【処女は卒業したい…】好きじゃない人とSEXする?しない?
2018.05.13
「ヤラサー」「やらみそ」「高齢処女」という言葉をご存知ですか?どれも30代になっても男性経験がない女子を指しています。
見た目も悪くない、性格だって普通。でもなぜかモテない……そんな30代女子が周りにいませんか?あるいは、あなた自身が「いつかモテるはず」と悩める大羊なのかもしれません。
男性の経験がないと恋愛は不利なのでしょうか?悩みや体験談を通して検証してみましょう☆
実は高齢処女が増えている?彼女たちの悩みとは
もはやマイノリティーではない?
厚生労働省の関係機関である、国立社会保障・人口問題研究所の調査(2015年)では、30代女子の3割以上が処女であるという結果が出ています。そして高齢処女の割合はさらに上昇すると考えられており、30歳を超えても男性経験がない女性がますます増える傾向にあるようです。
女子だけではなく、男性でも「草食男子」という言葉があるように、女性経験がない男子が増えていますので、男女問わず「経験なし」の割合が増えているのが現状です。
そうなると、もはやマイノリティーとは言えない次元の彼女たち。堂々と胸を張って……というワケにもいかないようです。彼女たちはどんな悩みを抱えているのでしょう。
データ引用元:国立社会保障・人口問題研究所 第Ⅰ部 独身者調査の結果概要:2.異性との交際
処女をこじらせセックスに怯えてしまう
30歳まで男性経験がないために、気になる男性に出会えても、「この人に「処女」を捧げられるのか?」と「処女」がどんどん高尚なものになってしまい、試しに付き合ってみようなど、軽く考えられないようです。
さらに、高齢処女であることを告げて、好きになった相手にドン引きされたらどうしよう……と怖気づいてしまい、セックスのハードルを自分で上げてしまっているようにも見えます。
恋愛ベタで自分からアプローチできない
高齢処女には「恋愛に消極的」であるという女子が非常に多い傾向があります。「そのうちできるよ」と友だちに言われて待っていたら、オーバー30になっていた……という典型的パターンですね。
積極的に自分から行動したり、男性にアプローチができないまま、年月が過ぎてしまったため、今まで積極的にきたものを、いまさら「動け!」と言われてハイと簡単に動けるワケがありません。
そしていまや空前の「草食男子」「肉食女子」時代に突入しています。肉食系でない女子がどう動けばいいのか?悩めるお年頃です。
このまま一生独り身かも?
もうこのまま一生誰とも付き合わないのかも、と諦めている自分がいる一方で、「一生独身」の老後をとても不安に思っています。恐怖すら感じているかもしれません。
彼氏もいなければ男性経験もなく、実家暮らし、あるいは一人暮らし、職場と家の往復だけの日々、ときどき愚痴を言い合える女子会でストレス発散……。
このまま年をとってしまうのかと、ふと考えたとき、どうしようもない孤独感にさいなまれる高齢女子も多いようです。
好きでもない人に処女を捧げて後悔した体験談
ただ痛いだけだった
「幼なじみから『気持ちいいらしいからエッチしてみようよ』と誘われ、わからないまま処女喪失。気持ちいいどころか、痛いだけだったし、体調も崩してしまいました。」
初めてのエッチを痛く感じる女性はとても多く、好きでもない人とのエッチならなおさら、感情が高ぶることもありませんから、より痛く感じてしまいますよね。
好きな人とするからこそ、その痛みをこらえる意味があるのかもしれません。好きでもない人と安易に考えてエッチをしてしまうと、ただただ痛かった、という切ない思い出だけが残るのでやめておきましょう☆
「避妊して」と言えなくて
「初めてのエッチを同級生となりゆきでしてしまいましたが、『ゴムなしでいいよね』と言われて、『避妊して』と言える雰囲気ではなく、そのまま流されてゴムなしでしてしまいました。その後、生理がくるまで不安で不安で……。好きでもない人のために妊娠のことで悩むなんて、本当にバカだったと後悔しました。」
好きな彼氏とのエッチでも、避妊はきちんと考えないといけない問題なのに、好きでもない人のために悩むなんて本当にナンセンスです。
そもそも、好きな彼女であれば、彼氏の方が避妊をちゃんと考えてくれます。好きでもない相手と遊びのエッチをするような人が、女性のことを考えて、避妊のことまでケアしてくれるとは思えませんよね。遊び目的の場合はなおさらです。
「軽い女」と噂を流された
「サークルの先輩と、飲み会の後になりゆきでエッチをしてしまいました。『やってしまったことは仕方ない』と思っていたら、後日、その先輩が私のことを『簡単にやらせてくれる軽い女』と周りに言いふらしていました。その噂が流れてしまったために、サークルも辞めることになりました。」
たまたまいい雰囲気になって、エッチをした相手がいい男性とは限りません。特に若い男性たちは仲間同士でそのような話になりがちです。
「あの子とエッチしたい」くらいに考えている男性の場合、影で何を言われるかわかりませんので、自分自身で判断しないといけません。その後ずっと噂がつきまとう可能性もありますので、どんな相手かわからない男性とはしない方が賢明です。
初体験を好きな人とした方がいい理由♡
好きな人との方が気持ちいい
初体験は痛いだけで気持ちよくない、とよく聞きますよね。確かに、実際に痛みを感じる人は多いようですが、その相手が好きな人であればどうでしょう?好きな人とする初めてのエッチは、緊張と不安と、嬉しい気持ち、幸せな気持ちといろいろな感情が混じり合っています。
もちろん、慣れたもの同士の方が、体的には気持ち良く感じるのかもしれませんが、「好き」という気持ちがあれば、初めてのときにしかない「幸せな気持ち良さ」を感じることができるものです。
逆に言えば、好きでもない人とするからより痛く感じるという可能性もあります。好きでもない人のために、初めてのエッチの大切な幸せの機会を逃すなんて、あまりにももったいないですよね。
焦る必要はどこにもありませんので、そのときまでとっておきませんか?
