• トップ
  • カップル
  • 逆プロポーズはOK?される側の男の心理を徹底解説!誠実な女の気持ちは男に伝わる?

逆プロポーズはOK?される側の男の心理を徹底解説!誠実な女の気持ちは男に伝わる?

    付き合ってもう何年経つのかしら、でも待っていてもなかなかその言葉が出てこない…そのお悩みの方はいらっしゃいませんか? ある芸能人の方が結婚したいからと、しきりに彼に結婚の言葉を投げかけ続けていた事で話題になったこともあります。

    筆者がその言葉を投げかけるペースを計算すると、1時間に1回、時に2回言っていないと成立しない事がわかり衝撃を受けました。

    しかしそこまでしなくても女性からのその一言は男性同様、やはり勇気のいるものです。今回はそんな、女性からのいわゆる「逆プロポーズ」に焦点を当てて考えてみます。

    序章〜逆プロポーズするなら男性心理を知ろう

    そもそも逆プロポーズはアリなのか

    プロポーズとは男性から行うものだという既成観念を持つ女性、そしてそうでなくても男性からのプロポーズに憧れて、実際に待っているという女性、それぞれにいらっしゃると思いますが、このところはその既成観念も徐々に崩れてきている傾向にあり、関連のサイトでも男性へのアンケートとして、「逆プロポーズ」に関するデータが紹介されています。

    それによると、逆プロポーズはアリかという質問に対し、約5割がアリ、どちらかといえばアリと答えているのは約3割、この2つの答えを合わせると、アリだとみなされる答えを選んでいる男性はなんと8割に登るのです。

    昨今は草食男子に対して肉食女子と言われる傾向が年々強まっています。この波に乗っているのかどうかはともかくとして、女性からの逆プロポーズは今や、珍しくないと言っても過言ではない事がわかります。

    しかし男性の実際は…?

    とは言っても、男性の本当のところというのも知る必要があるわけです。先ほどの関連サイトからのデータによると、プロポーズは男性からするものだと思うかという質問に対し、およそ半数の5割がYes、およそ4割がどちらかといえばYesという答えに。この2つの答えを合わせると、Yesという答えを選んだ男性は9割です。

    ここで先ほどの項でご紹介した逆プロポーズはアリとする、その答えとの矛盾が出てくる事にお気づきになった方が非常に多いかと思います。

    この矛盾が示している事としては、「できれば男性側からしたいのだけれども、それが絶対かといえば違う」「どちらからのプロポーズというのは重要性を持たないのではないか」という、いわば柔軟性を持つ男性の価値観が浮き彫りになってきているという事なんですね。

    けれどもそれが全てなのかといえばそこもやはり違います。そうは言ってもやっぱり男である自分からという男性もいます。そうしたところの価値観を知っていないままに逆プロポーズをすると大変な事態に発展する事も想定されます。

    ですからプロポーズは男性同様、一世一代の大勝負でもある事も念頭に置き、男性のそうしたパーソナリティも熟知した上で、念入りな準備が必要になるというわけです。

    前編〜結婚と男性にまつわる心理を探れ!

    その心理には理由や根拠が隠れている

    筆者の手がけた記事で以前にもお伝えした事なのですが、男性と女性とではそもそも、恋愛や結婚に対する価値観が180度違うというところをまず押さえておく必要があります。

    その上でこの項では、なぜ男性がプロポーズに踏み切らないのかを考えてみましょう。

    男性と女性の「優先するもの」を改めて知ろう

    女性は感覚などの内面的なものを重視するのに対し、男性は結果など、目に見えてわかる外面的なところを重視して恋愛を進めていきます。それを踏まえて考えると、女性が結婚を考える時にイメージする事として一番多いのが、生活してゆく上での幸せで安定している感情ではないでしょうか。

    しかし男性はその逆です。男性は基本的に結婚したら女性や家族を養っていく、その責任を大きく負う立場となりますから、この女性とこの先上手くやっていけるのだろうかというところを第一に考えていくんですね。

