気付かないほどさりげない!?奥手な男性のアプローチ法5選
2021.08.05
あなたが好意を持っている男性が、予想以上に「奥手」だったらどうしますか?あなたが今までなんとなく描いていた「男性からのアプローチはこうあるべき」という枠をはるかにこえて、わかりにくーい、さりげなーい、アプローチしかできない人だったら?
自分のことをどう思っているかわからず、すごく困りますよね。せっかくのサインを見逃さないように、奥手な彼らのわかりにくいアプローチ方法を紹介します。
片思い中の男性がよくする行動
気になる彼が自分に脈ありかどうかをすぐに判断できれば、関係を進展させる上での大きな安心要素となりますよね。まずは、片思いしている男性が好きな人の前でやりがちな行動をご紹介します。
相手のことをじっと見つめる
男性は女性よりも狩猟本能が強く、狙った獲物からはできるだけ目を離さないという習性を持っています。生活のために狩りを行わなくなった現代で、獲物となるのはつまり意中の女性のこと。
男性は好きな女性を目の前にすると、無意識のうちにその姿を自分の視界の中に捕らえようとするのです。
つまり、もしもあなたが気になっている彼とよく目が合う、もしくは目が合う頻度が増えたと感じるなら、彼があなたのことを頻繁に見つめているということ。あなたが見るたびに彼と目が合うようなら、彼はあなたに想いを寄せている可能性が高いと言えるでしょう。
落ち着きがなくなる
男性だけでなく女性も同じですが、好きな人が近くにいて冷静な気持ちでいられる人の方が少ないでしょう。特に、女性に免疫のない奥手な男性の場合は、わかりやすいほど落ち着きを失くすことも珍しくありません。
そわそわと視線が泳いだり、身振り手振りが大げさになったり、相手の女性の目を見て話せなかったり、そうかと思えば謎のタイミングで女性のことをじっと見つめたり……。好きな女性を目の前にすると緊張してしまい、そのような挙動不審な行動をしてしまいます。
好きなのに避けてしまう
恋愛に対して奥手な草食系男子にありがちなのが、好きだからこそ相手を避けてしまう行動です。
恋愛経験が少なく、女性慣れしていない男性は、何とも思っていない異性にはごく普通に接することができます。反対に、好きな異性相手だと必要以上に意識してしまって、不自然に避けるような態度を取ってしまうことも。
気になる彼から避けられているように感じたら、「もしかして嫌われているかも」と不安になってしまうかもしれません。しかし、奥手な男性の場合は、避ける態度が実は好意の裏返しという可能性もあることを頭に入れておきましょう。
自慢話が多くなる
女性の立場からすれば、男性の自慢話ほど聞いていてしらける話題もなかなかありません。けれども、男性がなぜそんな自慢話をするのかと言えば、相手の女性に対して自分は優れたオスであることをアピールしたいから。
動物の中には自分の体を大きく見せてメスにアピールするオスがいるように、人間のオスは自分の優れた面をアピールすることで女性の気を引こうとしているのです。
他の人に対しては謙虚な態度なのに、自分の前でだけはやたらと自慢話が多いと感じるなら、その彼はあなたにアピールしたい気持ちでいっぱいなのかもしれません。
男らしさをアピールする
女性は恋をするときれいになると言いますが、男性は恋をするとオスとしての本能が目覚め、男らしさをアピールするようになります。
女性よりも腕力があることをアピールしたり、仕事ができることをアピールしたりと、自慢話をするのと同様に実際よりも誇張して見せようとします。
謙虚な草食系男子からいきなり男らしさを見せつけられたら、女性はどう反応していいかわからないかもしれません。そういう時は、自分に好意を抱いているのかなと考えて、優しい目で見てあげましょう。
相手のプライベートを知ろうとする
女性は赤の他人の噂話に興味を示す人が多いですが、男性の多くは他人のプライベートな話題に興味を示すことがありません。しかし、相手が好きな女性なら話は別です。
彼があなたの家族構成や交友関係、趣味、好物など、友人付き合いをする上で特に必要のない情報を聞き出そうとしてくるなら、脈ありの可能性は大。好きな人のことは何でも知りたいという気持ちが現れた行動です。
相手の内面やスキルを褒める
