたくさん入っていると思いませんか!?その人にとって必要なものであることは確かでしょうが、その中で意外と忘れられがちなのがハンカチ。
オシャレなパウダールームから出てきたのに、洗った手を振りながら出てくる女性、結構目撃されているみたいですからご注意を!いざという時にサッと取り出せるハンカチやティッシュは最低限持ち歩いて欲しいなと感じます。
T・P・Oを考えない
本当のオシャレには、その場にふさわしい服装というものがあります。長時間歩き回るデートの日に極端なヒールを履いてきたり、流行を追い過ぎて背中や鎖骨が大胆に見える服を着たりなど。
はじめは何となく気にならない男性も、歩くたびに足が痛そうとか、いちいち胸元を押さえる必要があるような服では落ち着かないというのが本音のよう。ハイブランドのオシャレなヒールも場合によってはスニーカーの方が良かったりするもの。
見た目というより価値観的な問題かもしれませんが、自分が自信を持って行動できるような出で立ちであることは、仮にプチプラであっても凛とした清潔感に繋がるような気がします。帰る頃には脚は靴擦れだらけ、歩き方も変。
それって結局は不潔っぽくなっちゃいませんか!?
結局はコンサバ!?清潔感コーデのポイント
明るめカラーで顔周りを華やかに
さて、清潔感を象徴する色と言えばその筆頭は「白」。これは大多数の意見として通じるものだと思います。不潔な人の特徴でご紹介した内容と照らし合わせても、白い歯・白い肌などはそれだけで清潔感を表すイメージに繋がるのではないでしょうか。
女として生まれて良かったと感じることの上位には、ファッションやメイク、自由な髪型を楽しめるというものがランクインされています。せっかくなら不潔より清潔感のある服装でいたいもの。そこでまずおすすめなのは、
顔周りを明るく華やかに見せてくれる色を使うことです。白シャツはレフ版効果で肌を美しく魅せますし、それに少し色を足したパステル系の柔らかな色味も同じく周りに良い印象を与えるものです。
例えばパリッとしたシャツをきれいに着こなすと言うと、コンサバなファッションが思い浮かぶかもしれませんが、今年は袖にボリュームのある女らしいトップスも流行中。
シャツが苦手でもトレンドを上手に取り入れたファションで不潔な人を回避する方法はたくさんありそうですよ。
スレンダー美人を作るストライプ
今年は、賑やかなボタニカル柄やレトロな花柄も人気のよう。柄ものは、得てして派手とも捉えられ、使い方によってはお下品なイメージにもなってしまうものです。
それでも無地ではつまらないと感じる人におすすめなのが“ストライプ”。スリムでスタイルの良い人に見せられるのはもちろん、柄物ものの中ではダントツに清潔感をアピールできるものです。
自信がなければダメージは避けよう!
ダメージやカットオフ。これらは今年流行りのデニムを代表するものですが、人気とは別でそれ自体に少なからず不潔感を覚える年代もいらっしゃいます。不潔な人かどうかを決めるのは自分であり周りの目。
それを上手に取り入れる自信がない人にとっては、いささかハードルの高いアイテムであることは間違いありません。できるかぎりの不潔要素を除きたいと考えるなら、ダメージよりもノンダメージ。
同じデニムでもウォッシュ加工が施されていないものを選ぶなど工夫した方が良さそうですよ。
損していませんか!?気をつけたいヘアーのあれこれ
髪型よりも大事な事って何?
服選びだけでなく、立ち居振る舞いにメンテナンス。不潔な人のイメージから抜け出すに必要な事はまだまだあります。そう!髪だって重要なポイントの一つです。ボサボサよりはツヤのある髪であったほうがいいですし、
美しいカラーリングも回数を重ねれば髪の傷みが目立って不潔感が出がちです。流行のスタイルにチェンジするのもいいですが、同じサロン仕様でお願いするならトリートメントに時間とお金を費やしてはいかがでしょうか。
洗い過ぎは禁物!?
海外からのブームに乗って、日本でもノープー(=シャンプー剤を使わない)をしている方が徐々に増えているようですね。そのメリット・デメリットも囁かれていますが、もともと清潔志向の強い日本では洗いすぎによる髪のダメージも深刻なんだとか。
地肌の汚れやニオイを気にして洗浄力の強いシャンプーを使いすぎることで、かえって乾燥が心配な人も多いとのこと。女にフケは禁物!くれぐれもご注意ください。
まとめ髪は困った時の救世主
まとめ髪というと、ちょっと改まった席にしていく髪型とか、和装のそれという印象を受けるかもいらっしゃるでしょう。でも今は、自分で簡単にできるまとめ髪のアレンジがたくさんあります。
髪が結べる長さがあれば可能なハーフアップから、ロングを短時間でまとめる方法など、本当にバリエーションが豊富です。いちいち美容室に行かなくても手に入れられるきちんと感は、不潔な人とは対極にある便利な小ワザ。
頭の先からつま先まで全方位的に気を配るなら、まとめ髪の一つくらい自分でできた方が断然有利だと思いますよ。
まとめ
きれいな人ほど『特別な事は何もしていません』とおっしゃいますよね。でも、その特別ではないことこそが実は不潔と清潔の分かれ目。当たり前のことをきちんとしていれば最低限の清潔感というものはキープできるのではないかと思います。
“汚い女”と言われる前に、どうか日常の小さな当たり前に目を向けて、できることから始めてみて下さい。言われてから逆切れしたり、卑屈になったりするよりもずっと建設的で素敵なことだと思いますよ!