わがままな女がモテる理由5選!特徴やテクニックは?嫌われるわがままにならない秘訣も
2018.02.06
この記事は2016年11月28日の記事を再編集したものです。
========================================
わがままな女性がモテる?そんなバカな?そう思ったあなたは、男性心をあまり理解していないかもしれません。わがままな女性は同性に嫌われこそすれ、男性にはモテるのです。
むしろ、ぞっこんにさせてしまう傾向にさえあります。
女性からしてみれば、「なぜそんな女がモテるのか」と思う、わがまま女の特徴やテクニック、そしてその理由をまとめてみました!一緒に勉強して、あなたも「わがまま」を試してみませんか?
========================================
わがままな女性がモテる理由
わがまま、と聞いて思い浮かべるのはどんな女性ですか?自分の意見を曲げない女性?場にそぐわないマイペースな行動をする女性?協調性のない女性?同性から見てみれば、付き合いづらいったらない「わがまま女」。もれなく女性に嫌われる傾向にあります。でも、どうやら男性にはモテるみたい……?
どうしてでしょうか。その理由を見ていきましょう。
1:男の庇護欲が満たされる
しょうがないなあ、と彼女のわがままを聞き入れてあげる自分。そんな自分が男性は実は好きなのです。
男性には、庇護欲があります。この子を自分が守ってあげているんだという感覚が、自尊心を満たすのです。しまいには彼女のわがままを聞くことに一生懸命になって、彼女に夢中、なんてパターンはよくあります。
よく、「君は一人でも生きていけそうだから……」と言って、しっかりと自立した女性が振られる話、聞いたことがありませんか?
男性は自分の助けが必要ない女性には魅力を感じません。なぜなら、自分の庇護欲が満たされないからです。男性って単純でしょうもないですね。わがままで、「僕がわがままを叶えてあげなくちゃ」と思わせる女の子が大好きなのです。
2:思い通りにいかないからこそ気になる
従順で、物分かりがよく、いつも自分の言うことを聞いてくれる女性は、すぐに手に入ってしまっておもしろくないのです。張り合いがないのです。
人は、自分の予想に反することを言われたりされたりすると、記憶に強く残ります。あなたも日常で、自分の常識を打ち破るような人物に遭遇したら、面くらってしまいませんか?しばらくその人のことを考えてしまいませんか?その話題を他の人にもしてしまいませんか?
これが男女になるとやっかいです。彼女の思いがけないわがままな言動は、彼の心を強く揺さぶるでしょう。最初は「なんてわがままな女だ」と思うかもしれません。でも、気づけば彼女のことばかり考えている……そうなった男性はもう、彼女の虜です。
3:尽くした数だけ執着心が沸く
なんと人は、「してもらったこと」より、「してあげたこと」の方が15倍も強く記憶に残る生き物なのだそうです。つまり、彼女のわがままをきいてあげればあげるほど、そのことが強く記憶に残っているのです。
想像してください。これは極論ですが、あなたが風邪の彼を看病してあげたことを彼に覚えていてもらうには、35回も看病してあげないといけないのです。それぐらい自分がしてあげたことというのは記憶に残っているのです。特に男性は、自分が尽くした女性のことは忘れません。
そして、尽くせば尽くすだけその女性に執着心がわくのです。どうしても自分のものにしたくなります。もしくは、どうしても他の男にはやりたくなくなります。そしていつしか彼女から離れられなくなっていた、なんてよく聞く話です。
4:振り回されるのが快感
わがままな女の子の言動には、誰だって振り回されるもの。まるで自分以外の人の人生をもう一つ生きているかと思うほど、彼の生活は彼女中心になっていくでしょう。頑張って彼女のわがままをきいてあげて、へとへとにならないの?うんざりしないの?と思いませんか。
でも、それが彼らには楽しいのです。何も起こらない平穏なお付き合いよりも、振り回されるジェットコースターのようなお付き合いのほうが、スリルがあって楽しいのです。物分かりが良い大人な女性には、大変腹立たしいことですね。男性ってバカなの?って言ってやりたくもなります。
しかし残念ながら、特に若い男性は、このような振り回す女性を好みます。
5:貢げば、自尊心が満たされる
よく、女性におごりたがったり、プレゼントするのが好きだったりする男性っていますよね。どうしてでしょうか。それは、「彼女を自分のお金で幸せにしてやれる自分」を感じるのが気持ちいいからです。
男性の自尊心が満たされるのです。そこにわがままな女性がいたとしましょう。少し無理なお願いでも、彼女が言うわがままを叶えてあげようとおごってあげたり、何か買ってあげたとしましょう。そうすれば、「自分のお金(=ステータス)で彼女を幸せにしてやった」という快感が男性を満たすのです。
それを上手に満たしてくれる女性を、男性は好みます。
わがままな女性の特徴
どうしてわがままな女性が男性にモテるのか、少し男性の心が垣間見えたでしょうか。男性からしてみれば女心が難しいように、女性から見ても男心ってよくわからないものですね。でもちょっとまって。
わがままな女性って、一体どういう風に出来上がるのでしょうか。では、わがままな女性に見られる特徴を見てみましょう。
妹タイプ
基本的に甘え上手で、他人に頼ることが上手です。自分のわがままをどう通せばいいのか、本能的に知っているといえるでしょう。さじ加減が非常に的確なため、男性に嫌われることもなくうまく取り入ることができるのもこのタイプ。わがままだけど、憎めないんだよな~と可愛がられるでしょう。
自由奔放タイプ
周りにどう思われるかを気にせず、自分のしたいことをして、言いたいことを言ってしまうタイプ。これができない人から見ると、うらやましささえ感じてしまうかもしれませんね。全ては自分のその時の気分で行動するので行動が読めず、男性を振り回します。振り回しているという自覚もないのがこのタイプです。
計算タイプ
今までの経験から、男性がどのようなタイプの女に弱いのかよく熟知しているタイプ。タイミングを見計らい、うまく男心をくすぐるわがままを言うので男性はもうメロメロ。女性から見れば、「計算じゃん」と突っ込みたくなるような手もさらっと使えてしまうので、同性からは特に嫌われる傾向にあります。
しかし、同性にどう思われるかなんて彼女たちにはちっとも気にならない様子です。
テクニック、知りたくない?