外見を褒められると悪い気がしない女性は多いと思いますが、付き合ってもいないのに気軽に「かわいい」「きれい」と褒めてくる男性には気を付けなければなりません。男性が女性の外見ばかりを褒める場合、体目当てであることが多いためです。
相手が本命の女性なら、男性の多くは性格などの内面的な部分、その女性が持っている知識やスキルなどを褒めます。男性にとってはそういう褒め方をすることが、相手に対して誠意を持って接しているということになるのです。
相手と話す時の距離が近い
男性の恋心は、下心を抜きにして語ることはできません。男性が好きな女性だからこそ、その存在を五感で感じたいと考えてしまうもの。そのため、好きな女性と会話をする時は、自然と距離が近くなります。
男性は元々のパーソナルスペースが女性よりも広く、他人との距離感に敏感です。嫌いだと思っている人物は自分の傍に近づけようとしませんし、興味がない女性が相手なら勘違いされないためにもなるべく距離を取ろうとします。
しかし、目の前に好きな女性がいれば、近づかずにはいられません。本人も無意識のうちに近づいていることがあり、ふと我に返って慌てて離れたりすることもあります。
ボディタッチが多い
好意を言葉や態度にはなかなか出さない男性でも、行動に現れることがあります。それがボディタッチです。女性という存在に慣れていたり、恋愛経験がそれなりにある男性なら、自然なボディタッチで好意を表現することがあります。
ボディタッチとはいっても、まともな男性が好意を示すためにするボディタッチは、女性が不快感を覚えるような性的なものではありません。下手に下心を見せて好きな女性に嫌われてしまっては元も子もないので、偶然を装って手や腕に触れるなど、軽いタッチであることがほとんど。
もっと親密な仲になればボディタッチの種類も増えますが、まだ友人同士や恋人未満である場合は、さりげないボディタッチが多くなります。
自分の家族や友人の話をする
女性が特に問いただしたわけでもないのに、男性自らが自分の家族や友人についての話をするなら、その男性の中で相手の女性への本気度はかなり高いといえます。
男性が自分のプライベートについて明かすということは、その相手に対して心を開いているということ。自分のことに関してだけでなく、自分のバックグラウンドについても知ってもらうことで、より自分のことを知ってほしいという気持ちが現れているのです。
特に友人に紹介してもらえるかどうかは、本命度を測るためにもっとも重要なポイントです。もし自分の男友達に紹介したいと彼から言われたのなら、本命として脈ありでほぼ確定といえるでしょう。
脈あり男性が送るLINE
現代人が連絡をする時のツールとして欠かせないLINE。男性が好きな女性にLINEを送る場合、その内容に共通する特徴が現れます。気になる彼とのLINEのやり取りは、脈あり度を測る重要な判断材料です。
絵文字や顔文字が多い
女性は友人同士でも気軽に絵文字や顔文字をふんだんに使ったカラフルなLINEを送り合いますよね。しかし、男性は普通ならLINEの文章など素っ気ないものです。しかし、好きな女性に対しては、絵文字の選択1つにしても考えに考えてしまうのが男というもの。
ただの友達や興味のない相手に対しては労力を使う必要がないので、絵文字や顔文字など大して使いません。ただ、好きな女性には冷たい男性に思われたくないため、絵文字や顔文字を多く使った文章を一生懸命考えて送るのです。
特に意味のない雑談でも盛り上がる
「今日の昼ごはんが美味しかった」とか、「道端でかわいい猫を見かけた」とか、そんな他愛ない話題でもLINEのやり取りが続くのなら、かなりの確率で脈ありと考えてよいでしょう。
男性は本来、意味のない雑談という行為が苦手なものです。しかし、好きな女性が相手であれば、たとえ内容に意味がなくとも「好きな女性と連絡のやり取りをする」という目的が果たされるので、決して意味のないものとはならなりません。
相手の男性から目的や意味がよくわからないLINEが送られてくる場合も同じで、何とかして連絡のやり取りをしたいという気持ちが現れた行動と考えてよいでしょう。
何が好きなのかを聞いてくる
男性は好きな女性に対して、よく好きな食べ物や好きな芸能人、好きな映画など、好きなものに関する質問をよくします。好きなものを尋ねる理由は、それ知ることによってデートに誘う口実を探したり、相手の好みの異性のタイプを探ったりしたいからです。
