セフレとは?本命や浮気との違いやセフレの関係から本当の彼女になる方法も
2021.05.27
好きな人とたまに会ってその流れでセックスはするけれど、付き合ってと言われたことはないし、言ったこともない……私ってもしかして、セフレ扱いされてる?
こんな風に、自分が好きな男性にとって彼女なのか、それともセフレなのかわからず悩んでいる女性は意外にも多くいます。
もちろん双方の合意の上でセフレ関係を結んでいるのならそれでいいのですが、女性は付き合いたいのにセックスだけを提供するだなんて、フェアではありませんよね。
もしくは流れで付き合う前にセックスをしてしまい、後から好きになってしまったけれど今さら言い出せないという女性も少なくありません。
多くの女性を悩ませるセフレ問題ですが、これは男女の性に対する意識の違いから生まれるもの。今回はセフレという関係がどういうものなのか、セフレ関係から脱却するにはどうしたらいいのかなど、セフレに関する情報を詳しくご紹介します。
セフレの定義とは?本命彼女とはどう違う?
セフレの定義
セフレとはセックスフレンドの略語で、つまりはセックスをする友人という意味の言葉です。通常友人同士でセックスはしないものですが、セフレは友人関係と同じように恋愛感情や社会的責任などを伴わずに、セックスをお互いに提供し合う関係となります。
付き合っているとか将来的に付き合うことを考えているわけではなく、セックスをすることだけを目的としている人間関係が、セフレの定義となります。
セフレに恋愛感情はない?
セフレという関係でも、実は密かに相手に対して恋愛感情を抱いている人はいます。特に女性の場合は回数を重ねるごとに、相手への依存度や恋愛感情が高まってしまったり、初めから好きだった人とセフレ関係を持っていたりするという人も少なくありません。
しかしどちらかが恋愛感情を表に出してしまえば、それは純粋にセフレと呼べる関係ではなくなります。セフレ関係を続けるためには、感情を抜きにした利害の一致が必要なのです。どちらかに恋愛感情がある場合、セフレとしての対等な関係は築けなくなってしまいます。
本命彼女とセフレの違い
男性は女性に比べると、セフレと本命の恋人を区別することに抵抗を持たない人が多いです。それは男性が本能的に、好意を持っていない女性相手にでも性的に興奮できて、セックスすることに抵抗を持たない人が多いからです。
本命彼女に対して男性はもちろん愛情を持っていますし、自分の力で幸せにしてあげたい、自分だけのものにしたいという感情を持ちます。その延長線上には結婚という責任の持ち方もあるでしょう。
しかしセフレと認識している女性に対しては多少の好意はあっても愛情は伴わず、相手に彼氏がいようと特に気になりませんし、社会的な責任を持つという感情は起こり得ないものなのです。
男女別のセフレの意味
男性側には好都合の関係
そもそもこの「セフレ」という関係。男性にとっては非常に都合のいい関係なんです。もともと男性は生殖本能を持っていて、できれば多くの子孫を残したいという性欲があります。そういった本能のために基本的には多くの女性に関心をもってしまう生き物なのです。
ですから、女性のフェロモンに対するアンテナも女性に比べて高く、「好き」という感情よりも「好みのタイプ」という本能に訴えかける感情が優先することもあり、たいして好きでもなく愛してもいない女性とセックスができるのです。
男性が考えるセフレとは
男性にとってのセフレとは、純粋にセックスだけを楽しめる相手です。自慰の延長線上にある関係と言ってもいいかもしれません。
本来男性はセックスにたどり着くまで数多くの努力をするものです。彼女とデートの約束をして、服装や外見に気を使って彼女をエスコートし、ご機嫌を取ってやっとセックスに持ち込めるのですが、セフレはその過程を省略してセックスにありつける相手なのです。
また特殊な性癖の持ち主だと、本命彼女には無理をさせたくないという理由から、嗜好が同じセフレとだけ自分が本当に好むセックスを楽しむという人もいます。
女性にとってのセフレって?
