ピンク色が好きな人の心理・正確とは!特徴や、欲求、恋愛、天職まで分かる!?
2018.01.15
この記事は2017年2月6日に投稿された記事を再編集したものです
人は生きている内に、周囲にあるたくさんのものに影響されながら自分という個性を作っていきます。その中でも自分で選ぶ色というものは、その人の心理や性格に大きな影響を与えると考えられています。
今回はそんなさまざまな色の中から、ピンクを好む人の心理や性格、そしてその結果として向いている仕事や恋愛のやり方まで、傾向を分析して行きたいと思います。
ピンクが大好きでいつも身につけているという人は、自分の性格に思い当たるところがあるかどうか、そして自分にどんな仕事や恋愛が向いているかに興味があるのなら、少し覗いていってみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ。
色の心理でピンクが好きな人の性格がわかる
好きな色には個性が出る
人が自分の身の回りに集めるものは、だいたいは自分が好むものです。見た目、形、そしてなによりも色。自分が身につける洋服や、小物の色にこだわりを持つ人は多いでしょう。
買い物をするときも、家を建てるときも、私達は同じ形のものの中から自分好みの色を選択して生きて来ました。
そうやって好きな色を選びながら過ごす内に、その色はその人自身の心や性格のカラーとなっていくのです。ピンクはとてもかわいらしい色で、多くの女性に好まれます。
むしろピンクが嫌いな女性のほうが少ないぐらいでしょう。しかし特にピンクばかりを好む人の場合、そこにはその優しい色合いに、憧れを感じる心が存在するのです。
ピンクが好きな人の心を少しだけ覗いてみましょう。
ピンクはどんな色?
ピンクという色は、自然界では淡い花びらの色として発見されることが多いでしょう。道端に咲いている花、桜のなかのいくつかの種類もピンクの花びらを持っています。そんなイメージから、ピンクには春の印象があります。そして春という季節は、厳しい冬からやっと開放されて全てが生まれ変わる季節です。
春は若さやひだまりの暖かさが溢れ出て、重い衣を脱いで体が軽くなる時期でもあります。誰もが花を見て微笑みを浮かべるように、ピンク自体が人に愛される色とも言えます。
春の新しい生命力を感じるけれどもまだ弱々しくもある、そして多くの人に愛される、ピンクはそんな色と言っていいでしょう。パステルカラーとしてまとめられるように、人気があり、商用パッケージでも選ばれやすい色でもあります。
ピンクが好きな人の性格は
ピンクから花をイメージするように、そこにはやさしさやかわいらしさが秘められています。そしてピンクはまた、幼さも内包しています。小さな女の子にピンクを着せたがる人は多いはずです。
つまりピンクを選ぶ人は、自分がかわいらしくやさしくありたい、そして実際にそうであることが多いようです。同時に、少し子供っぽさも持っています。
大人になっても夢を追い続けるような、現実から少し離れた考え方をしている人が多いのもピンク好きさんの特徴です。やさしく、かわいらしい自分でありたいあまり、現実的な大人になることを拒絶している。
ピンク好きの人にはそんな傾向があります。やさしくかわいいけれど甘ったれで世間知らず、ピンクが好きな人はそんな人なのです。
ピンクが好きな人に向いている職業
おすすめの職業:看護師
ピンクが好きな人は心やさしい人です。そのやさしさを仕事に役立てるのなら、看護師や介護士が向いているでしょう。人が病気やケガで弱っているときに手助けができることに本人も喜びを覚えるはずです。
病気やケガには精神的なケアも大切で、触れ合う人のやさしさは相手を癒やす力を持っています。ピンクを好むやさしい人ならたくさんの人の心を温かくできるでしょう。
ただ、ピンクが好きな人はやさしさの中に打たれ弱さも内包していることが多く、厳しい職場である病院で働く場合、精神的な負担は大きいかもしれません。
ストレスをためこまないように仕事の他に何か趣味を持つといいでしょう。自分に対する評価を直接患者さんから聞くことも多い仕事なので、やりがいがあることは確かです。
おすすめの職業:アイドル
ピンクを好む人は子供っぽい純粋さと他人に対するやさしさを持っています。また、ロマンチストであり、華やかなものに憧れる傾向にあります。この傾向の全てがアイドルに向いていると言えるでしょう。
人々はアイドルの中に純粋さと無垢さを求めます。そしてアイドルの笑顔で癒やされたいと感じるのです。自然体で純粋なやさしさを持つピンク好きな人は、他人からのあこがれを上手に受け止めることができます。
華やかな場所や最先端のおしゃれや、特別な衣装なども大好きなので、本人も周りもみんなが幸せになれるアイドルとして活躍できるはずです。
おすすめの職業:エステティシャン
美に対する高い意識を持ち、人当たりのいいピンク好きの人は、美容関係の仕事にも向いています。特に人を美しくする仕事であるエステティシャンに非常に親和性が高いと考えられます。
エステティシャンに一番必要とされるものは相手への共感性です。美しくなりたい人を美しくすることに喜びを感じることができるピンク好きの人は、この共感性に優れています。
そのためエステに訪れるお客さんにとても信頼されるエステティシャンになることができるでしょう。今ちまたに多くあるエステは、高い技術を競っていますが、お客様はエステティシャンの人柄も重視します。