いざ何が好きかと聞かれると、答えるのが難しい時もありますよね。むしろ嫌いなものを聞いてくれた方が早いのにと思うこともあるでしょう。しかし、男性が知りたいのは、あくまでも好きな人の好きなもの。女性の好みに自分が寄り添うことが、1つの愛情表現でもあるのです。
LINEのやり取りが途絶えない
どんな内容でも、LINEでのやり取りが途切れずに長く続くのであれば、それだけでも脈ありの可能性はかなり高いと言えます。1回1回のやり取りが短くても、毎日定期的にLINEが送られてくる場合も同様です。
女性の場合、たとえ友人相手であっても気を使い合って連絡のやり取りを続けることがありますが、ほとんどの男性はそのようなことはしません。友人相手なら用件さえ伝えられれば、それで終わりで十分なのです。
しかし、好きな女性が相手なら、できるだけ長い時間繋がりを持ち続けたいという気持ちから、LINEのやり取りを長く続けようとします。
返事が早い
女性からLINEを送った時にすぐに返事が返ってくる場合も、脈ありと考えてよいでしょう。男性にとってLINEの返信はけっこう面倒くさいものです。しかし、好きな人が相手なら、普段は面倒なことさえ楽しいことになってしまうものです。
また、「返信が遅れたら、せっかくできた繋がりを失ってしまうかもしれない」という不安感から、好きな女性からの連絡にはなるべく早く返信しようとします。
デート中に男性が送る遠回しのアプローチ
何度もデートをしているのに、彼が告白してくる素振りはないし、何を考えているのかわからない。このまま都合のいい女になってしまうの?と不安になっている方もいるでしょう。しかしよく観察してみれば、彼がさりげないアプローチをしていることに気付くかもしれません。
積極的に奢ろうとする
奢ってほしい雰囲気を出していないにもかかわらず、財布を出させようとしなかったり、知らぬ間にお会計を済ませていたりしてくれる男性がいますよね。デートの時に男性が女性に率先して奢ろうとするのは、好きな女性に対してかっこいい所を見せたいからと考えて大丈夫です。
割り勘に慣れている女性は、奢ってもらうことに居心地の悪さを感じることもあるかもしれません。しかし、男性にとっては良い所を見せるチャンスなので、奢ってくれるという言葉には素直に甘えておきましょう。後でお返しにちょっとしたプレゼントを送るなどすると、印象も良くなります。
会話の内容を覚えている
以前に言ったあなたの言葉や会話の内容を彼が覚えているという場合も、脈ありの可能性が高いと言えます。前回のデートで話した他愛のないこと、あなたが1回だけ言った好きなものの話などをしてきたら、彼はあなたのことが好きなのかもしれません。
ごく一部の優れた記憶力を持つ人を除いて、男性とはとても忘れっぽい生き物です。特に、過ぎたことに関しては覚えていようともしない傾向があり、会話の内容が特にインパクトのあるものでなければ順番に忘れていきます。
しかし、そんな忘れっぽい男性でも、片思いしている女性の口から出た言葉なら細かいことまでよく覚えているもの。相手の女性のことが好きだからこそ、他愛のない会話でも大切な思い出となるのです。
目が合う回数が多い
デートをしていれば、相手と目が合うのは当たり前のことと思うかもしれません。しかし、実は横並びに歩いたり座ったりしていると、お互い意識しなければ目が合うタイミングというものはそんなに多くないものです。
デート中に頻繁に目が合うのは、それは彼とあなたがお互いを意識し、相手が自分とのデートを楽しんでくれているのかを気にしているからです。
気遣いが身についている女性なら、特に好きではない男性相手でも同じ行動をするでしょう。ただ、男性が女性の機嫌を伺うのは、その女性に対して友情とは違う感情を抱いているからこそ。男性は好きな女性が相手でなければ、相手の機嫌など大して気にせず自分本位に振る舞うものです。
プレゼントが多い
男性は好きな女性の気を引くために、プレゼント攻撃をすることがあります。そんなに高価なものではなくても、雑貨だったり、飲み物だったり、会うたびにささやかなプレゼントを毎回くれるなら、遠回しなアプローチと考えていいでしょう。
男性は自分が好意を抱いていない女性に対しては、けっこうシビアなものです。たとえ年収や手取りが多くても、興味を引きたいと思えない女性に対してお金を無駄に使おうとは考えません。
そのため、頻繁なプレゼントは、好きな女性の喜ぶ顔が見たいからこその行動と捉えることができます。
