【黒歴史】ワンナイトを後悔する理由3つ!回避方法も紹介♪
2018.04.20
ワンナイトと聞くとドラマや小説の中のようなイメージを持つ人もいるかもしれません。でも実はワンナイトの経験者は意外に多いのです。
ワンナイトを経験した人の中には後から強い後悔をしてしまう人も少なくありません。けれど後悔するかもと解っていてもついうっかり起こってしまうのがワンナイト。
今回はそんなワンナイトを後悔してしまう理由や、ワンナイトに至らないために注意することをまとめました。
ワンナイトに至ってしまう経緯は?
開放的になった心の隙間が入り口かも?!
そもそもワンナイトに至ってしまう経緯とはどんなものでしょう?順を追ってみていきましょう。ワンナイトに至るにはまず、相手と出会わなければなりません。
もちろん、ただ出会うだけではワンナイトにはなりません。「性に対してオープンになれる気持ちの状態」で出会うからこそ、ワンナイトにつながるのです。
例えば相手に誘われても「迷惑だなぁ」と感じている状態ではワンナイトにはなりませんよね。
しかし例えば「彼氏がほしいと強く思っている」「彼がそっけなくなって退屈」「彼と別れたばかりで寂しい」「楽しいことがなく刺激を求めている」といった心の状態であったならワンナイトへのスタート地点にいるかもしれません。
引き金はやっぱり「お酒の力」
ワンナイトに至ってしまった人があげる原因で一番多い物は「お酒の勢い」です。合コンや会社の飲み会、パーティーといったお酒を飲む場で良い雰囲気になってそのまま…というケースはとても多いのです。
お酒が入ると開放的になりますし周囲のみんなが盛り上がるので、普段冷静な人でもつられてハイテンションになりやすい環境になってしまいます。
また、先ほど書いたような少し寂しい気持ちを持っているときは「もっともっと楽しもう!」とお酒が深くなる傾向があります。泥酔するまではいかなくても、酔いが回ってしまうことはあるでしょう。
すぐにさめるような酔いならいいですが、飲み会やパーティーは基本的に常に新しいお酒が供給されます。つまり、酔いがさめる暇がないということです。そのまま飲み続ければ、自分が想像しているよりもずっと冷静な判断が難しい状態に知らず知らずのうちになってしまうのです。
言葉はそれぞれ…魅力的な誘い文句が決め手になる
上記のような条件が揃っているときにちょっといい雰囲気になった彼に誘われたら…ワンナイトに至ってしまう人はかなり多いでしょう。どんな誘われ方をするかは人それぞれなので「この誘われ方がワンナイトだ!」と決めることはできません。
例えば「2人で抜けだそう」「ホテルにいかない?」というような直接的なものから「終電が無くなっちゃって」「まだ帰りたくないなぁ」というような間接的な言葉で誘う場合もありますよね。
ロマンチックな雰囲気で彼に囁かれたら、ついついクラッときてしまうのが普通です。そんなときの「少しくらいなら」という誘惑の力はとても強大です、きっぱりと断るのはとても難しいでしょう。
それにワンナイトにあまり乗り気でなくても、ここまできたら雰囲気を壊すのが申し訳なくて断りにくいと感じる人もいます。ノリノリの積極的なワンナイトから、断れずに仕方なくという消極的なワンナイトまでその形はさまざまです。
ワンナイトを後悔してしまう理由3つ
「妊娠」「病気」からだのリスクを実感!