遊んでいないことの証明になる
「処女」ということは、軽はずみな考えで男性とは付き合ってこなかったということの証明になります。初めてする相手となる、あなたが好きになった人も、「自分が初めての男性になること」をきっと喜んでくれるはずです。
「処女だから」と好きになった男性に重く、鬱陶しく考えられるのでは、と不安に思うこともあるかもしれませんが、そもそも「処女だから」とあなたを判断するような男性は、それまでの人なのでしょう。おそらく、他でもあなたと相性が悪いことがたくさん出てきます。もっとあなたにふさわしい人がいるはずです。
昔のように、「処女」であることが求められる時代でもなければ、「処女」であることで後ろ向きになる理由もまったくない、ということになります。
好きな人ができたとき後悔する
周りがどんどん彼氏ができたり、経験済みになっていくからと焦ってしまい、可も不可もない、好きでもない人と初体験をしてしまうと、本当に好きな人ができたときに、「この人とすればよかった」と後悔することになります。
ほとんどの女性が、初めてのエッチを覚えていると思います。それほどに「初めて」は特別だからです。誰の記憶でもない、あなたの心に一生残る大事な記憶ですので、後悔しても戻ることはできません。
もしもいま、高齢処女にさしかかり、好きでもない人とエッチしてとりあえず卒業だけしようかな、と考えている人は、今一度考え直しましょう。あるいは、この人好きじゃないけど、悪い人でもなさそうだし、どうしよう……と考えている人は、考えるくらいならやめておいた無難です。「後悔先に立たず」ということを覚えておいてください。
妊娠のリスク
軽い気持ちでエッチをしたら、妊娠してしまったという話はよくある話です。このようなケースは「私は大丈夫」と思っている人に多く、軽はずみな行動によって考えなしにエッチした結果となります。
エッチとは、本来子孫を残すためにする行為ですので、好きな人としようが、好きでもない人としようが、エッチをすれば妊娠の可能性は出てきてしまいます。
避妊をしたからと言って、確実に避妊できるという保証はありません。ましてや初体験で、興味本位で好きでもない相手とエッチをして、結果妊娠してしまったら笑うに笑える話ではありませんよね。生理が来るまで悶々とした日々を過ごすはめになります。
妊娠をして負担を受けることになるのはあなた自身だということを認識しておきましょう。
性病のリスク
好きになった相手であっても性病のリスクはあります。好きでもなく、よく知らない相手とのエッチの場合、性病のリスクが格段に高くなるということを知っておかなければいけません。
特に、遊び慣れしている男性の場合には、不特定多数の女性と関係がある可能性が高いです。性病は、本人でも自覚症状がないことが多いため、いつどこで病気をうつされているかわかったものではありません。
焦って好きでもない人とエッチして、性病をうつされでもしたら、必ず後悔をすることになります。しかも、その性病のために病院通いをするはめになり、あなたにとって、嫌な思い出以外、いいことは何一つ残りません。
結論から言えば、高齢処女だからと何も臆することはなく、信頼できる相手と、幸せな初エッチをするまで処女はとっておいた方がベストです♪
まとめ
いかがでしたか?高齢処女はもはや少数派とは言えず、コンプレックスに感じる必要はまったくありません。
焦って好きでもない人とエッチをしたところで、激しく後悔することになります。
後悔先に立たず!初体験はこれから好きになる未来の彼氏のために、大切にとっておきましょう。