喧嘩後にお互い連絡しないと自然消滅!?彼氏と仲直りする方法は?
2019.09.20
喧嘩の後はお互い意地を張ってしまい、連絡をするタイミングを見失いがちです。自分から謝罪をしても良いけれど、待っていれば彼の方から謝ってくれるかもしれない、と期待している部分もあるのではないでしょうか?
しかし、必ずしも彼が同じ気持ちとは限りませんよ。タイミングを見失ってしまっては、大切な彼まで失ってしまう可能性もなきにしもあらず。
そんな事にならない為にも、まずは意地を捨てる事から始めてみましょう。今回は、そんなあなたに是非読んで頂きたい、喧嘩後に連絡をするタイミングをご紹介したいと思います。
喧嘩後に彼氏と連絡しない期間はどのくらい?
軽い喧嘩なら1~3日
些細なことがきっかけで喧嘩してしまうことはどんなカップルでもあることです。この場合、2人の間には不穏な空気が流れていますので、お互い冷静になるためにも1~3日間ほど冷却時間を置いた方がよいでしょう。
あまり長引かせたくない!という方は1日でも大丈夫。客観的に今起こっている状況を考えられるようになるまで時間をおいてみましょう。
素直になれなかったり、空気に流されていたりするだけという場合は2~3日ほど冷却期間をおいてみてください。
どんなに長くても1~2週間
どちらかが意地になってしまう性格だったり、あなたに原因があって謝ったとしても彼が機嫌を戻してくれなかったり……そんなときはあまりしつこく連絡してしまうとかえってこじれてしまうことがあります。
特に、喧嘩をしたときにひどい暴言を吐いたりして大きく傷つけてしまった場合には、2~3日では気持ちが収まらないこともあります。今は顔も見たくないというケースもあるでしょう。
ここはしつこくして彼に嫌われてしまわないように1~2週間の冷却期間をおいた方が懸命です。
自然消滅の可能性大!1ヶ月
もし勢いで別れ話が出るほどの大喧嘩をしてしまったなら、1~2週間では効かないこともあります。お互いに冷静にならないうちに会ってしまうと、「やっぱり別れよう」と本当にそのまま別れてしまうことにもなりかねません。
ちゃんと今回の喧嘩について冷静に考えられるようになるまで連絡をとらない方が、意外に簡単に解決できるケースも多々あります。この場合は1ヶ月を目安に時間をおいてみましょう。
ただし、1ヶ月以上も連絡をとらないでいると仲直りのきっかけを失い、自然消滅になってしまう可能性がありますので1ヶ月までに解決するようにしてください。
喧嘩しても連絡しない男性心理
まだ怒っている
思い出すだけでまた爆発しそうになる場合も、連絡しようという気にはならないでしょう。
いつまでたっても怒りが収まらないほどの大喧嘩だった場合、おおいにありえることです。どう考えても自分には非がない、彼女からとやかく言われる覚えはない!そう主張しているからこそ連絡してこないのです。
彼が連絡してこない=怒りモードのままということが考えられます。ちょっと頑固で根に持つタイプの彼氏にありがちですね。
彼女からの謝罪待ち
男性はプライドの高い生き物です。自分から謝るなんてありえない!でも彼女が謝ってくるなら考えてあげてもいいけど……と彼女から謝るのを待っている可能性も。
喧嘩の内容うんぬんよりも、ここで折れては男がすたる、といったプライドや意地にこだわってしまうタイプの彼にありがちです。
この場合、彼に非があっても彼から謝ってくれることは期待できませんので、仲直りするにはあなたが折れるかアクションをしてあげる必要があるでしょう。
冷静になりたい
喧嘩の後は怒りモードが続き、相手に対する文句しか出てこない時期ってありますよね。彼はそんな状態では彼女ともちゃんと話し合いもできないと、冷静になろうと連絡をしてこないのでしょう。
喧嘩の直後は感情的になって「どうして彼女は理解してくれないのだろう」と相手に対する不満や小言など、マイナスの感情しか沸いてこないこともあります。
それを断ち切りたい、落ち着いて考えたいという心理が働いていますので、彼なりにこのままではいけないと思ってくれている証拠です。
忙しいので後回し
