ロマンチストな彼氏がほしい!情熱的な男性の特徴って?落とす方法とは?
2018.02.06
夜景の綺麗なホテルの一室や海辺の高台で少女漫画やドラマのヒロインのように甘い言葉を耳元で優しくささやかれ、力強い腕でそっと抱きしめられたい……そんな理想を女性なら一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?
けれど、現実の男性は意地っ張りで頑固者、そんなロマンチックからは程遠くて嫌だ。そんな風に考え、諦めてしまっている方はいませんか。その判断はまだ早いですよ。
ここでは、そんなロマンチック男の見つけ方から彼らの良いところ、それに付き合い方までしっかりとご紹介させて頂きます。
ロマンチストで情熱的な男の特徴
大きな夢や特定の趣味を持っている
ロマンチストとは、理想、夢想主義といった現実離れした行為やシチュエーションを好みます。一般的に仕事などの希望は技術ではなく知識で着くものが現実的とされ、技術職というものは狭き門になりがちです。
その中でも、厳しい業界は流行り廃りの入れ替わりが激しい歌手、アーティストと呼ばれる職種を彼らは好みます。狭き門、限られた人のみの世界だからこそ彼らはそこに夢をロマンを追い求めるのです。
もちろん皆がそうというわけではなく、そういった職種を目指してはいなくても趣味に深くのめり込んだり、詩的な趣味が強い人がロマンチストである可能性が高いでしょう。
自然に関わる趣味や、興味のない人からすると「それの何がいいの?」と思うようなことに価値を見出していたりします。
一例をあげるなら収集癖のある人もその傾向が強く表れます。物を集める、物に拘るというのは一種のロマンをそこに追い求めており、女性に対しても理想像がはっきりとあったりするのです。
記念日や誕生日にきっちりしている
ロマンチシズムにのっとって彼らは出会いや誕生を大事にします。この世に生まれ出たことの奇跡、そんな奇跡の中で二人が巡り合った運命にひどく感銘を受け、決して記念日をないがしろにはしません。
むしろ、自身に出来ることを考えて下手をすればかなりの長期間をかけて下準備に力を注ぐでしょう。そのため逆に、女性以上にそのあたりに細かかったりしてしまう可能性もあり、ゆっくり過ごしたい時も独特な劇場の役者として巻き込まれるかもしれません。
それでも、気が付けばあなたもいつの間にかその劇場で楽しくさせられている、なんてこともあるのが彼らと付き合うメリットの一つではないでしょうか。
花や星が好き
ロマンチック、といえば花束や星空と定番のイメージをお持ちの事でしょう。そんな定番中の定番も間違いではありません。花や星といったものは一つの意味の他に色んな側面や理由、不思議なエピソードの宝庫なのです。
一例をあげると、日本でもポピュラーな花のひまわりですが、その花が太陽を追って咲くことは有名かと思われます。
しかし、そのことに関してのルーツにギリシャ神話があることはご存知でしょうか?報われぬ恋をした切ない女神の成れの果て、その女神の変貌した姿がひまわりだというのです。
こんな風に花や星の話はロマンチストの彼らにとっては文字通り宝の山になっており、ロマンチックな人でこれらを用いない人は少ない事でしょう。もし、興味があればこのあたりを調べておけば、良い話のタネになり、ロマンチックな彼氏を作るのにも役立つことでしょう。
ロマンチスト彼氏がいると良い理由
プレゼントに妥協なし
上記にもあった通り、ロマンチストな男はイベントごとに抜かりがなく、よってプレゼント一つをとったとしてもただ何か物を渡して終わり、なんていうことはありません。
宝石を選ぶにしてもそこに込められた意味や効果なども検討の視野に入れて選別します。そういった小さなことから彼のロマンチック計画は始動しているのです。
その他、些細な気遣いも忘れず、誕生日に渡す物はプレゼントの一つであり、その日一日を楽しく彩ることをプレゼントとしてくれることでしょう。
イベントごとにサプライズ好き
誕生日に問わず、クリスマスや記念日などありとあらゆるイベントを網羅します。もし、共通の趣味がある場合ならその趣味にまつわるイベントまたは記念日を調べ上げ必ずあなたとその喜びを共有しようとします。
クリスマスなら楽しいパーティーの企画や美味でお洒落なレストランの手配、美しいイルミネーション情報、穴場の夜景スポットを全力で探し出し、周りの人とは違う特別なクリスマスを演出してくれるでしょう。そうしてあなたの良い驚きを作り出したいのです。
いつまでも夢を見せるあなただけのエンターテイナー
ここまでお話させて頂きました通り、ロマンチストな男はただ一人大切な人の為にどんな面倒も手間も惜しみません。
彼女が喜ぶとわかれば、その好みに合わせたデートプランやサプライズの準備は当たり前、常に愛する彼女のことが頭から離れずにその生活の大半を彼女を楽しませることに費やします。
それは、もはやあなただけの、あなたのためのエンターテイナーと呼べるでしょう。彼にとって、あなたは常におとぎ話のお姫様さながらなのです。そんな日々はあなたにとっても唯一無二の夢のような時間に他ならないものになるのかもしれません。
攻略! ロマンチスト男
自分も一緒にロマンに飛び込む
ロマンチストな彼氏を手に入れるにはまずあなた自身もロマンチックになる必要があります。絵本や物語の中のヒロイン、お姫様がロマンの欠片もない冷めた人物では王子様も興ざめと言うものです。
せっかくロマンチストな彼氏が出来たとしても、あなたの対応次第では合わなかったとすっぱり離れていってしまうかもしれません。そうならない為にはあなたもロマンというものを知っておく必要があるのです。
ロマンチックな男も人間です。合う合わないと言った普通の彼氏と同じような判断ももちろんあります。がしかし、ロマンチックな彼らは時にそれらも運命の困難とし、あなたの対応次第では簡単に乗り越えることも出来るでしょう。
物語はいつもハッピーエンドに?
