あなたと相性抜群のパワーストーンブレスレットを選ぶ方法!石の組み合わせや並べ方も紹介
2020.12.22
パワーストーンブレスレットの購入を考えている人は、自分と石の相性、または石同士の相性が気になりますよね。せっかくなら、相性の良いパワーストーンを気持ちよく身に付けたいですよね。
パワーストーンは、単なるアクセサリーではなく、願いや目標を叶えるサポートをしてくれる存在だと言われています。スピリチュアルな力を持っている石はデリケートなので、相性が悪い場合はマイナスなことが起こるかもしれません。
今回は、パワーストーンの相性について解説します。まずは、自分と相性の良い石の選び方を見ていきましょう。また、石同士の組み合わせや石の数、配置についても説明していきますよ。
自分と相性の良いパワーストーンブレスレットの選び方
パワーストーンブレスレットを身に付ける際、自分と相性の良いブレスレットを選ぶ方法を解説します。これからパワーストーンブレスレットを購入をしようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
願い事や目的
まずは、パワーストーンブレスレットを身につける目的を明確にしましょう。具体的な願い事がない人は、恋愛や仕事、健康などの大きなカテゴリーから、どの方向の運気をアップしたいのか考え、ひとつだけ選ぶことをおすすめします。
もちろん、恋愛と仕事、両方に効果があると言われている石の組み合わせもあります。しかし、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがあるように、2つの目標を同時に達成するのは困難です。
そのため、まずは自分の第1目標を決めて、それに最も合った石を選んでみましょう。
必要なエネルギー
願い事や目的が決まったら、それを叶えるために自分にどんなエネルギーが必要なのかを考えましょう。例えば、「恋人を作りたいけど人見知りで困っている」という人は、緊張をほぐして社交性を高めてくれるような石が向いているでしょう。仕事運を上げたい人は、直感力や創造力を高める石が必要かもしれません。
一言で恋愛や仕事と言っても、あなたの悩みや性格によって必要なエネルギーは異なります。自分と相性の良い石を選びたいなら、今の自分に何が欠けているのかをしっかり分析しましょう。あなたにいま必要なエネルギーを持つ石は、あなたとも相性が良い可能性が高いですよ。
直感や感覚
天然石はスピリチュアルなパワーを持つと言われているため、直感や感覚に従うことで、自分にとって良い相性の石を選べるかもしれません。
様々な石を実際に見て、もっとも惹かれたものを選びましょう。また、触ってみてしっくりくるかどうかも大切です。その後、石の意味や効果について調べてみて、あなたにとって必要な石かどうか確認するとさらによいでしょう。
色やデザイン
自分の好みに合う色やデザインのパワーストーンブレスレットは、その人の性格に合っていると言えます。そして、好みの色やデザインであれば愛着が湧き、日常的に身に付けたい存在となるでしょう。
パワーストーンブレスレットの効果を得るためには、長い期間にわたって身につけることが重要です。つまり、好みの色やデザインのものであれば、結果的に相性の良いパワーストーンになる可能性が高いでしょう。
パワーストーンセラピストに相談する
パワーストーンブレスレットを選ぶ際、セラピストに相談するのも一つの手です。パワーストーンセラピーとは、相談者の願いに合う石を選んでくれるサービスです。
なかには、会話をしながら、相談者にどんなエネルギーが必要か教えてくれる場合もありますよ。そのため、自分1人では相性の良い石を探す自信がない人におすすめです。
パワーストーン専門店のなかには、このサービスを提供しているお店があります。多くの場合、事前に予約が必要なため、お店を訪れる前に確認してから行ってみましょう。
石同士の相性が良いパワーストーンブレスレットの組み合わせ
ブレスレットに何種類かの石を入れる際、相性が良い組み合わせについて解説します。まずは、相性が良い組み合わせの意味を説明します。それから、恋愛・仕事・目標達成・精神安定の4つのカテゴリーから、おすすめの組み合わせを具体的に紹介しますよ。
相性の良い組み合わせとは?