男性にとってセフレは性的欲求を満たす存在ですが、女性の場合はセフレに対しての感情が主に2タイプに分かれます。男性と同様に性的欲求だけを満たすためという場合と、寂しさを埋めるためにセフレという関係を持つ場合があるのです。
女性は異性から女として扱われることで承認欲求が満たされます。なんとなく人恋しい時、友達では埋められない寂しさをどうにかしたい時、恋人ではない男性にセックスを求めるのです。
多くのセフレを持つ女性にとってセフレとのセックスは、孤独感を埋める手段であり、異性から特別扱いされているという満足感や安心感を得るための手段と言えます。
男女の性に対する考え方の違い
男性と女性では、セックスに至るまでのハードルの高さも性的なストライクゾーンも大幅に違うものです。
男性にとってセックスができるかどうかのストライクゾーンは広いものですが、好きになった相手に身も心も受け入れてもらうためにはそれ相応の努力が必要となります。そのプロセスを省いてセックスにありつけるなら、それは男性にとってありがたいことです。
一方で受け入れる側の女性は、異性に対する要求が多くなりストライクゾーンが狭まりますが、感情を抜きにして受け入れられるならセックスに至るまではそう難しいものではありません。
恋愛感情を持たないからこそ、男性にとってセフレは労力を払わずにセックスを楽しめる相手として、女性にとっては自分に不足しているものを埋めてくれる都合のいい存在として、利害の一致が生まれます。
逆を言えば、もしどちらかに恋愛感情が生まれてしまった場合、話が複雑化するのはやむを得ないことなのです。
良いセフレ関係とは
お互いが納得している
お互いがセフレという関係に不満を持たず、納得の上で関係を続けているのであれば、それはwin-winの関係と言えるでしょう。
セフレとのセックスに満足していて、かつそれ以上の関係を望まないのであれば、お互いに利益を与え合うだけの関係を築けます。またセーファーセックス(安全なセックス)が大前提で、責任問題を生じさせないためにも避妊や病気の予防などをしっかり行わなければなりません。
本命との関係に干渉しない
双方もしくは片方に本命の恋人がいる場合、本命の相手にセフレの存在が知られてしまったり、セフレが本命との関係に干渉してしまったりするのは本末転倒です。わざわざセックスだけを共有するセフレという関係を築いている意味がなくなります。
いくら体を重ねてもお互いの真剣な恋愛に関しては不干渉であることが、良いセフレ関係を築くポイントとなります。
友人として付き合える
セックスを抜きにして考えた時に、相手のことをただの友人として見れるのであれば、割り切ったセフレ関係と言えるでしょう。
友人としての付き合いなら、相手が自分以外の異性と恋愛を成就させれば心から祝うことができますし、結婚するからもうセフレ関係をやめようと言われれば、納得して引き下がることができるでしょう。
もし嫉妬心や不満が生まれるのであれば、それは少なからず相手に対して恋愛感情を抱いてしまっているということになります。恋愛感情が生まれてしまうといずれ不満が生まれ、セフレという関係は破綻してしまうでしょう。
体の相性がいい
セフレ関係を築く上で最も重要視するべきは、体の相性です。恋人ではないのですから、セックスをしている時以外に優しさや愛情深さを求めるのはお門違いです。
外見や清潔感が許容範囲内で体の相性や性的嗜好が一致していることが、良いセフレ関係を築くために必要な要件となります。
お互いに執着しない
セックスという深い関係を結ぶにも関わらず、セフレという関係は希薄な繋がりを持つ人間関係です。人によっては相手の本名も実年齢も知らずに、連絡先のみで繋がってセフレ関係を結んでいる人もいます。どちらかが音信不通になれば、それまでの関係です。
しかしだからこそ、しがらみや余計な情報に惑わされずに純粋にセックスだけを楽しむことができます。
執着心を持ってしまえば途端に関係がこじれてしまうこともあるので、お互いに執着しない、セックスに関すること以外に興味を持たないことが良いセフレ関係を続けるコツと言えます。
セフレとソフレとの違い
ソフレって何?