「まだ怒ってるのかな?」というあなたの心配をよそに、実は仕事が忙しくてそれどころではないという状況にいる可能性も。大きな仕事を任されて、そちらに集中している場合など、喧嘩に向き合っている時間すらないというケースです。
男性は女性と違い、同時に複数のことをできない傾向があるため、喧嘩のことは後回しにしてしまうのです。女性にしてみれば「なにそれ?悩んでるこっちが損!」となりがちですが、考え方によっては忙しさで喧嘩のことを忘れてくれることもあります。
原因はどうであれ、とにかく彼の怒りが収まっているなら忙しい時期が過ぎれば元通り!なにもなかったかのように「元気?」と連絡をくれるかもしれませんよ。
とりあえず放置
「彼女が何を考えてるのかさっぱりわからない」と途方にくれているのかも。連絡はしたいけど、彼女がまた怒り出すのが怖くてできないと躊躇している可能性もあります。
きっと何を言っても彼女は怒るから、とりあえず少し冷静になるまで放っておこうという心理が働いているのでしょう。
面倒くさがりな彼が考えそうな心理ですね。彼女が落ち着くころを見計らって連絡しようかな、なんて思いながら気がつけば時間が過ぎていたとなるパターンです。
一応連絡はしたいと思ってくれているので、ちょっときっかけを与えてあげれば、すぐに仲直りできると思いますよ。
喧嘩しても連絡しない女性心理
傷ついている
大喧嘩をしたときは、お互いに冷静さを失ってつい相手を傷つけるようなひどいことを言ってしまうことってありますよね。
わざと相手が気にしていることを突いてみたり、心にもないヒドいことを言ってしまったり……。そんな彼氏の言葉に女性が深く深く傷ついている可能性があります。
他の誰かに言われたらスルーできることも、彼氏に言われるとショックも大きくダメージも深くなってしまうものです。傷が癒えるまで時間、または彼氏からのケアが必要になるでしょう。
喧嘩に疲れている
彼氏との喧嘩に彼女がクタクタに疲れてしまっていて、「今は考えたくない」と思っている可能性があります。この場合は彼女にもう解決する意思がないため、放置してしまうと自然消滅になってしまう恐れも。
これは喧嘩が多いカップルにありがちで、お互いに譲れない性格だったりすると解決できないままうやむやになってしまいます。
心の中がモヤモヤしたままなので、根本的な解決をするためには、思っていることをちゃんと話し合う必要がありますね。
彼氏からの謝罪待ち
男性心理と同じように「自分は間違ってない」「相手が謝ってきたら許してあげる」と考えているケースです。この場合、彼女からアクションを起こそうとはしませんが、彼氏からの連絡をマメにチェックしています。
頑固、意地っ張りな性格の彼女にありがちなので、どちらかが折れる、あるいは両方が折れるようなきっかけや少しの思いやりがほしいところですね。
もっと自分のことを大事に考えてほしいという心理でもありますので、彼氏からすれば少し面倒に感じるかもしれません。
落ち着いて考えたい
男性は彼女との喧嘩を軽く考えがちですが、女性はその喧嘩をきっかけに、彼氏との将来を考えたりすることがあります。喧嘩の内容そのものよりも、このような喧嘩が頻繁に起こってしまう彼氏との関係について改めて考えてみるのですね。
価値観の違いやズレ、お金の使い方が理由で喧嘩してしまう場合、一緒になるのは難しいのではと関係を見直そうとしているのかもしれません。この場合、仲直り以前に彼女が去ってしまう恐れがありますのですぐに関係性を修復する必要があります。
喧嘩のことを反省している
「やっぱりわたしが悪かったな」「言いすぎちゃったな」と彼氏に対して申し訳ないという気持ちになって、逆に連絡ができなくなっているパターンです。すでに彼女の中では喧嘩について冷静に判断ができており、理由は自分にあったと認めることができています。
ですが「なんであんなこと言っちゃったの?」と自分自身を責めて前に進めずにいる状況です。彼女が素直に謝ることができれば簡単に仲直りできるケースなのですが、思いつめるタイプの彼女はそれがなかなかできないのですね。
謝るタイミングを見計らっているのかもしれませんので、彼氏から少し歩み寄りをしてあげるとよいでしょう。
喧嘩後にお互い連絡しないとどうなる?
