彼氏にとって自分は本命なのかどうか気になっていませんか。そんなことを疑問に思ったら、彼氏があなたのことをどんな風に心配するのか考えてみましょう。

本命の彼女だけに対して心配する男性心理を見ていきたいと思います。

男性が本命彼女にだけ心配すること５選

他の異性からの手出し

男性が本命の女性にだけ心配することのナンバー１は、やはり他の男が彼女に対してアプローチすることでしょう。それだけあなたが素敵な女性で、彼があなたに夢中だということです。

自分の目が届かない場所で、あなたが他の男から口説かれるのを心配してしまうのです。そういえば周りの男性に何気に言い寄られているなど、あなたの方にもなにか思い当たることはないでしょうか？

飲み会に行くこと

女子会ならOKなのに、仕事の延長でも男性がいる飲み会に行くことを心配する彼氏もいるでしょう。あなたはお酒が強い方ですか？それとも少し飲んだだけですぐに酔っぱらってしまうタイプでしょうか？

あまり酔わないならそこまで不安にはならないと思いますが、お酒に弱かったら、スキができて他の異性から口説かれたり、介抱を装って近づかれても抵抗できないのではないか、と彼氏は心配してしまうでしょう。

本命だからこそ、誰にも触れさせたくない！と思っているんです。

自分と一緒にいない休日の過ごし方

仕事の都合や用事などで休日一緒に過ごせない時、あなたは誰とどこにいるんだろう、と心配してくる彼氏もいるでしょう。

浮気を疑っているわけではないのですが、あなたが何をしているのか気になってしまうんだと思います。お互いの休日が合わないことが続けばなおさら不安になってもおかしくありません。

会えない時間が長引くときは、少し無理してでも時間を作って顔を見せてあげましょう。彼も少しは心配が薄らぐのではないでしょうか？

仕事の忙しさ

あなたが多忙すぎて体調を崩さないかを心配する彼氏もいるでしょう。いきいき仕事をしている彼女は素敵だけど、忙しすぎてちゃんと食事や睡眠をとれているか、病気にならないかとあれこれ心配なんです。

本命の彼女に対しては、そんな風に体調の心配もしてくれます。

他の異性に目が行かないか

本命の彼女に対しては、自分だけを見て欲しいと思うもの。あなたが他の異性を気になったりしないか心配になる彼氏もいるでしょう。

自分があなたにふさわしいのか自信が持てなくなっているのかもしれません。そんな風に感じたら、自分が好きなのはあなただけ、というアピールをしてあげてみては？彼も自信を取り戻し、安心するでしょう。

彼氏が彼女を心配する瞬間３つ

無防備

あなたが誰にでも分け隔てなく接するようなタイプだと、彼氏は心配になるかもしれません。

分け隔てないのはいいことなんですが、男性から見るとアタックしても傷つかずに済みそうと思うようです。女性だけでなく、男性だって冷たく振られるのは怖いものなんですよね。

こういうタイプの女性は誰に対してもいつも笑顔で接してくれるので、異性からとてもモテます。ただ、あまりにも無防備すぎると、彼氏が心配になる気持ちも分からないわけではないですね。

異性からの視線に気づかない

異性から見つめられていても、気づかないようなタイプの女性は彼氏としては心配になるでしょう。同性どうしだと、誰が誰を好きかというのは結構分かりますよね。彼氏としては、「こいつ絶対俺の彼女に気があるな」というのは分かってしまうもの。

でも、自分には彼氏がいるからと安心して過ごしている女性は、意外と他の異性からの気持ちに鈍感なものなんですよね……。彼氏はそんなあなたにやきもきしてしまうかも。

露出の多いファッション

足がきれいな人はミニスカートをはきたいと思うでしょうし、暑い時は胸元があいている服や、ノースリーブも着ますよね。

でも彼氏から見ると、男性を刺激するような肌の露出の多い服は、自分の前だけにして欲しいと思うでしょう。それだけそんな恰好をしたあなたが魅力的なのが分かっているから……。

たまには彼の心配に付き合って、露出の少ないファッションを見せるのもいいかもしれません。

男性が彼女を心配する心理とは？

誰にもとられたくない！

男性が彼女を心配する気持ちは、やはり他の誰にも彼女を取られたくない！という嫉妬心の裏返しでしょう。男性はライバルがいると一層燃えます。もしかしたら、彼の周囲にあなたのことをいいなーと思っている男性がいるのかもしれません。

他の男に目移りされたらどうしよう

世の中には男性が沢山います。彼が心配するのは、あなたが心変わりして他の男性のことを好きになる可能性がないわけじゃないと思っているから。そして、そのことをとても恐れているのです。

もしかしたら過去に他の男性に恋人を取られた経験をしているのかもしれません。異常に心配してくるなら、理由を聞いてみては？彼にとってその経験がトラウマになっているのかも……。