「わがまま」がモテるのはよ~くわかった。でも、「わがままな女」になれったって、どうすればいいの?と言うそこのあなた。
そうですよね。わがままは天性でできるものではありません。誰だって大人になっていけば、常識は理性、倫理観が身に付き、社会性や協調性を重んじた物分かりのいい女性に育っていくのがふつうです。
でも、「わがまま」が男性に好まれるなら、テクニックとして身に着けるのも悪くありません。逆に言えば、あなたもそれを学べばモテることが可能なのです。興味ありませんか?彼女たちがどんなテクニックを使っているのか、一緒に見ていきましょう。
思ったことを素直に口にしてみる
空気を読んで、思ったことを飲み込むことってありませんか?大人になるにつれ、だいたい「会話のパターン」というものが決まっていて、自分が思っていることを素直に口にする機会なんてほとんどなくなってくるものです。でも、彼の前だけ、少しそのルールを無視してみましょう。
特に、自分がしたいことや言いたいことを、例えそれが無理難題なことであっても、言ってみるのです。彼はびっくりするかもしれません。呆れるかもしれません。でもそれが、彼の予想を打ち破る一手なのです。あなたの子どもっぽい一面に、「こいつ意外とかわいいとこあるな」なんて思ってもらえるでしょう。
ちょっとしたものを奢ってもらう
例えばコーヒー。例えば映画館のポップコーン。例えばコンビニのアイス。なんでもいいんです、小さな金額の「何か」を買って、もしくは奢って、とおねだりしましょう。これなら彼の負担にならず、そして「甘えてきている」あなたを、彼は心を開いてくれているのだと思うでしょう。
普段しっかりしている面があるのなら、なお効果ありです。自分を頼って小さなわがままを言ってきてくれる女の子を、男性ならかわいく思わないわけがありません。
自分でなんでもやらず、彼に頼ってみる
わがままを言えない女性は、なんでも自分でこなせてしまう女性が多いのでは。自分一人でやったほうが、他の人に頼むより早いと思っていませんか?
違うんです。これは男性に限らず、人は自分を頼ってくれる人に親しみを感じる生き物です。少しわがままを装って、彼の負担にならない程度の「お願い」をしてみましょう。例えば「高いところにあるものを取って」とか、そんな程度のことでいいのです。
「してあげたこと」のほうが「してもらったこと」より35倍覚えている―――でしたね。どんな些細なことであっても、自分を頼ってきてくれたこと、そしてしてあげたことは強く記憶に残るのです。「自分を頼りにしてくれている女性」だと思わせましょう。
嫌われないようにするには
わがまま女がモテるからといって、やりすぎはいけません。その匙加減やフォローは必ず必要です。では、嫌われないようにするポイントを押さえていきましょう。
わがままを聞いてくれたら、ありがとうを欠かさない
それが小さいことでも、大きいことでも、彼が自分のためにしてくれたことには過剰に喜ぶようにしましょう。いくら自尊心が満たされるからといって、してあげたことに対して全く感謝も反応も示してくれない女性には男性だってうんざりしてしまいます。
反対に、自分がしてあげたことに対して大喜びしてくれる女性はかわいくてたまらないはず。またしてあげよう、とどんどん夢中になってくれるでしょう。
たまには彼を優先
わがままの一点張りではいけません。彼だって、疲れてしまうかもしれません。ツンデレという言葉があるように、いつもわがままな彼女がたまにしおらしく、自分を優先してくれたり労わってくれたりすると、それだけで大感動です。「憎めないんだよなあ」と思わせれば勝ちですよ。そのバランス感覚に気を付けましょう。
他の男性にはしない
男性は、他の男性の影を見ると「なんだ俺だけじゃないのか」と急に冷めてしまうものです。特に「わがまま」作戦が利くのは、男性が「俺だけに甘えてきてわがままを言っている」と思い込み、優越感を感じているからです。
他の男性にも同じようにわがままに振る舞い、いいように弄んでいると思われたら、そのわがままはただの「ビッチ」に写ってしまうでしょう。
まとめ
男性から多大なる支持を得ている「わがまま女」。無理に演じてみなくても、いいところだけ少し真似してみるのは、女性としてのスキルアップかもしれません。あなたも「わがまま女」を取り入れてみては?