ワンナイトの後に後悔してしまう人が多くいると冒頭に書きましたが、具体的には一体どんなことで後悔をするのでしょうか?まず1番にあげられるのは「からだのリスクを考えての後悔」です。
一夜限りの関係は恋愛に発展することは少なく、また、相手の情報が十分得られていない場合が多いです。
気持ちが盛り上がってワンナイトに至ったはいいけれど、よく考えたら「相手は病気等の心配がない人だったか解らない」「きちんと避妊してくれたか心配」といった不安が後からやってきます。
ここで問題なのは、それらのリスクが現実になった時にワンナイトの相手には責任を追及しづらいということです。連絡がつかない場合も多いですし、例え連絡がついたとしても責任を取って貰える可能性は低いでしょう。
万一があった場合に全て自分で何とかしなければならない状態はとても不安で大きな後悔の気持ちをうみだします。さらに、そういった不安から「自分の体を大切に出来ていない」「安売りしてしまった」と感じ自己嫌悪におちいる人も少なくありません。
元には戻れずに…関係がギクシャク
ワンナイトの後悔はそれだけではありません、例えば相手が会社の同僚や仲の良い男友達であった場合。「1度きりと割り切れば大丈夫」と思うかもしれませんが、実際はそうサッパリと割り切れるケースはとても稀です。
多くの場合はお互いに意識してしまい今までの関係が壊れてしまいます。
また酷い例としては、相手がストーカー化してつきまとってくるというものがあります。自分はワンナイトのつもりだったのに相手にはそのつもりがなく「付き合える」あるいは「付き合っている」と思い込んでしまって手に負えなくなるのです。
相手が同僚や友達の場合は、素性や友人関係等の個人情報が相手にバレてしまっています。
その結果、関係が泥沼化することも。せっかく順調に進んでいた職場の関係や、大切な人との友情が1度きりの行為で壊れてしまう…「そんなことがあるなんて!」と、気付いたときには時すでに遅し。残念ながら残っているのは後悔だけなのです…。
人の口に戸は立てられない?思わぬ所から秘密が漏洩
また、もっと恐い後悔の例もあります。それはワンナイトに至ってしまったという事実が身近な人にバレてしまうというものです。
「自分は話していないのにどうして?!」と思うかもしれませんが、現代のネット社会は誰でも情報を発信できる時代。ワンナイトのお相手がSNSでその事実を自慢や武勇伝として発信してしまうことも少なくないのです。
TwitterやFacebookといった大人数に見られてしまう場所に書き込む人はそんなに多くないかもしれませんが、お友達などにLINEのグループのような場所でもらしてしまう人は結構多いのです。
そんなことをするなんて信じられないという人もいるかもしれませんが、これはLINEグループに「ワンナイトに至った相手の、直接的な知り合いがいないから大丈夫だろう」と開放的な気持ちになるのが主な原因です。相手はあなたに伝わるとは考えていないのです。
でも実はLINEグループで事実を知った人が友人の友人だったのでそこから噂が広がり今まで築いてきた関係や信頼が崩壊する、なんてことも。世界は意外に狭いものです。こんなことになったら後悔してもし足りないですよね。
ワンナイトに至らないために気を付けること
お酒との付き合いは慎重に!しつこい人にはNOと言おう☆
さてここからはそんなリスクのあるワンナイトに至ってしまわないために気を付けることをまとめていきます。どうすればワンナイトを避けることができるでしょうか。まず大切なのは「お酒は控え目に」ということです。
どんなにお酒に強い人でもある程度の量を飲めば気持ちが開放的になるのは避けられません。感情も開放されるので、寂しさや欲求も自分の理性ではなかなか抑えるのが難しくなってしまいます。
「泥酔したことがないから」というのはワンナイトを避けるためにはあまりアテにならない基準であることを覚えておくといいでしょう。
また、執拗にお酒を勧めてくる人にも要注意。あなたとのワンナイトを狙っているのかもしれません。お酒は適度に断って、場の雰囲気や会話を楽しみましょう。それで不機嫌になるような人はかなり危険な人なので申し訳なく感じる必要はありません。
アラームを活用♡終電は絶対逃さない!
どんなに楽しい場であっても時間はこまめに確認しましょう。もちろん、会話中に時計をチラチラ見ては「つまらないと思っている」と思われてしまいますし、礼儀に欠けるのであまりよくありません。そこでオススメなのが「アラームをかける」です。
パーティーや飲み会に参加する前にあらかじめ、自分のスマホに終電とその数本前の電車に間に合う時間に複数回に分けたアラームをしかけておきましょう。
これなら時計を見なくても時間を知ることができます。なにはともかく、終電に間に合えばワンナイトを防ぐことができます。
もし「終電で帰るのはもったいないけど、ワンナイトは困るなー」という集まりがあれば、朝まで一緒に残ってくれる友達を少なくとも2人以上確保しておきましょう。「誰かと2人きり」を避けられればワンナイトも回避することができます。
ワンナイトにしたくない!本気の思いだったら
けれど例えばもしあなたが「この人とはワンナイトにしたくない」「でも本気で好きだから今夜は一緒にいたい」と思ったとしたら。
その場合はできるだけその気持ちを言葉にして伝えましょう。悲しいことですが、言葉にしなければ相手はあなたが本気なのかワンナイトなのか知ることができません。
そのまま一夜を過ごしてしまえばせっかく叶いそうだった恋もうやむやになってしまう危険があります。行為に及ぶ前に気持ちをしっかりと確認して、相手と気持ちが通じてから前進するようにしましょう。焦りは禁物です。
まとめ
いかがだったでしょうか。ワンナイトが身近だった人もそうでない人も、他の人の例を見て少しは身近に感じられたのではないでしょうか。
もしワンナイトで後悔したとしても、なかなか誰かに相談しようとは思えないかもしれません。そんなときはこの記事の内容を思い出してぜひ前向きにこれからのことを考えてみてくださいね。