ソフレとは「添い寝フレンド」を略した言葉で、セフレと同様に恋人同士ではなく、その名の通り「添い寝」をするだけの男女関係を指す言葉です。
セックスがしたいわけではないけれど人恋しい夜に一緒に寝てくれる人が欲しいという女性は意外にも多く、仲のいい男友達とソフレという関係を築いている女性も少なくありません。一線を超えないため、セフレより抵抗を持たない人が多いのも特徴です。
ソフレが満たしてくれるもの
セフレは性的欲求や、セックスを通じて心を満たしてくれる関係ですが、ソフレは精神的な安心感を得ることに重点を置いた関係です。特に女性は、落ち込んだ時や孤独感に襲われた時に誰かが隣にいてくれるだけで、気持ちが落ち着くと言います。
女性にとって妊娠などのリスクが伴うセックスを抜きにした関係であり、また相手が同意なしには手を出してこないという信頼の元に成り立つ関係ですから、女性にとってはメリットの方が多い関係とも言えます。
セフレとの違い
セフレとソフレの決定的な違いは、二人の間にセックスがあるかないかです。男性にとってはセフレとソフレに求めるものはまったく異なりますが、女性にとっては精神的な安心感を得られるという点では似通っている部分もあります。
またセックスをしないためにお互いに対する執着がより薄く、まるで幼い頃に家族と添い寝をしていた時のような感覚で、ソフレとの添い寝を満喫しているという人も多いです。
セフレと浮気の違い
セフレ=割り切った関係
セフレ関係は、お互いが割り切った関係である必要があります。どちらかが割り切れない感情を抱いているのなら、それはもうセフレとは言えません。
恋愛感情がないからこそ成立する関係であり、セックスをするために会うのですから、デートや甘いセリフもセックスの演出以外の場面では必要ないものです。
浮気には恋愛感情が伴う
一方で浮気という関係には、少なからず恋愛感情が伴います。ですからデートももちろんしますし、相手を喜ばせようとプレゼントをしてみたり、連絡を頻繁に送り合ったり、恋人同士のようなやり取りが発生するものです。
人によってはセックスをしている点で浮気もセフレも同罪と認識する人もいますが、気持ちがあるかないかで本命への感情も違いますし、むしろセフレがいるからこそ本命を大切にできるという人も中にはいるのです。
浮気の方が質が悪い?
恋愛感情が発生してしまう分、当然浮気の方が質が悪いです。浮気の末に略奪されたという話は珍しいものではありませんし、浮気相手に夢中になって本命への態度が冷たくなるという現象もよくあることです。
反面セフレを持つ人は、本命にぶつけたら嫌われてしまいそうな欲求を外で解消することで、本命に対して穏やかな気持ちで接することができるという人も多いです。
気持ちがあるかないかで本命への感情にも、大きな違いが生まれるのです。
恋人がいるのにセフレを作るのはあり?なし?
あり派の意見1.完全に割り切った関係ならあり
セフレという関係の本質を理解している人は、完全に割り切った関係であるのなら恋人がいてもセフレを作る、または作られることに抵抗がないという人が多くいます。
むしろ本命には嫌われそうで言えない性癖や欲求を密かに解消することで、本命に対して身勝手な不満をぶつけずに済んで、優しく接することができるのだから、結果的には誰も損をしないという意見もセフレあり派にはよく見られました。
あり派の意見2.本命との関係を大切にできるならあり
たとえセフレがいたとしても、本命と一緒に過ごす時間を減らすことなく、また恋人として大切にできるのであればかまわないという意見もあります。
セフレを持つ側の意見としては、一人に背負わすには重すぎる負担の一部を、他所に預けることで本命相手にかかる負担が減るし、自分の欲求が解消され気持ちに余裕が生まれ、より本命を大切にできるというものもあります。
あり派の意見3.極論バレなければOK
あり派の中にはセフレを作ろうが浮気をしようが、絶対にバレないようにして秘密を墓の中まで持っていってくれればかまわない、という意見も見られます。
また相手がセフレを持つことに反対しないという人は意外に女性が多数で、自分もセフレを作りたいので相手にも許すといった意見を持つ人が多くいました。
男性の場合はセフレを持つ人に対してはどうとも思わないが、自分の彼女にはセフレを作ってほしくないという人が多く、こういった意見は男性の所有欲が表れた結果と言えますね。
なし派の意見1.絶対に許せない!