相手の体調の変化にすぐ気付く
新しい靴をデートに履いていったら靴擦れしてしまったり、お店の冷房が強すぎて体が冷えてしまったり、デート中の女性は何かと小さなトラブルに見舞われやすいもの。
そして、彼に気を使わせては悪いと思って、トラブルについて自分では言い出せないこともよくありますよね。しかし、何も言わずとも彼があなたの異変に気付き、心配や思いやる気持ちを見せてくれるのであれば、それは好意があるからこその行動です。
積極的なアプローチとは異なりますが、好きな女性が気分良く過ごせるように気遣うという行為は、一種の愛情表現といえるでしょう。
職場の男性が女性にするアプローチ
相手を異性として特別扱いすることが難しくなった、現代の職場恋愛事情。たとえ好きな女性ができたとしても、真正面からアプローチできない男性がほとんどです。それでは、世の男性は職場の好きな女性に対して、どのようなアプローチを仕掛けているのでしょうか。
頻繁に話しかける
フレンドリーな職場なら、同僚同士でお互いに話しかける場面は多々ありますよね。それでも、話しかける内容は仕事に関することや職場に関することなど、あくまでも職場にふさわしい話題であることが多いでしょう。
しかし、男性は職場に気になっている女性がいる場合、プライベートに関する話題をネタに、相手の女性に話しかけることが多くなります。
ただし、今は休日の過ごし方を聞くだけでもセクハラ扱いされる世の中ですから、男性も慎重です。そのため、女性の情報を聞き出すというよりは、自分のプライベートについて一方的に話すことが多くなります。
職場の男性があなたに対し、特に聞いてもいない自分のプライベートについて話してくるというのであれば、それはあなたへのアプローチかもしれませんよ。
飲み会や食事に頻繁に誘う
男性が職場で好きな女性との距離を縮めることが難しくなった現代。ただの仕事仲間同士からそれ以上の仲に進展させるためのきっかけは、職場の飲み会や食事会で掴むことが多くなっています。
たとえ2人きりではなく同僚を交えた飲み会や食事会であっても、特定の男性から頻繁に誘われる場合は、その男性からのアプローチである可能性が高いと言えるでしょう。
むしろ、周りの協力を得て相手を誘うということは、それほど本気度も高いということ。照れ屋な男性だとなかなか直接的な行動を起こせないかもしれませんが、遠回しなアプローチがないかどうかよく観察してみてください。
仕事を手伝おうとする
好きな女性が困っていたら、他の誰でもなく自分が助けてあげたいと思うのが男性というもの。それは職場恋愛でも同じです。
職場で女性が誰から見てもわかりやすく困る場面といえば、急な仕事を増やされたり、残業が終わらなくて遅くまで会社に残ったりしなければならない時。また上司から厳しく叱責された時など、好きな女性がそのような目に合っていれば、元気づけてあげたいとも思うものです。
もし男性が率先して自分の業務を手伝ってくれようとしたり、ミスのフォローをしてくれたりする場合は、遠回しなアプローチと考えることができます。
話す時の距離が近くなる
男性は好きな女性と会話をする時、距離が近くなるという事実は先にお伝えした通りです。それは、たとえ職場であっても好きな女性を目の前にしたら、無意識のうちに距離が近づいてしまうものです。
「どうも他の同僚の距離感とは違うな」と感じる場面があるなら、わかりにくくはありますがそれがアプローチである可能性もあります。意識的な接近の他に、本人も気付かぬうちに近寄っていることもあるでしょう。
評価が甘くなる
相手の女性が部下や後輩である場合、好きな女性に対してはどうしても評価が甘くなってしまうことがあります。好きとまではいかなくても、かわいいと思っている、もしくは気になっている女性なら、どうしても贔屓目に見てしまうところがあります。
気になる女性のミスを率先してフォローしようとすることも、遠回しなアプローチかもしれません。好きな人に良いところを見せて、印象を良くしようとしている可能性があります。
男性心理を知って効果的なアプローチを
いい感じの雰囲気だったのに付き合わないまま自然消滅するというパターンは、悲しいことに珍しくありません。そうならないためにも、彼の方からなかなか動いてくれないのなら自分からアプローチしてみてはいかがでしょうか。
まずは彼のタイプを見極めて