自分に自信がない

自分に自信がないタイプの男性にも、心配性の人っていますよね。自分と他の男性をいつも比べてしまい、自分があなたのような素敵な女性の彼氏でいるのにふさわしくないんじゃないかと思ってしまうのです。

気持ちがわからないわけではありませんが、自分が好きになった男性には、もう少し自信を持ってもらいたいですよね。

「私が好きになった人なんだから、もっと自信持って！」と冗談っぽく言ってみるのはいかがですか？彼の不安が少しやわらぐかもしれません。

男性が心配で不安になる彼女の特徴５つ

本物の天然

天然な女性っていますよね。天然を装っているのではなく、本物の天然なカワイイ女性です。そういうタイプって意識してないのに男性にモテますし、ちょっとドジっ子なところがあるので、「放っておけないなー」と周りの男性がいつも気にしてくれます。

でも、そんな女性の彼氏になったら、と男性側の気持ちになってみてください。自分の彼女の周りに、いつも手を差し伸べてくれる男が沢山いたら。天然だから彼女に悪気はないのは分かっているけど、やっぱり心配になりますよね。

もし、あなたが周りから「天然だね」と言われるタイプで、彼が妙に心配してくるようだったら、「私は天然かもしれないけどガードは固いよ！」と宣言しましょう。彼も「自分が天然だという意識を持っているんだな」と少しは安心してくれるかもしれません。

色っぽい

色気も、意識してない人の方がそのパワーはすごいです。

「私ってすごく色っぽいでしょ」なんて、セクシーなファッションでアピールしている女性より、本人は全然普通にしているのに、ちょっとした瞬間すごく色っぽい人っていますよね。

自分の彼女がそういうタイプだったら、彼氏自身が一番そのパワーを分かっているので、自分と離れている時は誰かに手を出されないかといつも心配になってしまうかも……。

誰からも好かれる

好感度の高い女性っていますよね。異性だけじゃなく同性からも慕われる、素敵女子です。

こういう女性は年下から年上まで幅広くモテます。彼氏にしてみれば、いつでも自分の後釜を狙っている男たちがうじゃうじゃいるわけです。心配にならないわけがありません！

押しに弱い

ちょっと困ってしまうのが、押しに弱い女性。頼まれたら断れず、恋愛関係でも男性の方からぐいぐい押されて交際に発展することが多いでしょう。

彼氏もそういう経緯をたどって恋人になっているパターンが多いので、彼氏になった人は心配でしょうがないでしょう。お酒の席など、人が大胆になりやすい時は女性側は特に気をつけた方がいいと思います。

『酔っているときに押せば落ちる』とスキを狙っているずるい男も沢山いますからね。彼氏以外の男性の前ではスキを見せないで！

騙されやすい

情にあついとも言い換えることができますが、男性の言葉をうのみにしやすい女性が彼女だと彼氏はいつも心配になります。平気でひどい嘘をつける男性がいることを忘れないように、女性側にも注意が必要です。

彼女を心配する彼氏を安心させる方法３選

飲み会の前後で連絡を入れる

彼が心配に思うような、男性も来る飲み会の時は、「これから飲み会に行ってきます！」ということと、「うちについたよ」というメールやLINE、電話などで彼氏を安心させてあげてください。

大げさだなーとか面倒くさいという気持ちになるかもしれませんが、そこまであなたを心配してくれる彼の気持ちに感謝しましょう。

また、あなたがお酒に弱いタイプなら、「付き合いとして一杯飲んだら後はお茶かジュースにするね」と彼氏に約束してみては？それだけでも彼氏の心配はすごく減ると思いますよ。

会う時間を増やす

遠距離恋愛などで滅多に会えないというカップルもいるかもしれません。彼氏が心配するのはそういう物理的な距離も影響しているのでしょう。大変だと思いますが、彼の心配を減らすためには、やはり会う時間を増やすのが一番いいと思います。

そして、会おうと思えばいつでも会えるというカップルの場合も、彼が心配するのは何か理由があるのでしょう。そんな心配も、あなたの顔を頻繁に見ることができれば吹き飛ぶはず。彼氏の心配の理由を話してもらうのもいいでしょう。

彼をほめる

彼が心配になるのは、自分に自信がないからかもしれません。もう少し自信を持ってもらうためにも、わざとらしい感じにならない程度に、彼が自信を持てるような言葉をかけるようにしてみては？

大好きな人からの言葉って、本当に力になります。彼が自信を持てば、あなたへの心配も少しは減るかもしれません。

まとめ

彼氏から心配されるなんて、本命の彼女の証し。本当に好きな相手じゃなかったら心配なんてしませんから……。ただ、それも行き過ぎると重いですよね。

彼があなたのどこが心配だと感じるのか、一度きちんと話し合ってみるのもいいかもしれません。意外な理由で心配されていたら、それを改善すれば彼の心配も少なくなっていくはずです。