告白したいけど年齢差が…年上に響く告白の言葉とは?ドキッとさせる告白の方法も!
2018.07.28
失敗できない告白の方法は、たとえ相手がどんな人であっても悩むものですよね。でも、その中でも特に年の差がある相手への告白の方法は悩む人が多い例のひとつです。
年齢差のあるカップルの中でも、男性が年上である場合には一体どのような告白をしたら上手くいくのでしょうか?
ここでは年上男性が思わずときめいてしまうような告白の言葉をご紹介します。
恋愛対象として見てもらうためのアプローチ方法
年相応の若さをアピールする
年上の男性を好きになった場合、年下というだけで子供っぽく見られるのでは……と思っていませんか?年上の男性に合わせて自分も大人の女性にならなくては!あなたの持っている良さを消してしまいます。
年上男性が大人の女性と恋愛を望んでいるなら、すでに彼には恋人がいるのではありませんか?
年相応の若さはあなたにとって立派な武器です!すべすべとした柔らかそうな肌は年上男性にはまぶしく見えます。盛り過ぎたメイクをするよりもスキンケアに力を入れて、若々しい素肌をアピールしてみましょう。
見た目の若さと合わせて、はつらつとした笑顔やフットワークの軽さ、テンションの高さなど、年下だからこそ持っている無邪気さも年上男性を引き付けるポイントです。
若さが武器になるからといって、いつまでも学生気分が抜けなかったり、子供っぽさが前面に出てしまうのはNG!あまりに子供っぽ過ぎると恋愛対象として見てもらえませんよ。
若さと子供っぽさの違いをしっかりと理解するだけの常識が大切です。
良識を持った接し方をする
恋人になるということはお互いに対等な立場に立つ必要があり、年下女性は大人の女性になろうと無理をしがちです。相手が年上男性となると経験を補うことはできませんが、補おうとする努力を忘れてはいけません。
年上の人と話す場合にいきなりタメ口をきいたり、ガサツな態度を取ってしまっては、女性として品がないとみられてしまいます。
恋愛対象として見てもらうためには、年相応の若さをアピールするのもポイントではありますが、人間として対等になれる部分をしっかりと磨いていきましょう。
「年下の割にしっかりとしているな」というある意味ギャップを感じさせる面に、年上男性はきっと驚くことでしょう。年上男性と接する際には、良識を持ち敬意を示した接し方をしましょう。
真剣に恋愛相談をしてみる
女性から頼られるのが嫌な男性は少なく、特に年上男性は頼りにされたいと思っている人が多いため、悩み事を相談すると真剣に考えてくれるでしょう。
仕事の悩みでもいいですが、プライベートに関することを相談すると、表では見せないことも自分には話してくれ、頼りにされている、という男性の自尊心をくすぐります。
また、率直に年上男性の恋愛観について相談をして、自分が年上男性を恋愛の対象として見ていることを知ってもらうという手もあります。一般論としてでも、年下女性が年上男性から好かれるにはどうすればいいのか、を聞いてみるのもいいでしょう。
相談をすることで共通の秘密ができて、自然に二人の距離も近くなっていきます。
甘えるだけでなく甘えさせることも必要。年の差を克服する上で気を付けること
年上男性は世間体を気にする
年上男性といっても1つ2つ上から、自分の父親くらいの年齢の男性まで様々です。しかし、年上男性に共通するのは「世間体を気にする」というもの。
あまりに自分のイメージとかけ離れた女性だと周りの目が気になってなかなかお付き合いに進めないという人もいるのです。
特に男性同士の嫉妬というのは厳しいもので「あいつすごい若い彼女出来たんだってな」とすぐに周りの人に知れ渡ってしまいます。
決してバカにされているわけではありませんが、その中には妬みや嫉妬がたくさん含まれていて、言われる男性本人にはあまり居心地の良いものではないようです。
相手が恥ずかしいと思うような行動やファッションは避けて、「若いけどよく出来た彼女だな」と年上男性が褒められて嬉しくなるような自分でいるよう心がけましょう。
年下の女性の移り気が気になって恋愛に踏み込めない