相手が逆ギレ
「些細なことで喧嘩してしまったのでお互いに連絡をとらなかったんです。わたしは間違っていないし、しばらくしたら謝ってくるかなと思いそのままにしていました。
すると3~4日ほど過ぎたころ、「なんで連絡してこないんだ!」と逆ギレモードのメッセージが。謝罪ではありませんでしたが、耐えきれずに彼から(怒りながらですが)連絡してきてくれたので、素直な気持ちを伝えて無事仲直りができました」
喧嘩をしてすぐに仲直りできないカップルは、だいたいお互いに「相手が謝ったら許してあげよう」と意地を張っているパターンが多いです。ちょっとしたきっかけですぐに解消されることが多いので、少しの歩み寄りが大切ですよ。
浮気された
「口喧嘩が多いわたしたちでしたが、いつもわたしが折れていました。あるとき謝らないでいたら連絡が途絶えてしまったので、どれくらいの期間このままでいられるのかな?とそのまま放置。
彼氏は頑固だからな……などと気楽に構えていたら、ある日「○○ちゃんとデートしてた」という噂がわたしの耳に入ってきました。それは連絡もないワケです。怒って即わたしから連絡しました。」
彼女はただのいつもの喧嘩と思っていても、彼氏はそんな関係にウンザリしている可能性もあります。そんなときは違う女性に走ってしまいがちなので、喧嘩を解決しないまま自然消滅をさせたくなければ彼女から折れるということも考えてみましょう。
自然消滅
「大喧嘩をしたら彼から連絡が来なくなり、私もちょっと疲れていたのでそのままにしていたら、いつの間にか1ヶ月以上も過ぎていました。
「あれ?いつもと感覚が違う?」と思っているうちに2ヶ月、3ヶ月と時間が経ち、わたしももういいかなという気持ちになり、結果的に自然消滅になっていました。」
喧嘩をした後そのまま連絡をとらずにいると、この恐れがあるので注意が必要ですよ!喧嘩はたまにはあって当然ですが、別れのきっかけにもなりやすいため、すぐに解決できるように努力しましょう。
連絡をとらない間にすべきこと
喧嘩について分析して反省
そもそもなぜその喧嘩が起こってしまったのか?原因や今後の課題などを分析して、次にまた同じことが起きないよう分析をしましょう。
最初は怒りで彼氏が原因としか思えなかったことも、「もう少し違う言い方があったかも」「わたしにも少しは原因があったな」と考えられるようになります。
ここでのポイントは、彼氏を責めることはしないこと。一方的に責めているだけでは何の解決にもなりません。まずは自分のことをちゃんと知ることが大切です。
自分磨き
喧嘩の後は、お互いに時間を置いた方がいい結果を生むことがあります。だからと言ってずっとくよくよして過ごすのは体にも精神的にも良くありません。そこでその時間を自分磨きに使ってはいかがでしょうか。
ダイエットをしたり、エステに行ってみたり、料理を勉強したりするなどいろいろありますよね。彼氏と仲直りできたときに「やっぱり彼女がいい」と思ってもらえると嬉しいですよね。
彼氏を信じて待つ
彼氏との連絡がしばらくないと、浮気や心変わりをしたのではと不安になりがちです。食事も喉を通らなくなったり、精神的に不安定になってしまったりする可能性もありますので、とにかく彼氏を信じて待ってみてください。
「きっと連絡をくれる」と信じていることで心を強く持てますし、ネガティブ思考になることを防いでくれますよ。どんと構えて待ちましょう。
喧嘩後に連絡するタイミング
1.ささいな喧嘩の場合は、次の日の朝に
あまり連絡を取らない期間が長引けば、どんどんお互いの意地が強くなってしまう可能性大です。今までそのような事が多かったという方は、できればこれからは、次の日の朝に謝罪の連絡をしましょう。
朝であれば、お互いに一度寝る事で頭もスッキリしている事が多いです。そして、喧嘩の時よりも冷静さを取り戻しているでしょう。そして、朝に仲直りができれば、その日を気持ちよく過ごす事ができます。
