セカンド女子を辞めたい!キープを脱出して本命になる方法3つをご紹介!
2018.02.06
恋愛をするなら誰かの本命でいたいのは、ほとんどの女性が感じていることです。しかし一方で真面目に恋愛をしても、セカンド女子になってしまうという人もいます。
自ら選んだ人が既婚者や彼女持ちというだけでなく、気がついたら二股にされていたとか本命彼女を隠されていたということも。
セカンド女子に陥ってしまうには原因があります。フラれるほどではないのに、本命にはなれないセカンド女子。キープ扱いされるのはなぜでしょうか。その特徴とキープ脱出する方法をご紹介します。
あなたはセカンド女子になっていない?セカンド女子の7つの特徴
好きな相手には尽くしたい!都合のいいオンナ
セカンド女子となりやすい1番のオンナは都合のいいオンナです。都合のいいオンナというのは本命がいる男たちにとって非常に便利な存在です。本命彼女には求められないことも応じてくれたりする便利で居心地よい相手は、自然と切りたくなくてキープになっていくのです。
よく振り向かせるためのモテテクとして『尽くす』ことに注視する人がいますが、『尽くす』は相手にとって便利なので、誰もが悪い気はしないものです。
そのため相手に恋愛感情が芽生えきる前に都合のいいオンナへとルート変更してしまう危険性があるのです。もちろん尽くすなとはいいません。尽くすには相手と自分の関係があくまで対等であることが重要です。
体はいいけれど……と欲望に利用されるオンナ
本命の相手とはどうもセックスの相性がよくないと考える男性が外へセカンド女子を求めることもあります。その時選ばれがちなのが、体目当てだけにできる女性です。これは美人やきれいだけとは限りません。
相性の問題もあれば、性的嗜好の趣味の問題もあります。本命の相手がカラダ以外でつながっているとするならば、セカンド女子とはカラダだけでつながっています。
これはセックス中心のつきあいになってしまっている女性や、セックスまでが簡単に進んだ軽そうな女性があてはまります。実際に軽いかどうかは別問題で、相手にそういう印象を与えるタイプが選ばれやすい傾向があります。デートが室内やホテルが多い時も要注意。
人目にふれるようなデートを避けている可能性があります。インドアデートだけに不満があっても黙ってしまうような人は、カラダを目的とした相手に狙われやすいオンナになりがちです。
自分に自信がなくて相手のいいなりになるオンナ
当たり前ですが本命がいる以上、相手がセカンド女子と過ごす時間は限られます。セカンド女子を持つ男性にとって最も便利な相手はいいなりになるオンナです。
いいなりであれば、限られた時間にセカンド女子を呼びつけたり、デートやホテルに誘ったり、相手のペースのみで関係を進めることができます。
相手のいいなりになる人は多くは自分に自信がないため、嫌われることが怖くて反論や意見を言うことが難しい傾向があります。確かにいいなりになると人に嫌われる確率は低くなるでしょう。しかし一方でいいなりだからこそ、便利なセカンド女子の適性がグッと上がってしまうのです。
重い恋愛をしがちなオンナ
重い恋愛を何度もしてきた人もセカンド女子に陥る可能性があります。重い女性は恋愛に真面目なので一見、セカンド女子とは無縁とも思えます。ところが重い恋愛を繰り返すことによって、恋愛を失敗することが多く、用心深くなりがちです。
真面目で重い傾向が強い女性は、男性には敬遠されやすくなります。その重さを超えて受け入れてくれる相手ならいいのですが、相手の感情の重さを意識しない、自分中心の男性からのアプローチが増えるのです。
いつも恋愛の修羅場を語ってくるような女性が、よくセカンド女子であったり相手が浮気すると愚痴るのを見かけませんか?