精神的な部分ではすでに資質を持つピンク好きの方なら、努力して技術を習得すれば一流のエステティシャンになれるでしょう。
おすすめの職業:芸術やファッション関係
ピンクが好きな人は、美に対する感性が豊かで、美しいもの、華やかなものへのあこがれが人一倍強い人です。そんなピンク好きな人には、芸術方面の仕事が向いているでしょう。
芸術と言ってもいろいろありますが、創造するタイプの芸術よりも加工するタイプの芸術に向いていると言えます。
たとえば舞台の演出やファッションデザイナー、インテリアデザイナー、ネイルアートやヘアアーティストなどです。何かをより華やかに美しくする才能があると考えられるのが、ピンクを好む人です。
人懐っこくやさしいという気質も持っているので、人を相手にした芸術やファッションを追求すると成功しやすいでしょう。
日頃からプレゼントのラッピングなどに凝る人などは、特にその方面の才能が秀でていると考えられます。
ピンクが好きな人の恋愛
ピンクが好きなアナタは甘え上手
ピンク好きさんは典型的な女性の性質を持っています。そして人当たりが良く、甘え上手でもあります。
そんなピンク好きさんは、どんなタイプの男性にも愛されやすく、告白されるとすぐにその気になってしまうので、恋多き人でもあります。
どんな相手にでもその相手に合わせて、相手の気分を良くしながら毎日を楽しく一緒に過ごすことのできる才能があります。ただし甘え過ぎてしまい相手に頼りっきりになってしまうこともあるので注意しましょう。
基本的に愛され系であるピンク好きさんは、恋愛にはあまり困らないと考えられます。もし恋愛ができないというピンク好きさんがいるなら、恋をするのに臆病になって、無意識に異性を避けているのかもしれません。
恋人に選ぶなら頼りになる年上
ピンク好きさんは甘え上手であると共に、純粋に甘えるのが好きです。そのため頼りになる異性を求めています。自分をお姫様のように大切にして、世間の風当たりから守ってくれる人と一番相性がいいのです。
そのことを考えると、恋人に選びたいのは頼りがいのある年上の異性ということになります。それも少しの年の差よりもかなり離れているほうが頼りがいがあると言えるでしょう。
人生で様々なことを経験して、能力も財力も豊かな人なら、ピンクを好む人の理想の生活を与えてくれるはずです。
一方でピンクが好きな人の温かい雰囲気とやさしく純粋な人柄は、人生に疲れた年長者を癒やしてくれる理想の相手でもあります。お互いが満たし合うとても理想的なカップルになれるでしょう。
一目惚れに注意
ピンクが好きな人はロマンチストなので、恋に恋する傾向があります。あまり現実を見ずに、その場の雰囲気に流されやすい性格をしているのです。
そのため、相性が良くない相手とでも一目惚れで恋に落ちてしまうことがたびたびあります。ピンク好きさんは恋多き人と言えるでしょう。
一目惚れの場合、その時は夢中になっていて幸せでも、いざ交際、そして結婚となり、生活をはじめてみると、いろいろと相性の悪さがわかってきて幻滅してしまうということもあります。
理想を追いすぎるところのあるピンク好きさんにとって、辛い生活となってしまうのです。
つい熱に浮かされたように恋に落ちてしまうのがピンクが好きな人の特性なので、一目惚れをした場合にはしばらくじっくりと相手を観察する時間を持ちましょう。
ときには本音でぶつかることも大切
ピンク好きさんにはやさしくて包容力がある人が多いので、もし相手に幻滅してしまったとしても、それを許して受け入れてしまう傾向にあります。
しかし、ただ許して受け入れるだけでは、人と人が共に生きる場合に上手くバランスが取れない状態に陥ってしまいます。
理想主義でキツイ物言いなどが苦手なピンク好きの人には少々苦手なことかもしれませんが、ときには本音で話すことも、恋愛には大切です。
本当のことを言い出せずに喧嘩の1つもできないようでは、本当の愛に到達することはできません。
理想を追い求めるロマンチストでもあるピンク好きの人は、ふんわりとはしていますが、意外と中途半端な状態は苦手なはず。真実の愛に到達するにはときに痛みを覚悟することも大切です。
情熱的?清純派?色の偏りで性格も変わる
ピンクは赤と白の中間色です。そのため、好みのピンクの色合いで同じピンク好きでも性格が少し違ってきます。
赤が強めのピンクを好む人は、やさしい人柄でありながらも情熱を秘めていて、白が強めのピンクを好む人はふんわりとしているようでやや潔癖症なところがあります。
赤の強いピンク好きさんは好きになったらとことん相手に尽くす傾向があり、白の強いピンク好きさんは、相手に浮気をされると、途端に恋が冷めてしまうところがあります。
その色の混ざり具合によってもある程度傾向に変化があるので、同じピンク好きの人でも恋愛の場合のツボは結構違うことが多いのです。
まとめ
ピンクはとてもかわいらしい色で、女性には特にこの色を好んで身につける人が多いことで知られています。
ピンクには女性らしいやさしさや温かさのイメージがあるので、それを自分の中に取り入れたいという無意識の思いがあるのです。そのためピンクを好む人は特に理想を大事にする傾向があります。
しかし、ときには現実と折り合いをつけることも大切です。仕事や恋愛では適切な判断の元で素敵な出逢いを経験してもらって、やさしいピンク好きさんにはぜひ幸せになってほしいものです。