最近、年下男性がイケメンで辛いという年上女性が増えているそうです。いったい年下男性とはどのような男性なのでしょうか。ここでは年下男性に片思いをしている人のために、彼らに対するアプローチ方法を調べてみました。

イケメン年下男性とどうしても付き合いたい人は必見、年下男性への接近方法をご紹介します！

年下男性に好まれる年上女性のイメージ

年下男性はとにかく褒めまくろう！

女性は気が合えばあまり年齢を気にせず同等に付き合える人も多いですが、男性の付き合いは年齢や先輩後輩などを重視する縦社会です。そんな中で生きている年下男性は「誰かに褒められる」ことに飢えている人が多いのです。

プライドが高いけれど、縦社会であるがゆえに、先輩後輩のつながりが強く、自分は年も若いことからも後輩も少ない。いつも気を使ってばかりなのに、褒められる事も少ない。

精神的に癒やされていないことが多いのが、年下男性なのです。女性は、子供のころから「かわいいね」とか「素直な子だね」と褒められる事が多かったのではないでしょうか。

褒められれば誰でも嬉しいですが、女性は男性に比べて褒められないことを苦痛とも思わず、褒められたい願望も薄い人が多いのです。そこが女性が年下男性を理解できないところかも知れませんが、多くの男性はプライドが高く、褒められる(自分が認められる)ということに悦びを感じるのです。

年上女性の余裕を見せるためにも、彼の優れたところはどんどん褒めていきましょう。彼も気持ちよくなれますし、年下男性からしてみれば「この人は自分をよく見ていてくれる女性」という安心感が生まれます。

時にはお姉さんのように、時には母のように・・・年下男性には包容力が大事

年上女性が年下男性に感じる魅力のひとつには、守ってあげたいという母性本能をくすぐられるような行動にあるようです。ちょっとやんちゃでわがままで、でもどこか憎めない・・・。そんな年下男性をかわいいと思って、何かと面倒を見たくなるものなのだそうです。

年下男性にとっても、そのような自分のわがままを許容してくれる懐の広さをもつ年上女性は魅力的です。何やかやと自分の世話をみたがるけれど、最後には自分の思うようにさせてくれるところに、女性からの信頼を感じるのでしょう。

男性は外には7人の敵がいるという言葉があります。敵というのは大げさでしょうが、外では神経を張っていなければいけないということを暗喩しています。ですから、家にいる時や、彼女と一緒の時には思い切り気を抜いて子供のようにやりたいように過ごしたいと思う人が多いのです。

年上女性も疲れている時は、いつも「よしよし」としてあげるのは無理かも知れませんが、出来るだけ年下男性には大人の女性としての広い心で接してあげると好感度があがります。

年下男性が気を使わない落ち着いた雰囲気が魅力

「畳と女房は若い方がいい」なんていう昔からのひどい例え話があります。普通に考えると女性だって年齢が上がれば上がるほど肌も衰えてきますし、胸も贅肉も重力に勝てなくなります。この事を言った言葉です。

しかし、女性の魅力は見た目だけとは限らないのです。年下女性は、言いたい放題のわがままや、思わずイラッとしてしまうような騒がしさがありますが、それと正反対を狙うのです。

年下男性がリラックスできるような、一緒にいて落ち着ける女性の魅力が、年上女性の良いところなのです。年上女性自身が、イライラしていたり誰かに嫉妬していたりすれば、他の人を癒やす笑顔なんて作れないですよね。

年下男性を癒やしてあげられる年上女性でいるためには、まず自分のストレスを解消できる手段を知り、いつも落ち着いた対処が出来るようにしている必要があります。

そんな女性は、年下男性ならずとも誰からにも一緒にいて安心出来る人と思われモテるでしょう。

 

背伸びしなくても付き合える年上女性

年上女性へのギャップ萌えも年下男性から見たら魅力的

年上の人と付き合うには、相手が女性であっても男性であっても「相手に対して敬意を表さなければ」と意識してしまうような気を使う場面が多いでしょう。年上女性と付き合う年下男性も、普段のままのように付き合っていても、時にはそのような「やっぱり、この女の人は自分より目上の人だ」という距離を感じてしまうことがあるようです。

しかし、それも悪い事ではないようです。たとえば、相手が会社の先輩てあったり、上司であったり・・・。普段は絶対に自分よりも目上の相手として敬い、気を張って対応しなければいけない相手であるのに、二人だけの時は甘えてくる年上女性。

会社でのその女性の偉そうな表情を思い出せば、思わずニヤリとしてしまう人もいるでしょう。仕事中とオフタイムのギャップが好きだと言う人も多いのです。

一昔前の萌系キャラクターで、今でも好きな人が多いタイプに「ツンデレ」という性格の女性がいますが、このようにあるタイミングで性格がコロッと変わった時の征服感やかわいらしさは、男性にとっては大きな悦びであるようです。