なし派の人ではセフレがどんなに割り切った関係であろうが、恋人が自分以外の異性と肉体関係を持つことは感情論で許せないという人が大半です。いくら浮気と違うと言われても、気持ちの面で納得できないのであればそれは仕方がないことです。
なし派の意見2.恋人で満足するべき
なし派の意見の中には、セフレがいるうちは本命の恋人を作るべきではないという人もいます。恋人ができたら恋人だけで満足するべきであって、もし不満があるのならきちんと話し合って解決していけばいいという意見です。
一夫一婦制の日本ではこういった考え方が一般的であり、健全な男女関係とも言えますね。
なし派の意見3.好きな人以外とするなんて考えられない
女性や潔癖な男性の中には、好きな人以外と性的関係を持つことが考えらないという人もいます。自分が好きな人以外を受け入れられないので、セフレを持ちたいという人の考え方がそもそも理解できないのです。
許せないという怒りの感情よりは、その気持ちが想像もできないという感情なので、実はあり派と最も相容れない意見と言えるかもしれません。
セフレにされやすい女性の特徴
すぐに肉体関係を持ってしまう
いい感じの雰囲気になった男性や、好きになった男性に対してすぐに体を許してしまう女性は、そのままなし崩しにセフレとして扱われてしまうことが多くなります。
男性側としてはすぐに体を許す女性はお手軽な分、他の男性にもフラフラついていってしまいそうで本命彼女にはしたくない存在と認識されやすいのです。
好きな男性の言いなりになってしまう
好意を持っている男性の言うことを全部聞き入れてしまう女性も、セフレにされやすい女性です。前述の通り男性は愛情がなくても、見た目や体型が許容範囲の女性であればセックスをすることに抵抗を持たない人がほとんどです。
そのため女性に対して思いやりのない男性を好きになってしまうと、その男性の言いなりになってしまいます。付き合ってもいないのに肉体関係を持ってしまい、一度許すとなまじ好きな人が相手だけに断る理由が見つからず、その関係がズルズルと続いてしまうのです。
体以外の武器がない
自分の外見や内面、能力に自信がない自己肯定感の低い女性は、人を好きになった時に体を許すことで相手の気を引こうとする傾向があります。
セックスをすればその間だけは相手を自分のものにした気分を味わえる上に、そもそも自分が愛されるべき女性だと思っていないので、本当の愛情をもらえなくてもそれで納得しようとしてしまうのです。
あなたは「セフレ?」彼の態度をチェックしてみよう
1.「今から、ひま?」などいつも唐突に連絡がある
「今から、ひま?」などいつも唐突に連絡がある。深夜など変な時間に連絡がある。
これは、彼の日常のメイン行事(例えば楽しい合コンや飲み会など)が終わってこんな時間に。ふと気づくと酔いも手伝ってちょっと遊びたくなった。そういう時に気軽に誘える相手としてあなたがいるという事。
彼の中では別に断られても構わないし、OKならば「それはそれでラッキー」というだけの相手です。
一方本命の相手には、あえて嫌われるようなことはしないでしょう。断られると彼が寂しいですからそんな誘い方はしないです。
2.こちらからの連絡をあからさまにスルーすることがある
こちらからの連絡をあからさまにスルーすることがある。が、思い出したころに連絡がある。
割り切った関係だとは頭の中で理解はしているけれど、自分が寂しいときに相手をしてもらいたい。そんな時に連絡をしてもほとんどつながらない。これは、相手にとってあなたが自分の都合のいい時にだけいればいいという存在だということです。
男女の別はありませんが、本命の相手に連絡がつかない状態というのは極力避けたいものです。ですから、連絡が一方的にもならないしそのやり取りは最優先事項にするはずです。
3.デートや恋愛関係に必要といえるお金を使ってくれない
食事や映画、プレゼントなど一般的なデートや恋愛関係に必要といえるお金を自分に使ってくれない。
いつもこれらのプロセスを端折っているのは、あなたには気を使う必要がないという現れ。ただの体だけの関係だから余計な気もお金も使いたくないということです。
本命の相手にはそうではありませんよね。何とか喜んでもらおうと色々考えてくれるはず。それはすべて相手にもっと好きになってもらいたいとか好きな気持ちを伝えたいということからきているからです。
4.真面目な話などをゆっくりと話し合ったことがない
そういえば真面目な話などをゆっくりと話し合ったことがない。私のことに関心がない。
こちらのことを知りたがらない、自分のことを語らない。これは、あなたに対して必要以上のことを知りたくないし、関心がないということです。
恋愛関係はまずは気になる相手ができると、その人を知りたいという気持ちから始まります。ですから、相手についてはいろいろ知りたくなり、知ってもらいたくなるのが当たり前です。関係が深まれば深まるほど、それは相手の価値観や人生観を共有するために話題は尽きないものです。
5.体調が悪いと会うのを中止される
こちらの体調が悪いと(生理や風邪など)会うのを中止される。お見舞いもない。
あなたの体調が悪ければ、あなたと会う目的が果たせないですよね。ですから、無駄なのでやんわり断ってくるでしょうし、残念ながらお見舞いなどは期待できませんし、考えてもいないかも。