中にはいくつになってもフラフラと新しい異性を求める人もいますが、人はある程度年齢を重ねると恋愛も落ち着いてくるものです。
その逆で若い人というのは、どうしても年上男性から見ると「すぐ心変わりしてしまうんじゃないか」という心配があるようです。
告白相手にそんな心配をさせてフラれないように、普段から「私って一途ですから」とアピールしておきましょう。
付き合う前だけでなく、もし告白がうまくいった後も彼に対して誠実であることは言うまでもありません。
年上男性の本音。本当は自分も甘えたい
男性は自分のことを認められて、褒められるのが大好き。「○○さんてすごいですね」「尊敬しちゃいます」などと日頃から年上の男性を褒めるのは良いことです。
しかし、あまり彼の男性としてのハードルを上げすぎてしまうといつも完璧な男性でいなくてはいけないというプレッシャーを与えてしまいます。
男はいくつになっても甘えたいもの。それは例え年下の彼女であっても母性を求めるものなのです。時には「甘えてもいいんだよ」と聖母のようなあなたでいてください。
年上男性に対しては、褒めるところと、甘えさせるところのバランスが特に難しいと言っても過言ではないでしょう。
時にはあなたの方が年上のように、しっかりとした振る舞いをしてみせるのも大切です。
年齢という壁を壊すフレーズ選びが大切?年上の彼への告白の言葉9選!
1.「○○さんの年の差を感じさせないところが好きです」
決して相手が考え方が甘かったり、子供っぽいと言っているという印象を与えないように、この後「○○さんの考えにはとっても共感できます」「柔軟な発想で、他の年上男性との違いを感じます」など良いイメージを持っていることも伝えましょう。
あなたのことを「いいな」と思っていても、男性自身も年の差に引け目を感じていることがあるのです。その心配を無くしてあげることで、告白の成功率がグンとアップするでしょう。
2.「好きになってしまいました」
年上男性にアピールするには、出来るだけ素直で女の子らしいかわいらしいイメージで告白すると成功率が高いようです。
相手の男性の好みにもよりますが、自分と同年代のセクシーで洒落たセリフはもう聞き慣れてしまっている人も多いのがその理由。
学生時代に戻ったような、ストレートな告白にドキッとしてしまう年上男性も多いのです。「好きなんです」でも良いのですが、気持ちを抑えようとしたのだけれど、どうしても好きになってしまったということをアピールしていくと更に効果がありそうですよね。
3.「○○さんと恋の思い出を作りたい」
好きという言葉を言えないような、純真な女性を見せていくには、このような少し遠回しな告白のセリフも良いですね。
控えめな女性を好きな男性というのは多いものです。おずおずとこんな告白をされたら、包容力のある年上男性なら、あなたのことを優しく抱きしめてくれそうですね。
4.「○○さんとずっと一緒にいたい」
年上男性には、うまく甘えることも大切です。あまり押し付けがましくなく、さりげなく甘えるには、こんなセリフはどうでしょうか。
ずっとって今?それとも一生ってこと?とちょっと男性を悩ませるようなところも、年上男性のドキドキを煽るでしょう。
5.「彼女にしてください」
普通は恋人になると敬語を使う事もなくなるでしょう。まだ2人の仲が、微妙である時にはわざと敬語で告白してみるのもポイントが高い告白方法です。
敬語でハッキリと告白することで、相手に対してきちんとした印象を与えることが出来ますし「こんな女の子なら親や友人に紹介してもちゃんと挨拶してくれそう」という安心感もあります。
シンプルですが、年上男性にとってはあなたの株があがる告白のセリフです。
6.「私は○○さんのことが好きです」
上司や先輩である年上男性が、あなたのことを部下や後輩としか見てくれていない時は、「私は」好きなんですという気持ちを込めて言いましょう。
「○○さんは私のことを部下としか見ていないみたいだけど 私は好きです」こんなことを言われたら、それまで女性として意識してくれなかった年上男性も、あなたのことを異性として見てくれるようになるでしょう。