相手が変わってもセカンド女子から脱することができないのは、重さによって普通の恋愛観の男性を躊躇させ、セカンド女子を持ちたがるダメンズばかりがアプローチする事態に陥っているのです。
男に求めすぎるオンナ
いわゆるスペック主義のオンナは、様々なスペックを男性に求めます。男性も人間なのでいい面もあれば悪い面もあります。女性があまりにいい面ばかりを男性に求めると、男性も面倒でいい面だけを見せたいと考えるようになってきます。
いい面だけを見たい関係は、肩肘を張ることになり、そのうち疲れてきます。とはいえ、嫌いというわけでもないのなら、いい時にいい格好をしたいという男性の虚栄心を満足させる相手として都合がいい相手になります。
全部をさらけ出して癒やしを本命に求めるとしたら、いい自分だけ見せて褒められたい気持ちはセカンド女子にお願いしたいと見栄を張るタイプの男性のセカンド女子として狙われやすいタイプです。
臨戦態勢にスタンバイ!マウンティング気質オンナ
好きになったら、関係ないと彼女や奥さんがいても燃えてしまうタイプの女性がいます。セカンド女子と発覚した時にセカンド扱いした男に意識が向くか、本命の相手に意識が向くか、どちらでしょうか。
女性としての魅力に自信がある、もしくはコンプレックスがあって負けたくないと闘志を滾らす女性はセカンド女子と発覚した後も抜けられない人が多くいます。要注意は相手ではなく相手のパートナーに意識が向いてしまう人。
セカンド女子と発覚して別れるのは男性が自分をセカンドとして扱っているということです。それに我慢できない場合、本命の座を下に見ることで自分のプライドを維持します。
しかもこのタイプはとても男性から見て扱いやすいタイプでもあります。自分を責めないで自分の本命へ攻撃的な感情が向くということは、セカンドにしている理由を本命のせいにしてしまえるからです。
浮気相手に既婚者がよく自分のパートナーの愚痴や批判を語りますが、それを聞いてしまうと女性は「この人を大事にしないのに本命なんて!」とセカンドを持っている男性に同情すらしてしまいます。
男性から見ればとても簡単に自分への矛先を自分のパートナーに変えながら、勝手に張り合ってくれて自分はよりセカンド女子の好意を受け取ることができるのです。
プライドが高いオンナ
マウンティング女子と同様に、強気からセカンド女子へと陥ってしまうのがプライドが高いオンナです。プライドが高いオンナは自分の失敗を認めるのが難しいのです。そのため自分がセカンドである事実をなかなか受け入れられずに、ずるずると関係を続けてしまう傾向があります。
「プライドが高いなら、セカンドに耐えられないんじゃないの?」と思うかもしれません。プライドが高いからこそ、自分の男を見る目も受け入れられず、セカンドであることを隠そうとします。表に出しにくい関係はセカンド女子を持ちたい男性にはローリスクです。
彼からのLINEの様子で“セカンド女子力”がわかっちゃう!?
話題を振っても乗ってこない
セカンド女子は相手から普段どんな風に対応されているのでしょうか?LINEのやりとりは男性がどう思っているか、読み解くひとつのヒントになります。まずセカンド女子というのは本命ではありません。よほどマメな男性でもない限り、彼の生活の中での優先順位が低くなります。
そのため相手はセカンド女子に対して、あまり必要以上の情報を求めません。LINEで話しかけても、相槌が中心の受け身の返答しかない場合はセカンド女子率は高めと考えられます。振る話題に常に乗ってこないのは、あなたの動向に対して興味が低いのです。
また、話が合わないと感じているかもしれません。話が合わない相手に合わせにいく気がないのは、相槌くらいならいいけれど、自分から歩み寄る努力をする気はないと考えていると言っていいでしょう。
レスポンスがよくない
LINEには既読機能があります。LINEを送った時がたまたま仕事中や用事だったということもあるので、すぐに返信が来るとは限りません。
よく既読スルーとして気にかける人がいますが、即レスを期待するのは相手にとっても重たいので避けましょう。けれど常にレスポンスが遅い人は、あなたへの返信を後回しにしている可能性があります。
もちろん「ゆっくりていねいに返したい」と思ってあえて既読スルーをした後に落ち着いて返す人もいます。そういう場合のLINEはていねいなメッセージであったり、長文であったりするため、ただレスポンスが悪いLINEとは異なります。
気にかけたいのは、すぐ返せるような短文やスタンプ程度の返信をかなり時間を空けて送ってきたり、数回に一度程度しか返信がない場合です。
返信に積極的でないのは、あなたとのコミュニケーションを重視していません。例えば即レスはラリーのようなやりとりが続く可能性も高まります。レスポンスの悪さはあえてそういう状況にならないように避けていて、用件のみを伝えられるような繋がりとしている人が多いようです。
こちらの予定は考慮しない急な誘い
セカンド女子は都合のいいオンナになっているのはおわかりかと思います。LINEにもそれが現れていることは少なくありません。
遊びやデートの誘いを送って来てくれた時、決定事項として連絡が来るタイプのLINEはセカンド女子に送られるものです。先に遊びたい気持ちがあって、その次にあなたという順序になっているからです。
決定事項として誘ってくるのは相手の予定や気持ちを考慮していません。そして急なお誘いにも乗ってくるだろうとなめられている側面もあります。
友人関係をオープンにしない
本命が別にいる相手であれば、自分のプライベートにセカンド女子を深く踏み込ませません。プライベートの接点、特に共通の友人が増えれば触れるほど、本命の相手にセカンド女子の存在がバレやすくなるからです。
