パワーストーンブレスレットで腕が痛い!原因と対処法を紹介
2020.12.21
パワーストーンブレスレットを付け始めてから、痛みを感じて悩んでいませんか?そして、痛みを感じたことで、「この石は自分に合っていないのかも」と、不安な気持ちになるでしょう。
しかし、その痛みは好転反応と呼ばれる良い反応かもしれませんよ。痛みや違和感は必ずしも悪いことではないので、その原因を知っておくことは大切です。
今回は、パワーストーンブレスレットによる痛みの原因や対処法について解説します。痛み以外でも、石酔いと呼ばれる症状についても説明しますよ。付けているパワーストーンブレスレットに違和感がある人は、ぜひ参考にしてください。
パワーストーンブレスレットをつけて腕が痛くなる理由
まずは、パワーストーンブレスレットをつけて、腕が痛くなる理由について説明します。
石のパワーを敏感に感じ取っている
腕に痛みを感じるのは、パワーストーンの効果が表れていることを示す好転反応かもしれません。好転反応とは、効果を感じる前に一時的に悪い症状が起こることです。好転反応は医学で証明されているわけではありませんが、一般的に言われている現象です。
感覚が鋭い人は、普通の人よりもパワーストーンのエネルギーに敏感に反応しやすいと言えます。つまり、パワーストーンブレスレットを付けて痛みを感じるのは、あなたの感覚が鋭い証拠でしょう。
自分と石の波長が合っていない
自分自身と石との波長が合わないことで、パワーストーンブレスレットを身につけている腕が痛くなる場合があります。この現象は、石を身につけて間もない頃に起こりやすいでしょう。
しかしながら、波長が合わないからといって、石をすぐに変える必要はありません。身につけた当初から波長が合うことはほとんどないため、多くの人が痛みを経験します。しばらく身に付けているうちに、波長が自然と合うようになり、痛みを感じなくなるでしょう。
ただ、長く付けていても痛みが引かないのであれば、その石とは相性が悪いのかもしれません。
石同士の波長が合っていない
異なる種類の石を身につけていると、石同士の波長が合っていないことで、痛みを感じる場合があります。複数の石を使ったブレスレットを付けていたり、2種類以上のブレスレットを重ね付けしたりしている場合、この現象が起こり得るでしょう。
パワーストーンは、それぞれ意味をもっています。そのため、様々な種類の石を付けすぎてしまうと、波長を合わせることが難しいでしょう。
複数のパワーストーンを一緒に付けてはいけないという決まりはありません。しかし、いくつかの種類の石を身に付けるなら、石同士の相性も考えるべきでしょう。
邪気を落としている
パワーストーンが邪気を落としていることによって、持ち主が腕に痛みを感じているのかもしれません。この現象は、石に邪気やストレスが溜まり、容量オーバーになってしまうことで起こっていると考えられます。
特に、毎日身につけている人は、石に邪気が溜まりやすい状態です。せっかく石が邪気などのマイナス要素を吸収していたのに、垂れ流してしまっては意味がありません。痛みを感じるならすぐに石を浄化し、邪気を払ってエネルギーチャージしてあげましょう。
サイズが合っていない
ブレスレットに使われているゴムのサイズが小さすぎることで、腕が締め付けられて痛みを感じているのかもしれません。また、石や金具が皮膚に当たり、痛みを感じている場合もあるでしょう。
ブレスレットは、靴と同じようにサイズ感が重要です。例えば、サイズが合っていない靴を一日中履いていると、靴擦れが起きますよね。それと同様に、サイズの些細なズレにより、ブレスレットを長い時間身につけていると痛みを感じることありますよ。
パワーストーンブレスレットで起こる痛み以外の症状
腕に感じる痛みだけでなく、パワーストーンを付けることで違和感がある場合があります。こちらでは、痛み以外で付け始めたときに起こる、よくある症状を紹介します。また、その症状を感じた人におすすめの対処法も説明します。
腕が重くなる
パワーストーンは重いものではありませんが、長時間身に付けていることで重く感じることがあります。特に、それまで普段アクセサリーを身につけていなかった人は感じやすい症状でしょう。
ブレスレットの重みを感じることは、物理的に当然の現象です。この症状は、身に付けていることに慣れれば、自然となくなるでしょう。
一方、パワーストーンに、邪気が溜まっていることが原因で、腕が異常に重く感じることもあります。その場合は浄化をして、様子をみるのがおすすめです。
落ち着かない
パワーストーンブレスレットを身につけることで、気分が落ち着かない人がいます。なかには、怒りっぽくなったと感じたり、気分が沈んでしまったりする人もいるでしょう。