気が強い女性の尻に敷かれたい年下男性もいる

外で仕事をしている時に、自分の地位が高い人ほど「しっかりしなければ」「自分がミスするわけには行かない」という意識が強く、いつも気を張っていて疲れてしまう人が多いそうです。

こんな人がプライベートで求めるのは、自分より立場が上で、子供のように叱ってくれる気の強い女性です。年下の女性でも良いのですが、やはり年上女性の方がこの気の強い女性役には向いていると言えるでしょう。

家に帰ったら舵取りは全て女性にまかせて、ミスする事を怖がらず好き勝手に自由に生きたいと思っているのです。

経済的に独り立ちしているので対等に付き合える

男女の付き合いでも、年下女性だと収入の差があったり、そもそも相手が学生などという場合もあり、男性がデート費用を持つということが多いのではないでしょうか。

収入が多い男性とはいえ、二人分の飲食代やチケット代などをすべてもつのは正直辛い時があります。そんな時に年上女性が良いなと思うのは、割り勘ならずとも「たまには奢ってくれる」という対等な立場にあるという安心感です。

男のプライドからいえば、女性にデート費用を出させるなんて・・・という気持ちはあるものの、背に腹は代えられないこともあるのです。そんな男性の辛いところも、さりげなくカバーしてくれるのは年上女性ならではの魅力ですね。

 

年下男性を落とすアプローチ方法は

まずは上下関係を打ち壊す

アプローチを仕掛けたい年下男性が、自分のことを先輩だと思っていないのであれば良いのですが、多くの場合女性であっても年上であれば縦社会に生きてきた男性の多くは、自然と「年上女性との上下関係」が潜在意識の中にあるのです。

年下男性の中にこの上下関係に対する意識が残っているうちは、いくら年上女性ががんばっても恋愛対象になるには難しいのです。それだけでなく、あなたの中でも相手に対して上下関係を意識していて、払拭出来ていないことはありませんか？

彼は後輩だから、とか部下だから、とかそんな考えを取り払い同じ年の友達のような会話を出来るようにならないと、二人の間で恋愛感情が生まれることは無いと思ってよいでしょう。

料理が得意・掃除が得意など家庭的アピールも効果的

年上女性の魅力として、母親に対するような家庭的なイメージをもつ人も多いのです。あなたが、料理や掃除が得意であれば手料理をごちそうしたり、彼の部屋に掃除に行ったりなど、家庭的なアピールをしていくと良いでしょう。

結婚願望が強く、お付き合いする相手に母親の像を重ねるような年下男性には、特に効果的なアプローチ方法です。遊び慣れている男性には効果がないように感じますが、そんな人でもいざ結婚を考えるとなるとやはり家事が出来る人というのはポイントが高いでしょう。

上手に越したことはありませんが、料理や掃除は必ずしも上手である必要はありません。家事に対して抵抗がないという姿を見せておくのは、相手に対して結婚を意識させるのに十分でしょう。

弱いところを見せて一気に接近しよう

年下男性にとっては、先輩や上司にあたる年上女性は頼れる人というイメージがあるでしょう。オンタイムであれば、年上女性の側からも、そのような先輩や上司でなければいけないと努力していると思います。

しかし、ギャップ萌えのところでもありましたが、実際には違うんだというイメージを壊す行動は、非常に強い印象を与えます。普段気が強く、男性にも負けずにバリバリ仕事をしているような人であればあるほど、そんなあなたの弱さは心に深く残ります。

お酒に酔った勢いなどを利用して、自分の悩みやコンプレックスを年下男性に見せていくのです。きっとあなたの強い姿しか知らない年下男性はとても驚くでしょう。それと同時にあなたが本当は普通の女の子だったんだ、と気づくのです。

それまでの二人の関係は一気に変化して、気持ちが加速していくでしょう。

誘うのは女性から

小さなポイントですが、年下男性から女性を誘うのはなかなか難しいです。最初に誘うのはあなたからという気持ちでいた方が良いでしょう。二人で残業していた後に「上司命令！」などとちょっとおどけてお酒や食事に誘うのも良いですね。

 

まとめ

年下男性のイケメンぷりが気になって、片思いしてしまっている年上女性からのアプローチ方法や年上女性の魅力をご紹介してきました。相手はあなたの方が年上という事で、無意識にあなたを女性と見るよりも先に「目上の人」と見てしまうでしょう。

まずは、相手に自分を普通の女の子として見てもらうことが大切で、一番大変なことになってくるでしょう。仕事中はなかなかそんな姿を見せるチャンスも無いでしょうが、先輩後輩や、上司と部下なら二人きりで話をするチャンスもあるでしょう。

二人きりの時に思い切って仕事から離れた自分の中の女の子アピールをしてみてはどうでしょうか。普段のあなたとのギャップに、年下男性はあなたのことが気になりだすかも知れませんよ。