    何よりお伝えしたいのは、「結婚=社会的認知」という方程式は、最初に男性が考える点です。仕事を第一とする男性の心理がまずあります。その上で、結婚する事で今以上に社会に認められたいという表れも一理あります。

    もちろん、母的なところを求めているという男性の持つ本能的な部分もないわけではないですが、それが度を越すと単なる口うるさいおかん状態になりますから、それは違うわけです。逆に少年のような心も男性は持ち併せていますので、その辺りの絶妙な心理状況を受け止め、受け入れる事ができるのか、そして、家計を回していきながら子育てもできるしっかりした感覚を持っているのか、そうしたあたりも男性は厳しくチェックしています。

    女性も男性に対するチェックは厳しいかもしれませんが、こうしたところから、男性からの女性に対するチェックは現実や生活といった点で、実はそれ以上のシビアさがある事がわかります。

    恋愛や結婚というと甘いイメージが依然としてありますが、現実は真逆。恋愛も結婚も対等ですし、そのほとんどは、イメージのような綺麗事とは遠くかけ離れています。まずこの点を改めて押さえて行動していくといいですね。

    男性がプロポーズに踏み切らない理由

    言葉にはしないものの、それなりの理由があります。よく挙がるのが「経済的な理由」です。結婚すると女性が寿退社から専業主婦として家庭に入るケースは依然としてポピュラーですが、そうなると、収入源が男性側の仕事に限定されますから、現状のお給料でうまくやっていけるのかが不安というパターンです。

    それから養ってゆくという現実に対し、「その自信がない」というのもよく挙がります。もちろん経済的な理由とセットでそうなる事も。他にも「結婚しようと考えてはいるものの、そのタイミングは今ではない」「まだ自由でいたい(まだ現状の有意義な時間を楽しんでいたい)」、もしくは本当に焦っていないといった理由もよく挙がるものです。

    後編〜そうと分かればこちらから行く!

    逆プロポーズをするなら準備をすべし

    筆者はかつて、ある男性から「相手の親に、お嬢様を僕にください、と言うのは死ぬほどの勇気がいるもんなんだ」という話を聞いた事があります。女性の逆プロポーズも同じようなものではないかと思います。

    逆プロポーズを仕掛けるのであれば、そのタイミングをじっくり見極める必要があります。仕事が忙しい時や、ハードスケジュールで煮詰まっている時など、心配事や悩み、ストレスが関わっているような日は避けましょう。

    それから、何らかの記念日も様子見で。例えばご自身のバースデイや交際を始めた日など、何かイベントになるような日です。これは男性側がサプライズでプロポーズを準備している可能性を鑑みての事です。

    そういった点から、いきなりプロポーズというわけにはいかないものだという事や、男性のプロポーズがいかに事前準備を経て実現しているのかがわかりますよね。男性側がなかなか踏み切らないから、じゃあ結婚しようよ、と言うのは本末転倒なんですね。

    恋愛は何事も自然にふんわりと行け!

    筆者が本サイトの記事を手がけさせて頂くようになって一番感じている事は、恋愛にせよ結婚にせよ、そこで起こす(起こる)事は自然にふんわりとした状態である事が望ましい、そして望まれるのだという事です。

    付き合おう、結婚しようとがっつり行くと、逆に相手に距離を置かれてしまうわけです。ならばその逆を突いて、その気持ちはあるんだけれどもあくまでも平常心で行くという事が必要になってきます。恋愛も結婚も対等であると同時に、冷静でなければ成立はしないのではないでしょうか。

    それを踏まえて、逆プロポーズを仕掛けるのであれば、プロポーズを実行するその前に、女性側から男性に対し、結婚しても大丈夫だと思わせるような言動を試みたり、そのようにシフトチェンジできるような努力をさりげなく見せる事が重要ではないかと筆者は考えます。そうしているうちに、男性からプロポーズがかかるかもしれません。

    「男性からプロポーズがないから逆プロポーズを仕掛ける」という考えは、本記事のテーマ通り、功を奏す事もあるかもしれません。しかし場合によってはその考え自体が短絡的かつ稚拙だという結果になる可能性もはらんでいるわけです。