ロマンチックな物語は時に悲劇もあります……現実で悲劇は起きてほしくないですよね。それに悲劇から転じてのハッピーエンドも時にロマンチックな展開の醍醐味とも言えるでしょう。
なので、彼がもし演出に失敗しても微笑んで慰めるだけでなくロマンチックな返し又は絶妙に空気を読むことを身に着け、何事もハッピーエンドに落ち着けるようにしましょう。
例えば、彼がとてもバレバレなサプライズを企画していても見て見ぬフリで素知らぬ態度を貫いてみたり、彼が失敗したとしてもその気持ちに対して全力で喜んであげる。そんな思いやりで彼との仲を円満に心掛ける。それも大事です。
喧嘩もした時も然りです。互いに怒って言い合いになって、酷いことも言い合うかもしれません。でも、最後には必ずハッピーエンドに持っていけるようにしていけば、きっと楽しい夢のロマンチック生活があなたを待っています。
ロマンチスト男の見つけ方
合コンやパーティーは難しい?
ロマンチックな人に出会いたい、でもそんな人周りにはいない。そんなあなたへ、です。ロマンチック男はあまり合コンやパーティーには現れないかもしれません。運命や偶然の出会いを好む彼らにはそういった仕組まれる会い方は苦手なのです。
ただ、パーティーはパーティーでも大掛かりな立食パーティー、ホテルなどで行われているような催しの出会いならお洒落で運命的かもしれないので、会えるかもしれません。
星空の下で巡り合おう
既にお話しましたが、星好きな人が多い彼らですので、星空の下は良い出会いスポットと言えるでしょう。有名な天体観測の場所や別に本物ではないプラネタリウム、そんな場所に赴いてみましょう。
有名な場所なら夜でも人が多く、プラネタリウムなら女性一人でも気負うことなく一人で行けるでしょう。そこで連れもなく一人で眺めている男の人に声をかけてみる。かける言葉は簡単です。
『私も星が好きなんですけど、詳しくなくて……もしよかったら教えてもらえませんか?』
偶然、見に来た星でそれをきっかけに話す二人、十分ロマンチックだと思いませんか?そんな出会い方も一つのきっかけとなります。その他、天体観測の集まりやグループなどもあるでしょう。そういったものに積極的に参加していくのもありでしょう。
運命のワードでキャッチ
ロマンチックな彼らは言葉にも敏感です。あなたがロマンチックな台詞を言われてみたいと思っているのと同じように彼らもロマンチックな台詞に飢えています。運命、という言葉はロマンチックの代名詞的な言葉だと思われますが、これは使い方で彼らを見つけることが出来るものです。
きっと一般的な人であれば、『運命みたいですね』のような言葉を言われても、軽く笑って流してしまうことでしょうが、彼らにとってのそれはヒロインを見つけるためのガラスの靴のようなもの。
運命、と言われた瞬間に雷鳴の如く胸を打たれその日から相手のスイッチが入る可能性は低くないでしょう。人は隠していたり、意識せずとも知らず知らず言葉や態度に本質が滲みでるものです。ロマンチックな彼らの発見には言葉も一つのヒントとなり得ます。
あなたの言葉への反応、普段の相手の言葉選び、それらに注視していれば、あなたの周りのロマンチック男も発見出来る可能性はぐぐっと上がるかもしれません。
雰囲気やシチュエーションは容易には作れずとも、言葉一つでもロマンチックを作り出すことは可能です。大切なのはどれだけロマンに敏感でいられるか?ということかもしれませんね。
まとめ
少女漫画のヒロインのように扱われるにはそのためにはあなた自身がヒロインになる準備と心構えが必要なのはわかりましたか?
ロマンチックな彼氏もロマンチックな彼女をいつも求めています。早く白馬に跨った王子を見つけて、あなたもお姫様になってしまいましょう。いつの日も素敵な王子様が恋するのは素敵なヒロインなのですから。