ちょっと女心が読めない真面目な年上男性に告白するなら、こんな言葉を選んでみてはどうでしょうか。
7.「あなたといる時が一番楽しいんです」
これも、年上男性がいつも不安に思う「年下の女の子にとって自分はつまらない男じゃないだろろうか?」という問題を解決する言葉です。
今まで自分に自信がなかった年上男性も、”一番” ”楽しい” と言われることで自分でもいいんだと積極的になってくれるでしょう。
8.「好きになったらダメですか?」
年上男性への告白は、女性あしらいがうますぎてハッキリとした答えがもらえなくてモヤモヤすることも多いものです。
そんな時は、ズバリ疑問形で告白してしまいましょう。それでも、言葉を濁してくるようなら「イエスかノーで答えてください」と自分は真剣なのだということをアピールしていきましょう。
相手が誠実な男性であるならば、あなたがこれほどまっすぐ自分に向き合ってくれているのに答えをはぐらかすことは無いでしょう。
9.「月が綺麗ですね」
夏目漱石が「I love you.」を訳したとして知られるこの言葉。年上男性ならきっとこの意味もわかってくれるでしょう。
こんなロマンチックなセリフが言えるのも年上男性への告白だからこそではありませんか?同じ年や年下男性では、意味がわかっても照れくさくて「何だよそれ」なんて言われてしまいそう。
このまま言うのもオリジナリティが無いという人は、「わたしヒマワリみたいです。あなたという太陽から目を離せない」なんてセリフはいかがでしょうか?
ちょっと恥ずかしいかも知れませんが、きっとあなたにも相手の男性にも一生の思い出に残る告白の台詞となるはずです。
計算よりも素直さと無防備さで勝負!年上男性をドキッとさせる告白の方法
「あなたに守って欲しいの」
男性は女性を守りたい願望が強く、頼られることに快感を感じます。特に年上の男性が相手なら、その気持は強く出てくるでょう。
そんな年上男性に対する告白は、片意地張らずに自分が弱いということを素直に認めて、甘えて見せるのが良いでしょう。
「○○さんみたいな人が彼氏だったらいいな~」
若い男性は楽しく遊べる遊び慣れた女性が好きな人もいますが、年齢が上がってくるほど男性が落ち着ける、飾らない自然体の女性に対して魅力を感じるものです。
特に年上男性なら女性との交際は、その後の結婚までを見越して相手を見る人も多いでしょう。結婚相手は男なれした女性よりも、自分が育てていく素直で純粋な女性の方が好まれます。
ちょっと天然っぽさがあるくらいの、思わず出てしまったという感じの告白の仕方にドキッとするものですよ。
「この子、俺の事好きって感情がダダ漏れじゃないか」と相手がびっくりするくらい、無邪気にアピールしてみましょう。
「男の人と付き合ったことがないんです」
いいなと思った女性がいても、男の影がチラチラしていては相手もアプローチしてきてはくれません。人間関係を重んじる男の人なら特に「問題ごとはごめんだ」と感じて離れていってしまうでしょう。
「今自分はフリーなんです」ということを積極的にアピールしていきましょう。言葉に出さなくても良いので、
- 電話が来たらすぐに出る。
- LINEやメールの返信はすぐする。
- 休日は女友達と遊んでいることを話す。
このようなことでも、自分に彼氏がいないことを相手に知らせることが出来ます。直接的な告白の言葉の前に、このような下準備をしておけば相手の自分に対する距離を縮めておくことができるでしょう。
まとめ
年の差カップルの中でも、年上男性への告白はあまりにも年齢差があれば相手も色々考えてしまうことが多いでしょう。
そんな心配をさせないように、しっかりとした女性であるというアピールや、素直でかわいいところを見せることで相手の心配を解消することができます。
基本的には男性は褒められたり頼られたりするのが好きですが、年上男性ならば相手の世間体も考えてあげられると良いですね。彼氏になった時に恥をかかせないような女性であることを意識して行動しましょう。
きっと、そんなあなたのことを彼も「若いのにしっかりしていていい子だな」と思ってくれるのではないでしょうか。