草食系男子、肉食系女子など、いろんな呼び方をされてきましたが、何十年か前に比べると、やはり男性はおとなしく、女性は積極的になってきたのかもしれません。
「男性」「女性」なんていう枠組みから自由になれたということで、それ自体は悪いことではありませんよね。あなたはあなたらしく、のびのびと恋愛を楽しめばいいだけです。でも、あなたが気になる彼が、奥手なのかどうなのかを一度見極めてみましょう。
え、どうやって?と思うかもしれませんが、見極め方は簡単です。彼の友人や昔の友達に、それとなく彼の今までの恋愛の傾向を聞いてみてください。恋愛の傾向はそうそう変わりません。
派手に遊ぶタイプなのか、一途に1人だけと付き合ってきたのか、それだけでもおおよその見当がつきます。
1.男友達とよく騒ぐ彼は
よくいるのが、男友達とよく騒ぐにもかかわらず、女性には奥手なタイプ。ずばり、女性経験そのもが少ないタイプです。そんな彼のアプローチは、ずばり「面白いオレ」を見せること。
あなたに直接話しかけなくても、必要以上に飲み会などで騒いだりしている人いませんか?男友達や同僚と騒いでいるのに、チラチラあなたのことを見ていたら、それはアプローチのサインです。
直接話しかけて自分を売り込むことができないので、全体としての自分をまず見せていると言えます。あなたがきっかけを作ってあげると、意外とスムーズにいくことが多いですよ。
2.誘い方がわかりにくい彼は
2人きりで遊びに行ったりするけれど、イマイチはっきりしない。ただの友達と思っているだけなのかどうかわからない彼は、それ以上に進むことに不安を抱いているタイプかもしれません。
このタイプは、「誘って断られたらどうしよう」という心配で頭がいっぱい。昔太っていたなど、外見にコンプレックスがあることも多いでしょう。
もしそうなら、あなたの方から積極的に遊びなどに誘ってあげてください。そして、小さなことで構いません。彼に何度か頼みごとをしてみましょう。それを繰り返して、「断られない」「頼りにされている」と自信を持ったら、彼の方から誘ってきてくれるでしょう。
3.家族の話をする彼は
聞いてもいないのに彼が家族の話などを話すなら、あなたにこれだけ心を許しているというアピールです。
アプローチとはちょっと違うかもしれませんが、自分がこれだけ話しているのだからあなたにもプライベートをさらけだしてほしいと思っています。でも直接聞く勇気がないので、遠回しにそんな方法を取るのですね。
あなたが嫌ではなければ、差支えのないところだけでもプライベートを話してあげましょう。そして趣味や興味のあることへの話題になったら、あなたのほうから「今度一緒に行かない?」と誘ってあげましょう。
4.「断らない」がアプローチになると思っている彼は
そして、もっとわかりにくいタイプがこの「断らない」ことでアプローチになると思っている彼です。超受け身な彼は、「断らない」ことで自分の気持ちを示しているつもりなのです。
それ以上の進展を望んでいないようで、「待っている」のです。この場合は、彼に質問して答えを選んでもらうようにして判断してみましょう。
ただし、聞き方にも注意して。「私と会うの迷惑?迷惑じゃない?」「一緒にいるの楽しい?楽しくない?」こんなストレートな聞き方ではイエスとしか言えないもの。彼はそれだけで圧迫感を感じてしまいます。
それよりは、「来月ちょっと遠出しない?仕事が忙しくなかったら」などと逃げ道を与えてあげて、イエスかノーを迫ってみましょう。
5.最後の一歩は自分が踏みたいと思っている彼は
奥手ではあるけれど、最後の一歩は自分が踏みたいと思ってタイミングを見計らっているだけの彼もいます。ロマンチストな彼は、誕生日やクリスマスなど記念日などにサプライズを仕掛けようと思っていることもしばしば。気がついても知らないふりをして、それまで待ってあげてください。
この彼の場合は、遠回しにあなたの好みを探ってくることがほとんどなので、ある意味わかりやすいといえばわかりやすいと言えます。ただ、あなたにすべて気付かれていたとなると突然拗ねてしまうケースもあるので、あくまで知らないふりをするのがポイント。
まとめ
いかがでしたか?奥手な彼らのわかりにくいアプローチ方法を紹介しました。
奥手男子は本当に手がかかりますね!それでも彼らなりに一生懸命で、それが彼らの個性なのです。歩調を合わせてあげるつもりで、ゆっくりと関係を育てていきましょう。