大切な人の場合、体調が悪い時ほど相手を思いやり、心配し何かと手助けしたくなります。
6.行為が終わった後は、さっさと帰りたがる
行為が終わった後は、さっさと帰りたがる。
これこそが、一番わかりやすい行動でしょう。恋人同士との決定的な違いはその行為の後の彼の状態がどうかという事。目的が果たせたので、用事を思い出したと急にいなくなるなんてわかりやすすぎますね。
セフレから本命になる方法
体以外の魅力をアピールする
男性が女性をセフレと認識しているうちは、その女性に対して体やセックス以外のことに興味を抱きません。内面などの魅力に気付いていないことがほとんどです。
しかし気付いていないだけなら、気付かせればいいのです。細やかな気遣いや女性らしい一面を見せることで、性の対象としてだけでなく、恋愛対象になる女性として見てもらえる可能性が上がります。
女性としての価値を上げる
セフレから本命になりたいのであれば、相手の認識を変えることも大切ですが自分を変えることも必要です。女性が好意を持っているにも関わらず、男性がセフレというある意味いつでも切れる関係でいようとするのは、他の男性に取られたくないという感情がないからです。
体の相性がいいという強みが最初からあれば、さらに外見を彼好みに磨いたり内面から素敵な女性になったりすることで、手放したくない女性として認識してもらえるようになれます。
一度セフレ関係を切る
定期的に会ってセックスをしている限り、男性はたとえセフレの女性に好意を抱き始めていたとしても、今のままの関係でも満足だと考えるでしょう。責任のない関係は男性にとって気楽なものです。
ですから本命の彼女になりたいのであれば、思い切って一度セフレ関係を断ってしまいましょう。相手の女性を失うことが惜しくなれば、男性の方から何らかのアクションを起こしてくるはずです。
またセフレ関係を切ると言っても、恋人関係になりたいのなら連絡だけは取り合うようにしましょう。付き合わない状態でのセックスを避け、相手には好意を持ってしまったからセフレには戻れないということを伝えてください。
セフレと別れるときのポイント
別れを切り出す時はきっぱりと
セフレと別れたいと考えている時は、なるべく早めにその意思を伝えるようにしましょう。また次でいいかと先延ばしにしているといつまでも別れられなくなるので、別れたいと思ったタイミングで切り出すことが大切です。
また曖昧な態度で別れを切り出しても相手にまともに取り合ってもらえないかもしれないので、「もう会わない」「セックスしない」という固い決意を相手に伝えるようにしましょう。
別れたい理由をしっかり伝える
セフレと別れたい理由は人によって様々だと思います。本命の彼氏ができたからや、体だけの関係から卒業したいからなど、セフレと別れなければならない理由があるのなら、それをしっかり相手に伝えましょう。
体だけの関係だったのであれば、理由がわかれば相手もそれで納得し引き下がってくれるはずです。もし食い下がってくるのであれば、相手はあなたに対してセフレ以上の感情を抱いているのかもしれないので、しっかりと話し合って決断しましょう。
セフレとの時間より楽しいことを見つける
セフレと過ごす時間が居心地がいいものだと、なかなか別れる決心ができません。別れようとしてもつい寂しくなって、ズルズルと関係を続けてしまうことになります。
そういった事態を避けるためには、セフレとのセックスよりも楽しめることを見つけましょう。新しく趣味を始めたりジムに通って体を動かしたりするなど、ある程度時間を確保する必要があるものがおすすめです。
そういったものに時間を使えば、自然とセフレと会うための時間もなくなっていきます。
すべての連絡手段を断ち切る
セフレ関係を結んでいる相手に本名も住所も知られていなくて、実生活での繋がりがまったくないのであれば、別れようと思ったその時から連絡を断ってしまうという方法もあります。
相手も恋愛感情を持って関係を持っていたのではないでしょうから、そういうものだと割り切って諦めてくれることでしょう。
相手に別れたくないと言われたら
セフレに別れを切り出した時に、相手から別れたくないと言われたり引き留められたりしたら、どうして別れたくないのか理由を聞き出してみましょう。
体の相性がいいから放したくないというのであれば、自分はもういい加減な関係を続けたくないと伝え、恋愛感情があるというなら、その気持ちに応えられるのかどうかを考えてみましょう。
いくらセフレといっても、これまで自分も納得した上で築いてきた人間関係です。無情に切り捨てていいのかどうか、きちんと考えて行動するようにしましょう。
まとめ
些細なことで分かる男性の本音。頭ではわかってちゃんと割り切っていたとしても、女性にとって「セフレ」という関係は心と体にダメージを与えるものです。「今が楽しければそれでいい」「相手にされるならそれでもいい」という感情は一過性のものです。
魅力的なひとりの女性として愛されたくはありませんか?男性にセフレとして便利使いされてもなにもいいことはありません。さらにそういうセフレを常に募集している男性なんてあなたの相手ではないかもしれませんよ。男性をしっかりと見極めて、素敵な相手を見つけましょう。