LINEでどこかへ誘って相手からノーが返って来た時には、その理由を濁したり、友達や他の人付き合いやプライベートの生活ゾーンをあまり語らないなら、相手はあなたにプライベートに踏み込んでほしくないと考えているのかもしれません。
もちろんそうではない可能性もあります。もともと友人関係に恋愛関係を持ち込みたくない人もいます。ただ、あなたを直接紹介したりするのではなく、日常的な会話の中であまりプライベートを感じないのであれば、相手は意図的にあなたを自分の日常の中で隔離している可能性もあります。
恋愛の動向を探ってくる
セカンド女子は既にそういう関係にはなっている場合がほとんど。つまり恋愛の動向を探ってくるというのは「あなたは恋愛対象ではない」という牽制です。「好きなやつできた?」「彼氏は作らないの?」というLINEが来たら、ほぼセカンド女子認定と思っていいでしょう。
本命がいない場合でも扱いとしては、他に恋愛関係に入ってくる人間がいるなら簡単に譲る程度の想いと考えられます。
まれに告白前のリサーチとして同じ発言をする人がいますが、リサーチするということはあなたが彼を向いていなければ、それで諦めようとする方向へとシフトするでしょう。こんなLINEが来た時には、相手手動で本命になって情熱的に口説かれるということはほとんどありません。
特別感を持たせる
セカンド女子の扱いは第三者から見て、けっこう酷い扱いだと感じることが多いのですが、それでも当人は惚れた弱みでそれでも幸せと考える人が多くいます。それでも、ふとした瞬間に心が折れそうになることがあります。そんな時には相手がアメをくれることがあります。
よくあるパターンでは本命に本音が言えないほどかっこつけてしまって付き合っているようなタイプ。
このタイプはセカンド女子には「素の自分が出せる」「自分を理解してくれるのはあなただけ」といったLINEを送ることがあります。散々セカンド女子として扱っておいても、いざ離れそうになると引き止めたくなるものです。
その時にセカンド女子が落ちやすいのが「セカンドだけれどメンタル的には1番」という特別感。もちろんこれは錯覚で、同じことを本命にも言っている可能性も高いでしょう。セカンド女子慣れしている男性が使いがちなメッセージです。
諦めないで!セカンド女子を脱出し本命彼女になるためのたった3つの方法
1.自分磨きで女を磨く
セカンド女子を脱したいなら、まず相手がセカンド女子を持つことにモラルや罪悪感が薄いということは念頭においておきましょう。
それでもその相手の本命になりたいなら、まず都合のいいオンナから脱する必要があります。では都合のいいオンナになってしまう原因はなんでしょうか。大きな原因は出ているオーラでも色気でも性格でもありません。
セカンド女子になってしまう人は、自分に対して自信がない人です。こんな自分だから本命でなくても仕方ないと自分の性格や外見、スキルなどに結びつけ、自分のコンプレックスにセカンド女子になっている理由をこじつけてしまうのです。
この状態から脱するには、相手に好かれる前にまず自分が自分を好きになりましょう。コンプレックスがあるなら、それはなかなか難しいことでもあります。
自分が嫌いな自分を少しずつ変えていきましょう。自分が自分を受け入れることで自信を持ち、自分を確立できるようになります。自分を磨くことで相手と対等にいられる自分へと成長させるのです。
2.自分はなんでセカンドなの?自分と向き合ってみよう
セカンドになる理由は都合のいいオンナだけではありません。同年代が頼りなく感じて、歳上を好む人は、自然と既婚者に当たる率も上がり、セカンド女子となる可能性も高まります。
他にも恋愛にスリルが欲しいタイプはわかっていても遊び人タイプの男性にときめきを感じて、同じようにセカンド女子の立場を繰り返す人もいます。
大切なのは自分がどうしてセカンド女子となってしまうのかその要因を探ることです。都合のいいオンナを卒業しても、まだセカンド女子から脱せないのであれば、自分と向き合って、自分がなぜセカンド女子のポジションを呼び込んでしまうのかその理由を見極めましょう。
3.占い師に相談する
恋愛に悩む女性はスピリチュアルやカウンセリング、メンタルトレーニングに興味を持つ人も多くいます。これは第三者に相談することで、今まで見えなかったものを客観的な視点で問題点や改善方法を見つけ出すことができるためです。
特に占いは気軽に試せるので人気です。街頭で見かける占い師の多くは占い結果を伝えるだけでなく。そこから導き出される未来へのアドバイスや運気も教えてくれます。
人間、どうしても自分ひとりでは解決できない問題もありますし、何をやってもうまくいかない時期に自暴自棄になるより、この運の悪い時期がいつまで続くのかという終わりを知ることで気が楽にもなります。
街頭で相談はちょっと恥ずかしいという人も、簡単にできるのが電話占いです。電話占いは金額はまちまちですが通話時間に対して課金されるシステムなので支払いも簡単。電話という閉鎖空間で心置きなく自分の心情を吐露して相談することができます。
電話占いサイトでは占い師のプロフィールや得意な内容、アドバイスや鑑定の雰囲気などもわかるので、いきなり知らない占い師に見てもらうより安心です。
喝が欲しい時、セカンドから絶対脱すると気合が入っている時、セカンドにされて落ち込んだ時、相談したい時のメンタルはそれぞれ違います。自分に合った占い師を選べるのもメリットのひとつです。
まとめ
キープ扱いというのは男女ともに大切にされていないと感じて、心がどんどんやさぐれていくものです。セカンド女子の立場を繰り返すより、セカンドを卒業することを意識しましょう。そのための方法は案外難しくありません。
必要なのは自分を好きになろうとする勇気と、そのための行動だけです。どうせ……と言ってしまうのは、全部やりきってからでも遅くはありません。