複数のパワーストーンで相性の良い組み合わせを作るためには、それぞれの効果の方向性が同じ種類のものを選びましょう。しかし、まったく同じ効果を持つ石だけを組み合わせても、同じエネルギーしか得られません。
そこで、同じ方向性の効果を持ち、それぞれのパワーを高め合う石同士を選ぶのがベストです。また、1つ石の足りない部分をもう1つの石が補っている形も、相性の良い組み合わせでしょう。
相性の良い組み合わせ:恋愛
恋愛運を上げるための石の組み合わせでおすすめは、ロードナイトとローズクォーツです。どちらも恋愛に特化したパワーストーンで、組み合わせることで恋愛運が抜群にアップします。縁結びや恋愛成就、結婚など、恋愛運の全般に効果があると言われる組み合わせです。
恋人がいる人やすでに結婚している人も、円満な関係を続けるためにサポートしてくれるでしょう。
相性の良い組み合わせ:仕事
仕事運を上げたい人には、サファイアとルビーの組み合わせがおすすめです。サファイアは、仕事運や金運を上げるパワーがあると言われています。ルビーは目標達成に効果があるとされており、さらには癒しの力もあると言われています。
仕事運・金運・目標達成・癒しのパワーを持つこの2つの石の組み合わせは、仕事を頑張りたい人に適しているでしょう。癒しの力は疲れた際のサポートになるため、仕事に直接関係ないように見えても重要な存在だと言えます。
相性の良い組み合わせ:精神安定
パワーストーンによってストレスを癒されたいと思っている人は、アメジストとシトリンの組み合わせがおすすめです。どちらも癒しのパワーが強く、持ち主を邪気から守ってくれますよ。
また、アメジストは恋愛運、シトリンは金運に効くとも言われるパワーストーンです。そのため、癒しだけでなく、恋愛やお金のことが心配な人にも向いているでしょう。
相性の良い組み合わせ:目標達成
いまの目標を何が何でも達成したい人には、翡翠と水晶の組み合わせがおすすめです。翡翠には持ち主の徳を高める効果があるとされており、水晶には様々な要素をカバーできる万能なパワーがあると言われています。
そして、この2種類の組み合わせは、他の石のパワーを増幅させるため、重ね付けにもおすすめです。また、お守りとして長く愛用したい人にも適しているでしょう。
参考サイト:Pascle(パスクル) https://pascle.net/combi/
パワーストーンブレスレットには何種類の石を入れる?
1本のパワーストーンブレスレットに、何種類ほどの石を入れるのがベストなのかも悩みますよね。組み合わせる際におすすめの数と、その理由を説明しますよ。
組み合わせる石は2種類か3種類がベスト
1本のパワーストーンブレスレットに入れる石は、2種類か3種類がベストです。それは、組み合わせの相性を保つためであり、効果を相殺しないためでもあります。
また、パワーストーンは単体でも存在感があります。そのため、多くの種類の石をブレスレットに使用してしまうと、デザインにまとまりが無くなってしまうかもしれません。そうしたことを防ぐためにも、パワーストーンブレスレットに入れる石は、3種類くらいまでがおすすめです。
3種類以上の石を使いたい場合
パワーストーンには様々な種類があるため、3種類までに使いたい石を絞れない人もいるでしょう。その場合は、ブレスレットを分けて重ね付けするのがおすすめです。
そして、パワーストーンブレスレットの重ね付けは、2本から3本までにしておきましょう。もちろん、重ね付けの本数にルールはありません。しかし、重ね付けし過ぎると、石のパワーが発揮しきれないかもしれないので、孫展には注意してくださいね。
パワーストーンブレスレットの相性と並べ方
こちらでは、1本のパワーストーンブレスレットを作る際、石の相性を踏まえてどのような配列にするべきかを解説します。まずはメインとサブの石を選び、実際に並べて配列を決めましょう。
メインストーンとサブストーンを選ぶ
パワストーンブレスレットの石の配置を決める場合、まずはメインストーンとサブストーンを決めましょう。メインストーンは、そのブレスレットの中心となる石です。一方、サブストーンは、メインストーンを補う役割を果たします。
この2種類の石を最初に決めてしまえば、あとは簡単です。サブストーンとしては、他の石を浄化してパワーアップしてくれる水晶がよく用いられています。組み合わせや相性に悩むようなら、メインストーンを1種類決めて、水晶を合わせると無難ですよ。
実際に並べてみる
メインストーンとサブストーンを決めたら、腕のサイズに沿って円形に石を並べてみましょう。メインとサブの石を並べた後は、金具やその他の素材のビーズなどを並べ、ブレスレットをデザインしていきます。その際、メインとサブの石が引き立つように、その他の素材を配置することがポイントです。
まとめ
パワーストーンブレスレットの相性について説明してきました。「相性を考えてブレスレットを付けないといけないのか……」と、複雑な印象を抱いた人もいるでしょう。しかし、そこまで難しく考える必要はありません。あなたの目標や願いが決まっているなら、それに沿って相性の良い石を選ぶだけです。
また、あなたの直感や感覚も重要です。そのため、ガチガチなルールに縛られず、自分の思うままにパワーストーンと接してみてくださいね。まずは自分の気持ちを大切に、相性の良し悪しも楽しみながら、パワーストーンブレスレットを身に付けてみましょう。