それは、あなたがの身体が、パワーストーンという新しい物体を受け入れることに、戸惑いを感じているからかもしれません。例えば、新しい環境に身を置いた際、慣れるために気を使い、ストレスが溜まることがありますよね。それと同様に、パワーストーンに慣れるために感情の変化があるのかもしれません。この場合は、身体や精神が石に慣れるのを待つしかないでしょう。
目眩がする
パワーストーンブレスレットを身につけていると、目眩がする人がいます。これは、石酔いと呼ばれる現象であり、好転反応だと考えられています。目眩だけでなく、頭痛を感じる人もいますよ。
この症状を感じる期間は、1週間から1ヶ月以上と個人差があります。そのため、しばらく様子を見る必要があるでしょう。
しかし、単に体調が悪いだけの場合もあります。栄養バランスの良い食事や睡眠をしっかり取るなど、体調管理にも気を配りましょう。
疲れやすくなる
パワーストーンを身につけることで、疲れを感じやすくなる人がいます。これは、石のパワーが働き、感覚や直観が研ぎ澄まされた結果かもしれません。
特に、身につけ始めたばかりの頃は、これまでとは違う感覚に身体がついてこれず、疲れやすくなる傾向があります。そのため、石の効果の表れであるとポジティブに捉え、不安な感情を捨てましょう。マイナス感情は、原因がなくてもネガティブな要素を引き付ける傾向がありますよ。
眠くなる
水晶など、浄化作用やリラックス効果がある石を身につけると、眠くなる人がいます。それは、その石との相性が良く、効果を得ているとも言えますよ。
しかし、仕事中など、眠ってはいけない場面には向いていないため、使い方を改めるべきでしょう。例えば、寝るときに枕元に置くなど、自分が必要なときに利用するべきです。
パワーストーンブレスレットが痛いときの対処法
パワーストーンブレスレットで痛みなどの症状を感じたときに、試してみるべき対処法を紹介します。こちらで説明する対処法は、代表的な内容です。
パワーストーンを休ませる
普段から浄化をしておらず、パワーストーンを付けたときに痛みを感じる場合、邪気などのマイナス要素が溜まりすぎている恐れがあります。その場合は、まずパワーストーンを休ませましょう。浄化をして邪気を取り除くことにより、パワーストーンが再び最初と同じように力を発揮してくれるはずです。
持ち歩くようにする
ブレスレットの付け始めに痛みがあって、あなたとパワーストーンの波長が合わないと感じる場合、腕から外してお守りのように持ち歩いてみましょう。かばんに入れている状態なら、肌に触れている状態より石との距離が遠いため、徐々に慣れていけるでしょう。
石を持ち歩いているだけでもパワーを受けられるので、無理に腕に付け続ける必要はありません。時間が経ち、石による痛みや違和感がなくなってきたら、もう一度腕に付けてみましょう。このように、自分のペースで少しずつ波長を合わせる方法もあるため、痛みを感じたら我慢はしないでくださいね。
他のデザインに変える
ゴムや金具、石のサイズがあなたの腕に合っていないために痛みを感じる場合、デザインを変える方法があります。パワーストーン専門店のなかには、修理だけでなくリメイクを受け付けているお店もありますよ。
リメイクの際は、使える石はそのまま残し、金具やゴムの長さを変えてみましょう。そうすることで、自分の腕に適したパワストーンブレスレットになるでしょう。
専門家に相談する
パワーストーンの専門家であるストーンカウンセラーや占い師に相談することで、自分に合った対処法が見つかるでしょう。
これまで、パワーストーンブレスレットによる腕の痛みなど、よくある症状を紹介してきました。しかし、状況や症状は人それぞれ異なるため、対処法は絶対とは言えません。そのため、自分で調べた対処法では痛みが治らないなら、パワーストーンに詳しい専門家に頼りましょう。特に、ストーンリーディングをできる人に聞いてみると、詳しい状態がわかるかもしれませんよ。
まとめ
パワーストーンブレスレットによる痛みの原因や対処法について解説しました。本来、パワーストーンは邪気やストレスを吸い込み、持ち主を守ってくれる存在です。そのため、パワーストーンブレスレットを付けて痛みを感じれば、不安に思ってしまうでしょう。
しかし、パワーストーンはスピリチュアルなパワーを持っていると言われており、理論通りに働かないこともあります。そのため、石とうまく付き合っていくためには、工夫と努力が必要でしょう。
この記事を参考に、まずは痛みや違和感を無くし、気持ち良く身につけられる状態になるよう工夫してみてくださいね。