恋人との喧嘩は、仕事をする上でも頭から離れない事が多いです。周りに迷惑をかけない為にも、1日の始まりに気持ちの良いスタートを切りたいものですね。
普段は自分から連絡をしづらかったという方も、朝に思い切って送ってしまえば、後は仕事やプライベートに集中すれば大丈夫です。人と会う事で気分も紛れるでしょうし、落ち込みがちな夜よりは精神的にも楽だと思います。
2.記念日などを口実にする
なかなか決心がつかず、既に連絡を取らない期間が長引いている場合は、記念日などを口実にする事をお勧め致します。付き合った記念日なら、月に1回は訪れますし、タイミングを掴みやすいのではないでしょうか。
「今日は付き合って○ヵ月目の記念日だね。」といった内容から入る事で、その後の謝罪も言いやすいのではないかと思います。そして、彼の方も思い出を振り返る良い機会になるでしょう。
こういった、節目を大切にする事は、今までの関係性を見つめなおす事にもつながります。いきなり謝罪するのは気が引けるという方も、このような口実を使えば、2人の今までを振り返るような、心のこもった言葉が出てくるかと思います。
3.彼が共通の親しい友人と会っている時
今はSNSなどで、彼が何をしているのかを知る事ができたりします。また、共通の友人がいれば、最近の様子を探る事ができるでしょう。
もしも彼が、親しい友人と会っている事が分かれば、その時が謝罪のチャンスかもしれません。きっと彼も、あなたとの状況を相談している可能性が高いからです。
この時に注意したいのが、大人数である場合や、あなたが知らない人と会っている時は避けた方が良いという事です。あなたを知らない人が、彼に何を言ってるかは分かりませんし、大人数の時はゆっくりできず連絡に気付かない可能性があるからです。
しかし、あなたと彼の事を知る共通の友人であれば、2人の仲をきっと応援してくれるはずですし、意地を張りあっている状況を知れば、早く仲直りする事を勧めてくれるでしょう。そんな時にあなたからの連絡がくれば、彼も返事がしやすいはずです。
その為にも日頃から、彼の親友や、共通の知人との関わりを大切にしておくと良いかもしれませんね。直接連絡をするよりも、ワンクッションを置く事で、アドバイスがもらえるかもしれません。
4.深刻な喧嘩の場合はあえて期間を開けてみる
ささいな喧嘩や、お互いに意地を張りあっているだけの場合なら、すぐに謝罪をした方がスムーズに仲直りができますが、別れを考えるような、重大な理由があっての喧嘩であれば、あえて期間を開けてみるのも1つだと思います。
寂しいという理由で、喧嘩の理由を妥協してすぐに連絡をしてしまっては、また同じことになってしまう可能性は高いでしょう。
そして、もしも自分に原因があった場合はなおさらです。少し期間を開けて、自分なりにしっかりと考えた事をアピールしましょう。パッタリ連絡を取らなくなるのは寂しいですが、ここはあえて我慢が必要です。
ただ、これは深刻な喧嘩の時だけです。軽い口喧嘩なのに、長々と期間を開けてしまっては、返って仲がこじれてしまう可能性が高いので、今までの喧嘩を振り返ってみて、深刻具合を分析してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたか?喧嘩の後は相手の反応が怖いので連絡しづらいですよね。また、「どうして自分から謝らなくちゃいけないの!」という意地もあるかもしれません。
しかし、優先すべきなのは、今の意地より先の未来です。結婚をして夫婦になれば、今より一層乗り越えなければいけない壁は増えるでしょうし、その度に距離を置いていてはキリがありませんよね。
もちろん、前述で述べたように、深刻な喧嘩の場合はあえて期間を開けるなどの臨機応変は大切です。しかし、全てに共通するのは、あなたの素直な気持ちではないでしょうか。
喧嘩を振り返ってみて、少しでも自分に非があると感じた場合は、相手への思いやりを大切にして下さいね。そして、大切な彼を見失わない為にも、タイミングはとても大切です。良ければ参考にしてみて下さいね。