    つまるところ逆プロポーズは、カップルごとに置かれている事情によって、うまく行くとも行かないとも言えない側面があります。

    まずは女性側から結婚に向かうための努力をしながら、男性が落ち着いている時間に、もし結婚したらどのような生活を望むのか、子供は欲しいのか、マネー面はどう考えているのかなど、まずは夢を語るような形から入っても構いませんから、そうした話を徐々に現実に沿ったベクトルへと詰めて行く、その並行作業も必要ではないかと思うのです。

    もう一度お伝えしますが、がっつりと行くのではなく、心底さりげなく、自然体でふんわりとその気持ちを発信し、行動するのが何よりの鉄則です。

    まとめ

    男性は女性に対し、安らぎの空間であって欲しいと願っているわけです。浜田省吾さんの曲に「君のいるところがMy Sweet Home」というナンバーがありますが、まさにそのタイトルのままなんですね。結婚を望んでいる状態で男性からのプロポーズを待っていると、そこにストレスがかかって、精神的に男性に当たる事もあるでしょう。経験のある方は是非、そこを反省の材料として考えて頂きたいのです。要は、安らぎや癒しを感じない女性は男性にとってアウトなんです。

    考えてみてください、女性も男性に対してそういう考えを多少なりとも、いえ、多大に持っていたりしますよね。原理はそれなんです。つまりそれを男性に置き換えて考える事ができるなら、シフトチェンジできる見込みは大いにあるのです。そうとわかれば、笑顔で過ごしましょう。誰しも一緒にいてほっこりできる人と過ごしたいものですから。

    それから、男性が具合を悪くした時に看病したり、お部屋に急行してお料理を作ったりという経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?これもプラスのポイントです。他にも彼が滅多に吐かない弱音を聞く事、対して応援する事、励ます事、そうした「彼の一番のファン」である事を行動で示すのも重要です。

    昨今「傾聴」という言葉を聞く機会が増えてきました。元々は心理学からきているのですが、ビジネスや日常生活でも役立つという事で、講座が増えているんですね。そうした傾聴を学ぶ事が、男性とのお付き合いに大いに役立つ事もお伝えしておきます。自信のない方は是非学んでみるといいでしょう。

    マネー面でも自信がなければそうしたセミナーが受けられる機会も増えてきています。こちらに関しては情報が氾濫している感を受けますので、是非ご自身の感覚にフィットしたものをじっくりお選び頂きたいと思います。

    女性側も、男性にそうした事を受けた時には、感謝の言葉を伝える事がとても重要となってきます。筆者の周囲の既婚者(や結婚経験のある)女性はそうした愛に溢れた人ばかりです。愛を持って感謝を伝え、愛を持って苦言を呈す-そうした女性であるからこそ、男性に認められた何よりの証なんだと、女性たちと話していて心底実感しますし、独身ゆえに学ぶところも多いです。そうした女性と一緒にいたい、いてよかった、出会えてよかった、男性にそう思われ、認められる事、その先に男性からのプロポーズが待っているのです。

    何よりも二人でいる時間を多く取る事が一番ではあるのですが、逆プロポーズの時には、飾る事なく、素直な言葉で、ありのままに、ふんわりと伝えましょう。男性のプロポーズは緊張に緊張の連続です。女性のプロポーズはさらにハードルが高いですから、より緊張が高まるでしょうが、最終手段として一考の価値はあるのではないでしょうか。

    最後にもう一度お伝えしますが、がっつり押し付けがましく行くと、ご自身だって引いちゃうんだからやめようと誓えますよね。それだけはどうぞお忘れなく。

    Cloverチャット占い

    悩める恋は、チャット占いで相談。

    時間や場所にとらわれることなく、いつでも専門の先生に相談ができます。

    彼からLINEの返事が来ないんです。

    既読

    21:54

    タロットで見たところ、週明けくらいに来そうな感じですよ。

    21:55

    え〜!待てません!笑

    既読

    21:56

    でも彼、とても忙しそう。

    21:57

    みんなの電話占い

    本当に当たる占い師に、出会える。

    メディアで話題の占い師や、恋愛成就に特化した占い師が多数在籍。